トラック運転手と聞いて、どんな仕事内容を想像するでしょうか。
何かと体力が必要で、長時間労働になりがちというイメージを持っていませんか?
確かにトラック運転手は楽な仕事ではありませんが、やり方によってはしっかり稼ぐことが可能です。
今回は、中高年からの再出発も可能なトラック運転手について、解説していきます。

トラック運転手になるにはどうしたらいい?

まず、トラック運転手になるには、物流会社に就職するのが一般的でしょう。
特に未経験の場合は、どこかの会社に所属して経験を積むのが近道です。
その後、ある程度の経験を積むと、自分のトラックを所有して独立するという道も見えてきます。
特に長距離トラックの運転手などは、独立して仕事をしているパターンもあるのです。
さらに忘れてはならないのが、免許
普通免許だけで仕事をすることも可能ですが、大型トラックの運転手は特に人手不足なため、普通免許プラスアルファを取得すると仕事の幅が広がります。

トラック運転手に必要な免許は?

トラック運転手といっても、輸送する荷物の種類やトラックの大きさによって、必要な資格は異なります。
その場合に必要な免許ですが、従来は以下のようなパターンがありました。

  • 車両総重量が5トン未満のトラックを運転する場合……普通免許でOK
  • 11トン未満のトラックを運転する場合……中型免許が必要
  • 11トン以上のトラックを運転する場合……大型免許が必要

しかし、平成29年度からは「準中型自動車免許」が新たに設けられることになります。
準中型自動車免許は従来の中型免許と普通免許の中間に存在する免許で、内容は以下の通り。

・18歳以上で、車両総重量が3.5トンから7.5トンのトラックを運転する場合に必要

つまり平成29年度からは、

  • 車両総重量が3.5トン未満のトラックを運転する場合……普通免許でOK
  • 車両総重量が7.5トン未満のトラックを運転する場合……準中型免許が必要
  • 車両総重量が11トン未満のトラックを運転する場合……中型免許が必要
  • 車両総重量11トン以上のトラックを運転する場合……大型免許が必要

という具合に、免許が4種類になるということを覚えておきましょう。

なぜこのような仕組みが必要なのでしょうか?それは、中型免許の取得条件が20歳以上でなおかつ運転経験が2年以上と定められているからです。そのため、高校を卒業して免許を取ったばかりの若者は普通免許で運転できる車両しか運転することが出来ませんでした。それが29年度の改正で準中型免許が新たに設けられた以降は、準中型免許なら運転未経験者でも取得することができるので、2年を待たずにある程度大きなトラックを運転することが可能になったのです。

ただし、11トン未満の中型は普通免許取得後2年以上、11トン以上の大型トラックは3年以上の期間がやはり必要です。

トラック運転手は稼げる?気になる平均年収を調査!

ではいよいよ年収の話題へ入っていきたいと思います。
ひと昔前は、大型トラックの運転手はそれなりに稼げるという話も聞いたものですが、
現在はどうなのでしょうか。
まず、トラック運転手全体の平均年収ですが、おおよそ350万円から480万円程度といったところ。
これは、トラックの大きさや業種を考慮せずに算出した平均値です。
もう少し詳しくみていくと、以下のようになります。

長距離トラック運転手 400万円から750万円
大型トラック運転手 450万円から650万円
中型トラック運転手 450万円から550万円

平均とはいいつつも、だいぶ幅がありますよね。
特に長距離、大型は最大1.5倍以上の幅があることから、所属する会社や業種によって年収が左右されているようです。
そこで、業種別に平均年収を見ていくと、

個人向け宅配業者 370万円
引っ越し専門業者 375万円
運送会社 380万円
物流会社 390万円

物流系の大手企業で大型トラックや長距離トラックの運転手をすれば稼ぎやすく、個人向け宅配の小型トラックは年収が低めになりがちという結果といえそうです。

40代未経験からでも転職可能!?おすすめの転職サイト・転職エージェント

トラック運転手になるためには、まず情報収集からはじめなくてはなりません。
運送業界は常に人手不足ですから、40代以上で未経験であっても、志望動機や経歴に著しい問題がなければ採用される可能性は高いのです。

そこで、トラック運転手の求人を探すときに便利な転職サイト・エージェントをご紹介します。

1位:リクナビNEXT

国内最大級に転職情報サイトで、トラック運転手に関する求人情報も豊富です。
傾向としては、未経験者でも比較的参入しやすい小型トラックから中型トラックの運転手募集が多いでしょう。
運送会社のルートドライバーの求人が多数掲載されています。
2トンから4トンクラスといった、普通免許でも運転可能なトラックから始めたいという方には適しているのではないでしょうか。

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2位:DODA

大手転職エージェントの強み!非公開求人件数12万件以上

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経験豊富なアドバイザーのきめ細かい支援

40代からの転職だからこそ、信頼できるアドバイザーと二人三脚ですすめていきたいものですね。

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3位:マイナビエージェント

転職業界では老舗企業といえるマイナビが運営する、マイナビエージェントもおすすめです。
中、長距離を対象とした中型大型のトラック運転手の求人が豊富で、未経験者でも応募可能な老舗企業が掲載されています。
マイナビグループは案件数よりも質で勝負といった印象がありますので、ひとつひとつじっくりと吟味したい方にはおすすめ。
もちろん、40代以上であっても応募可能です。

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3位:はたらいく

リクナビNEXTと同じリクルートグループが運営している転職情報サイトで、頻繁にトラック運転手の求人が更新されています。
トラック運転手を含むドライバー関連の求人数が非常に多く、頻繁に更新されていることから、情報を集めやすいでしょう。
未経験者歓迎の求人も多数掲載されています。年齢問わず、地元での再出発を可能にする求人を見つけられそうです。

4位:トラックマンJOB

トラックドライバー専門の求人サイトで、全国各地の求人を細かな条件を指定しながら検索可能。
また、未経験者を対象とした特集ページもあり、トラック運転手として第一歩を踏み出すための情報が見つけやすいでしょう。
さらに、大手企業特集や特定の運送会社に特化したページもあり、会社別や目的別に求人を探しやすいこともメリット。

まとめ

トラック運転手は、40代以上の未経験であっても転職しやすく、広く門戸が開かれている仕事といえます。
仕事自体は責任重大で、自己管理能力が問われる側面もあることから、決して簡単なものではありません。
一方、人手不足なこともあり、大型や長距離トラック運転手として経験を積んでいけば、年収アップの道も拓かれています。
また、一人もくもくと仕事に励むスタイルを好むなら大型や長距離、コミュニケーションが得意なら小型や中型での宅配といったように、働き方を選べることもメリット。
中高年から心機一転、新しい仕事を考えているならば、トラック運転手も候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。