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ネットショップ検定実務士とは?EC運営・転職のメリットを解説

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近年はネットショップの運営に力を入れている企業が増えています。

スマホアプリなどでも、自作の商品を売買するネットショップなどがありますよね。

ネットショップは既に私たちの生活に浸透し、無くてはならないものとなりつつあります。

当然、その運営に携わる求人も増えているのです。

今回はネットショップのための資格「ネットショップ実務士」に焦点をあて、その内容を紹介していきます。

ネットショップ検定実務士とは?


ネットショップ実務士とは、ネットショップ能力認定機構が実施する「ネットショップ検定」で認定される、Eコマース業界で働く人の実務能力を証明するための資格です。

参考:https://acir.jp/

コンセプトは以下の3つ。

  1. 特定の事業者に偏らない基準でネットショップの実務能力を認定する
  2. 就職に強い人材の育成支援
  3. ネット人材供給でネットショップ業界の発展を支援

レベル1からレベル5までスキルや分野別に段階が分けられています。

レベル1……基礎知識

まずレベル1では、ネットショップの概要や実務上の共通知識、ビジネス的な基礎知識を学びます。

試験は全国のテストセンターでパソコンを使って受検するCBT方式で、4択70問が出題されます。合格には全体で70%(49問)以上の正解に加え、評価カテゴリごとに50%以上の正答率が必要です。

また、試験時間は80分。新卒者やこれからネットショップ運営に携わろうと考えている方におすすめできる検定といえるでしょう。

レベル2……実践知識

レベル2ではレベル1よりもより実践的かつ専門的な内容が含まれます。

ネットショップの運営管理に関する物流の知識や問い合わせ、クレーム対応、web制作に関すること、プロモーション、顧客獲得などが主な内容です。

こちらもレベル1と同様に4択70問・80分の試験で、全体で70%(49問)以上の正解が合格の目安となります。

レベル3……実践経験

レベル3からは、ネットショップ運営にかかわる職種ごとに実践能力を証明する資格となります。
レベル2までとは異なり、一定の実務経験が必要です。
職種としては、マネジメント、プロモーション、Web制作、運営の4つが該当。
各職種ごとに認定基準や能力評価のポイントが定められています。
レベル3は筆記試験ではなく、一定以上の規模で運営されている優良なネットショップで、職種ごとの業務に一定期間以上携わった経験があることを書類で示し、面接を経て認定されます。
また、レベル2の取得者でなくてはなりません。
試験対策や座学だけでは取得することができないため、非常に実践的ですよね。

レベル4:EC企画能力

レベル4からはECサイトの運営に伴う情報収集能力や、クリティカル・シンキングといったより経営に関わる部分のスキルが問われます。

なお、レベル4・5は資格体系の上位区分として位置づけられているもので、認定の方法や実施状況は公式サイトで確認してください。

レベル4に合格できれば、ネットショップの運営においてかなりのプラスになるでしょう。

レベル5:EC経営能力

レベル5になると組織の経営やマネジメント、人材の管理といったECサイトの運営というよりも経営能力を証明する資格になります。

レベル5があればかなりの信頼性が得られるので、転職において間違いなく有利に働くでしょう。

ただECショップの運営としてレベル3の時点でかなり実践力を試されているため、一定の知識があると判断されるでしょう。

ネットショップ検定実務士のECの運営や転職でのメリット

EC関連の求人で実務能力のアピールになる

ネットショップ実務士は、EC関連の求人に応募する際、面接や履歴書上のアピールとして使えます。

EC全般に対する知識や経験を体系的に問う数少ない資格であり、今後ますます増えるネット上の商取引に関する知識や経験を身に着けている証明となるからです。

EC市場は年々成長している

国内のEC市場は年々伸びており、経済産業省の調査によると、2024年のBtoC(企業と消費者の取引)の市場規模は26.1兆円で前年比5.1%増です。

また、BtoB(企業対企業)では514.4兆円と前年比10.6%増で、ECは商取引の中でますます大きな位置を占めるようになっています。

参考:経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました」

さらに、この流れは日本国内に限ったことではありませんので、検定に合格することで成長市場に好待遇で参入しやすくなるでしょう。

失敗のリスクを抑えつつネットショップ運営をできる

ネットショップ検定に合格しているということは運営に関する様々な知識があるので、参入しても全く売れず赤字のまま撤退となるリスクが低いです。

また、Amazonが提供しているFBAのように個人向けの在庫、物流システムもあるので、ネットショップ実務士が活躍できる場は非常に多く、今後注目の資格のひとつといえるでしょう。

弁護士や税理士と比べればまだ知名度は高くないですが、資格に合格できれば転職や就職の武器になります。

ネットショップ検定実務士まとめ

資格といえばオフラインの業務に関するものが多いですが、今後はネット関係の実務能力を証明する資格も増えていくでしょう。

実際に、ウェブ解析士やGoogle広告の認定資格など、人気や注目度の高いネット系資格が登場しています。

このような資格と組み合わせながら、ネットショップ実務士を取得しておけば、ECサイトやメディア運営の求人で採用されやすくなり、活躍の場が広がっていくでしょう。

インターネットを使う人は増えているものの、それを実務的、専門的に学んでいる人は非常に少ないのが現状です。

レベル1やレベル2であれば難易度的にもそれほど高くなく、受験料も7,000円〜7,500円(税込)と手頃なため、コストパフォーマンスに優れた資格といえるでしょう。

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ジョブシフト編集部

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