自動車業界へ転職を希望する方々が転職エージェントを利用する場合、従来なら大手の総合エージェントを利用するしか方法がありませんでしたが、2017年3月よりもう一つの選択肢が新たに加わりました。

自動車業界専門の転職エージェントが誕生したのです。

それが今回ご紹介する「KURUMAYA.net(クルマヤドットネット)」です。

KURUMAYA.netはどのような特徴を備えた転職エージェントなのか、詳しくご紹介して参ります。

KURUMAYA.netとその特徴とは

KURUMAYA.netの運営企業について

KURUMAYA.netを運営している企業からご紹介しましょう。

KURUMAYA.netを運営しているのは2000年創業の株式会社トップランクです。

同社は自動車の国内・海外販売、流通、整備、保険、カーライフメディア、そして業界の人財育成事業など、自動車業界の総合商社として15年以上にわたり活躍してきた企業です。

勿論ですが、取得要件が大変厳しいことで有名な「有料職業紹介事業許可番号(許可番号「13-ユ-307492」)」即ち国による転職エージェント事業許可も正式に取得しています。

従って自動車業界へ転職支援を行う知見や経験、転職エージェントとしての信頼性という点で申し分ない企業と言って良いでしょう。

KURUMAYA.netで紹介可能な職種は?


自動車業界専門の転職エージェントして、KURUMAYA.netが紹介可能(予定を含む)な具体的な職種は多岐にわたります。

(KURUMAYA.netが対応している職種)

・営業(国産ディーラー・輸入車ディーラー)

・販売(中古車販売・カー用品販売)

・ガソリンスタンド

・自動車整備

・板金、塗装

・自動車検査

・運送(大型・中型)

・レンタカー(受付・配送・事務)

・保険

・ロードサービス

・サービス(洗車・カーコーティング)

これらの職種例からわかるとおり、KURUMAYA.netが紹介可能な職種は自動車業界だけでなく、自動車関連業界にまで幅広く及んでいることがわかります。

KURUMAYA.netに登録されている(予定含む)自動車業界の企業例をご紹介

KURUMAYA.netのサイト上で検索対象となっている企業名として、次のような企業があげられます。

(検索対象となっている国産メーカー例(抜粋))
・トヨタ
・日産
・ホンダ
・スバル(富士重工)
・スズキ
・ダイハツ
・マツダ
・日野自動車 等

(検索対象となっている海外メーカー例(抜粋))
・ BMW
・GM
・アウディ
・アルファロメオ
・クライスラー
・ジャガー
・メルセデスベンツ 等

尚これら企業名で求人検索を行った場合、2017年4月段階では公開求人案件でヒットする案件は見当たりません。

通常転職エージェントで紹介を受けられる求人は大半が非公開案件となりますので、各企業が求人登録を行っていても公開案件の検索で確認できるのはごく少数に限られますのでこうした検索結果が生じても不思議ではありません。

ただし、KURUMAYA.netがスタートして間もないこともあり、これら企業名の中には「登録予定」の企業も含まれている可能性が高いこと、即ちすぐに紹介を得られない場合もあることは留意しておいた方が良いでしょう。

KURUMAYA.netの基本的な使い方について


自動車業界や関連業界企業へ転職を図るため、KURUMAYA.netを利用する場合にはどうすれば良いか、登録から入社までの流れに則ってKURUMAYA.netの基本的な使い方を説明致します。

メールアドレスと氏名を登録・送信

KURUMAYA.netを利用する場合、サイト上で行う手続きはわずかです。

次にご紹介する「個人様会員登録」より登録手続き画面に氏名とメールアドレスを入力し、送信ボタンを押すだけです。

(個人様会員登録のページ)
https://kurumaya.net/user/request_applicant_mail

コンサルタントよりメールで連絡→履歴書、職務経歴書の準備

送信手続きが終了したら、登録したメールアドレスへKURUMAYA.netの専任コンサルタントよりメールで連絡が入ります。

コンサルタントから個人情報や志望している職種といった基本情報の確が行われた後、面談実施の日程相談や必要書類の案内等がされますので、指示に従い、面談日に持参できるよう履歴書や職務経歴書、資格証などを準備します。

尚、職務経歴書をどう作成すればよいかわからないという場合には、コンサルタントに相談すると細かく書き方をアドバイスしてくれますので心配は無用です。

コンサルタントとの面談・スキルチェック

面談日に株式会社トップランクの本社を訪問し、コンサルタントと面談を行います。

コンサルタントの面談では転職に関する希望や条件、今後のキャリアプランなどについて話し合うほか、自動車業界への転職に不安や心配事がある場合には、相談にも応じてもらえます。

お伝えしたとおり、株式会社トップランクは15年以上にわたり、自動車業界や自動車関連業界に総合商社として長くかかわってきた実績を誇っています。

業界事情を知り尽くした同社のコンサルタントが専門的知見から、業界への転職を検討されている皆様の疑問や不安に丁寧に回答してくれます。

また、希望する職種が資格や一定の技能が求められる専門職の場合にはスキルチェックも行われます。

具体的なスキルチェックの内容は公開されていませんが、同社は労働者派遣事業の許可も取得していますので、人材派遣会社で行われるスキルチェックと同様なものとして理解しておけば良いでしょう。

