女性フリーランス2年目の1週間のスケジュールを公開!/山城さくら

山城さくらさんの正面写真

こんにちは、山城さくらです。

早いものでフリーランスになり丸2年が経ちました。

執筆者のTwitter:https://twitter.com/skrninjin

フリーランス2年目、山城さくらの自己紹介

前職は、住宅メーカーの事務員をやっていました。

そこから「もっと趣味に時間を費やしたい」「朝礼の1分間スピーチが嫌すぎる」という理由だけで、特技も資格も貯金もないくせに勢いでフリーランスになってしまったのですが、、当時の自分に一言伝えるのであれば “よくやった!” ですかね。

最初こそひもじい生活をしていましたが、この2年で仕事の幅もぐっっと広がり出来ることも、挑戦できる環境も増えたように思います。

にも関わらず!友達に会うと一番言われるセリフがこちら

「ねぇ最近なにやってるの….??仕事して..る…?(心配そうな表情)」

もうね、まじでこれ。一言目にはこれ。なんなんほんとwwwwww

ということで、いつものことながら前置きがとても長くなりましたが、ちゃんと仕事してるよ〜〜〜というメッセージを込めて、今日は私のとある1週間を振り返ってみたいと思います。

また、こんな働き方もあるのかと参考にしてもらえたらうれしいです。

女性フリーランス2年目の1週間のスケジュールを紹介

フリーランス一週間のスケジュール

・黄色:仕事(💻作業、🎤取材、🗣打合せ)

・紫色:プライベート(🏝ごろごろする時間)

4月の、とある1週間を表にまとめてみました。

固定のスケジュールがないので、毎週違うスケジュールで生活していますが、基本的には9時過ぎにのそのそ起きてきて、予定がなければカフェか天窓(原宿にあるオフィス兼イベントスペース)に行って作業。

合間合間に取材や打合せがあって、週に一度はキャンプをするのが最近の定番です。

本当に誰得…?な感じもしますが、せっかくなので1日ごと細かく振り返りたいと思います。え?いらない?うそ?お願いすぐ終わらせるから!本当ごめん振り返らせて…..!

はい、まず日曜日。

この日は福岡旅行の最終日ですね。前日に飲み歩きの取材があって寝るのが遅く、寝坊しました。ホテルの朝食(明太子食べ放題)絶対行きたかったのに…..くそぅ…….

山城さくらさんのPC作業の様子

そこから、カフェを探して半日もくもくと作業をします。(ここでいう作業というのは、記事の執筆や書類作成、打合せ資料の準備などPCで出来る仕事のこと)

夕方から、福岡旅行最後のグルメを堪能するために「コヤマパーキング」さんへ。

ここは友達に教えてもらい前日にも伺っているんですけど、味・空間・器・ホスピタリティすべてに感動して、ど〜〜〜〜〜〜しても帰る前にもう一度行きたくて…..!

きっちり2日連続で感動して大満足で帰りました。ほくほく。

飛行機でも、電車でもしっかり寝たので帰ってからは妙に元気でなかなか寝れず。でも仕事をする気にもならず、ひたすらYouTubeをみていました。

月曜日は、富士山の麓でキャンプ!

もうね…いまひたすらキャンプにハマっています。

週に1度じゃ飽き足らず、普段はひたすらSNSでキャンプグッズ眺めたりYouTubeでキャンプ動画みてる…..焚き火….いいよね….

