薬剤師の皆様が転職する場合には、調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業と4種類の選択肢があります。

職場環境が異なれば働き方も変わりますので、転職の際にどのような選択をすれば良いかは大変悩ましい問題とを言えます。

そこで今回は近年における薬剤師の転職事情や転職動向についてご紹介すると共に、無料で利用できるだけなく、祝い金までもらえてしまうオススメの転職サイトをご紹介したいと思います。

薬剤師の転職事情

薬剤師の離職率は?

平成23年のデータで、対象は保険薬局のみとなりますが、株式会社ネグジット総研が保険薬局を対象に薬剤師などの離職率を調査し、その結果を公表したデータ(※)があります。

(※出典:株式会社 ネグジット総研「保険薬局の離職率実態調査」より)

このデータによりますと保険薬局における薬剤師の平均離職率

  • 常勤薬剤師:9%
  • パート薬剤師:21%

となっています。

この率を高いとみるか、低いとみるかは様々な見方ができますが、まずは他業種の離職率と比較してみることにしましょう。

厚生労働省が平成26年に調査を行った(公表は平成27年)「産業別の入職と離職」によると離職率は次のようになっています。

  • 最も高い離職率:宿泊業・飲食サービス業で31.4%
  • 最も低い離職率:複合サービス業で7.5%
  • 平均離職率(単純平均):14.9%

平均離職率は全産業の離職率を合計し産業分類数で割っただけの単純平均値ですが、その値は14.9%となっています。

保険薬局の常勤薬剤師の離職率が薬剤師全体の離職率と完全一致しているとは言えないでしょうが、かけ離れた数値になっているとも考えにくいと言えます。

従って(常勤)薬剤師全体の離職率を他の産業界の離職率と比較した場合、薬剤師の離職率は低い部類に入ると考えて良いでしょう。

「調剤薬局」の求人動向や転職状況について

次に薬剤師の主要な転職先における求人動向や転職状況について確認してみましょう。

一つ目は調剤薬局です。

現況において薬剤師の求人件数として最も多いのが調剤薬局のため、求人件数だけで言えば最も転職しやすい先と言えます。

調剤薬局の求人が一番多い理由ですが、1つは調剤薬局の数自体が多いことがあげられますが、もう1つはそれだけ薬剤師の出入りが高いことも上げられます。

調剤薬局では、処方箋に従って薬を準備する作業が業務の中心となります。

患者さんとコミュニケーションを図る機会や、治療全体への関わり度合いも限定的になることから薬剤師としてのやり甲斐を感じにくい面があることが、離職の大きな要因として指摘されています。

その一方、病院のような夜勤がありませんのでワークライフバランスを重視した働き方を志向している薬剤師の方々にとっては最も働きやすい職場です。

離職される方がいる一方で、転職を希望する方も多く現れることから人材の流動が活発になるという状況が生まれています。

「ドラッグストア」の求人動向や転職状況について

ドラッグストアは、業界全体で慢性的な薬剤師不足に悩んでいます。

例えば年収等で厳しい条件でも付けない限り、完全な売り手市場ですのでドラッグストアへの転職はかなり容易と考えて頂いて結構です。

ドラッグストアが慢性的な薬剤師不足に悩んでいる理由は大きく2つあげられます。

check-c081ドラッグストアは薄利多売のビジネスモデルのため、構造的に人件費をあまりかけられない。そのため年収が頭打ちになりやすい。

check-c081ドラッグストア勤務の薬剤師は店舗要員でもあるため、品出しやキャッシャー業務といった、薬剤師業務とは言えない店舗業務も多数やらされる。

これらの理由により薬剤師の方々から転職先として敬遠されるため、業界が慢性的な人材不足に陥っている訳です。

将来ショップを経営したいといった経営者志向のある薬剤師や、店舗運営やマネジメントに関心が高い薬剤師の方にとってはドラックストアは理想的な職場と言えます。

しかしながらそうした薬剤師の方は限られますので、今後も転職し易い状況は続くと見られます。

「病院」の求人動向や転職状況について

病院の薬剤師に対する求人件数は決して少ない訳ではありません。

ところが病院薬剤師への転職は求人要件が厳しい上、転職を希望する薬剤師も多いことから激戦となり、求人はそこそこあるのに転職しにくい転職先となっています。

とくにネックになってくるのが病院薬剤師としての業務経験です。

病院薬剤師は処方箋に従って薬を処方するだけが役割とはなりません。

患者の治療にあたり、医師や患者とコミュニケーションを図りながら有効な薬剤を提案するなど、薬剤師としての知見が大きく問われることになります。

そうした難度の高い業務だけに「中途採用」においては即戦力、即ち業務経験が問われることになるからです。

そのため「病院→調剤薬局」の転職は容易でも、「調剤薬局→病院」の転職は大変難しいと言われています。
しかしながら近年では病院でも薬剤師不足が問題になりつつありますので、採用時の評価基準を緩和する動きも一部医療機関で見られるようになってきました。

