Midworks(ミッドワークス)の口コミ評判!メリット・デメリットなども紹介

エンジニアに特化したフリーランスエージェントにはいくつか種類はありますが、その中でも最近利用者が増えているのがMidworks(ミッドワークス)でしょう。

フリーランスになるには不安も多いですが、その不安を全て打ち消してくれるメリットがあるのがMidworksの特徴です。

今回の記事ではMidworksについて、口コミ・評判やメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。これからMidworksの利用を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。

Midworksとは

Midworks

MidworksはITエンジニアに特化した、フリーランス向けのエージェントです。

フリーランス向けのエージェントとは、会社組織から離れてフリーランスとして独立している方向けに、クライアントからの案件を仲介するサービスです。

人材を募集している企業と、仕事を探している人を繋ぐという意味では、転職希望者と人材を募集している企業をマッチングさせる転職エージェントと似ていると言えるでしょう。

企業に属しているエンジニアと違って独立したフリーランスのエンジニアは、常に案件を受注出来るかどうかが非常に重要です。

個人の人脈などで切れ目なく案件が受注出来れば良いですが、多くの方が不安を抱え場ながら独立している事でしょう。

そんなフリーランスの心強い味方になってくれるのが、エージェントです。

フリーランスのITエンジニア向けのエージェントは他にもありますが、手厚いサポートや案件の質の高さで人気が高まっているのがMidworksです。

フリーランスのITエンジニアに方にとっては、登録しておいて損のないエージェントと言えるでしょう。

Midworks

Midworks
年代20代~50代雇用形態フリーランス
対象エリア関東地方+近畿地方(リモートは全国対応可)
業界SE/Webエンジニアその他
おすすめ度
ポイント
  • 100万以上の高単価案件あり
  • フルリモート案件多数
  • 週3~案件で掛け持ち可能

Midworksの口コミ・評判

Midworks 口コミ

今回の記事ではMidworksについて紹介していきますが、まずは実際に利用している方の口コミを紹介していきます。

口コミ情報はとても貴重な情報源なので、利用する際には必ず確認しましょう。

良い口コミ

まずは、Midworksの良い口コミから見ていきましょう。

Midworksでは単に案件を紹介してくれるだけでなく、この口コミにあるようにキャリアに関する相談にも乗ってもらえます。

将来の働き方お相談したい方にも、おすすめです。

Midworksは登録をしなくても、案件を見る事が出来ます。

そのためどのような受注が多く、どのようなスキルが求められているかを知る事が出来ます。これからフリーランスとして独立を考えている方も、参考になるでしょう。

悪い口コミ

後ほどデメリットでも紹介していますが、Midworksは対応地域が限られているので、対応地域以外での案件を探している方には注意が必要です。

Midworksから案件を紹介してもらうには、ブランクがあまりない方が対象となります。

高単価の案件が多いだけでに、即戦力の人材の募集が多いと言えます。

Midworksのメリットや特徴

Midworks 口コミ めりっと

フリーランスのエージェントは何社もある中で、Midworksは他社と比べても利用者が増えていますが、その理由はメリットが多いことにあります。

ここではMidworksのメリットについて、見ていきましょう。

非公開の案件が豊富にある

Midworksのメリットの一つが、非公開案件が豊富にある事です。

Midworksの案件は登録しなくても見る事は出来ますが、公開されている案件はほんの一部で、8割が非公開の案件です。

非公開案件は他社にはない案件で極秘プロジェクトなど特殊な内容が多い一方で、高単価・好条件のものが多いです。

このような好条件の案件はフリーランスのエンジニアが単独で受注するのは難しく、よっぽどの人脈が必要になるでしょう。

非公開案件を紹介してもらうには、会員登録とカウンセリングの面談が必要になりますが、フリーランスのエンジニアにとってはMidworksに登録するメリットはとても大きいと言えます。

