転職サイトが提供しているサービスの一つに「スカウト」があります。

スカウトとは自分のプロフィールを公開し、プロフィールに関心を持った求人企業からスカウトメール、即ち求人応募の誘いメールが届くという機能のことです。

ところが、スカウトメールには自分のプロフィールに関心を持った求人企業だけではなく、一部の条件にマッチした人材に対し一斉送信されるスカウトメールが数多く紛れ込んでしまうことが少なくありません。

このような求人広告に等しい一斉メールを除外し、自分のプロフィールに本当に関心をもった求人企業だけからスカウトメールを受け取るサービスはないのか・・・

この記事でご紹介するforkwellscoutは、そんな求職者の方々のニーズにお答えした「スカウト専門」のサービスです。

forkwellscoutにはどのような特徴、あるいはメリットやデメリットがあるか、詳しくご紹介して参ります。

Forkwell Scout は冒頭でもお伝えしたとおり、求人企業からの「スカウト」に特化したサービスですが、一斉スカウトメールが届かないなど一般的な転職サイトが提供しているスカウトサービスにはない特徴(メリット)がいくつかあります。

Forkwell Scoutの5つのメリット

1.対象者をITエンジニアに特化している

Forkwell Scout が利用対象者としているのは「エンジニア」、正確にはIT関連のエンジニアに対象を特化しています。

そのため、公開するプロフィール項目などもITエンジニアに最適化されており、無駄なく効果的にITエンジニアとしてのプロフィールを訴求できるようになっています。

2.一斉送信方式によるスカウトメールは届かない

Forkwell Scout最大の特徴と言っても良いのが、一斉送信方式によるスカウトメールは届かず、プロフィールに本当に関心をもった求人企業からのスカウトだけを受け取ることができる点です。

Forkwell Scout の求人企業側のシステムやルールとして、同一内容のメールの一斉送信などはできない仕組みになっているからです。

そのため、利用者は求人広告まがいのスカウトメールに惑わされる心配がありません。

3.skypeからでもOK!自分の関心度によって対応を選べる

スカウトしてきた求人企業に対し大いに関心が湧く場合もあれば、とりあえず話を聞く程度なら構わないと思えたり、全く関心が湧かなったりするなど、関心度は求人企業によってそれぞれ異なってくるはずです。

ところが求人企業へのフィードバック方法が一つに限られてしまえば、求人企業側からの対応次第ではこちらの関心度を伝えなければならなくなり、場合によっては気まずい思いをしてしまうこともあります。

Forkwell Scoutなら求人企業に対する関心度合いに応じた自分の対応を選択した上で、求人企業側へフィードバックできます。

フィードバックの選択肢には次のようなものがあります。

 

・「ビデオチャット(skype)から始める」

・「オフィスに遊びに行きたい」

・「一緒にごはんでも食べながら」(※)

 

(※現在β版で開発中に付き、求人企業へのフィードバック表現等は多少変更される場合があります。)

例えば、少し関心はあるものの担当者と直接会って話を聞きたい気持ちにはまだ至っていないという場合なら、skypeを利用したビデオチャットからスタートするといった選択が良いでしょう。

そうすれば、求人企業担当者と直接会わずにオンライン上で担当者の話を聞くことができますし、求人企業側から例えば来社することを前提としたアポイントを求められるといった心配もなくなります。

また、全く関心が湧かなかった場合には関心が湧かなかった理由をForkwell Scout側へ伝えるだけで良いようになっています。

この場合には相手企業側へ個人情報は一切伝わりませんので、直接連絡をもらって気まずい思いをすると言った心配も無用です。

4.指定した企業はブロックできる

ITエンジニアを求める業界は限られますので、現在ITエンジニアとして活躍されている方なら勤務先がForkwell Scoutに登録することで、自分が公開しているプロフィールを見られてしまう可能性があります。

Forkwell Scout には例えば勤務先など、自分のプロフィールを見せたくない特定企業をブロックできる機能があります。

そのため、Forkwell Scout 上で自分のプロフィールを公開しても、勤務先に知られる心配はありません。

5.会社訪問サポート手当がもらえる

Forkwell JobsやForkwell Scout を通して会社訪問すると、1,000円分のギフト券がもらえます。回数に制限はなく、一つの会社を何回訪問しても受け取ることができます。
サポート手当はエントリー求人の詳細ページから申請してください。

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ただし、企業訪問から一週間以内に申請しなければいけません。会社訪問や面接・面談の際にはくれぐれもお忘れなく!