従って転職へのハードルは今後下がってくる可能性が高いと見られます。

企業(主に製薬会社)の求人動向や転職状況について

薬剤師の方々から転職先として最も高い人気を誇るのが、製薬会社への転職です。

新薬の研究や開発は社会全体に対する貢献となるため、薬剤師としてのやり甲斐が大変高い花形職種であること、また、大手製薬会社なら年次昇給によって将来的にかなりの年収を得られる可能性が高いことが人気を博している大きな理由です。

ところがそうした人気と裏腹に、求人件数が圧倒的に少ないため、4種の転職先の中で最も就職難度が高い状況になっています。

ではなぜ求人件数がそれほど少ないかと言えば、2010年問題とも言われた製薬会社が有する特許が相次いで切れたことにより収益性が悪化し、そこからいまだに立ち直れていないからです。

新薬開発の成功確率は約1万3千分の1と言われ、莫大なコストと長期の時間がかかります。

まして世界的にヒットする特効薬の開発など決して容易なことではありません。

そのため、新たな研究所を立ち上げて続々と新薬開発へ資本を投入できる状況ではないことが求人数が限られている大きな理由になっています。

損をせずに転職をする為のコツ

薬剤師の皆様に限りませんが、転職活動は予想外に出費がかさむものです。

それだけに経済的な側面からも効率的な転職活動を心掛けることが大切です。

ではどうすれば良いか、そのコツをお伝えして参ります。

求人情報サイトではなく転職エージェントを利用すること

現職を抱えておられる薬剤師の皆様なら、転職活動に割ける時間は限られます。

その限られた時間の中で自分で求人情報を検索し、問い合わせを行い、履歴書を郵送するといった手間を一々行っていたら納得のゆく求人探しなどとても行えません。

薬剤師の皆様が利用すべきは自分で検索し、応募することが前提となる求人情報検索サイトではなく、求人企業を個別に紹介してくれるサービス、世間では転職エージェントと呼ばれているサービスを利用することです。

そうした転職エージェントサービスを利用すれば、自分で求人情報を検索する手間も、履歴書を封筒に入れて郵送する手間なども不要になります。

転職エージェントの担当者が希望や条件にマッチした求人先を探し出し、紹介してくれますし、求人先について不明なことがあれば転職エージェントが代わって調べてくれます。

また、面接日程の調整も行ってくれますし、採用が決まった場合には入職日や給料の交渉まで行ってくれます。

しかも利用料は「無料」!

こうした行き届いたサービスを提供してくれるのにも拘らず、転職エージェントのサービスは一切無料で利用できるのです。

いくら求人先の紹介を受けようとも、サービス料はかかりません。

紹介してもらった求人先が気に入らなければ断ることも自由にできますし、退会も自由に行なえます。

つまり転職エージェントを利用しても経済的なリスクが全くないので、利用しない方がむしろ損と言って良いぐらいなのです。

転職祝い金をもらえる!おすすめ薬剤師転職サイトランキング

1位:ジョブデポ薬剤師

転職エージェントの利用は「無料」であることはおわかり頂いたと思いますが、無料どころか逆にお金をくれる転職エージェントもあります。

ジョブデポ薬剤師」も無料でたっぷりサービスを受けられるだけでなく、入職が決まったら入職の祝い金までもらえてしまう大変お得な転職エージェントです。

しかも驚きは祝い金の額で、最大で40万円となっています。

ただし入職後3ヶ月経過した翌月10日に振り込まれることになりますので、3ヶ月以上は継続勤務することが条件になっています。

尚「最大で」となっているとおり、誰もが40万円を受け取れる訳ではありません。

どのような条件を満たせばいくら貰えるかは明らかにしていませんが、ジョブデポ薬剤師を利用して転職を果たしたほとんどの方がいくらかの祝い金支給対象となることは、ほぼ間違いありません。

ジョブデポ薬剤師が高額祝い金を支給できる理由

ジョブデポ薬剤師が高額な祝い金を支給できる理由は、ネット上以外でメディアの広告掲載費をかけず、その予算を祝い金の原資にしているからです。

また、最大40万円という高額な祝い金制度を設ければ、それが話題となって口コミで伝わりますので、口コミ効果を最大限に利用するための戦略であるとも言えます。

ジョブデポ薬剤師利用のメリットは他にも!

ジョブデポ薬剤師の利用メリットは祝い金制度だけではありません。

大幅年収アップが狙える求人や残業なし、託児所あり、土日休日等々働きやすい条件が揃った求人が大変充実していることも特徴としてあげられます。

勿論、そうした条件にマッチしている求人を薬剤師の皆様が自ら探し出す必要はありません。担当職員が皆様に代わって好条件の求人を多数紹介してくれます。
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