前職を辞めて何日もたつけれど、なかなか次の職場が決まらない。
転職活動を長く続けているが、内定が一つももらえない。
面接までこぎつけても採用してもらえないことが多い
最近では書類で落とされることも増えて、転職活動につかれている
30代で転職活動をしているけど、なかなかうまくいかなくて焦りがでてきた
転職活動がストレスになって鬱になりそう

などと、転職が決まらず焦っているあなた、悩み、焦り、不安が募るあまり、ひどい場合は鬱状態になってしまっている人もいるかもしれません。
そんな転職が決まらないという悩みを抱えている人たちは、やっていないことがあるはずです。
新卒で就職先をみつけることよりハードルが高いのが転職活動!
なぜ自分はうまくいかないのか?どの部分を改善したらいいのか?煮詰まってくると自己分析がしづらく、客観的に見ることができません。
転職が決まらないあなたがやっていない、転職成功の鉄則についてご紹介していきます。

転職活動あるある!みんながよくやるありがちな勘違いランキングベスト3

資格をとれば、とりあえずなんとかなると思った

【資格をとればなんとかなる】というのは、半数近くの人が勘違いをしていました。資格があれば就職できるのは新卒だけ!転職の場合、実務経験があるかどうかを重視します。資格を取得したことに満足して、会社の即戦力にならないのであれば採用するメリットがないからです。
実務経験がないペーパーライセンスは、即戦力にならないので転職では意味がないのです。

第二新卒は新卒同様、未経験可の仕事につけると思った

【第二新卒は未経験可の仕事につける】というのも勘違い率が高い項目です。
新卒の場合、未経験可というのは本当に知識がなくて、まっさらな状態でもOKという認識です。しかし、転職の場合は【未経験でもいいよ。ただしそれでも容量よく仕事ができて早い段階で即戦力になることが条件ね】という意味が込められています。新卒の場合、仕事に不慣れ&未経験なので先輩や上司に指示されたことをやるだけで精一杯!
それでもまだ許されますが、転職組は違います。転職組は、未経験であっても、社会人は経験者!自分から率先して仕事を探し、聞くのではなく自ら仕事を覚えることが必要です。

大手企業は、ほとんどホワイト企業

【大手企業はほとんどホワイト企業】というのは約2割の人が勘違いをしていました。
確かに大手企業は、一般的な会社よりも福利厚生がしっかりしているイメージがあります。
だからといってホワイト企業とは限りません。残業が当たり前のようにあったり、求人情報ではわからない人間関係や会社システムなど、独自のルールがあることもあります。儲かっている会社ということは、それだけ仕事量と働いている人が多いのです。公にされていないだけで、ブラック企業は日本に数多く存在しています。

転職が決まらないあなたがやっていない、転職成功の鉄則

その1:「なぜ転職が決まらない?」「なぜ転職がうまくいかない?」という理由がはっきりしていない

まず、転職がなかなか決まらず焦っている人の特徴として、
「がむしゃらに転職活動をしてしまっている」
というものがあります。

がむしゃらに頑張るのは良いことかもしれませんが、周りや自分を冷静に見ないでただひたすら頑張るだけではうまくいくものもうまくいきません。特に、転職というむつかしい仕事を達成させるためには、冷静に分析しなければいけないことがたくさんあるのです。

最初は、
「転職するにあたって、自己分析をしよう」
「企業分析をしっかりしよう」
などと転職準備を怠りなく行っていたかもしれません。しかし、転職活動が長引くと、だんだんと焦りが生まれ冷静さを失ってしまいます。

そんな不安定な精神状態になると、
「なぜ、転職が決まらないのか?原因は何だろう?」
という冷静な原因分析ができなくなるのも当然です。
ここは、一度落ち着きましょう。転職活動を一度ストップさせて、冷静になることも必要です。

そして、今どのような状態なのか?自分には何が足りないのか?そもそも自分がどうしたいのか?ということを、冷静に分析する時間を持つことが必要なのではないでしょうか?

