月曜日をワクワクに。働く人のための仕事メディア

ジョブシフトとは?
転職サービス情報

就活会議は怪しい?口コミ・評判と登録前に知りたい使い方

当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

就職活動で何よりも参考になるのが、実際に選考を受けた人や働いている人の「口コミ」です。企業の本当の姿を事前に確認できれば、入社後のギャップや労働環境の厳しい企業を避け、自分に合う企業を見つけやすくなります。

苦労して就職したのに、入ってみたら聞いていた話と全然違った……なんてことは絶対に避けたいよね。
今回は、就活生の利用がとても多い口コミサイト「就活会議」について、「怪しい」「安全なの?」という疑問にも答えながら、使い方とメリット・デメリットを解説します。

この記事でわかること

  • 就活会議とは何か、どんな情報が見られるか
  • 就活会議の使い方(登録から口コミ・ES・体験記の見方まで)
  • 「怪しい」といわれる理由と、口コミの信ぴょう性・安全性
  • 利用するメリット・デメリットと注意点

就活会議とは?どんなサイトなのか

【就活会議】新卒採用/インターン/面接の評判がわかる口コミサイト

就活会議は、新卒の就活向けの口コミサイトです。運営は株式会社就活会議(リブセンスグループ)で、「インターン」「エントリーシート(ES)」「選考(試験)」「面接」「入社後」の各段階について、企業ごとに口コミや体験記を見ることができます。

新卒向けの口コミサイトには他にもありますが、就活のステップごとに情報を探しやすい設計になっているのが就活会議の特徴です。似た名前の「転職会議」(社会人向けの転職口コミサイト、同じリブセンスグループ)とは別のサイトなので注意しましょう。

転職サービス情報転職会議の評判|口コミの信憑性は?仕組み・登録方法・読み方

就活会議には以下のリンクからアクセスできます。

公式サイト:就活会議

就活会議の特徴

特徴 内容
1. 社員・元社員の口コミで企業研究ができる 給料の実情、入社前後のギャップ、働きやすさなどを知ることができる
2. 掲載企業約14万社、口コミ100万件以上 実際に就活した人のESやインターン体験記、選考体験記を閲覧できる(公式アプリの案内より)
3. 選考状況をリアルタイムで把握 「就活速報」で、企業の選考の進み具合や面接の雰囲気を知ることができる
4. 累計会員180万人超 登録者が多いため、大手企業の口コミサンプルが豊富

就活で特に評価が高いのが2番です。公式サイトを見ると、大手広告会社、IT企業、外資系コンサルなど、名だたる企業のES・体験記が多数あり、登録すればすべて閲覧できます。

参考:就活会議公式サイト

他の就活口コミサイトとの違い

サイト 主な情報 就活会議との違い
就活会議 企業の口コミ、選考・インターン体験記、ES、就活速報 選考ステップごとに情報を探しやすい。投稿に報酬あり
みん就(みんなの就職活動日記) 企業ごとの掲示板、内定者の投稿 掲示板形式で情報が流れやすい。歴史が長く投稿数が多い
ONE CAREER(ワンキャリア) ES、選考体験記、企業の採用情報 体験記の質が高い。イベント情報も充実
OpenWork(オープンワーク) 社員・元社員の口コミ、年収 社会人向けの口コミが中心。入社後の評価を見るのに向く

それぞれ得意分野が違うので、就活会議で選考情報を集め、OpenWorkなどで入社後の評価を補う、という併用がおすすめです。

就活会議の使い方

大手金融機関、外資系コンサルティングファーム、総合商社、大手マスコミなど、大企業はほぼ網羅されているので安心してください。

まずは会員登録をする

会員登録をしなくても、企業の検索と口コミの冒頭数行、評価の数字は見られますが、口コミの本文やES・体験記の大部分は閲覧できません。

これらを閲覧するには、大学のメールアドレス(ac.jpなど)を含む個人情報の登録が必要です。登録は無料で、スマホアプリ(iOS・Android)からも利用できます。登録後すぐに口コミの本文が読めるようになります。

検索バーから口コミを見たい企業を探す

登録したら、トップ画面の検索バーに企業名を入力すればOKです。画面上部の「企業を探す」「説明会・インターンを探す」「ES・体験記を探す」のメニューから個別に探すこともできます。

あとは興味がある企業の口コミを、さまざまな角度から確認してみてください。一部のサイトのような「◯件まで」という閲覧制限はないので、好きなだけ見られます。たくさんの口コミを比較したい人には大きなメリットです。

