入社1年目で転職を考える人が知っておくべきポイントを徹底解説!

入社1年目

大学時代に夢を描いて企業に入社したけれど、「自分が考えていた仕事と違っていた」「人間関係が辛くて、もうこれ以上勤められない」というような理由から、社会人1年目で転職を考える人は、実は少なくありません。

そこで、入社1年目で転職を考える人が知っておくべきポイントを、徹底解説しましょう!

新卒入社1年目で仕事が辛いと感じ、転職を考える理由はいったい何?

新卒で就職したときは、意気揚々と会社に入ったんだけどなぁ。まさかこんなトップダウンの会社だとは思わなくて、はっきり言って就職は大失敗だった。新卒1年目で転職するなんて、さすがに友だちにも言いづらくて…。
大丈夫!「新卒入社してすぐ転職考えるなんて、自分ぐらいだろう」って思っているかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。いま入社したてで仕事を辞めたいと考える人は、とてもたくさんいるんですよ。

厚生労働省が2018年10月に発表した調査によると、2015年3月に新卒入社した社員の3年以内の離職率は、大卒で31.8%、高卒で39.3%と、なんと3人に1人の新卒者が入社3年以内に退職しています。

参考リンク:2015年3月新規学卒就職者の3年以内離職率|厚生労働省

ここ数年は企業も早期退職者を見込んで、新卒3年以内の「第二新卒者」を、当たり前のように採用するようになりました。なので、新卒3年以内に転職を考える人は、第二新卒の募集に応募することで、堂々と転職することができるのです。

第二新卒かぁ。新卒よりはちょっとカッコ悪いけど、特別枠みたいな感じで採用してもらえるのは、正直言って有難いかな。
そうですよね。むしろ第二新卒の人は、ごく早い段階で自分の失敗に気付いて転職できるのですから、ある意味ラッキーだと言えます。失敗をバネにして、今度こそ自分にピッタリの企業を見つけられますからね。
ボクは会社の体質に不満があって転職を考えているんだけど、第二新卒で転職を考えている人って、何か違う理由で会社を辞めたいと思っている人もいるんですか?
ええ、新卒1年目で仕事が辛くなってしまった人が転職を考える理由は、けっこうたくさんあるんです。

業務内容が自分に合わなかった

たとえば「営業の仕事が花形だからと思って選んだら、自分の性格に合わなかった」というように、業務内容が自分に合わないことが理由で転職を考える人がいます。

仕事が自分の適性に合わない場合は、致命的な選択ミスともいえるので、転職を考えるのも致し方ないことですね。でも企業の中には、自分の適性に合う部署に配置換えをしてもらえる場合もあるので、転職を決断する前に上司や人事に相談してみるのもひとつの方法です。

そして、こうなってしまった原因が、就活時に自分の適性をしっかりとチェックしなかった自分にあると自覚し、反省することも大切です。転職を決意した人は、今度こそ適正テストを受けるなり業務内容を良く調べるなりして、職種の選択を間違えないようにしましょう。

希望と違う部署に配属されてしまった

企画の仕事がやりたくて入社したのに、まったく違う部署に配属されてしまった」というように、入社時に考えていた配属先と違うために転職を考える人もいます。

でもちょっと待って!この場合は、企業側がその人に期待しているからこそ、いろいろな業務を覚えさせるために配属している場合もあるんですよ。

新卒時は理想に燃えて入社してくる社員も多く、そのイメージが強ければ強いほど、配属後に「こんな筈じゃなかった」と落胆することになりがちです。しかし、自分のやりたいテーマに全力投球できた大学生の立場と、企業人としての立場はまったく違います。

企業によっては、新卒社員を一から育てるために、わざと現場の力作業からやらせる会社もあるので、その辺は真意をよく調べてから転職を考えた方が良いでしょう。

会社がブラック企業だった

たとえば
入社した時は残業40時間以内と言われていたのに、入ってみたら終電や休日出勤は当たり前。身体がボロボロになって、もううつ病寸前!

