整備士を辞めたい6個の理由と転職時の流れ|新人の方も必見

整備士_辞めたい_理由

車が好きにとって整備士は天職というイメージがありますが、実際に就職してみるとさまざまな不満が出て辞めたいと思う人は多いです。

特に最近は人材不足で忙しい現場が多いのですが、その割に給料が昔よりも少ないなど待遇面も悪くなっています。

そこで当ページでは整備士を辞めたい理由を元に。今後も続けるべきか辞めるべきか判断する方法を説明します。整備士になったばかりの新人の方もぜひ参考にしてください。

整備士が辞めたいと感じる6つの理由

整備士_辞めたい理由

まず整備士を辞めたい人があげる主な6つの理由を見てみましょう。

  1. 給料が低い
  2. 肉体労働な上に忙しい
  3. 休みが取れない
  4. 出世が望めない
  5. 職場の人間関係が悪い
  6. 職場環境が悪い

給料が低い

整備士の退職、転職理由は給料が低いことがダントツでトップです。

厚生労働省が実施した平成30年賃金構造基本統計調査によると、自動車整備工(男性)の全年齢の平均年収(きまって支給する現金給与額+賞与)は4,286,000円、自動車組立工は5,305,000円で同じ自動車に関する仕事でも年収が大きく異なります。

その背景には自動車組立工は大手自動車メーカー勤務が多いのに対して整備士は中小規模や個人経営の自動車整備店が多いことが考えられます。そのため整備士は基本給が低い上になかなか昇給しないという現実があります。

ディーラーでは営業職と整備士の給料の差が大きい

自動車ディーラーで働く人の給料を比較してみると、同年代でも整備士と営業職では給料にかなりの差があります。

営業職は基本給に歩合給が加算されますが、整備士は基本給と各種手当てのみです。もちろん営業職も楽ではなく売れなければ給料は増えませんが、それでも同年代なのに収入に差があり過ぎると「整備士なんてやってられない」と感じて辞めたくなります。

肉体労働な上に忙しい

整備士の業界はどこも人手不足で、限られた人員と時間の中で一定数の整備を仕上げなければなりません。

また、仕事内容も肉体労働が大半でしかも忙しいです。たとえ好きな仕事でも忙しすぎるとミスを招く原因になります。特に自動車整備のミスは大きな事故につながる危険性があるため、常に緊張を強いられます。

自分がミスをしないか、それによって事故が起こり会社の信用を失墜させるのではないかという不安が辞めたいという気持ちにつながります。

休みが取れない

整備の予約が入っているのに人手が足りず思うように休めない現場が多いようです。休みが取れないと疲れがたまり作業効率が下がります。

また、プライベートが楽しめないのでストレスがたまっていきます。労働環境にも問題があることが多いです。

出世が望めない

整備士は中小規模の事業所が多く、従業員の数も少ないところがほとんどです。そのため、一般企業のように段階的に出世することがありません。

長年務めても手取り18万などざらで、出世や年収UPが期待できず、将来に夢や希望が見いだせなくて辞めたいと思うようになります。

職場の人間関係が悪い

整備士の現場は従業員数が少ないので常に同じメンバーで仕事をすることになります。またm現場では年上の従業員が威張り、若手は言いたいことが言えません。

さらに会社によっては人格に問題がある人間がいて、しかもベテランなせいでいじめられるようなケースも多いです。

「仕事を覚えるのが遅い」「作業が遅い」「ミスをした」といったことで厳しく叱責され、やる気をなくし、仕事を辞めたいと思うようになります。

職場環境が悪い

整備士の職場は冷暖房がほとんどなく、夏は汗だくになるほど暑く、冬は手がかじかむほど寒いので仕事効率や健康を維持するのが大変です。

もっといい環境で働きたいという気持ちが辞めたい理由につながっています。

整備士を辞めたいときに考えるべきこと

整備士を辞めたいとき、勢いで辞めてしまうとたちまち生活に困ってしまいます。これからどうしたいのかをきちんと考える必要があります。

整備士でなくても自動車に関わる仕事はたくさんありますし、自動車関連以外の仕事に転職することも可能です。

そこで、今後はどうしたいのかを次のようにざっくりと考えてみましょう。

  1. 今の職場は辞めたいが整備士は続けたい→Aを参考に
  2. 整備士を辞めて別の職業に就きたい→Bを参考に

では、AとBそれぞれの選択肢について見ていきます。

A:今の職場は辞めたいが整備士は続けたい場合

今の職場は辞めたいけれど整備士として仕事は続けたいという場合は、さらに腕を磨く、1級または2級整備士の資格を取るといった方法があります。

また、車検検査員の資格を取るなどで自分の強みを増やして転職を考えるといいでしょう。

現状の資格のままでも、より働きやすい職場に転職する方法もあります。今までの経験や実績があるので整備士として有利に転職できます。

B:整備士を辞めて別の職業に就きたい

今の職場を辞めるだけでなく整備士も辞めたいという場合には、「自動車関連の仕事」と「自動車に関係のない仕事」のどちらに進みたいのかを考える必要があります。

自動車関連の仕事に天職

自動車関連の仕事には次のものがあります。

  • カーディラーの営業
  • 自動車メーカー(製造や開発)に就職する
  • カー用品の営業やショップの店員
  • レンタカーの店員
  • タクシー、バス、トラックの運転手

それぞれの職業で資格を取得したり研修を受けたりする必要がありますが、自動車が好きで今後もずっと自動車関連の仕事に就きたい場合はどの分野で働くかを考えてみましょう。