志望企業だけでなく、同じ業界の競合企業の口コミも見ておくと、業界全体の働き方や選考の傾向がつかめますよ。

就活会議の特徴と各ステージの評判項目について

就活会議は、次の3つで構成されています。

  1. 企業情報の口コミ
  2. 選考・インターンの体験記
  3. 会社説明会・インターン情報

それぞれの項目を見ていきましょう。

就活会議は企業の内情を口コミで見られる

よくある就職・転職口コミサイトの項目と似ています。企業名で検索できるので、志望企業についてはエントリー前にあらかじめ調べておきましょう。社員・元社員の口コミをもとに、次の項目が掲載されています。

1. 総合評価のレーダーチャート

  • 成長性・将来性
  • 給与水準
  • 安定性
  • 仕事のやりがい
  • 福利厚生
  • 教育制度

各項目5点満点のレーダーチャートで、視覚的にその企業の強み・弱みがわかります。さらに「総合評価」「企業の理念と浸透性」の項目もあります。

2. 社員の口コミ

口コミは就活生にわかりやすいようカテゴリごとに見られます。

  • 仕事のやりがい
  • 年収・評価制度
  • スキルアップ・教育体制
  • 福利厚生・社内制度
  • 事業の成長・将来性
  • 社員・管理職の魅力
  • ワークライフバランス
  • 女性の働きやすさ
  • 入社後のギャップ
  • 退職理由

各項目にリンクがあるので、知りたいことだけを選んで読めます。志望企業ではまず「退職理由」と「入社後のギャップ」を読むのがおすすめです。

就活会議は就活中の学生自らが口コミを投稿している

口コミの数が豊富

インターンを実施している会社は、投稿があればインターンそのものや、インターンの選考の口コミを閲覧できます。多くの企業で数十〜百件以上の口コミがあり、実際の学生が書いているので就活の参考になります。

面接情報や就活速報など、選考情報が集まる

実際にその企業の選考を受けた人の体験記も閲覧できます。ESの内容、面接で聞かれたこと、グループディスカッションのテーマ、個別面接か集団面接か、など事前に知っておきたい情報がそろっています。

みんなの就活速報

現在進行形で行われている選考について、投稿があればリアルタイムで見られます。内定が出た場合は、内定の速報もここに投稿されます。

  • 面接官と学生の人数
  • 結果の連絡までの日数とその方法
  • 雰囲気
  • 質問内容
  • 感想
日程的に先行している人の選考内容がわかれば、対策も具体的に立てやすくなるね!

就活会議は企業の説明会の予約ができ、インターン募集企業も探せる

「説明会・インターンを探す」から、各企業の説明会やインターン情報を検索できます。ここから申し込むこともできるので、必要に応じて使ってください。ただし、すべての企業がここから応募できるわけではなく、大企業は自社サイトや就職サイトからの応募に限るところもあります。

就活会議は怪しい?口コミの信ぴょう性と安全性

「就活会議 怪しい」と検索する人が多いのは、「口コミに報酬が出る」「大学のメールアドレスを登録する」「口コミがリアルすぎる」といった点に不安を感じるからでしょう。順番に確認します。

サクラが入りにくい仕組み

登録者が多いのはすごいけど、どうして信用できるの?サクラがいるかもしれないじゃないか。
口コミが信用できる理由は、「自分の大学のメールアドレス」で登録して会員にならないと、他の企業の情報が見られない仕組みになっているからです。確認メールが大学のアドレスに届き、認証しないと使えないので、学生以外のサクラはこの時点で排除されます。

口コミに報酬が出るのは怪しい?

就活会議は、積極的に口コミ情報を集めています。ESや体験記を投稿すると、Amazonギフトカードなどの報酬がもらえる仕組みがあるためです。金額は時期やキャンペーンによって変わりますが、記事作成時点では、ESで1件500円、インターン体験記で3,000円、選考体験記で1,000〜2,000円程度、内定・入社の報告で3,000円程度とされていました(最新の条件は公式サイトで確認してください)。

他の口コミサイトも似た仕組みを取っていますが、就活会議は単価が高めなので、多くの口コミが集まっていると考えられます。報酬目当ての雑な投稿を防ぐため、運営側で内容の審査があり、不十分な投稿は再提出を求められます。

口コミの信ぴょう性は高そう

上のような投稿があることから、適当な口コミ、つまり当てにならない雑な口コミは運営側で弾いていることがうかがえます。逆説的に、就活会議に掲載されている口コミは、数が多いだけでなく一定の品質も担保されているといえるでしょう。

興味のある人は登録して、自分のES・体験記を投稿してみてもよいでしょう。

公式サイト:就活会議

個人情報の安全性は?