残業代が出ると聞いていたのに、サービス残業ばかりで給料安すぎ。こんな会社、冗談じゃない
というように、ブラックな企業に入ってしまったことで、健康面や将来のことを考えて転職をする人がいます。

「入社時の約束と違う!」というような話は、山ほどあるんですよ。それぐらいブラック企業は多いので、間違って入社してしまうと、大変なことになるんです。今度転職するときは、絶対にそんな会社を選ばないよう、企業の内情をよく調べてから入社することが重要です。

人間関係がうまくいかなかった

直属の上司や同僚など、近い関係の社員との人間関係がうまくいかずに、転職を考える人がいます。人間関係で悩むのは特に女性に多く、銀行や保育園のように女性の多い職場などでは、女性特有のいじめに遭ってしまうケースもあります。

男性の場合も、上司との相性が悪くて高い評価がもらえないなど、相性の悪さが起因して転職を考える人もいます。

確かに人間関係の問題は、複雑ですよね。ただし、たとえば上司との人間関係に問題があるなら、上司の上司に相談して他部署に移動させてもらうなど、何らかの方法で問題が解決する場合もあるんですよ。転職の決断をする前に、最後のあがきをしてみる価値はあるかもしれません。

自分が考えていた会社と違った

企業のホームページや会社説明会・面接などを通してイメージしていたことと、実際に会社に入ってみて感じた印象が、異なっていたというケースもあります。

たとえば「もっと社員の裁量に任せてくれる、自由な社風の会社だと思っていたのに、意外と官僚的で堅い会社だった」というような場合です。

これはまさに、ボクのケースですね。会社説明会では、社員の能力を活かして新しいことにチャレンジするような会社に見えたんだけど、実際に入ってみたらすごく保守的で、リーダーの命令で動く社員ばかりだったんですよね~。
確かに、会社説明会では見えない部分が、どうしてもありますよね。やはり自分の判断だけで就職先を決めるのは、危険かもしれません。業界に詳しいキャリアコンサルタントなどに相談すると、会社のイメージもある程度具体的になって、現実とのギャップが減りますよ。

新卒1年目で転職を考えるのは厳しい?

新卒1年以内の転職は、実はちょっと微妙

実際のところ、ボクみたいに新卒1年目の人間が、本当に希望する企業に転職することができるんでしょうか?
そう、そこなんですよね!先ほど「新卒入社3年以内の人は第二新卒で応募できる」とお話ししましたが、新卒1年目となると、実はちょっと微妙なところもあるんです。

まず、企業が新卒ではなくあえて第二新卒を募集する意図の中には、「基本的なビジネスマナーが身に付いている人が欲しい」という狙いがあります。

企業は新卒入社の社員に、名刺の渡し方からビジネスマナーまで、新人研修を通してさまざまなことを教えます。第二新卒者は、こうした社会人としての基礎ができていながら、新卒とあまり変わらないぐらい若いという点が、企業にとってとても魅力的なのです。

では、たとえば新卒入社3カ月目の人が転職を考えた場合は、どうでしょうか?どこまでビジネスマナーが身に付いているか、企業としては判断しづらい面があるでしょう。

新卒入社数カ月で転職を考えるなんて、本当にこの人は社会人として大丈夫なのか?」という懸念も生まれます。

こうした点を考えると、新卒1年以内に転職するよりは、1年間ぐらい在職してから考えるというのが、第二新卒者の転職の王道と言うこともできます。

新卒1年以内でも、転職に成功する人はいる

ただし、これも企業によって判断はまちまちで、一概に「新卒1年以内の転職は無理」と決めつけるのも早計です。なぜなら、新卒入社半年後に、希望の企業に転職できる人も確かにいるからです。

タイミングよく企業の要望とマッチングすれば、新卒1年以内でも転職することは可能ということです。では、いったいどんな人が、新卒1年以内に転職を実現しているのでしょうか?

新卒1年以内でも転職に成功する人って、どんな人?

