好きなときに好きな場所で好きなだけ仕事ができる。仕事をする上でこんなにうれしいことはありませんよね。

最近ではフリーランスの数も増えてきていて、今後はさらに増えるのではないかと予想されています。

そこで今回スポットを当てるのが、旅行先の魅力をWebを通じて伝える役割を担うトラベルライター。

最近人気急上昇中のトラベルライターの仕事内容や魅力に迫ります!

トラベルライターってどんな仕事?

トラベルライターとは、実際に旅したことがある旅行先の情報の文章を書いたり、写真を添えたりして記事を作成する仕事です。

読者に「旅したい!」という気持ちにさせることが最終目標であるため、文章力に自信のある人や、人の心を刺激できるような写真選びができる人に向いています。
最近では旅行をテーマにしたコンテンツ記事が増えてきているため、おのずとトラベルライターの需要も増しています。

執筆した原稿や写真はパソコンでやり取りするため、ネット環境が整っていれば世界中のどこにいても仕事ができるところが魅力です。

トラベルライターの仕事の流れ

トラベルライターになるためには、まずトラベルライター募集サイトから応募をする必要があります。

トラベルライターを専門に募集しているところもあれば、ランサーズやクラウドワークスといったさまざまな仕事を取り扱っているところもあるので、自分に合うところを探しましょう。
気になる仕事が見つかったら、募集先に自分のプロフィールを応募します。

プロフィールだけで即採用となる会社もあれば、試しにひと記事書かせて合否を判定する会社も少なくはありません。

後者は厳しく感じられますが、その分高報酬であることが多いので、文章力に自信のある人はチャレンジしてみるといいでしょう。
合格後は、雇用先に指示された方法で記事を執筆し、納期までにアップしていきます。

納期を守れなかったり、納品した記事の質が著しく低かったりする場合は契約を打ち切られることもあるので、在宅ワークといえどもきちんと責任を持って書くようにしましょう。
納品後は雇用側が編集しますが、修正を依頼されることもあります。

Web上にアップされた時点で仕事は完了し、この時点で報酬が確定されます。

報酬はどうやって決まるの?どんな環境でもOK?

トラベルライターの報酬は文字数によって決められることが多いです。

最低文字数を1000文字から3000文字程度としているメディアが多く、文字単価は0.3円~5.0円と幅が広いです。

効率よく執筆しなければ時給換算して300円程度となってしまうこともあります。

執筆に慣れればスピードが増しますが、報酬が低いといくら頑張ってもまとまった金額にはならないので、案件は慎重に選びたいものです。
ここまでで説明した通りネット回線がつながっている環境であれば、世界中のどんな場所でも仕事ができます。

スマートフォンを使って仕事をしている人もいますが、効率性を考慮すると、やはりパソコンがあった方が便利でしょう。

トラベルライターのメリット・デメリット

好きな時に好きな場所で仕事ができるトラベルライターは魅力的に思えますが、デメリットも存在します。

これからトラベルライターになることを考えている人は、メリットと同時にデメリットも知っておきたいものですね。

トラベルライターのメリット

好きな時に好きな場所で仕事ができる

トラベルライター最大のメリットと言えばこれ。毎日決められた時間に決められた場所で働かなければならない会社員とは大違いで、大変気楽と言えるでしょう。

ひとりでできる仕事なので、煩わしい人間関係もありません。
有名なトラベルライターの中には世界中を家族で旅しながら夫婦で執筆している人もいます。こんな優雅な生活には憧れてしまいますね。
また育児中や介護中で思うように外で働けないという人も、これならば続けられそうですね。

楽しい記事を書いて文章力を養える

好き嫌いは人それぞれですが、旅行が嫌いという人はあまりいません。

普段なかなか行けない海外の美しい風景や、その地域ならではの食べ物は見ているだけでテンションが上がりますね。

そんな旅の素晴らしさを伝えることができるトラベルライターはとても魅力的。

編集の段階で、文章の癖や上手な文章の書き方を指摘してもらうと文章力の向上も期待できます。文章力が上がることで、より高報酬な仕事もこなせるようになるでしょう。

必要なものはネット環境だけ!

会社勤めをしていると、スーツが必要だったり、化粧をきっちりしないといけなかったりして常に周りの目を気にしなければいけません。

準備にお金がかかることもあるでしょう。

しかしトラベルライターは自宅でできる仕事なので、出費はほとんどなく、かかるものといえば通信費用や電気代くらい。
これも大きなメリットと言えそうですね。

未経験でもOKの仕事が多い!