尚、現在就業中である等の事情から、どうしてもトップランク本社を訪問することが難しい場合には電話での対応も可能となっています。

しかし、今後の転職活動をよりスムーズに進めるためにも、コンサルタントと面談を行っておくことをオススメします。

求人企業の紹介→応募先の選定

面談が終了したら、コンサルタントが希望する職種や条件、スキルレベルなどにマッチした求人企業の紹介を行ってくれます。

自身で検索して求人企業を探す必要は基本的にありませんが、KURUMAYA.netでは求人検索を行い、気になった求人情報があれば「気になる」ボタンを押してブックマークしておくことも推奨しています。

自分が気になった求人情報が蓄積されてくれば、自分の転職先に関する希望や重視している条件などを分析する上で役立つからです。

紹介を受けた求人案件の中から応募したい案件が見つかった場合には、その意志をコンサルタントに伝え、応募手続きへと進みます。

書類作成→書類選考→面接

選考は通常書類選考から行われますので、KURUMAYA.netが用意してくれる所定のweb履歴書やエントリーシートなどを利用して応募書類を作成します。

応募書類の作成にあたっては、コンサルタントが書類選考をパスできるようアドバイスや添削指導を行ってくれます。

書類選考をパスしたら、求人企業を訪問しての面接となりますが、お勤め中の方は面接日を一方的に決められてしまった場合、現職に支障が生じることも懸念されます。

ところがKURUMAYA.netならそうした懸念は不要です。

コンサルタントが間に入って面接日程の調整を行ってくれます。

また、応募書類作成同様、面接対策についてもコンサルタントが細かく指導やアドバイスを行ってくれますので、自信をもって面接に臨むことができます。

内定→退職→入社

面接に合格すれば「内定」となり、内定を受諾すれば入職にあたって詳細な条件を詰めた上で雇用契約を締結し、入社日を確定することになります。

これら雇用条件や入社日の確定についても、コンサルタントが希望に従って求人企業側と代理交渉を行ってくれますので、求人企業との交渉で気まずい思いをすることなく自分の希望を伝えることができます。

また、現職の退職にあたってもコンサルタントから手続き方法や円満に退職するためのアドバイスも受けられますので、退職に際し困ったことがあればコンサルタントに相談すると良いでしょう。

KURUMAYA.netのメリットとデメリットのまとめ


KURUMAYA.netのメリットとデメリットですが、デメリットにはまだスタートしたばかりの転職エージェントであることから、時期的なデメリットもあります。

それらデメリットは今後解消される可能性が勿論ありますので、「現段階におけるデメリット」して理解しておいてください。

メリット

・自動車業界、自動車関連業界に精通したエージェントによる、プロフェッショナルな転職支援を受けられる。

・求人企業側のニーズを満たせるよう設計された専用の応募書類を利用できる上、書き方についても細かくアドバイスを受けられるため、効果的、効率的な応募書類の作成ができる。

・求人案件の紹介では、文字情報だけでなく写真データなども提供されるため、職場のイ
メージや雰囲気を掴みやすい。

デメリット

・スタートしたばかりのため、紹介できる求人案件数が限られている。

・全国対応を標榜しているが、前出のとおり求人案件数が限られているため、求人案件を紹介できないエリアもある。

・コンサルタントとの面談は東京本社に限られている。

自動車業界に有利な状態で転職するコツは?

自動車業界へできるだけ有利な状態で転職するにはどうすれば良いか、そのポイントやコツについてもご紹介しておきますので、業界を志望されている方はぜひ参考にしてください。

資格取得が有利!

自動車業界は資格がないと就職できない職種が比較的多い業界ですが、資格が必須ではない職種の場合でも資格があった方が有利です。

例えば普通自動車運転免許です。

自動車業界の転職を目指すなら、どんな職種であったとしても運転免許はあった方が望ましいと言えます。

例えば事務職は運転免許がなくとも仕事は行なえますが、免許を取得していた方が自動車に対する関心を問われた場合にも説得力が増すからです。

また、自動車業界は海外メーカーはもとより、国内の整備会社であっても外国車の修理や整備を行う関係で部品を海外から取り寄せるなど、海外企業との接点が多い業界でもあります。

そのため、必須とまでは言えませんが、TOEICでのハイスコアや英検上位級など、一定レベル以上の英語力を証明する資格があると有利になってくる場合が増えます。

自動車を保有し、使用すること

自動車を持っていることが直ちに転職に有利になるという意味ではありません。

しかしながら、自身が自動車を保有し、日頃から使用していれば自動車に対する愛着や理解、見識を自然に深めることができます。

そうした日常的な使用を通じて蓄積された車に対する深い理解や見識があれば、志望動機や車に関する関心などを面接で問われた場合、より説得力の高い回答をできるようになるからです。

業界誌にも関心をもって目を通すこと

自動車業界関連の専門誌や業界誌は多数出版されていますので、それら専門誌に目を通すことは業界に対する見識を深める上で大いに役立ちます。

業界誌といっても、堅苦しい産業系の雑誌である必要はありません。

個人向けの趣味をテーマとした自動車関連雑誌でも構いませんので、自分が読者として大いに関心をもって読める専門誌を見つけることです。

自分が関心をもって読める雑誌であるなら、転職のためと考えなくとも楽しみながら自然に知識も吸収できますし、それが結果として転職にも役立つことになります。