非公開求人は案件の幅も広い

また案件の内容もフロントエンジニアやサーバーサイドエンジニアなど幅広く、WEB系だけでなくスマホアプリの開発案件が多い点もメリットと言えるでしょう。

開発言語別に案件を見てみると、Java・React・Python・PHPの開発案件が多く、またiOSやAndroidなどのスマホ開発系も多くあります。

このように幅広い内容の案件がある事も、Midworksの特徴の一つです。

スキルアップにかかる費用を負担してくれる

Midworksのメリットの一つに、スキルアップにかかる費用を負担してくれる事があります。

会社勤務とは違ってフリーランスは自分の人脈やスキルで案件を獲得して行かなければならないので、スキルアップは常に必要と言えるでしょう。

Midworksではスキルアップに必要な書籍購入代や、勉強会の参加費用などを負担してくれるので、フリーランスにとってはとても助かるサポートです。

またスキルアップに必要な費用だけでなく、客先常駐案件の場合の交通費も負担してくれるのも特徴です。

会社員であれば交通費は全額支給が当たり前ですが、フリーランスになると自己負担になってしまいます。

しかしMidworksは交通費は月3万円、スキルアップは月1万円と上限はありますが、支給してくれるのは大きなメリットでしょう。

報酬保障サービスがある

Midworksには案件が途切れてしまって収入が無くなってしまった際に、収入を保障してくれるサービスがあります。

会社員からフリーランスへと転身する際の一番のデメリットは、収入の不安定さです。

高収入を目指せる夢がある一方で、思うように稼げない不安からフリーランスへの転身を躊躇している方も多いでしょう。

そのデメリットを解消してくれるのが、Midworksの報酬保障サービスです。

このサービスを受けるためには事前審査に通過する必要になりますが、月額適用単価の60%を保障してもらえるので、フリーランスにとっては心強いでしょう。

もちろんMidworks側も出来る限り案件が途切れないようにサポートをしてくれますが、万が一途切れてしまった場合でも生活に困る事はありません。

フリーランスにとっては、とても心強いサポートと言えるでしょう。

正社員並の福利厚生が揃っている

フリーランスと言えば会社員と違って福利厚生は受けられないのが一般的ですが、Midworksの場合は正社員並の手厚い福利厚生が揃っている事もメリットです。

例えばフリーランス向けに保険や福利厚生のサービスを提供している「フリーランス協会」のベネフィットプラン(10,000円/年)を、無償で受ける事が出来ます。

他にも福利厚生サービスの「リロクラブ」も、年会費無料で利用出来る点もメリットと言えるでしょう。

このように手厚い福利厚生プログラムが用意されているので、健康診断の割引やレジャー・宿泊施設での優待を受ける事が出来ます。

手厚い福利厚生はサラリーマンならではの特権とも言え、フリーランスになる際には諦めている方も多いでしょう。

しかしMidworksを利用する事で、フリーランスなのに正社員並の福利厚生を受けられるのは大きなメリットと言えます。

生命保険の補助や税務サポートが受けられる

福利厚生だけでなく、生命保険の補助や税務申告のサポートが受けられるのもMidworksのメリットです。

フリーランスでは会社員とちがって労働保険などの保障がどうしても手薄になってしまうので、代わりに生命保険に加入するケースが多いですが、Midworksでは生命保険料の補助をしてくれます。

福利厚生の変わりに、保険に格安で加入出来るのでフリーランスでも安心して働けるでしょう。

またフリーランスになれば確定申告は避けて通れませんが、Midworksでは確定申告のサポートも行ってくれます。

確定申告は会社員からフリーランスになった際に、大きく戸惑う点の一つと言えるでしょう。

Midworksでは税理士の無料紹介や、クラウド会計ソフトfreeの個人事業主プラン(1,650円/月)が無料で利用出来るなどの特典があります。

このようにMidworksではフリーランスにとって不安な部分のサポートを、手厚く行ってくれるのがメリットと言えるでしょう。

Midworks

Midworks
年代20代~50代雇用形態フリーランス
対象エリア関東地方+近畿地方(リモートは全国対応可)
業界SE/Webエンジニアその他
おすすめ度
ポイント
  • 100万以上の高単価案件あり
  • フルリモート案件多数
  • 週3~案件で掛け持ち可能

