全国津々浦々に店舗を構えるイオン。ファッションやレストラン以外にも食品や日用品を取り扱うスーパーがあり、とても便利な商業施設です。「自宅の近くにある!」という人も少なくはないでしょう。
今回はそんなイオンスーパーでパートとして働きたいと考える人のために、知っておきたい福利厚生やパートの仕組みを紹介します。リアルな現場の声も紹介するので、きっと参考になりますよ!

イオンスーパーとは?意外と知らないイオンの基礎知識!

千葉県千葉市に本社を構えるイオン株式会社は2001年にジャスコ株式会社が社名変更を行い、新たな店舗展開を開始しました。「狸や狐の出るところに出店する」をモットーに郊外に店舗を設け、施設内はファッションやレストラン、食料品スーパーなど多数のテナントで構成されています。

その利便性や子どもから大人まで楽しめる商業施設として人気が高く、2017年現在系列店を合わせると日本国内外に400以上もの店舗が存在します。2017年にはイオンモール小松やイオンモール上尾のオープンが予定されていて、まさに破竹の勢いと言えますね。

北海道から沖縄までイオンがない都道府県は存在しないのではないかと思われがちですが、実は福井県だけにはイオンが存在しません。これはちょっと驚きですよね。

イオン株式会社の広報部によると「出店しない理由は特にない」とのことですが、今後の動きが気になります。また徳島県にもイオンタウンやザ・ビッグと言ったイオン系列の商業施設はありますが、イオンショッピングセンターはない様子。こちらも今後の店舗展開に注目したいですね。

イオンスーパーでパートをしたい!どんな職種があるの?

イオンスーパーでパートをしたいと考えている方は、まずはどんな仕事ができるのかをチェックしておきましょう。イオンスーパーは食品や日用品など取り扱う商品が多いので、仕事内容も多岐にわたります。自分に合った仕事を選びたいものですね。
ただし店舗によっては募集していない職種もあるので、応募する前に必ず確認を取りましょう。

レジ打ち

スーパーのパートと言えばレジ打ちを思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか。お客様と触れ合う機会が最も多いレジ打ちは、イオンスーパーの顔でもあります。セルフレジの導入が活発なイオンスーパーですが、今でもレジ打ちパートの需要は一定数あります。

鮮魚・精肉・惣菜・青果担当

裏方で働くことが多い食品担当者です。鮮魚や精肉部では魚や肉をパック詰めして商品棚に陳列、惣菜部の場合は自ら調理することも少なくはありません。そのため料理が好きな人や、接客がちょっと苦手、という人が応募する場合が多いのです。

イートインコーナー

イオンスーパー内には小さなフードコートを設けられていることがあります。たこ焼きやお好み焼きを販売していることが多いのですが、それらの調理にあたるのがパートの仕事です。食事時は混雑しますが、それ以外の時間帯は比較的のんびり働けることが多いので、余裕を持って働きたい人にはぴったり。店内の清掃も大切な仕事です。

後方事務

イオンスーパーにかかってくる電話に応対したり、仕入れ管理や伝票作成をしたりと裏方で事務作業を行うパートを募集している店舗があります。事務経験のある人におすすめの仕事です。責任は大きいですが、その分やりがいが感じられるでしょう。

主婦にとってはメリットが大きなイオンスーパーのパート

主婦がイオンスーパーでパートをするときにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

多様な働き方の中から選択できる

24時間営業している店舗も存在するイオンスーパー。そこまでではなくとも、大抵の店舗は朝9時から夜9時まで営業しているので、パートをする際には自分にとって都合のいい時間帯を選ぶことができます。
イオンスーパーにはサポートパートナーと呼ばれる従業員も募集していて、サポートパートナーになると1日2時間からの就業や、曜日や日にちを指定して働くことが可能です。育児中や介護中の主婦もこれならば、気軽に働けそうですね。
何かと忙しい主婦にとってはありがたい制度です。

育児・介護休暇制度あり!