その2:冷静な自己分析ができていない

転職活動で最初に行うべきなのは、「自己分析」です。
「転職活動を始める時に、ちゃんとしましたよ。」
という人もいるかもしれません。しかし、現状で転職活動がうまくいっていないということは、何かその自己分析に足らない部分があるのです。

  • 自分の強み、弱みは何か?
  • 持っているスキルや経験は何か?
  • 自分はどんな仕事が得意なのか?または不得意なのか?
  • 自分は何ができるのか?どのような価値があるのか?
  • 過去にどんな仕事をこなし、どんな成功体験、失敗体験があるのか?
  • その成功体験や失敗体験から得たものとは何か?
  • 自分は何がしたいのか?
  • 転職理由は何か?転職の目的は?

などという自己分析を、もう一度最初から洗い出してみましょう。

そして、自己分析をする際には、必ず紙やパソコンにその内容を書き出すのです。頭の中に描くだけでは、思い浮かんでもすぐに消えてしまいます。書くことで、後で冷静に振り返ることができるのです。

転職活動がうまくいっていない人は冷静に自己分析をし直すとたいていの場合、
「あ、自分は本当はこれがしたかったんだ。それなのに、焦ってしまったのか手当たり次第にエントリーすることばかり考えるようになってしまった。これでは、転職が決まらないのも当然だな。」
と、転職がうまくいかなかった理由がわかるものです。
冷静に自分を見つめなおすために、もう一度まっさらな状態から自己分析をやり直してみることをおすすめします。

自己分析は自分で考えるだけでなく、ツールも利用してみよう!

自分の性格や経験など客観的に見て自己分析をするのも良いですが、ツールも使ってみましょう。
学生の頃、大学や職業を決めるときに多くの質問に答えて自分がどんなものに向いているか?などの診断をしたことがありませんか?
同じように、転職力を判断できるツールとして【@type診断】というものがあります。

  • 自分のスキルに応じた適正年収はいくらなのか?
  • 自分の強みや弱みはどうなのか?
  • 自分が持っているスキルは他の人と比べてどの程度のものなのか?

など、自分で考えても自己分析できない細かい部分まで診断してくれるツールです。
転職活動を有利に進めたいのであれば、一度診断してみることをオススメします。

その3:自分の天職は?何をしたいのかが見えていない

自己分析を深めていく過程で、
「自分はいったい何をしたかったんだ?」
ということが見えてくると思います。
転職活動がうまくいっていない人は、たいてい「自分が何をしたいのか?」が見えなくなっている人です。
もう一度冷静に自己分析をすることで、
「本当は、もっと顧客よりの営業がしたかっただけなのに、途中から給与面の条件や企業の規模に目が行ってしまっていた」
「年収アップが目的だったのに、なぜか他の条件も厳しく見るようになってしまっていた。」
などと、本来の転職の目的を見失ってしまったことに気が付くはず。

転職をしようと思ったら、転職先の選択肢は無数にあります。条件を絞らなければ、たいていの人がどこにだって転職できてしまうのです。しかし、それでは自分に合った転職先や良い転職先に巡り合うことはできませんよね。

目的を見失ってしまった、糸が切れたタコのような状態で転職活動を続けても、きちんと自分が目指す希望の転職先に行きつくことはできません。目的地がわからなくなってしまっているのですから、当然のことですよね。

自分がそんな状態に陥っていると気づいたら、本来の自分の転職先を再度見つめなおしてみてください。そうすることで、転職活動を仕切りなおすことができるでしょう。

その4:「企業目線」での企業研究・分析が足らない

冷静な自己分析をして自分の本来の目的を再確認したら、次にすべきことは企業研究です。
自分が行きたい企業、目指す転職先の条件が確認できたのですから、研究すべき企業もおのずと見えてきたはず。そこで、もう一度しっかりと企業研究をしてみましょう。
そして、企業研究をする上で大事なのは、
「その企業がどんな人材を求めているのか?」
「自分はその企業に対して何ができるのか?」
ということを、「企業目線で」考えること。
自分がその企業の経営者だったら、その企業の人事担当者だったら、どんなスキルを持った人材がほしいのか?どのような働きができる社員を欲しているのか?を知ることが、絶対に必要です。
その企業に入社したいのなら、その企業が欲しているものを知らなければならないのです。

今までの企業研究には、そのような「企業目線」があったでしょうか?
もしなかったのなら、企業目線での企業研究を加えてみてください。
今までの「自分は〇〇ができます。」とか「自分はこんな仕事がしたいです。」などという、「自分目線」からだけの企業研究では、良い転職活動はできないのです。

その5:息抜きが足らない!疲れや焦りが貯まると鬱になることも!?