Midworksのデメリットや注意点

Midworks 口コミ デメリット

メリットの多いMidworksですが、デメリットもあります。

後で後悔しないためにも、実際にMidworksを利用する前にここで紹介しているようなデメリットについては、確認しておきましょう。

関東地方+近畿地方以外の案件が少ない

Midworksのデメリットの一つでは、案件が関東地方と近畿地方に集中している点でしょう。

Midworksを運営している株式会社Branding Engineerの拠点が東京・大阪にある事もあり、案件も関東・近畿圏が中心となっています。

そのため地方部での案件を探している方にとっては希望する案件が少ない場合があるので、注意が必要です。

リモート案件は全国に対応している

Midworksは地方部での案件は少ないですが、リモート案件であれば全国に対応しています。

フルリモート案件であれば全国どこからでも参画出来るので、地方で仕事を探している方でも対応可能です。

特にMidworksでは「フルリモート案件特集」を組むなど、リモート案件に力を入れており案件数も増加しています。

そのため関東・近畿圏でしか案件が無いというデメリットは薄れつつあるでしょう。

実務経験が2年以上ないと案件紹介が少ない

Midworksのデメリットに、実務経験が少ないと案件紹介が少ない事があります。

Midworksには高単価の案件が多いため、求める人材やスキルも高くなっています。

そのため実務経験が少なかったり、しばらくブランクがある場合は紹介してもらえる案件が少なくなるようです。

このような場合は他社の案件などで一定期間の経験を積んでスキルアップする事で、案件受注へと繋げられるでしょう。

リモートで対応出来る案件は少ない

先ほどリモートの案件は増加傾向にあると紹介しましたが、全体の案件数からすればリモートや在宅で対応出来る案件はまだまだ多いとは言えないでしょう。

しかしMidworksでもこの点は力を入れており、案件数は増えているので時間の経過とともに解消していく可能性の高いデメリットと言えます。

担当者によってサポートの質が違う

Midworksでは登録すると担当が付いてくれて、キャリアに関するカウンセリングや案件紹介を行ってくれますが、担当者によってサポートの質が違う点もデメリットです。

質の悪い担当であればせっかくカウンセリングをしても良いアドバイスをもらえなかったり、案件紹介も希望とは全く違ったりなどするでしょう。

フリーランスにとってはいかに良い案件に参画出来るかが収入や今後のスキルアップに直結するので、担当者のサポートはとても重要になります。

もし担当と合わないと感じたのであれば、遠慮なくその旨を伝えるようにしましょう。

申し訳ないからと遠慮して我慢していると、自分が損をしてしまう事になるので、しっかりと伝える事が大切です。

Midworksの使い方や登録の流れ

Midworks 口コミ 使い方

ここまでMidworksの口コミや、メリット・デメリットを紹介してきましたのでサービスの内容についてはお分かり頂けたのではないでしょうか。

ここからは実際にMidworksを登録する際の流れや、使い方について見ていきましょう。

これからMidworksへの登録を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。

まずは無料登録をする

Midworks

Midworksを利用するには、まずは無料の会員登録が必要です。

無料の会員登録の方法は簡単で、公式HPのTOP画面から行う事が出来ます。

Midworks

Midworks
年代20代~50代雇用形態フリーランス
対象エリア関東地方+近畿地方(リモートは全国対応可)
業界SE/Webエンジニアその他
おすすめ度
ポイント
  • 100万以上の高単価案件あり
  • フルリモート案件多数
  • 週3~案件で掛け持ち可能

上記のTOP画面にある申し込みフォームに、名前・メールアドレス・電話番号・生年月日を入力し、「利用規約・個人情報の取り扱いの同意」にチェックを入れて送信するだけで会員登録は完了です。

入力項目も少ないので、30秒もあれば登録出来る手軽さも魅力です。

次にヒアリングを予約する

無料会員登録が終わると、次は電話ヒアリングの予約画面へと切り替わります。下記の電話ヒアリングの画面がSTEP1となっており、STEP5までありますが各STEPの入力項目は簡易なので、あっという間に登録が終わるでしょう。

Midworks 申し込み画面

上記のように電話ヒアリングの希望日時を選ぶ画面へと切り替わるので、好きな日程を選んで「次へ」をクリックします(電話ヒアリングの所要時間は30分程度です)。

スケジュールがはっきりしない場合はここでは予約をしないで、スキップする事も出来ます。

Midworks 希望条件

次のステップでには、案件を紹介してもらうにあたっての希望条件を入力します。

ここでの希望条件に基づいて案件を紹介してもらえるようになるので、ここでは希望の条件を素直に入力するようにしましょう。

Midworks スキル登録

続いてはこれまでの経験や、スキルを入力する画面になります。ここでの情報も今後の案件紹介の参考になるので、正直に登録するようにしましょう。

Midworks 其の他情報

最後に性別と、その他の要望事項を入力する画面になります。仕事に対する要望事項や特別に伝えておきたい事、NGな案件などがあれば伝えておくと案件紹介もスムーズに行われるでしょう。

