私は、大学1年生の夏休みに栃木県の鬼怒川温泉にあるホテルでリゾートバイトをしていました。

短大に行っていたので来年は就職活動で遊ぶなら今だ!友達と旅行にいきたい!という思いで、友達と話していたところ、たまたま見つけたリゾートバイトのサイトでお金をかけずに泊まり、食事のサポートもあるとのことだったので応募することにしました。
8月から働く予定で、サイトに登録して動き始めたのが一ヶ月前の7月上旬でした。

リゾートバイト派遣の担当者に「宿泊費や食費をなるべく抑えたい」「怖かったので友達と一緒に働きたい」と希望を出したところ、この2点を希望を叶えるのは「鬼怒川温泉のこのホテルしか今はありません」と言われ、選択肢なく鬼怒川のホテルに決まりました。

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もっと早めに動いていたり、1人での参加、食事なしの条件であればいろいろな場所を選べるようです!

リゾートバイト地へ出発の日:宿泊したホテルの実態

7月31日鬼怒川へ出発。
東京駅からの交通費はリゾートバイトの派遣会社が負担してくれました。

寮に着き、部屋へ案内されました。

部屋は2人で1部屋で、入ってすぐ、左手にトイレ、右手に洗面台、その奥にドアがあり6畳の和室にベットが2つとテレビが1台、テレビ代の下にホテルによくある小さい冷蔵庫がありました。

お風呂や洗濯機は共同でしたが、人と重なり待ち時間があることは1度もなかったです。
ホテル内の温泉も利用可能だったので、ほとんどの人が仕事後にそのまま温泉に入っていました。

食事は、食堂に行けばビュッフェスタイルで食べれます。
お味噌汁も好きな具材(豆腐、わかめ、ふ)を入れ機械で赤味噌かミックスかのボタンを押すだけで毎日飲むことができました。

飲み物は、仕事中に飲む分の1本と仕事後、寮で飲む分の1本で計2本の水筒を持って行き、食堂で毎朝もらっていきました。
週休2日でしたが、お休みの日も関係なく毎日もらえたので、飲み物代もかかりませんでした。

リゾートバイトの職場ではないアットホームな人間関係

ホテルには高校卒業して就職している子が多かったので同い年の子がたくさんいて年齢が近いのですぐに仲良くなりました。
もちろん、私と同じようにリゾートバイトの派遣できた人達とも仲良くなりました。

仕事中に家族の話や、地元の話をしたりと楽しく仕事もできました。
また、仕事後に一緒に職場の温泉に行ったり、友達になった子の部屋へ遊びに行ったり、休みが重なれば一緒に出かけたりもしました。

派遣期間が終わり、あれから4年経ちますが今でも連絡を取り合っています。

大きなホテルだったので、同い年の子以外にもママがいたり、先輩がいたり、他の部署の方がいたりしましたが、会社内の人間関係がすごく良かったので挨拶をすることはもちろん不自由なことはないかと声をかけてもらったり、支配人には少し離れたイオンまで車で送ってもらったりと優しくしてもらいました。

バイト最終日(寮を離れる日)にはちょっとしたパーティーも開いてもらい、お土産もいっぱい持たせてもらいました。

リゾートバイトでつらかったこと

鬼怒川温泉のリゾバでは、お客様の案内係をしていました。

ホテルの玄関に並んで立ち、ドアの透明な部分からお客様が来ていることを確認すると1人がカートを持って向かい、荷物をカートに乗せてフロントまでご案内。
フロントから「ご案内おねがいします。」と言われるとフロント担当から鍵をもらい、部屋へご案内。

部屋へ着くまでに、大浴場や食堂の場所を案内したり、ホテル内にあるプール&スパの利用時間を案内したりしました。
部屋へ着くと、鍵の使い方や冷蔵庫の中の説明、お風呂後の浴衣のサイズ確認等を行っていました。

そこでつらかったことは玄関の前でお客様が来るのをずっと立って待っていたことです。
おしゃべりは小さい声であれば大丈夫でしたが、ずっと同じ場所に立っているのは苦痛でした。
普段履かないヒールで1日8時間立っていたのでしんどかったです。

ずっと玄関前で立っているだけが仕事ではありませんが、座る時間が休憩以外なかったのはつらかったです。

休みの日に観光する楽しさ

ホテルから、観光場所まで観光地のバスが時間になるとお迎えにきます。(1時間に1本ほど)

片道300円程度ですが、お金のない大学生の私たちには痛い金額ですよね。
ですが、社員証を見せると無料で乗れたり、入場料も無料もしくわ半額等になります。
なるべくお金をかけたくないので、すごくありがたかったです。

また、鬼怒川は町全体が美術館のようになっており、町のいたるところに鬼の銅像があったり、つり橋へ行くまでの階段に絵が描いてあったり、スタンプラリーをしていたり、とその町を散策するのも楽しかったです。絵になるので鬼怒川のマップを見ながら実際に自分の足で歩いて訪れ、写真を撮って楽しんでいました。

また、ホテルから歩いて3分ぐらいのところにある駅には足湯もあり、毎晩散歩がてら足湯に行っていました。
足湯に行くと私たちと同じように地方から出てきてホテルで住み込みでバイトをしている人や、鬼怒川で川くだりのバイトをしている人が集まっていました。
そこでの交流も楽しかったです。

鬼怒川の夜はそれほど暑くないので、夏に1時間程度足湯をしていても気持ちよい程度でした。その中で仲良くなったり、交際をしたりする人もいました。
私も数名と連絡先を交換し、そこで出会った違うホテルで働く友達の寮へ遊びに行ったこともあります。
温泉地で同じように派遣されてくる人がいる、そこでの交流があることはまた新たな関係が築けて楽しかったです。

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なんとなく選んだ栃木県鬼怒川のホテルでしたが、いろいろな出会いがあり、人間関係も良好で、そしてお金をあまりかけずたくさんの経験ができたので行って良かったなと思います。

もう社会人になってしまったので長期の休みをもらうことは出来なくなりましたが、もしいけるのであればもう1度働きたいなと思います。

そして、もしリゾートバイトを行こうか悩んでいる方がいるのであればたった1ヶ月ですごく濃い経験できるので是非挑戦してほしいなと思います。