人生で、ヤバイときというのは、思ったより結構あります。そして、その「ヤバイとき」というものには、逃げないで何とかなるときと、逃げないと本当に痛い目に合うときの両方があります。「ヤバイとき」というのは、実際には成長のチャンスだったりすることもあるわけですが(但し、目上の人が言ってくる「成長のチャンスだ!というのは、そうでないときの方が多いので、話半分に聞くべきです)、自分の手に余る、どうやってもどうしようもない「ヤバイとき」というのもあって、そういう「ヤバイとき」には、もう逃げの一手しかないわけですし、逃げ遅れたら最悪死にます。

 

じゃあ、どのタイミングで逃げれば良いのか?それを分かりやすいチャートにまとめました。ほか、いろいろな考えたがあると思いますが、ひとつの指針として参考にしていただければ幸いです。
また、ここには書いていませんが、会社が組織ぐるみで不法行為を働いている場合は、それ以前の問題ですので、自分がそれに加担させれらる前に逃げ出した方が良いと思われます。

「 神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる平穏と、変えることのできる物事を変える勇気と、そして変えることのできない物事とかえることのできる物事とを見分ける知恵を与えてください」というのは「ニーバーの祈り」と言われているものの一節ですが、逃げるべき時の基準もこれであると思います。変えることができるならそこに留まって頑張って、変えられないなら逃げる。ただ、その二つを判断するのが一番難しいんですけれども。

 

今回、この漫画では、この主人公が仕事と自分を同一化することを、否定的に描いていますが、僕は、社会でやっていくために、このように仕事と同一化することもアリだと思います。というか、そういう風にある程度はやっていかないとダメだろう…と思ったりしています。ある程度、その仕事自身や、または会社に自己同一化しないと、いつまでも仕事に誇りを持てないし、自分の“これからやっていくこと”“やるべきこと”にたいして、指針も持てないのじゃないでしょうか。“自分にある程度裁量権がある仕事”は長時間やっていても、そこまで苦にならないそうです。仕事や、職場のことを、ある程度自分自身のこととして考える、働くうえで、ある程度必要なことだと思います。

 

但し、それも程度問題で、あまりにもそれを突き詰めすぎると今回のこの主人公のようになります。仕事以外に趣味などの自分自身の背骨になるようなものをもって、バランスをとりながら働いていく、それができれば一番いいんですけれどもね。

\ 小島アジコ✕ジョブシフトの創作漫画です。 /

 

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この記事を書いた人

アジコ様

小島アジコ

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