

この記事では、退職代行を利用した際の失敗やトラブルを紹介しています。
また、退職代行を成功させるコツもまとめているので、退職代行を利用する時はぜひ参考にしてくださいね。
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この記事を読んで、退職代行の失敗やトラブルに巻き込まれないようにしましょう!
退職代行サービスとの失敗・トラブル3選
退職代行の失敗として、まず退職代行サービスとのトラブルがあります。
主な失敗・トラブルは以下の3つです。
- 退職代行を失敗される
- 料金を払ったのにやってくれない
- 退職代行と連絡が取れない
中には対応がずさんな退職代行サービスもあるので、注意が必要です。
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
① 退職代行を失敗される
退職代行サービス使ったものの失敗して未だ働いてる同期がいるんだけど怖すぎ
— ワタナベユウヤ (@Diamyuu) 2019年4月3日
退職代行サービスとの失敗・トラブル1つ目は、退職代行を失敗されることです。
依頼して入金し、いざ退職代行を行ってくれたものの、勤め先から退職を断られてしまうことがあります。
本来、会社が退職の申し出を拒むことは違法なのですが、中にはそれでも辞めさせない強気な会社が存在します。
そこで、退職代行サービスがうまく対応してくれれば良いのですが、トラブルになれていない退職代行の担当者だと失敗に終わってしまうこともありますね。
お願いする退職代行サービスや担当者によっては、失敗も0ではないと考えておいた方が良いでしょう。
② 料金を払ったのにやってくれない
退職代行、便利だけど詐欺会社もあるから気をつけてね。
5万円でやります、代行しても会社辞められなかったら全額返金します
って言っておきながら結局20万近く取って、辞められなかったのにほとんど金返さなかった会社知ってる— 渡辺飴子 (@cherry__bonbon_) 2019年1月16日
退職代行サービスとの失敗・トラブル2つ目は、料金を払ったのに退職代行をやってくれないパターンです。
これは、退職代行サービス側の依頼管理ミスなこともあれば、シンプルに詐欺なこともありますね。
退職代行サービスは勢いで適当に選ぶのではなく、実績のあるサービスかどうか、しっかり検討することをおすすめします。
③ 退職代行サービスと連絡が取れない
さー…例の退職代行に金を入れたが音沙汰なし
確認取れたか連絡くれと言っても音沙汰なし
やはり詐欺か?— R18(るいや)@先17現23.2 (@R18_0112) 2018年9月20日
退職代行サービスとの失敗・トラブル3つ目は、退職代行サービスと連絡が取れなくなってしまうことです。
依頼して入金したのに、退職代行サービスと連絡がつかず、実際に退職代行が遂行されたのかどうかもわからなくなってしまうパターンです。
上記で引用したTwitterの方は、無事に連絡が取れたそうですが、これも、「②料金を払ったのにやってくれない」と同じく、退職代行サービスの管理がずさんか、詐欺の可能性もあります。
退職の旨を伝えるという大事な仕事を任せるわけですから、辞めたい気持ちが先行しすぎて、退職代行サービス選びを妥協しないようにしましょう。
辞めたい会社との失敗・トラブル5選
退職代行の失敗は、辞めたい会社との失敗・トラブルもあります。
主なトラブルは以下の5つです。
- 辞めさせてくれない、引き止め
- 有給休暇を使わせてくれない
- 離職票が送られてこない
- 嫌がらせを受けた
- 退職ではなく解雇にされた
会社とのトラブルが起きてしまう原因は、会社があまりにも悪質なのが前提ですが、退職代行サービスができるのは「退職意思表示の代行」に留まることもありますね。
一つずつ、詳しく説明していきます。
① 辞めさせてくれない、引き止め
退職代行経由で退職失敗した場合、いろいろ辛そうだけど‥ pic.twitter.com/GqpKdQKF0e
— りりぃ@Panda-San Team (@ugogon) 2019年5月28日
辞めたい会社との失敗・トラブル1つ目は、辞めさせてくれなかったり、引き止めにあったりすることです。

