バイト探しの定番といえばバイト専門の求人サイトや求人アプリと思われがちですが、近頃、より納得できるバイト探しの手法としてインスタやツイッターを利用する方々が急増しているのです。

インスタもツイッターもSNSであり、バイト求人を専門的に検索できたり、応募できたりする特別な機能やシステムは特にありません。
それにもかかわらず、インスタやツイッターがなぜそれほどバイト先探しに役立つのでしょうか。

今話題のインスタとツイッター活用したアルバイト探しのメリットについて、まとめてみることにしました。

「求人サイトのデメリット」にSNS活用の秘訣あり!

インスタやツイッターを活用すると就活やバイト探しでどんなメリットがあるのか・・・
実は求人サイトや求人アプリのデメリットを考えてみると理解しやすくなります。
求人サイトや求人アプリには次のようなデメリットがあります。

デメリット1:バイト先の写真情報がない、あるいは少ない

バイト求人サイトやアプリは求人件数こそ豊富にありますが、求人1件に対する写真はだいたい1枚程度、多くとも3枚程度です。
求人サイト、もしくは求人広告を掲載している企業によっては写真が1枚も掲載されていないケースも珍しくありません。

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職場の雰囲気や様子を知る上で写真は重要な情報源となりますが、肝心の情報源が「ない」もしくは「限られてしまっている」のが求人サイトやアプリの大きなデメリットです。

デメリット2:写真が掲載されているサイトでも「選ばれた」または「作られた」写真である

求人サイトやアプリに掲載されている写真は、利用者が職場の雰囲気や様子を知る上で本当に役立つ情報になっているかと言えば、そうとは言い切れません。
求人”広告”に掲載されている写真ですから、多数撮影された写真の中から最も見栄えの良い選ばれた写真、場合によっては求人広告用に多少加工されたり、演出されたりしている写真がほとんどです。

例えば普段ではバイト従業員が笑顔を浮かべる場面がめったにないような職場であっても、求人広告に掲載する写真にはバイト従業員を集めて笑顔でポーズを作らせた写真などが平気で掲載されています。

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こうした実際の雰囲気を正しく反映しているとは言えない、多少装飾された写真が多いことに利用者も薄々気づいており、少なくとも求人サイトに掲載されている写真は利用者から全幅の信頼を得ている状況とは言えないのです。

デメリット3:アルバイト従業員の体験談も良い情報しか得られない

写真同様、求人広告に掲載されているアルバイト従業員の職場に対する感想や体験談も、悪い内容が紹介されることはまずありません。

仮に紹介されている感想や体験談が事実であったとしても、他のアルバイト従業員が全て同じような感想を抱いているとは限りません。
求人広告に登場したアルバイト従業員とは異なり、他の従業員は不満を抱えている可能性だって十分考えられます。

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悪い情報を含めたアルバイト従業員の本音を幅広く知ることができないのも、求人サイト特有のデメリットとなっています。

SNS活用は求人サイトのデメリットを埋めてくれる!

求人サイトや求人アプリは求人情報と言えども「広告」です。
良く見せることで一人でも多くの応募者を募り優良な人材を獲得する目的、即ち求人側の目的で作られた情報と言えます。

一方SNSはコミュニティであり、ユーザー同士が共有したいと思った情報を通じて互いにつながることがシステムの根幹となっています。

SNSには一方的な押し売り的情報や、装飾に満ちた広告情報だけではなかなか共感も共有もしてもらえないという原理が働くため、多くの人が客観的に支持、信頼できる本音での意見や情報を得やすいという大きなメリットが生まれています。

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こうしたメリットがさきほどご紹介した求人サイトのデメリット解消に役立つことに気付いたユーザーが、バイト先探しでSNSを活用するようになった訳ですが、特に力を発揮しているのがインスタとツイッターという訳です。

ではインスタとツイッターの具体的なメリットをそれぞれご紹介することにしましょう。

写真SNS・インスタをバイト先探しで活用するメリット

インスタのメリットとは「写真を中心としたバイト先の情報をたっぷり入手できること」

インスタはご存知のとおり、文字情報ではなく写真情報を軸としたSNSですので、写真情報であれば無数にあると言っても良いぐらい豊富に見つかります。

インスタをバイト先探しで活用する一番のメリットは、その点にあります。
つまりインスタなら、求人サイトを利用しなくともバイト先に関わる「写真」をたっぷり仕入れることができるのです。

では写真情報をたっぷり仕入れたら具体的に何がわかるかということですが、写真が豊富に入手できれば例えば次のようなことがわかるようになります。

その1:飲食店なら客席だけでなくキッチンやスタッフルームのまで確認できることも!