大学のメールアドレスや氏名、学校名を登録することに不安を感じる人もいるでしょう。就活会議は上場企業であるリブセンスのグループ会社が運営しており、個人情報の取り扱いはプライバシーポリシーで公開されています。口コミや体験記は匿名で掲載され、氏名が企業側に表示されることはありません。

ただし、後述するように、投稿内容に「大学名」「性別」「卒業年」が付くため、投稿の内容によっては個人が推測されるリスクはあります。

実際に就活会議を利用した人のX(旧Twitter)の評価も高め

以下では、実際に就活会議を利用した人の投稿をいくつか紹介します。

1

2

3

4

5

6

これは確かに良さそうなサイトだね。「コワイくらいリアル」な口コミがあるというのも、参考になりそうでいいね。それが入りたいと思っていた企業だった場合は入りたくなくなりそうだけど……。
口コミのおかげで、事前にそういった企業を回避できるのも就活会議の特徴です。入ってから後悔しても遅いので、事前に確認できるのは大きいですよ。

就活会議を利用するメリット

就活会議はメリット・デメリットがはっきりしています。うまく使えば、就活を有利に進められます。

学生のリアルな体験談を知ることができる

前述のとおり、会員登録には学校のメールアドレスが必要です。学生へのなりすましはできないので、サクラは排除されます。卒業生のアドレスを使えばよいと思うかもしれませんが、確認メールがその大学のアドレスに届いて認証する必要があるため、その手は使えません。

そのため口コミがリアルで、「内定をもらったが口コミを見て労働環境を知り、入社前に辞退した」という人もいます。入社してから気づいても遅く、キャリアにも影響するので、事前に確認できるのは大きなメリットです。

豊富なデータがあり就活で役立つ

就活会議には掲載企業約14万社、口コミ100万件以上の豊富なデータがあり、就活の際に頼りになります。実際にその企業の一次面接を通過した人がどんなことを聞かれたのか、どんな雰囲気で面接が進むのかを知ることができます。

また、社員や元社員の評価も閲覧できるので、就職した後のビジョンも描きやすくなります。

ESの書き方を学べる

通過したESを多数読めるので、「どんな構成で」「どんな具体例を」書けば通りやすいかが見えてきます。丸写しは避けるべきですが(同じ内容のESが複数届けば採用担当者にはすぐわかります)、志望動機や自己PRの骨組みを学ぶ教材として、就活会議のES・体験記は非常に役立ちます。

就活会議を利用するデメリット・注意点

身バレのリスクがある

不合格になった会社については、批判を含めて自由に書いて構いませんが、内定が出てこれから入社する会社について詳しく書くのはリスクがあります。

体験談の投稿には「大学名」「性別」「卒業年」が付きます。新入社員が少ない会社では、それだけで誰が書いたかわかってしまうこともあります。企業側から「内部情報を外部に漏らす人」と見られる可能性があり、内定取り消しになることはまれでも、入社時に印象に影響するかもしれません。

働く人のためのコラム内定取り消しは違法?認められる理由と取り消された時の対処法
「人の意見は参考になるが、自分が書くとリスクになる可能性がある」というのはジレンマだね……。
はい。ただ、トータルで見れば間違いなく優秀なサイトなので、就活生であればとりあえず登録しておいてよいでしょう。投稿するなら、入社予定の会社の情報は控えめにするのが無難です。

口コミは個人の主観である

口コミは投稿者の立場や経験にもとづく主観です。同じ会社でも部署や時期によって評価は大きく変わります。「評価が低いから悪い会社」と決めつけず、複数の口コミを読み、自分が重視する点(給与、残業、教育など)に絞って判断しましょう。

口コミを読むときのチェックポイント

  • 投稿時期:直近1〜2年の投稿を優先する
  • 投稿者の属性:職種・在籍年数・雇用形態が自分の志望と近いか
  • 複数の口コミの共通点:1件の極端な意見より、複数で繰り返される指摘を重視する
  • 良い点と悪い点のバランス:悪い点ばかり、良い点ばかりの口コミは割り引いて読む
  • 自分の優先順位との照合:「残業が多い」が自分にとってどれだけ重要かを考える

企業からのスカウトメールが届くことがある

登録後、提携企業からスカウトやお知らせのメールが届くことがあります。不要な場合は設定で受信を制限できます。逆に、口コミを見ながら気になった企業からスカウトが来れば、応募のきっかけになるでしょう。

