【就職・転職】看護師の面接対策まとめ!質問や逆質問、自己PR、服装、流れなど徹底紹介

看護師_就職転職_面接対策

看護師が就職・転職をする際、もっとも苦手な人が多いのが面接でしょう。

しかもどれだけ履歴書や志望動機が良くても、面接で失敗すれば落とされてしまうのが現実です。

そこで当記事では看護師の就職・転職で使える面接対策を、準備から当日の服装、質問への回答、逆質問、自己PRのポイントまで徹底紹介します。

目次

看護師の就職・転職の面接前にするべき準備

看護師_面接_準備

履歴書などの書類選考が通ったら、いよいよ就職・転職への最後のステップとなる面接に進みます。

  • 服装
  • 髪型
  • 面接室(テーブル)への入り方や座り方
  • 病院の情報収集

面接では第一印象で好感を持ってもらうべく、服装や髪型などの身だしなみを整えたり、面接室への入り方や座り方にも気をつけたりしなくてはいけません。

この辺りは世の中にごまんとある面接マナーなどで語られておりますので、看護師の面接に必要な知識を紹介する本記事では敢えて省かせていただきます。

看護師の面接において重要なのは、自分の経験やスキルを元に病院側の求める看護師像に合った受け答えをし、魅力を最大限にアピールすることです。

そのためには、事前に病院の医療方針や理念、求められている看護師像などの情報収集を徹底し、把握しておくことが重要です。

看護師の面接の失敗例で多いのは、独りよがりのアピールや病院が求める看護師と自分の経験やスキルのミスマッチです。

仮に優れたスキルと経験を持っていても、それを現時点の病院が求めていなければ採用されません。そのために情報収集が重要なのです。

看護師の転職の流れ!6ステップで準備から面接、内定まで流れを徹底紹介!

看護師の就職・転職面接当日の流れ

①:余裕を持って面接場所に行く

看護師_面接_流れ

面接場所には、面接時間の15分から30分前には到着するように、時間に余裕を持って行くのが鉄則です。
万が一、電車の遅延などで到着が遅れそうな場合は、慌てずに担当者に連絡を入れて、到着の見込み時間を伝えましょう。

到着したら、必ず携帯電話の電源を切ることを忘れないでください。コートやマフラーは、邪魔に鳴らない場所で受付けに行く前に脱いで、身だしなみを整えておきます。

面接時間の10分ほど前になったら、受付けで「面接に参りました○○と申します。どちらへお伺いすればよろしいでしょうか?」と尋ねて、面接室に向かいます。

②:時間になったらドアをノックする

面接室の前に着いたら、時間を確認します。
面接場所には早めに着いておかなくてはいけませんが、面接室に早く入ろうとするのはマナー違反なので、指定された面接時間になったらドアをノックしてください。
1回だけだと聞こえないこともあるので、ゆっくりと3回ノックしましょう。

③:入室するときはあいさつをする

「どうぞ」と声をかけられたら、静かにドアを開けて入室します。
このとき、一礼をしながら「失礼します」という挨拶を忘れないようにしましょう。
ドアは、振り返って静かに閉めてください。
面接官に背を向けるのは失礼と思うかもしれませんが、後ろ手で閉めることの方がマナー違反になるので注意しましょう。

④:入室したら名前を名乗る

ドアを閉めたら、「○○○○(フルネーム)と申します。本日はよろしくお願いいたします。」と名前を名乗って、再度一礼してください。

⑤:着席は「お座りください」と言われてからにする

緊張していると、名前を名乗った後、何も言われていないのに椅子の方に歩いてしまうことがありますが、一声かけられるまで待ちましょう。

面接官に「お座りください」と勧められたら、椅子まで歩き、座る前に再度「失礼します」と告げて、荷物を椅子の横に置いて着席します。

⑥:座る時は正しい姿勢で足を揃える

椅子に座る時は深く腰をかけて、膝から足先までをきちんと揃えましょう。
当たり前ですが背もたれに寄りかかったり、猫背になったりしないように、背筋をまっすぐ伸ばして正しい姿勢で座ります。
両手は、膝の上にかるく重ね合わせておきましょう。

ここから面接開始となりますが、質問に答えている間、姿勢が悪くなったり足が開いたりしないように気をつけてください。

⑦:終了後は笑顔でお礼を言う

「面接は以上になります。本日はご苦労様でした」と面接終了を告げられたら、椅子の脇に立って「本日はありがとうございました」とお礼を言って一礼します。
このとき、出来るだけ笑顔でお礼を言うようにしましょう。