新卒1年以内でも転職できる人の特徴としては、たとえば次のような点が挙げられます。

<学歴が高い>

学歴が高ければ転職に成功するというものではありませんが、一定レベル以上の大学を卒業している人は、「少なくとも勉学に勤しむことのできるポテンシャルがある」と評価される場合があります。

これがもし経験者採用であれば、「学歴よりも実務経験が大事」ということになるのですが、第二新卒の採用の視点はスキルではありません。経験よりも、その人のポテンシャルの方が重要視される傾向があるので、学歴というのもひとつの判断ツールとなるのです。

ヤバイ!ボクは中レベルの大学だったので、やっぱり1年以上勤めてから転職した方がいいかなぁ?
ちょっと待って!新卒1年以内で希望の企業に採用される人の特徴は、まだ他にもあるんですよ。
<企業にアピールできるスキルを持っている>

たとえば「学生時代にプログラミング教室に通って、基本情報技術者の資格を持っている」「TOEIC700点を取得している」「学生時代にアメリカ留学をした」といったように、企業にアピールできる何らかのスキルを持っている人は、新卒1年以内でも転職に成功する可能性が高くなります。

そう言えば、いま転職したいと思っている企業はアメリカの企業とつながりが深いから、ボクのアメリカ留学経験がアピールできるかもしれないな。
そうですね。企業が求めるスキルと自分自身のスキルが合致すれば、それは大きなアピール材料になると思います。
<転職の条件で高望みをしない人>

新卒1年目で転職を考える人の中には、「せっかく転職するんだから、今よりも有名企業でお給料も良くて…」というように条件にこだわる人もいますが、このような場合は当然ながら転職は難しくなります。

しかし、「今の会社では仕事にやりがいを感じられない。多少給与が下がってもいいから、転職して自分のやりたい仕事に没頭したい」というように、ある程度条件的に妥協できる人は、新卒1年以内でも転職できる可能性があります。

やっぱり高望みはだめってことか~。転職って自分の一生に関わることだし、条件にこだわってしまう人の気持ちもわかるけど…。
条件の良い企業を希望することは、もちろん求職者として当然のことです。でも、「あれもこれも妥協できない」となると、どうしても転職が決まりにくくなってしまいますよね。希望条件に優先順位を付けて、譲れる条件と譲れない条件をはっきりさせておくことも大切でしょう。

新卒1年目で転職すると不利になる人の特徴

新卒1年目で転職を考える人の中には、正直なところ、「この人はちょっと転職を思い留まった方がいいのでは?」と思うような人もいるんですよねぇ。
え!ど、どんな人ですか?それってすごく気になります。

新卒ホヤホヤで、まだ入社して半年も経っていない人

何事も決断が早く、行動的な人は、入社後すぐに「この会社は自分には合わない」と見切りをつけてしまうケースもあります。

本当に相性の合わない会社であれば、見切りをつけてしまうこと自体は正解なのですが、問題なのは入社後半年も待たずにサッサと辞めてしまうことです。実はそれは、自分自身にとって、もったいないことでもあるのです。

新卒入社時は多くの企業が、新人研修を実施します。そして、研修では名刺の渡し方から挨拶の仕方・企業との付き合い方まで、手取り足取り丁寧に教えてくれます。本来であればお金を払って習わなければならないようなことを、日本企業はタダで教えてくれるのです。

新卒ホヤホヤで辞めてしまうと、このまたとない機会を、自ら棒に振ってしまうことになるんですよね。

第二新卒者を欲しがる企業というのは、こうした一連の新人研修をすでに終え、社会人としてのマナーを身につけた人材が欲しいというケースも少なくありません。ところが新卒入社後すぐに会社を辞めてしまうと、「社会人としての基礎的なマナーはあります」とアピールしても、ほとんど説得力はないでしょう。

また、「初めての就職先をすぐに辞めてしまうなんて、この人はどこに行っても長続きしない人ではないか?」という、疑念の目で見られてしまうこともあります。そう考えると、せめて最短でも入社後半年間ぐらいは在籍しておいた方が、採用試験の際の印象も良いと言えます。

自分自身としては、「こんな会社はサッサと辞めて、次を探した方が身のためだ」と思う気持ちもあるかもしれません。その考えに間違いはないのですが、転職活動には決断力だけでなく、冷静さも必要なんですよね。
確かに、後先見ずに辞めてしまうのは、ちょっと辛いものがあるかなぁ。ボクも血の気が多い方なので、気を付けなくっちゃ!

