空前の転職ブームを背景に、スマホアプリとして急増しているのが”!転職アプリ”です。
数ある転職アプリの中で今回ご紹介するSwitchと@typeは、転職者の方々から大変高い支持を集めていることで有名です。

ではSwitch@typeはどちらが利用しやすいのでしょうか。

両ソフトの機能性や操作性、求人企業数など両アプリを様々な観点から比較し、それぞれにおいてどちらが優れているか、徹底的に解説致します。

SNSとの連携の有無では?

Switchは連携というよりFacebookそのものを利用

まずSNSとの連携の有無で比較した場合、SwitchはFacebookと連携していると言うよりFacebookの機能をそのまま利用している転職アプリです。

SwitchはSNS(Facebook)上での転職活動を実現した転職アプリだとも言えます。

@typeは特に連携機能はない

対して@typeはSNSとの特別な連携機能はありません。

@typeで検索した求人情報をシェアしたい場合には、例えば画面をキャプチャした後にSNS上でアップしてシェアするなど、スマホの機能とSNS上の機能を利用することでようやく可能となります。

SNSとの連携の有無はアプリの利便性でそれほど大きな差ではない

SNSとの連携という点ではSwitchはFacebookをそのまま活用する、@typeはSNSとの連携自体がないという大きな特徴的違いがあります。

ではこの違いがユーザーの利便性という点でどれほど影響するかですが、本来転職活動は周囲へ積極的に情報をオープンにしたり、共有したりしながら行う活動ではありません。

むしろ転職活動を行っていることを悟られないようにしなければならないこともあり、仮に情報共有を行う場合でも親しい友人に限られる場合が多いと言えます。

SNSとの連携は両アプリの大きな特徴的違いではありますが、転職アプリとしての利便性という点ではSNSを活用する機会が限られることからそれ程決定的な違いとまでは言えないでしょう。

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求人企業数や求人エリアで比較した場合は?

Switch:求人数は物足りない

Switchを利用している求人企業数は約300社(2017年6月現在)。

2015年にスタートしたばかりということもあり、求人企業数としてはまだまだ「少ない」という評価になります。

Switchは求人企業の業種をネット業界に特化していますので、その点は差し引いて評価する必要があります。

しかしながらネット業界だけと考えた場合でも、健闘はしていますが、やはり多いとまでは言えません。
また求人企業のエリアについては具体的な情報を公開していませんが、現時点では殆どの企業が首都圏であり、地方の求人は殆ど無いという状況です。

@type

@typeの求人企業数は2017年6月段階で約3,300件。

IT関連企業が多いせいか、首都圏エリアの求人数が他の地方の10倍前後とダントツに多い状況ですが、求人エリアは北海道から九州・沖縄、更には海外まで全国にまたがっています。

(2017年6月段階の各地方別でのおよその求人数分布)
北海道・東北 :160件
北関東 :170件
首都圏 :1,900件
北陸・甲信越 :110件
東海:260件
関西 :320件
中国・四国:140件
九州・沖縄:200件
海外:10件

求人企業数とカバーエリアでは@typeが圧勝

求人企業数とカバーされている地域比較では@typeがSwitchを圧倒しています。

求人企業数は自分にあった転職先を選択する場合の分母となってきますので、多いに越したことはありません。

また、近年増加傾向にあるUターンやIターン転職を目指している方なら比較するまでもなく@typeとなります。

これらの点ではSwitchの今後の奮闘が期待されます。

⇒Uターン・Iターン・Jターン転職とは・・・

有名企業、大手企業の利用状況で比較

いくら求人企業数が多くとも、転職アプリを利用している企業が中小零細ばかりであれば、上場企業や大手有名企業への転職を目指している方々のニーズに応えることができません。