面接は入室するときの第一印象も大切ですが、面接が終わったときの表情も意外に印象に残るものです。

このとき緊張で表情が強ばったままだと硬く暗い印象が残ってしまうので、明るいイメージを持ってもらうためにも、穏やかな笑顔でお礼を言うことを意識してください。

⑧:ドアを閉めるときは室内を向く

退室するときは、ドアの外に出たら必ず室内に向き直って、再度一礼をしてドアを閉めましょう。

そのままスタスタと出て行って、後ろ手でドアを閉めたりするとマナー違反になります。

面接が終わると、気の緩みから退室時のマナーを忘れてしまう方も多いので、退室するまで気を抜かずマナーを守ってください。

看護師の就職・転職の面接にふさわしい服装

基本的にはスーツを着る

看護師_面接_服装

看護師転職の面接では、スーツを着ておけば間違いありません。黒もしくはネイビーやチャコールグレーなど落ち着いた色で、ボトムは出来れば膝下までのスカートが好印象です。

パンツの場合はクロップド丈など短いものはカジュアルな印象になるので、フルレングスの丈を選んでください。

ただし30代以降の看護師の場合は新卒のようなスーツだと違和感があるので、白いブラウスに落ち着いた色のジャケット、同色系のボトムというスタイルでも大丈夫です。

アクセサリーは目立たないネックスレスや結婚指輪は問題ありませんが、ピアスやブレスレット、派手なアクセサリーはNGです。

髪型は清潔感を大切に

看護師にとって、清潔感はとても重要なポイントになるため、髪型も清潔な印象を与えられるようにきちんとまとめておきましょう。

前髪が目にかかっているのはNGですし、ぼさぼさでまとまりのない髪型はたとえ髪質であっても不潔な印象を与えてしまいます。

前髪は眉毛にかかるぐらいまでカットするか、長い場合は再度に流してしっかりピンで留めてください。ロングヘアーの方は1つに束ねるかシニヨンなどですっきりまとめると好印象です。

また、明るすぎる茶色い髪もマイナスなイメージになるので、茶髪の方は黒もしくは自然な茶色に染め直しておきましょう。

靴はローヒールのパンプス

靴は黒で、ストーンやスタッズなどの飾りが付いていない、シンプルなデザインが基本です。

ローファーなどヒールのない靴は歩きやすいですが、カジュアルな印象になってしまうのでローヒールのパンプスにしましょう。

ちなみに、履き慣れているとしてもハイヒールやピンヒールは転職の面接にはふさわしくありません。

ストッキングの色に決まりはありませんが、黒や濃いブラウンは、暗く野暮ったい印象になってしまうので、肌の色に合わせてナチュラルなカラーにしましょう。

鞄は立てかけられるA4サイズのもの

転職の面接では、病院から指示があれば履歴書などを持参しますが、指示がなければほとんど荷物はないでしょう。

ですが、持ち物が少ないとしても、ショルダーバッグなどではなくA4サイズのビジネスバッグを使うのが常識です。

面接の間はバッグを持たないので、椅子の横に立てかけられるものにしてください。自立しないバッグを床の上に置いて面接を受ける、というスタイルはだらしない印象を与えるので気をつけましょう。

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看護師の就職・転職の面接でよくある質問

なぜこの病院を選んだのですか?(志望動機)

面接官は、志望動機から自院に関する理解度や必要なスキル、経験を持っているかを判断したうえで、どれだけ強い気持ちで志望しているかを確認します。

ここでは、ただ個人的な志望動機を伝えるのではなく、応募先の病院が求める看護師像と自分がマッチしている志望動機を的確に伝えることが重要です。

志望動機は病院の情報に基づいて考えよう

的確に伝えるために必要なのが、応募先の病院の情報や看護師の特徴の下調べです。

医療方針や理念はもちろん、得意とする分野や力を入れている診療科、看護部の方針、医療技術や導入している医療機器、専門性などを病院のホームページやポータルサイトなどで情報を集め、正しく理解しましょう。

転職サイトを利用した応募であれば、より詳しい内部情報や過去に内定を受けた看護師の傾向を教えてもらえます。

病院の方針や求める看護師像と、自分が希望する看護師像がマッチしていることを具体的にまとめられれば、説得力のある志望動機が作成できます。

志望動機は一番難しい項目なので、回答例を参考に作成するといいでしょう。

【良い回答例】

「貴院を見学させていただいた際、規模が大きく、病床数も多い総合病院でありながらも、患者様への丁寧な看護ときめ細やかなサポートを行っている看護師の方々の姿を拝見しました。
私も、患者様の視点から丁寧な看護をしていきたいという希望があり、患者様一人ひとりに向き合って看護を行う貴院の看護師の一員として貢献したいと思い応募いたしました。」
→病院の情報と自分が目指す看護がリンクしているので、志望動機としてしっかり伝わります。

【悪い回答例】

「規模の大きい総合病院であれば、今よりも働きやすく理想の看護が出来ると思い応募しました。」
→なぜ規模が大きければ働きやすいのか、どういった看護が理想なのかがまったく分からない回答なので、ここで働きたいと思った意味が伝わりません。

【例文あり】看護師の志望動機の書き方18選!理由や転職先、現状別に紹介!