Forkwell Scout の利用方法

Forkwell Scoutを利用して求人企業からスカウトを受けることで転職活動に取り組むにはどうすれば良いか、登録から内定獲得までの流れに則って、 Forkwell Scoutの使い方をご紹介することにします。

プロフィールを登録する(β版(2017年8月現在))

Forkwell Scout を利用するには同サービスに登録することがスタートとなります。

Forkwell Scout に登録する場合には、Forkwell Scout のサイトトップページに表示されている「プロフィールを登録してみる(β版)」という赤いボタンを押します。

するとfacebookやTwitter等のSNSアカウントを通じて登録する方法とメールアドレスで登録する方法の大きく二つの方法が提示されますので、好きな方法を選びます。

ちなみに「メールアドレスで登録」を選択した場合には次にご紹介する「Forkwellをはじめましょう」というページが紹介されます。

Forkwellをはじめましょう

表示された画面に従って氏名やユーザー名、メールアドレスなどを登録します。

画面に従って経験や資格、スキル情報などを登録する

メールアドレスやパスワード等の登録を終えたら、利用者専用ページにログインできるようになりますので指定したメールアドレスとパスワードでForkwell Scout のサーバーへログインします。

すると経験を有するプログラミング言語や保有しているスキルに関する情報を尋ねるプロフィール入力画面が表示されますので、画面の指示に従って該当事項を選択したり、入力したりします。

尚、自分のプロフィール情報を公開したくない企業のブロック設定はプロフィール情報を公開する前に行う必要があります。

もし公開したくない企業がある方は公開する前にブロック設定を忘れないよう行ってください。

またプロフィール登録時には、自分が希望する年収や勤務地、勤務条件なども登録できます。

これら希望条件を登録しておけば、条件にマッチしていない求人企業からのスカウトを受けずに済みます。

一通り入力が済んだらプロフィール内容や自分の希望条件などに間違い等ないか確認した上で、公開ボタンを押せばプロフィール情報が公開されることになります。

求人企業からのスカウトを受け取る

プロフィール情報の公開が済んだら、後は基本的に求人企業からのスカウトを待つことになります。

プロフィールを見た求人企業の中で関心を持った企業がいたら、その企業は利用者に対してスカウトを通知します。

求人企業からのスカウトを受け取ったら、求人企業側の求人条件や募集要項などの詳細情報も確認できますので、それら情報へしっかりと目を通して今後の対応をどうするかを決めます。

関心がある求人企業に自分の希望や気持ちにマッチした返答をフィードバックする

Forkwell Scoutの特徴その3でご紹介したとおり、 スカウトを受けた求人企業の情報を確認した結果、一度話だけでも聞きたい、あるいは積極的に聞きたいといった自分の希望や関心度に応じて、「ビデオチャット(skype)から始める」や「オフィスに遊びに行きたい」といった適切な選択肢を選んだ上で求人企業側へ返答します。

尚、スカウトを見送らずに何らかの返答を求人企業側へ行った場合、利用者の氏名や連絡先等の個人情報も合わせて求人企業側へ通知されることになりますので、この点を十分留意した上で慎重に判断するようにしてください。

フィードバックを受けた求人企業担当者から連絡が入るのでコミュニケーションを図る

スカウトを受けた求人企業側へ何らかの選択肢を選んだ上で返答連絡をすると、求人企業側の担当者から連絡が入ります。

連絡を受けたら、その後は担当者と直接やり取りを行います。

例えばSkypeでのビデオチャットであればSkypeのIDを教えあったり、会社へ遊びに行くという場合なら日時を相談したりします。

求人企業担当者と日程等の相談が済んだら、所定の日時に訪問したり、通信を行ったりして求人企業担当者とコミュニケーションを図ります。

この場面では特にForkwell Scoutを利用して行うことは特にありません。

応募の意志を確定させたら書類選考→面接→内定

コミュニケーションを図った結果として、求人企業への応募を確定したら、企業側の担当者の指示等に従って書類選考や面接といった選考プロセスへとコマを進めます。

必ず採用されるという保証がある訳ではありませんが、求人企業はプロフィールに対して一定の関心を抱いた企業ですので、自分から応募して採用面接などを受ける場合により、内定が得られる可能性は十分期待できます。