大学時代の甘さが抜け切れていない人

大学時代に青春を謳歌して、いざ就職となったときに、「仕事とは何か?」を理解しないままに社会人になってしまう人がいます。

たとえば、「自分は企画力に自信があるから、社長に企画を持ち込んでバンバン提案したい」というような夢を描いて、入社後にそれが叶えられないと失望して転職を考えるというようなパターンです。

「自分は大学のゼミでもリーダーシップを発揮して、皆を引っ張ってきた。仕事でも自分の力を最大限に発揮して、誰よりも会社の成長に貢献できる筈だ」というような自信があると、就職先でも最初から自分の力量を発揮できると思い込んでしまうのかもしれません。

ところが、現実はそう甘いものではありません。新人研修中はそんなスタンスでも何とかやっていけますが、いざ現場に配属されてからは、夢と現実とのギャップに打ちのめされることになります。

また、これとは真逆で、大学時代は適当に遊んで暮らし、そのままの気分で社会人になってしまう人もいます。しかし入社してみると仕事は意外にキツく、「ここでは自分はやっていけない。もっと楽な職場を探そう」と転職を考え始めます。

しかしこのようなタイプの人は、自分自身が気持ちを変えない限り、次の職場でも同じことを繰り返すだけでしょう。

学生時代の甘さから抜け切れていない人は、転職を考える前に、まずは自分自身を見つめ直してみることが大切です。自分の甘さに気付くと、転職を思い留まるという結果になることも、あるかもしれません。
今考えると、ボクも大学時代は考え甘かったよなぁ。大いに反省してます。

新卒1年目で公務員に転職することはできる?

新卒1年目で「公務員に転職したい」と思う人も、意外と多いんですよね。
へ~!公務員か。企業に勤めるより生活が安定してるから、公務員になりたい気持ちはわかるよね。でも、新卒1年目でも公務員に転職できるの?

新卒1年目でも、公務員になることはできます!

新卒1年目でも、公務員になることはできます!ただし、公務員試験は基本的に年に1回しか行われないので、その日を待って公務員試験を受けなければなりません。その試験に合格すれば、新卒1年目でも2年目でも、公務員になることはできます。

公務員試験には、一般の公務員試験のほかに、経験者採用枠というのがあります。しかし新卒1年目で経験者として認められることはないので、必然的に新卒者と一緒に、一般の公務員試験を受けることになります。

一般の公務員試験は、学力が重視される

一般の公務員試験が企業の採用試験と違う点は、選考基準が“学力重視”である点です。面接もあるのですが、企業のようにやる気やコミュニケーション能力を重視するといった傾向はなく、あくまで学力試験がメインです。

そのため、学力に自信のある人であれば、新卒1年目でもチャレンジしてみる価値はあるでしょう。

とは言っても、今は生活の安定した公務員は人気の職業で、そう簡単に受かるものではありません。働きながら何とか時間を割いて勉強するのは大変なので、それなりの覚悟は必要ですよ。
それなりの覚悟ですか!ということは、中途半端に「企業に転職しようか、公務員になろうか?」なんて考えていたら、受からないってことですね。
そうです!本気で勉強する覚悟も必要ですし、公務員になったからといってお給料がすごくいいとか、残業がまったくないといったことはありません。職種や赴任先によっては仕事がすごく大変で、残業漬けになる人もいるので、公務員の実態をよく調べておくことも大切です。
そうかぁ。公務員になれば何もかも安泰って考えるのは、間違いだってことか。

実際のところ、公務員に転職して不満を解消できた人は多い

でも、そこはやっぱり天下の公務員。何だかんだ言っても、転職して満足している人は多いんですよ。

公務員になれば何もかも安泰というわけではありませんが、実際に公務員に転職した人の約8割は、これまでの不満を解消しているという事実もあります。昔は薄給の代表のように言われていた公務員ですが、経済が安定しない今の時代にあって、超ホワイトな職業であることは間違いありません。

公務員採用時のお給料は確かに低めですが、年齢を重ねるごとに確実に昇給しますし、一般企業のようにリストラに遭うこともありません。税金からお給料をもらっているので、あらぬ誹謗中傷を受けることもありますが、企業のように競争社会にさらされていないので職場の雰囲気は平和です。