うちに就職(転職)しようと思った理由は?(退職理由)

看護師の採用までには、募集から書類選考、面接、内定など人事部は多くの時間を割きますし、それなりの費用もかかります。

そのため、面接官はすぐに辞めたりするような人材ではないかをしっかりと見極めなくてはいけません。

そこで必要となるのがこの質問です。転職しようと思った理由を知ることで、同じ理由で辞める可能性があるかを判断するのです。

転職理由はポジティブに!

転職しようと思った理由は、結婚や妊娠、配偶者の転勤などやむを得ないことであれば、そのまま伝えても問題ありません。

ただし、ネガティブな転職理由を率直に伝えるのはNGです。お給料の不満や人間関係のトラブル、夜勤がつらいなど自分都合の理由は、そのまま伝えてしまうとマイナスなイメージになります。

また、同じような不満やトラブルがあれば、うちを辞めて転職してしまうと捉えられてしまうので気をつけましょう。とはいえ、適当な転職理由を作ってしまうと面接の質問内容でずれが出てしまうかもしれません。

そのため、きちんと他の質問との整合性が取れるように、志望動機で調べたことに合わせて「病床数の多い病院でたくさんの症例を学びたかったから」「ベテラン看護師がいる職場でスキルを磨きたかったら」などポジティブな転職理由を考えておきましょう。

看護師を辞めたいと思った時の転職準備!1年目から3年目までの退職Q&A

あなたの経歴(実務経験)や修得したスキルは?

また、面接では看護師としての経歴や実務経験、職場や独学で習得したスキルなど、これまで携わってきた業務内容についても質問されます。

この質問の答えは、職務経歴書に書いてあることと同じ時系列で説明しても構いませんが、プラスαとしてどういった指導を受けてきたか、チームで取り組んだこと、取り組みの成果や学んだことなどを少し具体的に伝えるのがポイントです。

経験やスキルには成果をプラスする

「○○したことがあります」「○○科での経験があります」などの答えは、職務経歴書を読むだけで分かります。

面接官が聞きたいのは、その経験によって何を得たのか、どういった成果を出したのかということです。

たとえば、5年の看護師経験があり若手看護師のマネジメント的な経験をしたことがあるとしても、それだけでは面接官はその人の能力を判断できません。

経験の浅い看護師に対してどのようなマネジメントをしたのか、それによって看護師がどのように成長したのか、看護部門にどういった貢献ができたのかまでを伝えることが面接官の求める答えなので、今までの経験をしっかり見直して説明できるようにしておきましょう。

将来的なキャリアプランを持っていますか?

キャリアプランを持っているかどうかは人によって異なりますが、採用する側はキャリアプランを聞くことで、求める看護師像とマッチしているかを確認します。

たとえば、病院側が将来的に看護師長などリーダー的な人材を求めているのに、看護師側はいろいろな部門で経験を積みたいと考えているのであれば、完全なミスマッチとなり採用する意味がなくなってしまうため確認が必要なのです。

キャリアプランは看護師としてどう働きたいかを考える

キャリアプランを無理に考える必要はありませんが、自らその病院を選んで転職のために応募したのですから、自分が目指す働き方と病院の方針や事業内容などに合致した点があったはずです。

その合致した点に結びつくキャリアプランを考えれば志望動機との矛盾もなくなるので、今一度病院の情報を見直してみましょう。

キャリアプランというほど大げさなものでなくても、看護師としてどうなりたいか、どういった仕事がしたいかなどの目標でも大丈夫です。

大事なのは応募先の医療機関が求める看護師像とのずれがないことですから、募集している科目や病院の看護方針などからイメージして、求められる看護師の役割を目標として答えると良いでしょう。

自分の持っている看護観を教えて下さい。

看護観というと難しく考えてしまいがちですが、看護師として何を大切にしているのかという質問ですからシンプルに考えて大丈夫です。

「患者様とご家族に寄り添う看護をすること」「患者様の自立を目指した看護をすること」など、看護師の業務を行ううえで心がけていることを答えましょう。

看護観と実務経験をリンクさせる

ただし、心がけていることだけでは実際にどういった看護を行っているのかが分からないので、経験を合わせて伝えるのがベストです。

たとえば、「患者様とご家族に寄り添う看護をすること」が看護観であれば、ただバイタルチェックをするのではなく、不調や痛み、体の状態に普段と違うところがないか詳しく聞く、