また、資金力を有する大手企業などは登録料の安さだけで転職アプリを選んだりせず、転職アプリを開発・販売している企業の信頼性を大変重視します。

つまり上場企業や大手企業の利用状況に着目すればその転職アプリが大手企業からどれだけ信頼されているかを知る一つの目安にできます。

そこで有名企業や大手企業の利用状況についても両アプリを比較してみることにしました。

@type

@typeを利用している大手求人企業例を紹介します。

・アクサ生命

・アルプス技研

・NTTデータ

・カシオ計算機

・クボタ

・神戸製鋼

・サイバーエージェント

・大東建託

・日産自動車

・三菱東京UFJ銀行

・三井住友海上あいおい生命

・ローソン

・LINE 等

Switch

Switchを利用しているネット系の大手有名企業には次のような企業名が並んでいます。

・キングソフト

・グノシー

・クラウドワークス

・グリー

・サイバーエージェント

・GMO tech

・DeNA

・マイクロソフト

・楽天 等

@typeは老舗の名門企業、Switchはネット系で急成長した有名企業が多い

@typeは例えば日産自動車や三菱東京UFJ銀行といった、各業界を代表する老舗の名門企業が多数利用していることがわかります。

一方Switchはマイクロソフト社や楽天といった、ソフトウエアやネット業界の巨人企業の名前も確認できますが、グノシーやグリー、クラウドワークスといった、近年急成長を遂げた新興のネット系企業の方が多いことがわかります。

これらの事実から、業界を代表する大手企業への転職を狙っている方は@typeを利用することが望ましく、ネット業界で急成長を遂げている新興系の有名企業を狙いたいならSwitchがオススメとなります。

転職アプリの操作性の比較では?

@typeの操作性

転職アプリ@typeの一番の目的は、@typeに登録されている求人企業をスマホ上でスムーズに検索することにあります。

@typeの検索機能における代表的な特徴をご紹介すると、次の3点があげられます。

その1:30項目以上にわたる検索項目

職種や業種、年収、勤務地といった基本的な検索条件のほか「第二新卒歓迎」、「完全週休二日制」、「上場企業」といった「こだわり検索」等、30項目以上の条件で求人検索を行うことができます。

その2:気になった求人をワンタッチで登録できる「キープ」ボタン

検索を行った際、応募にまでは至らないが気になった求人情報があった場合には「キープ」というメニューボタンを押すだけで、瞬時にマイページへ保存されます。

求人情報をキープしておけば、キープした求人情報のみ呼び出してじっくりと検討することが可能になります。

その3:キープし忘れた場合でも「履歴」から自分の検索履歴を把握可能

検索した際にはキープしたいとは思わなかったが、後から気になってきた求人情報をもう一度見たくなったという場合や、操作を忘れたためにキープできなかった求人情報をキープしたいという場合に便利なのが「履歴」機能です。

「履歴」とは自分がどのような条件で求人検索を行っていたか、遡って確認することができる機能です。

履歴機能を利用すれば、どのような検索条件で検索を行ったかを思い出して再度検索すると言った手間もなく、キープし忘れた求人情報へすぐにアクセスできます。

キープも履歴もワンタッチ、検索も選ぶだけで操作可能

スマホは片手で使用する場合も多く、一つの機能を利用する場合に小さな画面上でたくさんの操作を強いられれば操作ミスも招きやすく、ユーザーにとっても大きなストレスとなります。

@typeの特徴でご紹介したキープ機能も履歴機能もワンタッチで行えますし、検索も画面に表示される質問をワンタッチで選ぶことを繰り返すことにより条件指定が行えるようになっています。

つまり@typeはスマホ上の操作をできるかぎり「ワンタッチ」で行えるよう操作性に配慮された設計がなされているのです。

Switchの操作性

SwitchはSwitch独自の機能を独自の操作メニューで行う機会は少なく、大半の操作はFacebookの機能を活用することが大前提となっています。

Switch特有の機能や画面と言えば初期設定時の「プロフィール設定」程度です。

求人企業とのメッセージのやり取り等はSwitchを利用しているというよりFacebookを利用して行いますので、転職アプリSwitchを利用しているという意識はあまり持てません。

