就活で必要な自己分析のやり方についてお調べですか?自分の強みや弱みを客観的に分析することは、自分に合った仕事を探す上で必要不可欠な過程です。

でも自己分析ってどうやればいいの?」とネットで色々と自己分析の方法を探している人も多いと思います。本やネットのマークシートなどで自己分析するという手段もありますが、それよりも正確な分析を行う方法があるのです。

自分の長所と短所をもっと具体的に知ることで、より理想に近い仕事を見つけられるようになります。入社後にミスマッチで退職なんてしたくありませんよね。

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この記事を最後まで読めば、書籍・アプリなどをはじめとするあらゆる自己分析の方法を実践できるようになります。そして自分の適性・適職を正しく理解して、最大限能力を活かせる仕事に就くことができるでしょう。

いま就活で自分の長所・短所が分からなくて悩んでいる学生や就活生はもちろん、現職がミスマッチで転職を検討中の人にも役立つ内容になっています。

もう自分とミスマッチの会社に入社したくない!と思っている人は、ぜひ最後まで読んでください。

就活で自己分析が大切な理由

就活や転職活動において、自己分析がどれほど重要かご存知でしょうか。ただ内定先を決めるだけであれば、自己分析を徹底する必要はありません。

ある程度自己PRするべきポイントを押さえ、応募先の企業についてリサーチを行えば入社できる会社も出てくるでしょう。

ですがせっかく就活をして内定をもらっても、その会社の業務内容や特徴が自分に合っていなければ勤め続けるのは難しいです。仮に続けたとしても、本来の実力や能力を発揮することはできません。

勤めるなら自分の強みを最大限に活かして、ある程度融通が利く環境で働きたいですよね。そうすることで仕事を効率的に処理できるようになり、会社からの待遇もよくなります。

残業の削減はもちろん、定時退社・在宅ワーク・キャリアアップ・希望日の有給申請など、会社への貢献度が高ければ、多少のわがままも受理されやすくなるのです。

これらの環境を手に入れるためには、まずは自分の強みと弱みを徹底的に調べて、それに適合する仕事や会社を見つけなければなりません。

そのために必要なのが「自己分析です。ここから就活における自己分析の重要性をより深く解説していきましょう。

自分の強みと弱みを知る

これから就活を始める人のほとんどは「自分の強みと弱み」を知らないと思います。

単純に「話すのが苦手だから営業職は向かない」とか「プログラムが書けるからプログラマーやSEが向いている」という意味ではありません。

日本人で「自分の強みはこれだ!」と言える人は少ないでしょう。逆に自分は欠点ばかりだと思っていても、周囲から見れば魅力にあふれた人というケースも多いです。

それほどに自分の強みや弱みは把握しにくいポイントとなります。だからこそ、改めて社会人として就職活動を行う際には、自分の長所と短所を客観的に調べる「自己分析」が必要になってくるのです。

自分の適職を知る

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自己分析を行う最終的な目的は「自分の能力を最大限活かせる仕事を見つけること」です。同じような仕事内容であれば、会社はどこでも問題ありません。

よほどブラックと言われるような職場環境でなければ、自己分析さえ徹底すれば大いに活躍できるでしょう。

仮に入社した会社の福利厚生や待遇面で問題あったとしても、自分の強みが活かせる仕事を知っていれば転職にも困りません。

他社でも通用する自分の強みを理解していれば、長時間労働やサービス残業を苦痛に感じつつ働き続ける必要もないのです。その仕事で活躍できるスキルを持っていれば、会社との上下関係においても優位に立つことができます。

自分に合わない職業を知る

自己分析によって適性を知ると同時に、自分には向いていない仕事を知っておく意味もあります。就活・転職活動ではあらゆる業種・職種の求人情報を見ることになるでしょう。

1つの業界にもさまざまな職種があり、その職種内でもさらにいくつかの業務内容に分かれます。自分の適職を見つけるために自己分析を行うわけですが、すべての業種・職種を視野に入れるととてつもない時間が必要になってしまうのです。

自己分析をして「これだけは自分に向かない」という仕事があれば、候補から外しておくとより効率的に就職活動を進められます。

内定後のミスマッチリスクを下げる

徹底的に自己分析と企業分析を行っておけば、入社後の業務内容に極端なギャップを感じる可能性は低くなります。

またどんな仕事が向かないかも事前に分かっているため、理想を持って入社してみたら「業務内容が自分に合っていなかった」ということも少なくなるでしょう。

入社後のミスマッチは求職者と企業側の双方にとってデメリットしかないため、できる限り避けたいポイントなのです。

ここまでの解説で、自己分析を徹底的に行うべき理由については分かっていただけたと思います。しかし「徹底的な自己分析って何やればいいの?」という疑問が残りますよね。

その方法は次の通りです。

就活で役立つ自己分析の方法6つ

実際に自己分析を行う場合、書籍やネット検索が中心になる人も多いでしょう。もちろんそれらも方法の1つですが、よりリアルで正確な分析を行うのであれば自分と関わっている人に聞くのが最適です。

でもそんなの聞ける人周囲にいない…」と思いましたか?