例えばバイト先候補が飲食店の場合、求人サイトで紹介されている写真は見栄えのする客席を背景にした写真が多く採用れます。

対して、客席から見えるオープンキッチンなら紹介されることもありますが、客席と仕切られたキッチンなら写真で紹介されることはあまりありません。
同様にスタッフルームが写真で紹介されているケースも少ないのが現状です。

しかしホールスタッフの求人であってもキッチンに出入りすることは当然ありますし、着替えや休憩時間で利用することになるスタッフルームがどんな環境かはアルバイトするならぜひとも事前に知っておきたい点です。

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インスタを利用すれば客席の写真は勿論、従業員にインスタユーザーがいれば厨房やスタッフルームの様子がわかる写真も閲覧することが可能になります。

インスタメリットその2:求人広告に登場しないバイト従業員を確認できる!

求人広告の写真で紹介されるアルバイト従業員はルックスがよく、笑顔が爽やかな印象の従業員だけという場合が多く、他にどんな従業員がいるかはわかりません。

仮に全従業員を写した写真が掲載されていたとしても、今度は個々の従業員の顔が小さくなってしまうため、やはりどのような従業員がいるのかがわかりにくくなってしまいます。

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インスタを利用すれば、従業員同士が店舗で打ち上げを行ったり、仲間内で写真に収まっていたりする様子などを多数閲覧できますので、求人広告に出ている従業員以外にどんな従業員がいるか、それぞれの従業員の顔などをはっきりと把握できる写真で見ることができます。

インスタメリットその3:バイト同士の仲の良し悪しを推察できる!

バイト従業員の写真情報からは単にどんな従業員がいるかだけでなく、従業員同士の仲の良し悪しや雰囲気についてもある程度探ることができます。

例えばインスタをやっているバイト従業員が複数いるのに、バイト同士で撮影された写真がほとんどなければ関係が良好とは言えない可能性があります。

また、バイト従業員同士の仲が良さそうだったとしても写真の前で「悪ノリ」「悪ふざけ」している写真ばかりが目立つようであれば、良くも悪くも悪ふざけを行いやすい従業員仲ということがわかりますので、そうした雰囲気が自分に合うかどうかといった判断が事前にできるようになります。

インスタメリットその4:実際に出されている料理を写真で確認できる!

飲食店で提供される写真は飲食店のホームページでも入手可能ですが、こちらもやはり広告目的から見栄えのする美味しそうな写真が掲載されています。
それでも実際に提供している料理なら問題ありませんが、中には量や具を盛ってしまっている写真もあります。

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インスタを利用すれば飲食店を利用した一般客が撮影した、実際に提供されている料理の写真を閲覧できます。
実際に出された料理の写真をみれば料理が本当に美味しそうに見えるか、例えばホームページで紹介されているようなボリューム感に嘘はないかなどを確かめることができます。

味の感じ方は人それぞれであったとしても、紹介されているメニュー写真と実際に提供されている料理に大きな差があれば利用客は確実にガッカリすることになります。
バイト先には応援の意味も兼ねて、友人からお店に行ってよいかと尋ねられることもあります。

そのような意味でもインスタで実際に提供されている料理を写真で事前検証できることは大きなメリットなのです。

インスタメリットその5:利用者の本音や賛同者情報を確認できる!

インスタは写真に対して閲覧者が「いいね」やコメントを寄せることができます。
これらのコメントやいいねの数は「さくら」だけでカバーできるものではありません。
またコメントには多少批判的な意見が寄せられる場合もあります。

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つまりバイト先に関する写真をみた他のユーザーがどんな印象を抱いたかを参考にできることも、インスタをバイト先探しに活用するメリットです。