情報が古い場合がある

口コミには投稿時期が表示されます。数年前の口コミは制度や社風が変わっている可能性があるので、できるだけ新しい投稿を優先して読みましょう。

公式サイト:就活会議

就活会議を効果的に使うコツ

  1. 大学3年の春までに登録する:インターンの選考体験記は夏インターンの前に読んでおきたい
  2. 志望企業の「退職理由」「入社後のギャップ」を必ず読む:良い面より、覚悟しておくべき点がわかる
  3. 通過ESを3〜5本読んで構成を分析する:丸写しではなく、型を学ぶ
  4. 就活速報で選考の進み具合を確認する:連絡が来ない不安を減らせる
  5. 他のサービスと併用する:口コミは就活会議、求人探しは就職ナビサイト、相談は大学のキャリアセンターや就活エージェント、と役割を分ける

就活会議を使った架空のケース

ケース1:口コミで労働環境を知り、第一志望を変えたAさん(架空)

架空のAさん(大学3年)は、憧れていた企業の「退職理由」の口コミを読み、若手の離職が多いこと、残業が常態化していることを知りました。説明会で質問して確認したうえで志望順位を下げ、口コミで教育制度の評価が高かった同業他社に内定。「口コミを鵜呑みにはしなかったが、確認すべき点がわかったのが大きかった」と話しています。

ケース2:通過ESを分析して書類選考の通過率が上がったBさん(架空)

架空のBさん(大学4年)は、ESが通らずに悩んでいましたが、就活会議で志望業界の通過ESを10本以上読み、「結論→具体例→学び」の構成に書き直したところ、次の5社中4社で書類を通過しました。

ケース3:投稿で身バレしかけたCさん(架空)

架空のCさん(大学4年)は、内定先の最終面接の体験記を詳しく投稿しました。同じ大学から同期入社が1人だけだったため、入社後に人事から「体験記を書いたのはあなたですね」と言われ、冷や汗をかいたそうです。内容に問題はなく不利益はありませんでしたが、「内定先については投稿を控えるか、特定されない範囲にすべきだった」と話しています。

就活会議の投稿で報酬をもらうときの注意

報酬目的で投稿する場合も、次の点に気をつけましょう。

  • 面接で聞かれた内容を正確に書く。内容が薄いと再提出になる
  • 企業の機密情報(選考で見せられた非公開資料の内容など)は書かない
  • 内定先・入社先については、特定されるリスクを考えて控えめにする
  • 報酬は雑所得になる場合がある。年間の合計額によっては確定申告が必要

就活会議に関するよくある質問

就活会議は無料?

会員登録、口コミ・ES・体験記の閲覧、説明会の予約はすべて無料です。投稿すると報酬がもらえることはあっても、利用者が費用を払うことはありません。

大学のメールアドレスがないと使えない?

原則として大学・大学院などのメールアドレスが必要です。これが口コミの信ぴょう性を支える仕組みでもあります。

既卒や社会人は使える?

就活会議は新卒向けのサービスです。社会人の転職で口コミを見たい場合は、同じグループの「転職会議」など、転職向けの口コミサイトを利用しましょう。

退会はできる?

マイページの設定から退会できます。投稿した口コミの扱い(退会後も掲載が続くかなど)は利用規約に従うので、投稿前に確認しておくと安心です。

アプリ版とWeb版の違いは?

機能はほぼ同じですが、アプリ版(iOS・Android)はプッシュ通知で志望企業の就活速報や新しい口コミを受け取れるのが便利です。App Storeでの評価は4.7(評価件数3,500件超、2026年10月時点)と高く、就活中はアプリで通知を受け取り、ESや体験記をじっくり読むときはWeb版、という使い分けをしている人が多いようです。

口コミを見て志望企業を辞退するのは早計?

口コミだけで決めるのは早計です。気になる口コミがあれば、説明会やOB・OG訪問、面接の逆質問で確認し、自分の目で判断しましょう。口コミは「確認すべき点を教えてくれる情報」として使うのが正しい付き合い方です。最終的に決めるのは、自分で見て聞いた情報と、自分の優先順位です。

就活会議の評判や口コミの信ぴょう性は?まとめ

まとめ
  • 会員登録に「大学のメールアドレス」が必要なので、サクラが入りにくい
  • 「企業の口コミ」「選考の口コミ」「エントリーシート情報」などが見られる
  • 大手企業の口コミもほぼ網羅しており、掲載企業約14万社・口コミ100万件以上
  • 登録者が多いので、口コミの質・量ともに優秀
  • 内定した会社の情報を書くと「身バレ」の可能性がある。投稿は慎重に
  • 口コミは主観。複数を読み比べ、説明会や面接で確認する。他の口コミサイトとの併用も有効
様々な働き方就活エージェントおすすめ9選!選び方・使い方・注意点も解説

AUTHOR

ジョブシフト編集部

仕事・転職・キャリアに関する情報を、読者が判断しやすい形に整理して発信しています。記事内容は公開後も必要に応じて更新します。