こうした公務員のメリット・デメリットをよく調べた上で、公務員試験にチャレンジすべきかどうかを決断すると良いでしょう。

新卒1年目で転職活動をするなら、転職エージェントに相談するのがベスト

さまざまな転職の悩みを、転職エージェントなら親身になって聞いてくれる

新卒で入社した会社がうまくいかず、転職を考える人は、多かれ少なかれ何かの悩みをかかえているのでは? 「本当に転職して大丈夫なのだろうか」とか、「職種の選択肢を間違えているかもしれない」など、転職のプロに相談したいような悩みもあるのではないかと…。
そうなんです!新卒で入社したときは、まさか自分がたった1年で会社を辞めるなんて、思ってもみなかったんですよね。正直、人生に挫折したみたいで、転職にも自信が持てないのが現状です。

そう思うのも、無理はありません。大学を卒業して社会人になること自体、ものすごく大きな生活の変化なのですから。さらに1年目で転職を考えるとなれば、深い挫折感を味わっても、不思議ではないでしょう。

そんなときに、ハローワークに顔を出して相談をしても、「事務的に扱われて、かえって落ち込んでしまった」と言う人もいます。そこでお勧めしたいのが、「転職エージェント」です。

転職エージェントは企業と求職者の橋渡しをすることで利益を得ている企業なので、求職者の悩みに寄り添い、それを解決することも大きな役割のひとつなのです。そのため、転職に関するさまざまな悩みを相談することができ、親身になって対応してもらえるというわけです。

転職エージェントに登録すると、たくさんのサービスが受けられる

転職エージェントに登録すると、ハローワークではなかなか受けられないようなサービスを、たくさん受けられるんですよ!
へ~。いったいどんなサービスですか?

たとえばこんなサービスが受けられます。

  1. 担当のキャリアコンサルタントが、転職期間中に何かとサポートしてくれる。
  2. カウンセリングのときに適職診断なども受けられ、自分に合った業種や職種を見つけられる。
  3. 履歴書や職務経歴書などの応募書類が魅力的になるよう、アドバイスをもらえる。
  4. 模擬面接が受けられ、面接時に良い印象を与えるための方法も教えてもらえる。
  5. 応募書類の提出から面接日の設定、入社日のスケジュール調整なども、担当者に管理してもらえる。
  6. 転職を希望している業界の情報や、企業の内情などが入手できる。
  7. 転職後も、何かとサポートしてもらえる。

転職エージェントのサービスは、基本的にすべて無料

ね!意外とたくさんのサービスを受けられるでしょう?でも転職エージェントのサービスは、基本的にすべて無料なんですよ。
え、本当ですか?てっきり何かしらお金はかかるだろうと思ってたけど、それって超ラッキー!何しろ転職期間中は、失業保険だけが頼りだから、ちょっとした出費でもイタいんですよねぇ。じゃあ3社ぐらいに同時に登録しちゃっても、出費はないってことですよね?

そうなんです。一部ハイクラス転職のエージェントの中に、有料会員を設定しているところもありますが、それ以外の転職エージェントは基本的にすべて無料でサービスを受けられます。

だから1社だけに絞らずに、2~3社に登録している人が多くて、その方が案件の幅も広まりますよね。「このキャリアコンサルタントとは相性が合わない」というようなことがあっても、それ以外の転職エージェントから自分に合ったコンサルタントを探せばいいので、気持ち的にも楽です。

また、複数の転職エージェントに登録することで、企業や業界に関する情報もたくさん仕入れることができます。「転職エージェントに登録した頃は何もわからなかったけど、複数のキャリアコンサルタントからいろいろ教えてもらったので、だいぶ業界や企業のことに詳しくなった」という人も多く、そうした情報は転職後も大いに仕事に役立ちます。

新卒1年目で転職する人にお勧めの転職エージェント

転職の悩みを何でも相談できる「doda」

新卒で入社した会社がうまくいかず、転職を考えるとなると、「本当に転職して大丈夫なのだろうか?」「仕事の選択肢を間違えているんじゃないだろうか?」など、さまざまな悩みが心に渦巻いている人もいるでしょう。

そのため、新卒1年目で転職を考える人は、サポートの充実した転職エージェントを選ぶことをお勧めします。転職エージェントの中でも、サポートの丁寧さでピカイチと言われているのが、「dodaです。

転職先の紹介はもちろん、履歴書・職務経歴書などのアドバイス、「新卒1年目で挫折して落ち込んでしまって、いったいどんな転職先を選んだらいいのかわからない」といった悩みへの対応まで、担当のキャリアコンサルタントが丁寧にサポートしてくれます。

dodaは求人の量が多く、担当者の当たり外れも少ないので、さまざまな相談に乗ってもらいながら、安心して転職活動を続けられます。

doda(デューダ)