ちなみにキャンプ場にもしっかりPC持っていって作業しています。大自然の中での作業は結構集中できるのでおすすめ。考え事をするのにも外はとても良いです。

でも、せっかくのキャンプ。できるだけデジタルデトックスしたいので、PCもスマホも必要最低限に…..というのが今の課題ですね。

火曜日は、完全オフの日

キャンプ二日目は朝から焚き火して、朝ご飯食べて。それから温泉によって帰宅するのがお決まりコース。

今回は富士まで行っていたのでなかなかの長旅でした。夜は、少し作業して明日の準備しておやすみなさい。

山城さくらさんの旅の写真

水曜日は、朝はのんびり午後から仕事

この日は午後から取材でした。

そして、終わったらそのままカフェに寄って文字起こし。取材の興奮が残っているうちに書きたいので、なるべく当日にするようにしています。

終わってから彼と合流して、八重桜をみながら水炊きを食べました。美味しかったです。

なにこれ本当に日記じゃん。

山城さくらさんのビール飲んでるシーン

木曜日は、昭島市にある「モリパーク・アウトドアヴィレッジ」へ。

ここは、アウトドア用品が帰るだけでなく、ノースフェイスのカフェやスノーピークのレストランがあったりと超楽しい。キャンプ好きにはおすすめです。

無事?散財したので、その後はしっかり仕事です。記事執筆と、打合せ2本。来月からキャンプ記事の連載がはじまります!やった〜

金曜日は、早起きできたので散歩がてら近所のパン屋さんで朝食を。

早起きした日は、いつも彼と散歩してパン屋さんで朝食を食べます。朝から最高かよ〜〜

その後は、めずらしく午前中から打合せへ。終わったらそのまま作業をして一旦帰宅。早起きすると1日が長くて良いのですが、今日は仮眠をします。

なぜなら!今日は!徹夜だからです!!

ガッツリとした記事を執筆するときは、夜のほうが圧倒的に集中できるので、気合を入れて24時間営業のファミレスにこもることが多いです。

夜なら誰からも連絡来ないし、朝までに書き上げるぞという時間制限もあるし、なによりあのシーーーン……とした感じ。うん、集中できる。

終わったときは、記事は書き上がったし朝は気持ちいいしで、心は超さわやかなのに体はヨレぇ..ボロぉ……帰宅して倒れるように寝ます。

もちろんそのまま土曜日は夕方まで寝てるので記憶がほぼなし。空白の1日。少し作業してから友達とごはんへ行った気がします。

フリーランス2年目で夢だった「時間と場所にとらわれない働き方」ができている

山城さくらさんのキャンプの様子

独立当時、ブログでの収益(お小遣い程度)しかありませんでしたが、2年の間に少しずつ幅が広がり、現在のわたしの主な仕事はこんな感じです。

・ブログ
・寄稿記事執筆
・イベント運営
・アクセサリー販売
・企業からの業務委託

もちろん、打合せやイベント・取材・撮影など、現地へ向かう必要のある仕事もありますが、それも週1~2程度。

ほとんどの仕事がPCさえあれば完結するので、自分の好きなタイミングで旅行にもキャンプにも行けるし、買い物も美容院も自分のタイミングで行くことができます。

おしゃれするのがめんどくさい日は家で作業すればいいし、二日酔いだったら夕方までごろごろして夜からやればいい。

心がときめくおしゃれなカフェや、キャンプ地が仕事場になり、いい具合に打合せや取材があるので孤独を感じることもなし。

ペースを掴むまでは、ついだらけてしまったり生活リズムが狂ったりしてしまいましたが最近ようやく整ってきたなと感じています。

女性フリーランス2年目の1日のスケジュールまとめ

もちろん苦しいことも落ち込むこともたくさんあります。

でも、それを含めて自分ですべてを考えて選択できる今の働き方はとても楽しいです。

あまり自分の日常を書くことがないので、書いている側としてすごく新鮮で楽しかったのですが(笑)いかがでしたでしょうか。

こういう働き方をしている人もいるんだな、となにかの参考になれば嬉しいです。

2年前にジョブシフト様に寄稿した記事も読んでみてください。フリーランスで働く心境の変化が楽しめると思います▼

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この記事の執筆者

山城さくら

山城さくら

28歳で地元企業を退職し、現在はフリーランスとして本業を決めない働き方をしています。念願だった憧れシティ東京での暮らしをスタートさせつつ週1のキャンプで都会暮らしと大自然を満喫中👩‍🌾ライター/企業SNS担当/アクセサリーショップ運営/イベントディレクター
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