そして最後に、転職活動が行き詰ってしまった人に足らないのは、「息抜き」です。
今まで仕事をしていた中で、何時間も何日もぶっ続けで働いたことがありますか?もしあれば、そんな疲れた状態で仕事を続けても、効率がダダ下がりしてしまうことを知っているはず。

効率よく仕事を続けるならば、ここぞという時に取る休息が絶対に必要なのです。
もし、転職活動を焦りと不安の中でずっと続けていたならば、今こそ勇気をもって転職活動を一時ストップすべきです。
「次の職場が決まらない」
というストレスは、かなり強いもの。精神的にも肉体的にも、気づかぬうちにかなり大きなダメージを追っていたはずなのです。そんな手負いの状態で転職活動を続けても、良い活動ができるとは思えません。

しっかりと休息を取り、リフレッシュすると、今までわいてこなかったエネルギーがわいてくるはずです。そうすれば、何か良い考えも浮かんでくるかもしれません。
その後、もう一度自己分析や企業研究をしてみてください。そうすれば、今まで見えてこなかった転職成功への道筋が見えてくるはずです。

転職活動あるある!年代別うまくいかない理由とは?

最近【キャリアアップ転職】というのがよく聞かれるようになりました。
これが20代を中心に大きな勘違いをしている人が多かったです。

キャリアアップというのは、経験を積んで将来的に稼ぐ力を身につけてステップアップすることです。
キャリアアップ転職というのは、経験を積んで、さらに上を目指すために転職をすることです。

ところが、キャリアアップ転職という言葉を聞いて【今より収入が増えるところに転職をすることがキャリアアップ転職】と勘違いしている人が多いです。
そのため、転職先の給与が高いところを重視して探す傾向があります。

企業側としては、スキルもない&経験値が少ない20代に高い給与を払いたくないですよね。需要と供給が合わず、転職活動がうまくいかないことが多いのです。

また、転職先が決まる前にいきおいで会社を退社してしまい、就職先が決まらないことで焦りが出てうまくいかなかったり、面接の受け答えがうまくできていないことも!
面接官と意思疎通ができなければ、即戦力になるかどうかは判断できません。

例えば面接官に【今日は朝ごはんに何を食べましたか?】という質問をされたとします。これを仮にAとします。

受け答え1:はい。私は、今日トーストにハムサラダ、コーヒーを飲みました。
受け答え2:はい。朝ごはんは毎日摂るように心がけています。

受け答え1は、面接官が知りたかった内容を具体的に話せているので、【Aの質問に対してAの答えを話している】という状態です。

しかし、受け答え2の場合、朝ごはんに何を食べたのか?具体的なメニューを知りたい面接官に対して、朝ごはんを毎日食べているという情報を伝えただけです。

これは【 Aの質問に対して、関係ないBの答えを話している】という状態になります。

志望動機や、会社にどんなことで貢献できるのか?などを聞いている面接官に対して、しっかりと伝達できないと、短い面接時間で意思疎通ができません。
面接にやって来た人がどういう人間か?会社にどんなことで貢献してくれるのか?を判断する段階までたどり着かず、不採用にされてしまいます。

一方、30代の場合【仕事に対する考えの浅さ】が大きな原因となっているようです。
面接のときに、新卒の就職活動と同じスタンスで「ここの会社で働きたい!」という熱意と勢いだけで挑んでいることが主な要因です。

30代で転職をする場合、社会人経験が長く、会社で働く姿勢をしっかり理解している年代です。会社に貢献することは当然のことなのです。その上で将来を見据えて、具体的にどんなことをしてキャリアアップしたいのか?自分自身でフィードバックしていることをアピールできていない人が多い傾向があります。

また、選ぶ職業が前職とは全く違う&異業種すぎることも原因の1つです。「前の仕事はもうこりごり!全く新しい職種で、1から出直したい!」なんていう気持ちで転職活動をしていては、厳しいです。転職で新たな可能性を求めるのは難しいのかもしれません。

よっぽど趣味で没頭していたり、知識だけは詳しいという場合を除いて、ある程度身についているスキルをあげられる仕事を重視して選ぶことが転職がうまくいくコツです。

転職活動がうまくいく人といかない人との決定的な違いとは!?