出版社で働くライターは経験者が求められがちですが、トラベルライターのほとんどは未経験からスタートできます。

今後出版社で働きたいと考えている人はトラベルライターとしてスキルを養いながら、転職活動をできるでしょう。

やればやっただけ評価されることも

これはクライアントによって異なりますが、記事のアクセス数に対して報酬を決定する「重量報酬制」をとっている会社は少なくありません。

トラベルライターはアクセス数を稼ぐためにより魅力的な文章を書こうと努力するようになり、モチベーションを上げることができます。

デメリット

報酬が安定しない・低いということも

トラベルライターは出来高制であるため「今月は仕事ができなかった」という場合、無収入になってしまいます。

また選ぶ仕事によっては1時間働いてもアルバイトの時給以下になってしまうことも多いので、慎重に選ぶようにしましょう。

ルーズになりやすい

好きな時に好きなだけ働けるというのは素晴らしいことのように思えますが、自制してくれるものが何もないためどうしてもルーズになりがちです。

段々仕事が面倒くさくなって辞めてしまったという人も少なくはありません。
ある程度の緊張感と責任感をもって「今日はこれだけ書くぞ!」と考えられる人に向いていると言えるでしょう。

コミュニケーションが取りにくい一面も

ライターに求められるレベルはその会社によってさまざまです。なかには何度も書き直しを要求してくる編集者もいます。

またオンラインで顔見せせずにやり取りをしているため、意思疎通が取りにくいと感じることも少なくありません。
ライターと編集で良好な関係を築くためには、ある程度のコミュニケーションスキルも必要です。

トラベルライターになれる!おすすめ登録サイト

トラベルライターを募集しているサイトはいくつかありますが、その中でもポピュラーだったり求人数が多かったりするおすすめサイトを紹介します。

ランサーズ

フリーランスの間で知名度の高いランサーズはトラベルライターだけではなく、イラストレーターやプログラマーなどさまざまな求人を募集しています。
案件数が充実していて旅行関連以外のライターを募集しているところもあるので、とにかく文章を書く仕事がしたい!という人にはぴったり。

有名企業も募集をかけていることも多く、運営側のフォロー体制も整っているので安心して仕事をすることができるでしょう。

トラベルライターの場合文字単価0.5円から1.0円程度の案件が目立ちますが、2円以上の案件が見つかることも。

ランサーズの公式ページを見る!

SAGOJO

すごい旅人求人サイトの触れ込みで人気の高い「SAGOJO」。

トラベルライターの仕事だけではなく、旅先での動画撮影や体験モニター、調査など旅先でできる仕事が豊富で、おもしろい求人が揃っています。
報酬は現金で受け取ることもできますが、宿泊チケットや航空券、食事券などに交換することもできるのでトラベルライターにはぴったりですね。
もし困ったことがあればSkypeで担当者と話をすることができるので、旅行先でも心強いですね。
プロフィールを充実させた上でSkypeでの面談で合格すれば「すごい旅人」の認定を受けられます。

その後、よりレベルの高い仕事を依頼されるのも夢ではないでしょう。もちろん未経験者もOKです。

tripnote

国内外問わずさまざまな現地のレポートを募集しているtripnote。

「外国語が苦手で海外旅行をしたことがない」という人でも日本国内で安心して記事を執筆できそうですね。
執筆できる内容は宿泊ホテルや観光地、レストランのレポートなど多様で、自分に合ったテーマをチョイスして執筆できます。

ガイドブックのライターになった気分で、楽しく旅行情報を提供できそうですね。従量報酬制をとっていて、記事が読まれれば読まれるほど報酬はアップするので、やりがいを感じられます。プロフィールに個人のブログやSNSのリンクを入れれば、フォロワー数を増やすことができるでしょう。
応募条件は1か月に2本以上の記事を入稿できる人で一年以上継続的に仕事ができる人に限られています。

1記事は1500文字程度の文章と写真を3枚添付する必要があり、報酬は固定給500円に従量報酬が加算されます。

まとめ

旅先の魅力を伝えられるトラベルライターは好きなように働けるため、魅力に感じる人も多いのかもしれませんね。

しかし、同時に自分に厳しくなれないとできない仕事でもあります。フリーランスへの転身を考えている人や、会社生活に疲れてしまっている人で文章力に自信のある人は、一度トラベルライターの求人サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。