Facebookのヘビーユーザーにとってはお馴染みの操作性だが・・・

Switch特有の操作はあまりなく、大半の操作はFacebookの機能を利用した操作となることから、Facebookヘビーユーザーにとっては操作手順で迷うことはない、お馴染みの操作性になっていると言えます。

しかしながらFacebookに慣れていないユーザーにとっては、Facebookの操作について調べなければわからない場面に遭遇することが十分考えられます。

Switchと言うよりFacebookに慣れるまでは「使いづらい」との評価になります。

Facebookはスマホ特化のSNSではないので不便な面も

また、FacebookはLINEと異なってスマホに特化されたSNSではありません。

近年ビデオ通話やチャット機能を強化するなど、スマホを意識した機能向上に尽力していますが、パソコン画面を見ながらマウスやキーボードで操作を行った方が操作しやすい機能もまだまだあります。

転職アプリSwitchの特性というより、Facebookの特性としてスマホ上の利用ではLINEなどより多少使いづらい面があることは否めません。

スマホ利用を前提とした操作性では@typeに軍配

まとめますと

・@type:求人情報の検索や検索結果から気になった求人情報にアプローチする操作がほとんどワンタッチ操作で行える快適な操作を実現している
・Swith:Facebookユーザーにとっては慣れた操作を行うだけだが、Facebookを利用してこなかったユーザーはFacebookの操作に慣れる必要がある

操作性という点ではこうした違いがあります。

また、Facebookの操作に慣れたとしてもFacebookはスマホに特化されたSNSではないためまだまだ不便な操作が強いられる点も多いことから、操作性という点では@typeに軍配が上がると言って良いでしょう。

求人企業側へのアプローチという点では?

@typeは能動的な求人探しが主体

webサイト版の@typeであればサイトへ登録することで「スカウトメール」を受け取る機能を利用できますが、転職アプリの@typeではスカウトメールに相当する機能は残念ながらありません。

@typeはスマホでの操作性を重視していることから、登録不要で利用できる、求人検索機能に特化された転職アプリです。

そのため煩わしい個人情報の登録プロセスを要求されない点はメリットですが、反面個人情報を部分的に公開することで求人企業からのスカウトを受け付けることができない点はデメリットとなっています。

この点から@typeは、求人企業側からのアプローチを待って転職活動を行うというスタイルではなく、こちらから検索を行って求人企業を探す能動的なスタイルの転職アプリと言えます。

Switchは求人企業からのアプローチを待つのが主体

Switchは広告などにおいて「求人を探さなくてOK!」と説明しています。

Switchをインストールし、登録手続きを行えばSwitchを利用している求人企業や転職エージェントからスカウトが届く仕組みがあるからです。

利用者がスカウトを受け取った場合にやることと言えば、スカウトしてきた求人企業の中から関心があった企業に対し「いいね」ボタンを押すだけです。

そうすれば、Facebook上で求人企業と直接やり取りを行うことができるようになります。

つまりSwitchは能動的に求人企業をこちらから探すスタイルの転職アプリではなく、求人企業側からのアプローチを待つ受動型の転職活動を主体とした転職アプリなのです。

能動型か受動型かに優劣はナシ!自分のスタイルに合っている方を選ぶべし!

求人企業へのアプローチという点では、@typeはこちらから求人企業を探す能動型のスタイル、Switchは求人企業からのアプローチを待つ受動型スタイルという違いがあることがおわかり頂けたと思います。

ではどちらが良いかですが、能動型が良いか、受動型が良いかは人それぞれで合う、合わないや転職活動に対する考え方や状況によって異なってきます。

条件にこだわって探したいという方や主体的に転職活動へ取り組みたいという方なら、能動型が良いでしょう。

一方、求人企業をじっくり探す時間がないという方や、内定を得られる見込みが高い求人企業に絞って転職活動を行いたいという方なら受動型が適していると言えます。
従って、求人企業へのアプローチという点で@typeが良いか、Switchが良いかは自分自身がどちらのタイプに当てはまるか客観的に分析した上で、個々に判断して頂いた方が良いと言えます。

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