年代20代~40代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • キャリアコンサルタントのサポートが丁寧
  • 求人の量が多く、質も高い
  • 担当者の当たり外れが少ない
これから転職しようとする人は、ただでさえ気持ちがナイーブになりがちなので、キャリアコンサルタントがどんな人かというのは結構重要なポイントなんですよね。dodaなら、どのコンサルタントに当たっても比較的満足度が高いので、その点はとても助かります。

type転職エージェント

「type転職エージェント」は、リクルートエージェントやdodaに比べて案件数は少なめですが、非公開求人の中から魅力的な独自案件を見つけることがあるので、要チェックの転職エージェントです。非公開求人数だけを取れば、最大手に負けない量の求人があり、案件の質も高めです。

先ほどdodaのサポート体制についてお話ししましたが、type転職エージェントもまた、キャリアコンサルタントの対応では高い評価を受けています。転職エージェントとしての歴史も長く、老舗企業のひとつに数えられているので、何でも安心して相談できるでしょう。

type転職エージェントが紹介できる案件の範囲は、1都3県に限られていますが、逆にそのエリア内の案件に関してはとても充実しています。特に多いのはIT業界の求人で、IT企業への転職を目指す人は、登録必須の転職エージェントです。

type転職エージェント

type転職エージェント
年代20代~30代雇用形態正社員
対象エリア東京・神奈川・千葉・埼玉
業界SE/Webエンジニア広告/クリエイティブ営業職経営企画/管理事務建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント
おすすめ度
ポイント
  • 非公開求人の中に魅力的な独自案件がある
  • 転職業界の老舗企業なので、安心して登録できる
  • キャリアコンサルタントが優しくサポートしてくれる
Type転職エージェントは「女の転職@type」というサイトを運営していて、女性の転職を応援しているエージェントなんですよ。出産・育児を含めた、長期的なキャリア形成などの相談にも乗ってもらえるので、女性の求職者にとって心強い味方と言えます。

ハタラクティブ

「ハタラクティブ」は20代の転職に特化した転職エージェントで、未経験者歓迎の正社員求人を常時1000件以上キープしています。未経験者の転職をしっかりとサポートしてくれるので、新卒1年目で転職する人にとっては、とても有難い存在と言えるでしょう。

リクルートエージェントやdodaなどに比べて求人の量は少なめですが、応募者の経歴を問わず丁寧に対応してくれるので、ハタラクティブの案件にマッチする人から好評価を得ています。書類審査通過率や内定率も高く、面接の練習をしっかりとやってもらえるのも嬉しい点です。

他の転職エージェントから「紹介できる案件はありません」と言われてしまった場合でも、ハタラクティブに相談すると紹介してもらえることもあるので、リクルートエージェントなどの大手と並行して登録することをお勧めします。

ハタラクティブ

ハタラクティブ
年代20代・未経験雇用形態正社員
対象エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫・京都・福岡
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • 未経験者の転職をしっかりとサポ―ト
  • 書類審通過率や内定率が高い
  • 面接練習が充実している
ハタラクティブは、第二新卒者のための転職エージェントとしては最大手です。経歴に自信がない未経験者にも、冷たくすることなく丁寧に接してくれるので、モチベーションを下げずに転職活動ができますよ。

新卒1年目の転職に関するまとめ

新卒1年目に転職を考える人が、知っておくべきポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたか?新卒1年目の転職は時期的に微妙なので、「やっぱり1年間は今の会社に留まろうかな」と思った人も、いるかもしれませんね。

あるいは、「やっぱり自分は今この時期に、転職をしたい!」と確信した人もいるでしょう。たとえ新卒1年目の転職が大変だったとしても、実際に理想の転職を実現している人はいるので、“自分が本気になったときが転職活動のタイミング”と言えるのかもしれません。

転職を迷っている人も、絶対に転職したいと考えている人も、まず何はともあれ転職エージェントに相談してみるのが良いでしょう。転職の悩みや理想の条件などをキャリアコンサルタントに伝え、コンサルタントと一緒に自分自身の気持ちを整理してみることで、何かきっと見えてくるものがある筈です。