せっかくイオンスーパーで楽しく働いていても、出産や介護などで仕事を続けられなくなることもあります。しかしイオンスーパーにはパートやアルバイトに対しても育児・介護休暇制度があり、育児や介護がひと段落したら職場に復帰できるのです。戻ってこれる場所があるのは大変心強く、また一から職を探す手間も省けますよね。

買い物割引制度あり!

イオンスーパーで働いた後は夕食の買い物をして帰りたい、と考える主婦にとっては朗報!従業員には買い物割引制度があり、通常価格から1割程度引いたお値段で食品を購入できます。

一回の購入では数十円程度のディスカウントでも、毎回購入していれば、大きな差を感じられるはず。

イオンスーパーでキャリアアップを目指せる!

「長年主婦をしているので、今さら社員なんて目指せない」と決めつけてはいませんか?イオンスーパーでは社会採用試験を行っていて、合格して契約社員に昇格した人が少なくはありません。契約社員になればお給料も安定します。

他にもある!イオンスーパーの福利厚生と社会保険制度

前章で紹介したもの以外にもイオンスーパーではさまざまな福利厚生や社会保険制度を受けられます。一体どのようなものがあるのでしょうか。

共済給付制度

イオンスーパーの従業員はテーマパークや映画の割引を受けることができます。

交通費は規定内支給

通勤にかかる交通費は規定がありますが、支給されることが決められています。遠方からパートに通う人も安心ですね。

年2回のボーナスあり!

うれしいことにイオンスーパーではパートやアルバイトに対しても年2回の賞与支給制度が設けられています。これはとても大きなメリットですね。

社会保険制度もばっちり!

1カ月に87時間以上働いているパートは雇用保険に加入できますよ。また月収が88,000円以上を超えている人は社会保険加入も可能です。現在扶養に入っている人も社会保険に入ることで好きなだけ稼げるようになります。
ただし短期で働く場合には、加入できないこともあるので必ず確認を取りましょう。

健康診断を受けられる

労働安全衛生法では例えパートやアルバイトであっても、年に1度は健康診断を受ける権利が与えられています。ただしこれも期間限定で働いている人は対象外です。
大型店舗である場合、医師や看護師が直接店舗に来て健康診断を行っている様子です。身長・体重測定から始まりレントゲンも撮影してもらえます。

2017年定年制度が変わる!

これまでイオン株式会社では60歳を定年に定めていましたが、2017年2月21日より65歳に引き上げることが決定しました。これは社員のみならずパート従業員も同様です。長く働けるようになるのは喜ばしいことですね。

イオンスーパーの研修制度

イオンスーパーのパートに合格したらまずは研修を受けます。この研修は3日程度であり、初日から2日目はイオンの経営理念や従業員として働くときの心構えを勉強し、お辞儀や接客といったマナーを学びます。
最終日には実際にレジの使い方や職場の業務知識を学び、修了となります。研修中でも給与は支給されますが、最初の2か月は研修期間であり、時給がやや低くなります。

実際のところはどうなの?イオンスーパーで働く主婦のホンネ!

イオンスーパーで実際に働いているパート主婦の評判を集めてみました。リアルな本音がわかりますよ。

「研修は丁寧だったけど、実務研修はたった1日で最初不安だった。もう慣れましたが…。」

「同年代の人が多くて、仲間ができるところがうれしい。」

「土日はものすごく忙しく、休憩がなかなかとれない時もある。」

「急に休みを取る主婦がいて、こちらがとばっちりを受ける。」

「担当の社員によってかなり印象が変わる。穏やかな人が上についたときはとてもやりやすかった。」

「クレームをつけるお客様が非常に多い。」

まとめ

イオンスーパーは大企業であることから、福利厚生や社会保険制度がしっかりしていて正規雇用でなくてもさまざまな制度を利用できることがわかりました。キャリアアップを目指す人も、イオンスーパー
ならば社員になることも夢ではありません。主婦から社会に復帰する際には、イオンスーパーを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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