SNS・ツイッターをバイト先探しで活用するメリット

同じSNSであってもツイッターはインスタとは大きく性格が異なるSNSであり、次のようなツイッターならではのメリットがあります。

ツイッターメリットその1:利用者数3500万人・世界トップの利用者数

ツイッターの一番のメリットは世界トップの3,500万人もの利用者数がいることです。

日本国内でもっとも利用されているSNSはLINEで6,100万人ですが、LINEはトークルームでの個別的なチャットでの会話が主流であることと、また電話番号が検索の基本となっているクローズ型のSNSという特徴があります。
その点でツイッターは大変オープンで、つぶやき情報はgoogleなどの一般検索で発見できますし、閲覧だけなら誰でも自由にできます。

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つまりSNSでありながら、日本人の人口の約1/3にあたる3,500万人もの利用者がつぶやく情報を多数、容易に集めることができるのがツイッターの特徴なので、バイト先に関する情報収集手段としてツイッターを利用しない手はないと言って良いのです。

ツイッターメリットその2:バイト従業員が一時的に感じたことを知ることができる

職場に対するバイト従業員の感情がずっと同じということはむしろ考えにくいことです。
バイトを始めた頃は職場に対して好意的に考えていた従業員でも、日々仕事をしてゆく中で「これは嫌だ」と思った場面が生じることは当然あるはずです。

ところがバイト従業員のそうした気持ちの変化や、瞬間的に嫌だと思った程度の感情は求人広告に限らずあまり表には出てきません。

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ツイッターならそうした日々の仕事の中で一時的に嫌だ、不快だと感じたことを気軽につぶやけますので、一般的な情報としては出回りにくい、職場でバイト従業員がちょっとした、あるいは瞬間的に不快に感じた情報、あるいはその逆で嬉しく感じた情報などを入手できます。

ツイッターメリットその3:バイト先の様子をリアルタイムに近い状況で把握できる

ツイッターを利用する企業側のメリットに、その時間に応じて発信したい情報を素早く発信できるということがあげられます。

例えば小売店ならタイムセールを実施する場合にタイムセール実施時間に合わせてツイート情報を発信したり、特定商品を急きょ値下げすることになったらその値下げ情報をタイムリーに発信できたりすることです。

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ツイッターを利用すれば求人広告からだけではわからない、バイト先が今どんな取り組みやイベントを行っているかをリアルタイムに近い感覚で知ることができます。

ツイッターメリットその4:雇用者の人物像の一端を知ることができる

バイト先の経営者や責任者がツイッターを行っている場合には、つぶやきを通じて人物像や性格、場合によっては趣味、嗜好まで知ることができます。

代表的な例と言えるのがアメリカのトランプ大統領の事例です。
トランプ大統領はマスコミのインタビューや議会での演説以上に、ツイッターでどのようなつぶやきを発したかがトランプ大統領の考えを示すものとして頻繁に取り上げられていますが、短いフレーズしか書けないつぶやきだからこそ意外と本音が表れやすいものなのです。

ツイッターは機械的に同じ情報を繰り返し発信し続けるとアカウント停止など、ペナルティーが課される仕組みがありますので同じことだけを繰り返しつぶやくはできません。
店舗や企業情報を伝える場合にも変化を付ける必要があるからこそ、経営者や店舗責任者の考えや思いが反映されやすくなります。

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そのため、つぶやきを丁寧にひろって閲覧してゆけば経営者や店舗責任者の性格やバイト先に対する思いなどを知るのに役立てることができるのです。

ツイッターメリットその5:フォロワーの人数などから人気の有無を把握できる

ツイッターはSNSの中でもフォローを容易に行いやすい仕様になっていることもあり、フォロワー数がアカウント開設者の一般的な人気のバロメーターを知る手がかりにできます。

例えばAというチェーン店で千葉県にある店舗と埼玉県にある店舗が共にツイッターアカウントを開設している場合はよく見られます。
千葉も埼玉の店舗も客席数やメニューで違いはなく、尚且つツイッターの利用状況もあまり変わらないのにフォロワー数では一桁違うといったことは珍しくありません。

ツイッターの利用状況が同じであれば、情報発信を行っている店舗責任者や情報内容、あるいは店舗に対して好意的に感じているツイッターユーザーの差がフォロワー数に表れることになります。

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つまり外部からは同じチェーン店にしか見えず、違いがあまりわからない場合でも、ツイッターでフォロワー数を比較すれば人気の違いや店舗の勢いの違いなどを知る手がかりにできるのです。

womenノーマル

なるほど!
インスターやツイッターを利用すれば、生の情報が容易に分かるのね!

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SNSは上手に利用すれば、いろいろなことに役立つというわけです。