ご安心ください。

普段あまり他人と関わらない人でも、客観的に自己分析を行うための方法にも触れています。基本無料で行える方法ばかりなので、ぜひ実践してみてください。

転職エージェントに相談

転職エージェントには専属のキャリアカウンセラーやコンサルタントが常駐しています。自己分析とは若干異なりますが、まずは自分が好きだと感じることを活かせる仕事があるのかをチェックしてみましょう。

自分の希望や理想を伝えることで、転職エージェントはそれに沿った求人案件を紹介してくれます。その案件に応募するか否かは状況によりけりですが、仕事や職種の幅を知ることは非常に重要です。

転職エージェントへの相談は原則無料で行えるので、いまから就活を始めるという学生はこういった情報収集から行いましょう。

大学のキャリアセンターでカウンセリングを受ける

大学には学生の就職活動を支援する「キャリアセンター」が設置されています。ほとんどの学生は利用していると思いますが、もし親しいカウンセラーなどがいれば自己分析に協力してもらうようにしましょう。

またゼミの担任もあなたの長所短所を知っている可能性が高い人物です。就職活動時には自己分析のために相談してみるといいでしょう。

質の高い自己分析をするコツは、できるだけ周囲の人から自分についての情報を集めることです。

自己分析の書籍を買って読む

最近はネットで情報が多く出ているので、あまり優先順位は高くありませんが、自己分析関係の書籍も2~3冊は持っておくといいでしょう。

基本はネットから得られる情報ばかりですが、全体の1割程度は有益な内容となっている可能性があります。

知人・先輩・家族に聞いてみる

ゼミや大学の先輩もあなたのことを知る人々です。大学で関わっている人の多くは、あなたと3年以上一緒に過ごしているので、自分の長所や短所を自分以上に知っている可能性があります。

知り合いや友達から自分の短所を言われるのはメンタル的に辛い部分もありますが、自分の将来のためにも勇気を出して聞いてみるようにしましょう。

ただ親友や極端に仲がいい友人などの場合、仲良しというフィルターがかかってしまい客観性の乏しい意見になってしまうかもしれません。

そのためある程度の距離感で親しい人物に相談することをおすすめします。

アルバイト先の上司や先輩に聞いてみる

大学内とアルバイト先では、あなたに対する見え方や意見は大きく異なってきます。とくに上司や責任者からすると、お金を払って働いてもらっているので、長所と短所の判断もよりシビアになるのです。

しかし、それは就活でも価値のある自己分析につながる可能性が非常に高い情報なので、積極的に聞きに行くようにしましょう。

正社員はアルバイトよりも人件費が圧倒的に高いので、会社側もより慎重に人材を見極めたいと思っています。そんな相手に有効なのは、仕事現場でも認められる長所のPRなのです。

転職サイトの自己分析アプリを活用する

転職エージェントや転職サイトには、自己分析を行うためのアプリが設定されているところがあります。あまり設問数は多くなく、システム的な診断ですが目安にはなるでしょう。

他の方法と並行して行うべき方法ですが、使ってみても損はありません。

また自己分析に特化したスマホアプリなども多く配信されているので、気になる人はいくつか試してみてはいかがでしょうか。

新卒時と転職時では結果が変わる

学生から社会人になるための就職活動と経験を積んだ上で行う転職活動では、企業側に求められる人物像も大きく変わってきます。

同時に働いたことであなた自身の価値観も変わっている可能性が高いので、学生時代に徹底した自己分析を行った人でも、転職時は再度自己分析を行いましょう。

働くことで見つかる自分の適職や能力もあるため、環境を変えるときは自己の能力や適性を客観的に分析しなおす機会でもあります。

やや手間と時間はかかりますが、理想通りの将来を手に入れるためにも徹底した自己分析は行うようにしましょう。

まとめ

自己分析は言葉でいうと簡単ですが、実際にやろうと思うと戸惑うものです。自分のことは自分でわかっているようでわからない部分も多い。

就活や転職は改めて自己分析を行うのに適したタイミングなので、周囲の人や転職エージェントなどのサポートを活用して、自分にぴったりの仕事を見つけ出してくださいね。