関西出身の方は一度東京などの関東圏に出ても、関西圏に戻る傾向があるといわれています。
関西圏、特に大阪は、東京圏とは違った魅力があり、日本有数の大都市圏でもありますからね。
そこで今回は、大阪で事務職に転職したい方へ向け、転職エージェントのランキングを紹介します。

事務職は求人数が少ない?正社員転職は可能?

まず、事務職の求人状況についてですが、正直なところそれほど求人は多くありません。
IT化が進んだことによって以前よりも人手が少なくて済むようになっているからです。
なおかつ、事務職は人気がある職種であり、一旦就職すると長く務める方が多い傾向にあります。
必然的に空きがでにくく、ほかの職種よりも転職に苦労することもあるでしょう。

しかし、そんな中でも事務職への転職は十分に可能です。
関東圏、関西圏の都市部では、今でも1日に平均30件弱の事務職求人がでると言われており、
その中には自分に合った仕事もあるはずです。

ただし、なかなか正社員での就職が決まりそうにない場合は、ずるずると転職活動期間を延ばすより、
一旦派遣で就職するという区切りも大切です。
あまり強いこだわりを持ちすぎないようにしながら、柔軟に仕事を探すようにしてみてください。

大阪の有効求人倍率

次に、大阪の有効求人倍率をみてみましょう。
有効求人倍率とは、企業からの求人数を、公共職業安定所に登録している求職者で割った値ので、景気や就職・転職のしやすさをはかるバロメーターになるからです。
この有効求人倍率の数字が大きいほど求職者側に有利と考えることができます。

平成28年11月時点の大阪府の有効求人倍率は1.44倍で、近畿圏では最も良い数字になっています。
ちなみに、京都は1.36倍、兵庫は1.18倍でといった具合です。
この数字から、大阪府は就職や転職のしやすさでは、近畿圏で最も優れているといえます。
平成25年度が1.01倍、平成26年度が1.12倍、平成27年度が1.24倍ですから、年々雇用環境が良くなっていると考えて良いでしょう。
さらに、事務職に限定して倍率を計算してみます。

大阪の事務職の倍率は?

平成28年11月のデータによると、大阪府の事務職新規求人数は一般求人が4360件、パート求人が2749件です。
これに対し、応募者数は一般求人が6103件、パート求人が2112件で、事務職の一般求人は応募者数のほうが多いことになります。
大阪の一般事務職に限定して有効求人倍率を計算してみると、0.71倍で、全体の倍率よりも大きく下がります。
それだけ事務職が人気のある職業だという証拠といえそうです。

男女別の内訳をみると、応募者数6103件のうち男性が1574件、女性が4528件とのことですから、やはり女性から圧倒的な支持を集めていることがわかります。
一般事務や経理事務、医療事務などは女性が活躍しやすい職種ですからね。

このように大阪でも人気がある事務職に就くためには、しっかりと情報収集をしつつ、サポーターを見つけることが大切です。
つまり転職のプロである転職エージェントの力を借りることが、就職・転職への近道となります。
では大阪の企業情報を取り扱っている転職エージェントの中で、どのエージェントが「間違いない」のでしょうか?ランキング形式でご紹介します。

大阪で事務職ならここ!間違いない転職エージェントランキング

数ある転職エージェントの中から、当サイトが特に間違いないと見込んだ転職エージェントをご紹介します。
それぞれに特徴や強みがありますから、複数登録して比較してみるのも良いかもしれませんね。

リクルートエージェント


国内最大手と言っても過言ではない転職エージェントで、求人数、質とも圧倒的です。
どうしても東京圏の求人に目が行きがちですが、大阪の企業情報も非常に多く取り扱っており、必ず登録しておくべき
転職エージェントのひとつといえます。
ちなみに、リクルートエージェントでは梅田と難波にオフィスを構えており、府内のどこからでも比較的アクセスしやすい状況にあります。
大手企業から地元密着型の企業まで多数のコネクションを有しており、サポートも手厚いです。
筆者も実際に利用したことがありますが、エージェントと求人の質ともに高いものを感じました。
ほかの転職エージェントにあってリクルートエージェントにない求人を探すほうが難しいといわれるほど、広い範囲をカバーしています。
前述したように近畿圏では景気が上向いている大阪ですから、リクルートエージェントにも多数の大手企業から事務職の求人が集まっていることでしょう。
最初に登録をおすすめする転職エージェントです。

マイナビエージェント


こちらも筆者が実際に利用した経験から言うと「規模のリクルートエージェント、独自性のマイナビエージェント」といった感じでしょうか。
独自の求人をピンポイントで紹介してくれる転職エージェントです。
リクルートエージェントにない求人を探すほうが難しいと述べましたが、マイナビエージェントは例外です。
マイナビエージェントでのみ取り扱っている求人を、かなりの確率で紹介されました。
数はそれほど多くないものの、きちんと的を絞って営業しているのだなと感心した覚えがあります。
梅田のグランフロントに拠点があるため、買い物や外出のついでに立ち寄るのも良いでしょう。
どちらかというと専門職が強いというイメージがあるものの、事務職も豊富に取り扱っており、登録必須の転職エージェントと言えます。

DODA(エージェントサービス)


3位は求人数と紹介のスピードでリクルートエージェントに勝るとも劣らない、DODAです。
営業力がかなり強く、案件の数や業界の幅には驚かされます。
もともとDODAは転職サイトで、自分で求人を見つけて応募するものですが、付属のサービスとして転職エージェントサービスも実施しています。
まずは転職サイトとして情報収集に使うもよし、最初からエージェントサービスに登録してサポートを受けるもよし、お好みで使い方を選択できるでしょう。
筆者は最初からエージェントサービスも登録し、すぐに面談を実施してもらいました。
とにかく紹介される求人の数が多く、すべてチェックし終わらないうちに次の案件が来るという状況でした。
転職や就職をスピーディーに進めたい方にはおすすめ。
ただし、希望する業種や業界がはっきりしている場合は、しっかりと伝えるようにしてください。
単に「大阪で事務職」だけでは、少しでも事務に関連する仕事であれば、どんどん紹介される可能性があるからです。
あまりに大量の案件を紹介されても、吟味するだけでエネルギーを使ってしまいますからね。
しかし、それだけ頼りになる転職エージェントだという証拠でもあります。

まとめ

これまで大阪の事務職転職に強い転職エージェントを紹介してきました。
転職エージェントはそれぞれ特色を持っており、正直なところ、「合う時もあれば合わない時もある」のが実情です。
1社だけに集中して、「やっぱり合わなかった」では時間とエネルギーが無駄になってしまいます。
そこで、強みや特徴の異なる複数の転職エージェントに登録し、同時にサポートを受けてみてください。
筆者も転職活動の際には、かならず3社から4社のエージェントに同時登録していました。
さまざまな意見を聞くことができますし、情報の偏りもなくなって、自分に合うエージェントが見えてきます。
自分の適性や市場価値をフラットに判断するためにも、複数登録で転職エージェントを使いこなしていきましょう。
人気の高い事務職でも、きっとあなたにぴったりな職場が見つかるはずです。

ランキング以外でも、それぞれエージェントには得意分野があります。
ニートや第二新卒に強いエージェント、お祝い金がもらえるエージェントなど、あなたの目的に合わせて複数登録してみては?

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