カウンセリング面談をする

無料登録が終わると、カウンセリングの面談へと進みます。

先ほど説明したように無料の会員登録するとまずは電話ヒアリングが行われ、その後対面での面談が行われるという流れになります。

登録の際に希望日時を登録していれば、その日時に連絡があるでしょう。

※希望日時をしていない場合が数日の間に、担当より連絡があります。

電話ヒアリングではこれまでの経験やスキル、今後の希望などについて簡単に聞かれます。

そして面談では電話でのヒアリングや、登録の内容を踏まえたうえでキャリアアドバイザーが中長期的なキャリアプランなどのアドバイスを行ってくれるでしょう。

案件を検索・紹介を受ける

電話ヒアリング・キャリアアドバイザーとの面談が終了したら、いよいよ具体的な案件紹介へのステップへと移ります。

案件はキャリアアドバイザーから紹介してもらう事も出来ますし、自分の希望の案件を検索する事も可能です。

クラアントと商談する

気になる案件が見つかったら、クライアントとの商談に入ります。クライアントとの直接商談はフリーランスならではの交渉とも言えるので、最初の頃は戸惑う方も多いでしょう。

しかしMidworksでは商談の席にキャリアアドバイザーが同席してくれて、強みやスキルなどのフォローをしてくれます。

また残業の有無や報酬面での交渉など、自分では言いにくいような項目もキャリアアドバイザーが代わりに交渉をしてくれるので、スムーズに商談を進めることが出来るでしょう。

残業や休日・報酬面はどこまで許容出来るかは事前にキャリアアドバイザーと打ち合わせをしておくと、より商談もまとまりやすくなります。

このようにクライアントとの商談はとても重要な交渉ですが、Midworksであれば気後れすることなく臨むことが出来るでしょう。

案件へ参画して報酬を受け取る

商談がまとまったら、いよいよ案件へ参画します。

Midworksの特徴は案件参画が決まったら終わりではなく、実際に仕事が始まってからもしっかりとフォローをしてくれる点です。

特に参画直後の2週間程度は慣れるまでの不安定な時期でもある事から、仕事の進捗や疑問点・不安な事などをLINEなどで集中的にサポートしてくれるでしょう。

その後も月1回の面談など、実際に仕事が始まってからもしっかりとフォローしてくれるので合わない職場や、条件面でのトラブルなど突発的な事があっても相談に乗ってもらえます。

このようにMidworksは案件を成約させれば終わりではなく、中長期的なパートナーとしてフリーランスには心強い味方になってくれるでしょう。

Midworks

Midworks
年代20代~50代雇用形態フリーランス
対象エリア関東地方+近畿地方(リモートは全国対応可)
業界SE/Webエンジニアその他
おすすめ度
ポイント
  • 100万以上の高単価案件あり
  • フルリモート案件多数
  • 週3~案件で掛け持ち可能

Midworksの口コミ評判まとめ

Midworks 口コミ まとめ

システムエンジニアに特化したフリーランスエージェントには複数の種類がありますが、中でも最近登録者数が増えているのがMidworksです。

Midworksの人気の理由はとにかくメリットが多い事で、好条件の非公開案件が豊富にあるだけでなく、正社員並に手厚い福利厚生や、スキルアップ・交通費の費用補助、案件が途切れた場合の収入保障や、税務面のフォローなど、フリーランスになるにあたって不安な点を全て解消してくれています。

そのため収入アップを目指してフリーランスとして独立を目指す方には心強い存在ですが、案件が関東・近畿圏に集中していたり、在宅・リモート対応案件がまだまだ多くはないというデメリットもあります。

また担当のキャリアアドバイザーによって、サポートの質に違いがあるのもデメリットでしょう。

しかし案件参画後もしっかりフォローをしてくれるなど、フリーランスにとっては頼りになるので、エンジニアの方はぜひ今回の記事を参考にして下さい。

Midworks

Midworks
年代20代~50代雇用形態フリーランス
対象エリア関東地方+近畿地方(リモートは全国対応可)
業界SE/Webエンジニアその他
おすすめ度
ポイント
  • 100万以上の高単価案件あり
  • フルリモート案件多数
  • 週3~案件で掛け持ち可能