時代はインターネットがなくては考えられなくなっていますが、転職活動も例外ではありません。転職サイトや転職エージェントなどを利用しない転職活動は、もはや時代遅れになりつつあります。

そして、さらに時代は進み、SNSを利用した転職活動が主流になってきています。特にFacebookを利用することで、転職活動をより便利により有利に進めることができるのです。
ここでは、Facebookを利用した転職活動について、詳しくお話ししましょう。

Facebookとは?

Facebookとは何か?ということをインターネットで調べると、「世界最大のソーシャルネットワーキングサービス」という言葉が必ず出てきます。

日本にもmixiやGREEなどのSNSが存在しますが、Facebookのすごいところは「全世界共通」というところです。その利用者数は14億人以上とも言われていますから、すごい規模ですね。

Facebookを使えば、全世界の人に向けて「今思っていること」「今日作った料理」「感銘を受けた映画」などについて、情報を発信できるのです。そんな世界のFacebookの特徴について、見ていきましょう。

Facebookは実名で登録しなければならない

他のSNSの違いとして、実名で登録しなければならないという特徴があります。匿名ではなく実名で情報を発信するからこそ、発信する情報に責任を持たなければなりません。

そのため、Facebookで得られる情報は信頼に足る情報なのです。ただし、偽名で登録する人も中にはいますからご注意ください。

政治にも影響力をもたらした

全世界の人が使うことができるということから、使い方次第では世界に大きな影響力をもたらすことができます。2010年に起こったチュニジアの民主化運動「ジャスミン革命」が起こったきっかけが、Facebookの呼びかけだったともいわれていますし、アメリカのオバマ大統領もFacebookを政治手段として活用しています。

企業も活用している

政治家が利用するなら、企業も利用します。様々な企業や宣伝活動やビジネスのために、Facebookを利用しています。当然、採用活動にも利用しているため、転職者が利用する価値はとても高いのです。

Facebookは転職にどう役立つ?

では、Facebookは転職にどう役に立つのでしょう?

Facebookの「繋がる」機能が転職活動に役に立つ

Facebookの利点は不特定多数の人と「繋がる」ということ。転職も企業と求職者が「繋がる」ことで可能性が広がりますから、Facebookと転職活動の親和性は非常に高いのです。

求職者たちは当然、企業との繋がりを求めています。良い企業のことを知り、そして、企業に自分のことを知ってもらいたいと思っているのです。

一方、企業側も良い人材がほしいと思っていますし、自分の企業のことを広く知ってもらいたいとも思っています。お互いの利害は完全に合致し、そのための便利なツールとしてFacebookは転職活動にとてもマッチしているのです。

転職活動にスピードが求められるようになった

Facebookによる転職活動が便利な理由はまだあります。ここ最近、転職活動に「スピード」が重視されるようになりました。市場の動きに合わせて体制を組み替えるために素早く即戦力の人材をそろえなければならないなど、転職活動のスピードは上がっているのです。

そんな中、Facebookによる求人の告知は素早く、迅速に必要な人材を募ることができます。

実際に、ここ1,2年でFacebookを利用した転職活動は非常に増えていて、今後はFacebookによる転職活動が主流になっていくことでしょう。

転職を有利にする為のFacebookの活用術

では、具体的にどのようにしたらFacebookを活用して転職活動を有利に進めることができるのでしょうか?

Facebookの設定を転職モードに変える下準備

Facebookに登録していない人は、登録しましょう。登録は簡単です。
すでにFacebookをプライベートで使っているならば、転職活動モードに変更しておかなければなりません。

プライバシー設定で公開範囲を制限するのです。

「仕事つらい・・・辞めたい・・・」
「今日また嫌いな上司にいじめられた!」
などなど、企業の人事担当者に見せるべきではない情報まで見られてしまっては困ります。プライベートな情報は「友達」または「友達の友達」くらいまでに限定しておきましょう。
「自己紹介」や「基本データ」などに限定して、公開する設定にしておきます。

企業ページで「いいね!」する

次に、気になる企業の公式ページで「いいね!」ボタンを押せば、あなたのタイムラインにその企業の情報の更新情報が届くようになります。企業情報の収集に役立ちます。

「コネクションサーチ」で企業とのコネクションを作る

Facebookの機能「コネクションサーチ」で、気になる企業の社員と接触することができます。
ただし、あまりに露骨な接触は避け、社会人の常識の範囲で接触しましょう。

グループ機能やページ機能で情報収集し自分の活動をアピール

転職業界のグループやページに積極的に参加しましょう。そこでつながった同じ転職希望者から転職に関する有利な情報を得ることができるかもしれません。
また、そこで自分の活動をアピールすることで、企業の目に留まる可能性も高まります。

Facebookを活用している転職エージェントに登録

転職エージェントの中には、Facebookを活用して転職活動を進めることができるサービスが存在します。そのようなエージェントを利用すれば、いちいち自分で企業を探さなくても、企業からのスカウトを受けることができます。

「カジュアルな」アピールで転職活動を有利に進める

企業の担当者とFacebookでつながりを持つことができれば、書類選考⇒面接⇒という堅苦しいアピールではなく、Facebookでいつでもつながっているという「カジュアルな」アピールをすることができます。

気軽にアピールできるというのが、Facebookによる転職活動の魅力です。

Facebookを利用した転職エージェントランキング

Facebookを利用して便利に、かつ、有利に転職活動を進めることができる転職エージェントの人気が高まっています。そんなFacebookを利用した転職エージェントのランキングをご紹介します。

1位:Nexstar

ネクスタは人気の高い新しいタイプの転職エージェントです。プロの転職エージェントによる無料コンサルタントサービスや転職先のあっせんサービスなど、本来の転職エージェントのサービスを受けることができるのはもちろんのこと、Facebookアカウントがあれば1クリックで登録できるのです。

そして、Facebookを通して求人企業にメッセージのやり取りができるチャット機能を使うことができます。企業の人事担当者とカジュアルなやり取りができるのが魅力です。
また、ネクスタが人気なのは、転職が成立するとお祝い金がもらえるためでしょう。年収400万円以上の転職を勝ち取れば、50万円の転職祝い金がもらえるのです。

2位:Switch.

Switch.も人気の転職エージェントサービスです。

Switch.に登録してスキルや経歴などの簡単なプロフィール情報を登録しておけば、企業からスカウトが届きます。普通にFacebookを見ていれば、企業からのスカウトを見逃すことはありません。

そして、気に入ったスカウトに「いいね!」をすれば、そこから本格的に企業とのやり取りが始まります。こちらから「いいね!」をしなければ不特定多数の企業から実名やプロフィールなどを見られることはありません。
企業とのやり取りが始まったら、そこから企業とメッセージをやり取りすることで転職活動を進めることができるのです。

3位:Tech Stars

エンジニアに特化した転職エージェントがTech Starsです。

Tech Starsの特徴は、
・エンジニアの求人のみ扱っている
・登録した希望条件以外のオファーは来ない
・余計な手続きは一切不要
というもの。

シンプルに、エンジニアに転職したい人のための自分が希望している企業からのみオファーを受け取ることができるサービスです。

まとめ

Facebookを利用した転職活動は、より便利に、そして、より転職者にとって有利になる活動方法です。その反面、実名を公表して転職活動を行うためネット上のマナーなどもきっちり守らなければなりません。

しかし、ネットのルールをしっかり守れば、出会いは増えてアピールの仕方もよりカジュアルにアピールしやすくなるはずです。上手に活用して、良い転職活動を進めてください。