家族と会ったときには意識的にコミュニケーションを取るようにしているなど、一言添えると説得力もありますし、面接官も具体的な看護業務のイメージができるので分かりやすく伝わります。

看護観に関しては、事前にきちんと考えておかないとうまくまとめられません。

「これから考えていきたいと思います」などと答えてしまうと、看護に対して不信感を抱かせてしまうかもしれないので注意してください。

自分の長所や短所を答えて下さい(自己PR)

長所や短所に関する質問は、応募者の人物像の把握や職場の雰囲気に合っているか、どれぐらい熱意を持って働いてくれるかなどを判断するための材料ですから、しっかりアピールしましょう。

短所を言うとマイナスになるのでは、と心配する方もいますが、自分で短所を分かっていてそれを改善しようとしていることを伝えれば、逆に好感度がアップします。

長所は具体的なエピソードを加えて伝えましょう

長所を伝えるときは、具体的なエピソードも紹介してください。

たとえば「責任感が強い」のは長所ですが、それだけでは看護にどう活かされるのかが分からないので、「新卒看護師の育成に関わりプリセプターとして○年勤めあげた」「未経験の科目に配属されたので、研修会への参加や休日も科目についての勉強を欠かさなかった」など、責任感の強さが分かるエピソードを加えることが、この質問の答え方のポイントです。

日本人は自己PRが苦手と言われますが、自分をアピールするチャンスですから、長所と短所を掘り下げて、採用したいと思われるような自己PRを準備しましょう。

インシデント経験はありますか?

インシデントはヒヤリ・ハットと呼ばれる状況のことで、確認ミスや伝達ミスによって起こる重大な事故に繋がりかねない事態を表わします。

大なり小なり、看護師はインシデント経験があると言われていますから、面接官もそれを前提に「インシデント経験はありますか?」と質問をしてきます。

この質問をされると、ついミスを隠そうとする意識が働きますが、インシデント経験のあるなしは問題ではありません。

面接官が聞きたいのは、インシデントに対してどのような対処をしたのか、その出来事から何を学び、看護業務に活かすことができているのかということですので、もしインシデント経験がある場合は、正直に言ってしまっても大丈夫です。

ただし経験があるというだけではなく、対処法や学んだことも併せて伝えることが重要ですから、インシデントによる成長をアピールできる内容を考えましょう。

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看護師の就職・転職の面接で好感を持たれる逆質問

面接官からの質問が終わったら、ほぼ確実に「何か質問はありますか?」と聞かれます。

「知りたいことは採用条件に書いてある」「分からないことはネットで調べれば分かる」などいろいろな意見もあると思いますが、逆質問も面接の一部です。

逆質問をすることで、積極性や看護師として働くモチベーションの高さなどを評価してもらえるので、どういった質問をすれば良いのかご紹介します。

入職までにしておいた方が良いことはありますか?

採用されてもいないのに入職までにしておくことを尋ねるのは厚かましいのでは、と思う看護師もいるかもしれませんが、この質問は面接官に好印象を与えます。

ここで働きたいと思って応募しているのですから、採用されたときのことを想定して「何をしておけばいいか」と尋ねるのはやる気をアピールできます。

採用前から頑張る姿勢を見せる

当たり前ですが、採用されたら頑張りますという姿勢より、採用されたときのために今できることを教えて欲しいという姿勢の方が好感を持ってもらえます。

応募先の医療機関に特殊な専門分野がある場合は、その分野について勉強しておいた方が良いか、勉強するならどういったポイントを押えておけばいいかなどの質問もやる気を感じさせるので、採用される確率がぐんとアップします。

貴院が求めている看護師像を教えていただけますか?

求める看護師像に関しては、事前に病院の情報や募集要項などを見て把握しておく必要がありますが、情報を分析するのは自分ですから、病院側が本当に求めている看護師像は聞かないと分かりません。

ある程度求めていることに目星をつけているとしても、確認の意味も含めて質問しておきましょう。

病院側も、質問をされることで求める看護師像に近づこうとしているのが分かり、安心して採用を検討できます。

もし、自身の経験やスキルが求める看護師像に追いついていないとしても、勉強や努力で追いつけるよう頑張る旨を伝えてやる気を見せましょう。

資格取得の支援制度はありますか?