しかし、中にはなかなか退職を許可してくれない悪質な会社もありますよ。
② 有給休暇を使わせてくれない
退職代行使った同僚、結局会社の人間と連絡とって会わなきゃいけない羽目になってたし、有給もとれなかったっぽいので、金かかってもちゃんと弁護士雇ってる退職代行頼もうな
— CPU (@internet_eth0) 2019年5月27日
辞めたい会社との失敗・トラブル2つ目は、有給休暇を使わせてくれないことです。
会社を辞めるなら、残った有給休暇を消化して、次の職を探す準備に充てたいですよね。
しかし、そんな有給消化を拒否する会社もあります。
本来、退職時に残った有給休暇の消費をしたいと、退職予定者から申し出があった場合、会社が断ることはできません。
ただし、退職代行は、あくまでも退職や有給消化の意思を伝えるまでの仕事しかできないので、交渉は不可能です。
③ 離職票が送られてこない
友達の旦那さんが退職でトラブってる……退職代行サービス利用したけど、未払い賃金は無視され、催促してるのに離職票、社会保険雇用証も送ってこないと((((;゜Д゜)))
— うっちー@LS日武/月80kmラン (@pyro_pf_kei) 2018年10月12日
辞めたい会社との失敗・トラブル3つ目は、離職票が送られてこないことです。
退職代行サービスを利用して退職にこぎつけたものの、辞めた会社から離職票が送られてこないため、雇用保険の失業給付を受け取れなくなってしまうパターン。
このトラブルに関しても、退職代行サービスは「離職票の交付要求を伝える」までしかできませんね。
④ 嫌がらせを受けた
退職代行に交渉権限がないと使用者側が知ったら退職届を受け付けないとか本人に電話しまくるなどの嫌がらせに及ぶ可能性があり、そうなると余計にメンタルを追い込まれます。
そんなことになってほしくないから弁護士への依頼を勧めるのですが、アクセスに課題があるのは否定できないです。 https://t.co/PuhKtfD0II— 溝延祐樹 (@YukiMizonobe) 2018年11月1日
辞めたい会社との失敗・トラブル4つ目は、辞めた会社から嫌がらせを受けることです。
無事に退職代行がうまくいったと思ったら、会社の従業員が自宅に押しかけてきたり、会社からたくさん電話がかかってきたりするトラブルに合うケースですね。

会社の従業員が自宅に押しかけてくることがあれば、警察を呼ぶなどと伝えて対処するしかないですね。
➄ 退職ではなく解雇にされた
【要注意】
退職代行業者を利用して退職伝えたら会社との間で法律上の揉め事(懲戒解雇、給与不支給)が起こってしまい、退職代行業者から「後は他に相談しにいって」と匙を投げられることがある😂(そういう相談を複数受けてます)
代行業者にできないことは多いよ。
— かんねこ( 弁護士 石橋靖己 ) (@kannekolaw) 2018年11月11日
辞めたい会社との失敗・トラブル5つ目は、退職を申し出たのに解雇にされてしまうケースです。
退職代行を利用したがために、それに会社側が不満を持ち、退職ではなく解雇にしてしまうこともまれにあります。
このトラブルも、退職代行は解決することができません。
不当解雇と認められるかどうかは、弁護士などを雇って会社側と交渉するしかないですね。
退職代行を成功させるためには?


- 優良な実績のある退職代行を選ぶ
- 退職代行を弁護士に依頼する
より確実なのは、退職代行を弁護士に依頼すること。
費用はかかりますが、無事に辞めることができ、諸々の交渉もしてもらえますよ。
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
実績のある優良な退職代行を選ぶ
退職代行を成功させるなら、実績のある優良な退職代行を選びましょう。
遂行件数の多いサービスのほうが、トラブルの対処にも慣れていて安心できますよ。
ネットでも手軽に口コミを調べられるので、利用する前に評判をしっかり把握して吟味しましょう。
▼退職代行のパイオニア・EXITについて見てみる
退職代行を弁護士に依頼する
より確実に退職代行を成功させるなら、弁護士に依頼するのがおすすめです。
退職代行サービスにはできない、退職条件の交渉も行えますよ。
ただし、退職代行サービスよりも費用は高くなるので、利用するべきかどうかはよく考えたほうが良いですね。
▼退職代行を弁護士に依頼する方法について詳しくはこちら!
退職代行の依頼はよく検討してから!
ここまで、退職代行サービスの失敗やトラブルについて見てきました。
退職代行を成功させるなら、以下の2点に注意してみましょう。
・優良な実績のある退職代行を選ぶ
・退職代行を弁護士に依頼する

とにかく辞めたいからと、退職代行に何も考えず丸投げしてしまう人もいます。
しかしその退職代行自体にもトラブルは0ではないので、しっかり吟味してから利用するのがおすすめですよ。
この記事を参考に、どの退職代行サービスを使うべきか、もう一度考えてみてくださいね!
退職代行サービス Re:Start
年代 | 全年代 | 雇用形態 | 正社員,派遣社員,契約社員,パート社員,アルバイト |
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対象エリア | 全国 | ||
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