半年経っても転職活動がうまくいかない人もいれば、あっさり数社だけで内定をもらえる人もいます。スキルが高いだけで内定をもらえるわけではありません。
もしあなたが面接を受けた会社から不採用通知が届いたとします。そのときあなたはどうしますか?

  • どんまい!次は絶対うまくいく!切り替えていこう
  • さあ、どんどん次にいこう!大丈夫!
  • まだ始まったばかりだし、次の企業情報をしっかり見直して面接にいこう!

一見どれも正解にみえますが、全て不正解です。それは【不採用をもらった会社での自分を振り返らないから】です。

不採用になった理由はスキル不足だけではありません。たった数十分のやりとりで会社に貢献できないと判断された背景には、それなりの理由があります。不採用通知が届いたら、次の会社に応募する前にこんなことをやってみましょう

  • 聞かれたことに対して、話したことを鏡の前でもう1度答えてみる
  • 自分で答えたことを録音して聞き返す
  • 聞かれた質問に対して的確な受け答えができているか確認をする
  • 今ならこう答えられる!と思ったことをまとめてから実際話してみる

鏡の前で実践する理由は、話しているときの自分の表情が確認できるからです。
やる気が伝わる表情をしていましたか?もごもご話していませんでしたか?録音した声は聞き取りやすかったですか?話している内容は辻褄があっていましたか?

面接は人間と行うものです。相手に気持ちが伝わらなければ意味がありません。しゃべり方や態度・表情などは身につけなければ本番で実践できないので、面接対策をしっかりしましょう。
もしも次に受けた会社も不採用だった場合も同じことを繰り返します。欠点が改善されればされるほど、内定へ近づきますよ!

転職がうまくいかず鬱になることも!?つい焦ってやってしまいがちなミス

履歴書に御社と書く

ていねいな言葉を使う意識がはたらいて、ついやってしまうミスです。
御社というのは、話し言葉です。メールや履歴書など、文字にする場合は【貴社】と表記します。意外と知らずに使っている人が多いので要注意!

面接室に入るときにノックを2回する

これはあまり気にしていない面接官が多いですが、ビジネスマナーを重視している会社の場合チェックされます。面接するときにドアをノックする場合は3回がルールです。2回ノックはトイレに誰か入っているか?の確認のときに使います。間違えないようにしましょう。

自分をアピールしようとやたら自画自賛する

内定が欲しいがために、自分はすごくできる!とアピールしがちですが、そんなできる人は転職活動には苦労しません。むしろヘッドハンティングされます。

前の勤め先が名のある会社の場合【〇〇会社では即戦力でした!】と言ってしまいがちです。
個人で結果を残したのであれば、具体的にアピールできるポイントなので話しをしっかりつめましょうます。しかし仕事はチームで行われます。あなただけの実績ではありません。むやみやたらに自己アピールをするのは、かえってマイナスになってしまいます。

効率よく転職活動をするのに欠かせないのがエージェント登録!

手当たり次第求人に応募して内定をもらおうとするのは、非常に効率が悪いです。転職活動は就職活動以上にハードルが高いので、ここはプロの力を借りることをオススメします。
よっぽど特殊な仕事を希望していない&いろいろな職種を検討しているという人は【リクルートエージェント】をオススメします。

  • キャリアアドバイザーと直接会って面談
  • 求人紹介だけでなく、書類添削や面接対策サポートもしてくれる
  • 年収などの条件交渉もしてくれ、面接日の調節もおまかせ

案件紹介だけでなく、入社するまで間に入ってサポートをしてくれます。内定先からもらう紹介手数料で事業をしているので、登録者の費用が一切かからないのもオススメポイントです。

【まとめ】転職が決まらない!うまくいかない人には

転職がなかなか決まらないあなたがやってこなかったであろう、転職成功の鉄則を5つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

もし、
「確かにこんなことはやってこなかった。やってみる価値はあるかもしれない。」
と少しでも思ったら、ぜひ試してみてください。

ここでご紹介した5つの鉄則は、転職を成功させた人たちならば必ずやっていることなのです。
なかなか活動がうまくいかない人は、悪い転職活動の流れを変えるために、ぜひ一度試してみることをおすすめします。