資格取得の支援制度は、待遇に記載されていることもありますが、記載されていなかった場合は念のため質問をしておきましょう。

資格取得支援制度を導入している病院であれば、看護師のスキルアップに協力的であることが分かります。

資格取得の質問は好印象!

資格取得支援制度がないとしても、研修や勉強会で看護師のスキルアップをサポートしている病院は多いので、気になる場合は質問をしてみましょう。

スキルアップを目指す目指さないに関わらず、勉強する機会について積極的に質問をすると、向上心や学ぶ意欲があるというプラスの印象を与えます。

未経験の診療科目を希望している看護師であっても、こういった質問をすることで採用を検討してもらえるかもしれません。

看護師が担当する患者さんの人数はどれぐらいですか?

看護師が担当する患者の人数を尋ねるのは採用につなげるための逆質問ではなく、転職先がブラック企業ではないか確認するためです。

人員配置基準は適正な医療や看護、介護を行うための基準で、一般病棟では患者と看護師(准看護師)の割合は3対1、療養病棟では4対1、特定機能病院では2対1と定められています。

担当患者が多いと激務になる可能性がある

たとえば、一般病棟勤務に応募したのであれば、人員配置基準でいうと担当する患者は3人となります。
つまり、3人以上だったり状況によって変わったりするという答えであれば、労働環境が過酷になる可能性もあるので注意しなくてはいけません。

看護師の雇用形態は常勤や非常勤、短時間勤務などいろいろと分れていますから、一概に3対1の人員配置基準を当てはめることはできませんが、担当する患者数が多ければその分負担は増えるので、転職先の看護師の労働環境をしっかり調べ直しましょう。

看護師の就職・転職における逆質問の注意点

調べれば分かるような質問はしない

いくら逆質問をするとやる気をアピールできるとしても、病床数や診療科目、方針や理念など自分で調べれば分かるような質問をするのはNGです。

ホームページやパンフレットに記載されているようなことを質問してしまうと、「何も調べていないのに応募した」「たくさん応募しすぎて分からなくなっているのでは」などマイナスな印象しか持たれないので、絶対に質問しないでください。

ただし、記載されている内容を掘り下げて質問するのはOKです。

「貴院には○○という診療科目がありますが、未経験の看護師でも配属を希望することはできますか?」「医療方針の中でもどんなことに一番力を入れられていますか?」など、調べた情報を元にした逆質問であれば、本気で転職先のことを知ろうとしている姿勢を分かってもらえます。

すでに説明されたことを聞かない

面接官が、すでに説明したことを質問するのも絶対にしてはいけません。面接に限らず、自分が1度説明したことをもう一度質問されたら誰でも良い気はしないものです。

説明した側からすれば「ちゃんと話を聞いていない」「転職のための面接なのに真剣さがない」と受け取られてしまい、採用は確実に遠のきます。

もし、説明をしてもらったけど聞き取れなかった、もう少し詳しく聞きたいという場合は、「先ほどご説明をしていただいた○○についてですが」と前置きを入れましょう。

待遇のことばかり聞かない

本心を言えば、一番聞きたいのは給与や有休取得率、残業などの待遇に関することではないでしょうか。

もちろん、待遇は生活に関わることですから、しっかり聞いておきたいのは当然です。

しかし、待遇のことばかり聞いてしまうと、そのことにしか興味がない印象を与えてしまい、やる気があるアピールをしたとしても信憑性がなくなってしまいます。

待遇に関しては採用条件に記載されていますから、それを基準として、後は採用時に提示される条件を確認するのがベストです。

どうしても聞きたい場合は、他のことと絡めて質問しましょう。

「私の看護師経験の場合、貴院の看護師さんの平均年収はどのぐらいになりますでしょうか」「子供がおりますもので、平均的な残業時間をお聞きしても宜しいでしょうか」というように、ワンクッションおいてから聞くようにすれば、ダイレクトに聞くよりもマイナスな印象になるのを避けられます。

看護師の就職・転職の面接対策まとめ

転職活動をするうえで、面接対策は絶対に欠かせない事前準備です。

採用の合否は面接で決まりますから、面接はぶっつけ本番でどうにかなる、という考え方で挑むと経験が豊富な看護師でも落ちてしまうかもしれません。

スキルや知識、経験などは履歴書で分かっていますから、どれだけやる気があるか、仕事に真面目に取り組める人なのかなど、面接は人柄や誠実さを確認するための大切なステップです。

しっかり準備をしておけば、自分のやる気やアピールポイントをしっかり伝えられるので、転職の成功に繋がります。

もし、自分だけで転職の面接対策をするのが不安であれば、転職サイトのアドバイザーに相談をしましょう。

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