尚、この場面でもForkwell Scoutを利用することは特にありません。

求人企業担当者と入念にやり取りを行い、日程調整などを図った上で採用面接などに臨み、ぜひ内定を勝ち取ってください。

Forkwell Scout のデメリット

Forkwell Scoutは「スカウトと称しながら実質的には求人広告に過ぎない一斉配信メール」を除外し、プロフィールに対して真に関心を持った求人企業のスカウトだけを受け取れるサービスを提供していますが、次のようなデメリットも抱えています。

現在ベータ版(2017年8月現在)であり、正式リリースされていない

現在提供されているForkwell Scoutのサービスはベータ版であり、正式リリースされたものではありません。

一通りのサービスは利用できますが、予期し得ない不具合が生じる可能性がある他、正式版がリリースされる際、現在提供されているサービスに変更が生じる可能性があります。

ITエンジニア以外の職種には対応していない

Forkwell Scout のサービスが対応している職種はITエンジニアのみで、他の職種には現在のところ対応していません。

大手転職サイトと比較すると求人数が限られる

Forkwell Scout で紹介される求人企業にはソフトバンクやサイバーエージェントなど、優良大手企業もかなり含まれています。

しかしながら全体の求人数としては千件未満で、大手転職サイトと比較した場合にはまだまだ少ない状況と言わざるを得ません。

Forkwell Scout 評判(口コミ)

ベータ版段階ながら Forkwellを実際に試してみたというITエンジニアのY氏に感想を伺ってみました。

「Forkwell Scout のベータ版を使用してみての感想をお伝えします。
まずベータ版と言っても、一通りの機能はちゃんと使えます。プロフィールの登録や変更はできますし、プロフィールを見た求人企業から実際にスカウトも届きました。
利用者が気づかないような不具合が何か起きているかも知れませんが、特に気付いた不具合はありません。
通信状況さえ良ければサクサク動く感じです。
求人企業のスカウトに対する対応ですが、まだ応募を決めた訳ではありませんが直接会社へ訪問し、担当者へ会ってきました。
「会社へ行って話を聞きたい」という選択をフィードバックしていたからですが、事前にこちらの希望するコミュニケーション方法を指定できる点は使ってみてやっぱり便利だと思います。
求人企業側もそのつもりで連絡してきてくれますので、その点で余計な段取りや気遣いをせずに済むからです。
ただこれはForkwell Scout のデメリットではなくマナーの問題だと思いますが、相手側の求人企業も真剣なだけにこちら側も返答したら真摯な対応が求められることは理解しておいた方がいいですね。
その企業に応募するかどうかはまだ決めていませんが、仮に断るつもりならスルーするなんてことは失礼ですので、早めにお断りの連絡を入れる必要はあります。
その点をわかった上で利用すれば基本的にはとても重宝するサービスだと思いました。」

Forkwell が運営する転職サイトや転職エージェントも利用可能

Forkwell Scout は、ITエンジニアを対象に求人に関する各種サービスを提供している 「Forkwell」という名称のサービスの一つです。

「Forkwell」にはForkwell Scout 以外にも次のようなサービスを提供しています。

Forkwell Jobs

Forkwell シリーズの求人情報サイトが「Forkwell Jobs」です。

ちなみにForkwell Scoutを通じてスカウトしてくる求人企業は Forkwell Jobsに求人登録を行っている企業です。

そのためForkwell Scout はForkwell Jobsの「スカウト機能」に特化したサービスと表現することもできます。

Forkwell Agent

Forkwellシリーズの転職エージェントサービスが「Forkwell Agent」です。

ITエンジニアに特化して求人企業の個別紹介や転職活動のサポートなど、転職エージェントサービスを提供しています。