その際は車関係の求人が多く経験も給与や条件に反映される、マイナビエージェントのような転職サイトを利用するのがオススメです。

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自動車関連以外の仕事

一方、自動車は自分が乗って楽しむだけにしたいという場合、自動車関連以外の仕事を選ぶことになります。

当然ですが世の中には自動車関連以外の仕事はたくさんあるので、さまざまな業界や職業のことを調べて自分が何をやりたいのかを考えましょう。

その際は未経験でもOKな求人が多数ある、dodaのようなサイトを利用することをオススメします。

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整備士を辞めて転職する際の流れ

整備士を辞めたいとき、自動車関連であってもそれ以外であっても転職するには次の流れに沿って進めるといいでしょう。

  1. 辞めたい理由を整理する
  2. 転職先の希望条件の優先順位をつける
  3. 求人を探す
  4. 応募する
  5. 内定をもらう

辞めたい理由と辞めた後にどうするのか整理する

転職を考える際は、まず辞めたい理由は何なのかを改めてきちんと考えてみることが大切です。

「給料が低い」「休みが少ない」「将来の夢がない」など、どの理由が自分の中でもっとも大きいのかを考えてみましょう。

そして自分は辞めてどうしたいのかを整理します。辞めた後も整備士を続けたいのか、整備士は辞めたいが自動車には関わりたいのか、まったくの異業種へ転職をしたいのかを考えていきます。

転職先の希望条件の優先順位をつける

辞めたい理由が明確になり、辞めた後の方向性が定まったら、転職先(求人)は何を優先して探すのかを考えましょう。

例えば次のような項目で何を最優先に仕事(求人)を探すのかを考えていきます。

  • 給料
  • 福利厚生(有給休暇の取りやすさなど)の充実度
  • 職場の雰囲気や人間関係
  • 職場環境

他にも通勤時間(距離)や残業の有無、必要な資格など、自分が就きたい仕事についていろいろと調べてみましょう。

求人を探す

希望条件を整理してから、それに見合う求人を探してみましょう。

求人の探し方としてはハローワークやフリーペーパーなどで探す方法もありますが、自分で探すのは結構大変なので転職サイトに登録してアドバイザーの意見を聞きながら探すのがおすすめです。

応募する

求人を絞ったら応募書類を準備し、応募します。

履歴書、写真撮影、職務経歴書などを準備して面接を受けます。転職サイトでは履歴書や職務経歴書の書き方をサポートしてもらうことも可能です。

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内定を獲得したら退職する

応募をしたらさっさと退職したいと思うかもしれませんが、流れとしては内定をもらってから現在の職場に退職の意思を伝えるのがベストです。

次の仕事が決まらないのに退職してしまうと、採用が決まるまでの期間は無収入になってしまいます。また、万が一内定が出なかったら無職になります。

必ず次の仕事を決めてから退職を申し出るようにしましょう。

ただし、就業規則で「退職する場合は、退職希望日の○日前までに申し出ること」と定められていることが多いので、内定が決まったら現職にはなるべく早めに伝えるようにしましょう。

その際は入社日と現在の勤務先の退職日をうまく調整することが大切です。

退職と転職先の入社のタイミングや調整の仕方は転職サイトのアドバイザーが相談に乗ってくれるので、そういった意味でも転職サイトを利用するのがおすすめです。

整備士を辞めたい人が異業種に転職する際の注意点

自己アピールや志望動機の戦略を考える

整備士を辞めた人が自動車関連の仕事に就くことは不自然ではありませんが、まったく異業種に勤める際は応募時の面接で辞めた理由や志望動機を聞かれる可能性があります。

そのときに「整備士の仕事がつらくなって辞めた」というのは控えましょう。採用する側としては「どの仕事もそんなに楽ではないよ」「採用しても、うちの仕事もつらくなったら辞めるかも知れない」と思われてしまいます。

退職理由は将来のためのキャリアアップなど、「それならやむを得ない」と思ってもらえるような理由を考えておくことが大切です。

コロナに影響されない業界や職種を選ぶ

転職を考えるときは社会情勢を見極めることも重要です。特に昨今は新型コロナウイルス感染の影響でダメージを受けている業界や企業が多くあります。

この記事を読んでいる整備士の方の中にも、影響を受けたという方は多いはずです。

ただ、一方で業績を伸ばしている企業もあります。整備士を辞めて別の職業に就くのはいいのですが、今後もコロナのような感染や災害に影響されない業界や職種を選ぶことが大切です。

整備士を辞める際は新人・経験者も転職サイトがおすすめ

コロナ禍で大ダメージを受けた企業が多いように、今の時代はどこに勤めるかで今後の人生が変わってきます。そのためにも、将来性があり、いかに自分の希望に合う求人を見つけて自己アピールをするかが重要です。

そこで役立つのが転職サイトです。新人と経験者で転職サイトをどう使えばいいのかをご紹介します。

doda(デューダ)

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年代20代~40代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
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公式サイト:https://doda.jp/

マイナビエージェント

マイナビエージェント

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年代20代~30代(特に20代)雇用形態正社員
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタントその他
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公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェント

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年代20代~30代雇用形態正社員・派遣社員
対象エリア全国(主に関東・関西中心)・海外もあり
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
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整備士辞めたいのまとめ

整備士は自動車が好きだとしても同年代と比較しても収入が低く、仕事がきつい上に昇給の割合も少ないのでやりがいを感じられず辞めたい人が増えています。

ただ、いずれの道に進むにしても、自分で求人を探したり、応募時に有効な自己アピールをしたりするのは結構大変です。転職サイトに登録してアドバイザーの意見を聞きながら進めるといいでしょう。