頭で考えずにまず行動!仕事がつまらない、楽しくないと感じた時の具体的行動まとめ

仕事がつまらない、楽しくないと感じた場合、そうした思いを何もせず放置してしまうと雪だるま式に思いが増幅し、出社すること自体が嫌になり、最悪働けなくなってしまうこともあります。

仕事がつまらない、楽しくないと感じたらできるだけ早めに解消すること、せめて小さくなるよう努めることが大切です。

では具体的にどのような取り組みを行えば良いのでしょうか。
仕事がつまらない、楽しくないと感じた時にオススメしたい具体的な対策や行動についてまとめてみました。

仕事がつまらない、楽しくない場合の対策は大きく二つ!

仕事がつまらない、楽しくないとなった場合、その対策は大きく二つに分けることができます。

一つはつまらない、楽しくないという感情から自分の感情を遠ざけたり、そらしたりすること。
もう一つは原因を究明し、原因に応じた対策を打つことです。

ポイント 女性

自分の感情をそらす方法は仕事がつまらないという感情が比較的軽度であったり、部分的であったりする場合に有効で、重い場合には後者を選んだ方が良いと言えます。

仕事がつまらないといった感情が比較的軽度な場合、そうした感情をそらす方法からご紹介して参りましょう。

仕事がつまらない、楽しくないという感情をそらす方法

仕事とはつまらないことがあって当然

仕事は「つまらないことがあって当然」と考える

仕事は楽しく、快適なものだとの思いが強いと、仕事がつまらなく感じられた場面に遭遇すると余計にそのことが気になってしょうがなくなります。
「仕事とはつまらないことがあって当然」との割り切りがあれば、仕事がつまらない、楽しくないという思いに悩まされる機会はかなり解消できます。

女性

そもそも仕事とは他者の要望を満たすことであり、自分の要望を満たすことではありません。
他者の要望が自分のやりたいことや望むことと一致するとは限らないのは、むしろ当然のことです。

男性

ならば他者の要望を満たす場合に時として自分がやりたくない、つまらないと思う仕事に遭遇するのも当然と言うわけですね。

勿論仕事には楽しさや面白さ、やりがいもあります。
その範囲だけで仕事が成立するなら誰しもハッピーなことですが、それは不可能です。

つまり大なり小なり、仕事上でつまらないと思える部分に遭遇しているものであり、つまらないことがあって当然なのが「仕事」と割り切るようにすることです。
そう考えるだけでも気分がずいぶん楽になります。

週に一度程度は気分転換できる楽しみを持つ

ドライブ

プライベートな時間で楽しみがないと、ついつい仕事ばかりに意識がいってしまうため、仕事上でつまらないことがあると余計にそうした思いが膨らんでしまいがちになります。
逆にプライベートで定期的な楽しみがある方は、その楽しみが仕事のストレス緩和剤となり、仕事がつまらない思う場面も少なくなります。

皆様はアフターファイブや土日の休日にワクワクしたり、日常を忘れて没頭できたりするような楽しみはありますか?
と言っても、難しく考える必要はありません。

ポイント 女性

映画が好きな方なら大スクリーンで3D映画を見るのも良いですし、ラーメンが大好きだという方はたまには遠出して行列ができる人気ラーメン店に行ってみるのも良いでしょう。
交際相手がいる方なら、週末時間をかけてデートを存分に楽しむのでも構いません。

男性

日常を忘れて心から楽しめるイベントを理想的には週1度程度企画し、思い切り楽しむようにすれば仕事上のストレスもつまらなさもかなり解消できるようになりますね。

業務時間中にも実践できる「ささやかな楽しみ」を見出す

休憩する女性

週に一度程度の楽しみに加えてもう一つご提案したいのが、業務時間中であっても実践できる「ささやかな楽しみ」や気分転換できる方法を確保することです。

ポイント 女性

オフィス勤務の方に限られるかも知れませんが、例えば仕事中に飲むコーヒーが美味しいという方なら、つまらない、楽しくないと思っている仕事を命じられたタイミングでコーヒーを飲むようにするとそうした感情を和らげることができます。

男性

好きな音楽を聞ける機会があるという方はコーヒー代わりにお気に入りの音楽を聴くのも良いでしょうし、オフィスのビルから見える景色で好きな景色があるという方は、景色が見える窓まで行って眺めることで気分のリフレッシュさせるのも一つの方法ですね。

他には、自分のデスクの上に家族の写真を飾り、モチベーションが低下した場合には家族の写真を眺めて気持ちを鼓舞させるという方法もあります。
尚、家族写真を飾るなら写真館で撮影した写真ではなく、つい微笑んでしまうような場面を撮影した写真の方がより効果的です。

考えずに済むルーティンワークなら楽しいことを考えながら行う

グランピング

仕事の中で多くの方が「単調でつまらない」と思う仕事がルーティンワークです。
やることが機械的で、工夫できることもなく、ただ同じ作業の繰り返しという作業は誰だって楽しく思えなくなってしまうものです。

しかしルーティンワークは完全に覚えてしまった段階なら、他のことを考えながらでも行えますのでこの特徴を活かすのが有効です。

ポイント 女性

具体的にはルーティンワーク中に仕事以外で楽しいことを思い浮かべなら、取り組めば良いのです。

男性

例えば次回の週末に実施する自分へのご褒美イベントを考えることはそれ自体楽しいことですし、週末に何をしようかと悩まずにも済みますので一石二鳥ですね!

原因を探り、原因に応じた対策に取り組む方法

落ち込む女性

仕事に対しつまらない、面白くないという感情がかなり重い場合にはしっかりと原因を探り、原因に応じた対策に取り組むことが大切です。

具体的にどうすれば良いか、原因を探るためのポイントから伝授致します。

原因の探り方:5つの視点から該当する原因がないかを検討してみる

仕事がなぜつまらないのか、楽しく感じられないのか、漠然と考えてみても意外に原因がはっきりしない場合があります。
あるいは思い付いたことだけを全ての原因と考えてしまい、正確な原因を見落としてしまうこともあります。

そこで自分で原因を漫然と考えるのではなく、次にご紹介する5つの視点から該当する具体的な理由がないかを潰しながら考えるようにすると、何が原因かわからず悩んだり、原因を一つに決め付けたりすることを回避できるようになります。

仕事がつまらない、楽しくないと感じさせる主な5つの視点

  1. 仕事の単調さや変化のなさにもとづくもの
  2. 人間関係にもとづくもの
  3. 仕事に対する関心や好き、嫌いに起因するもの
  4. 仕事の段取りやプロセスに起因するもの
  5. 仕事の結果や成果に基づくもの

ではそれぞれの視点で該当する原因があった場合にはどのような対策に取り組めば良いか、一つずつご紹介して参りましょう。

仕事の単調さや刺激のなさにもとづくもの

やる気のない会社員

気分をそらす方法でも登場した「ルーティンワーク」などが、仕事がつまらないという強い感情を引き起こす要因になる場合もあります。
人間は単調な作業や刺激のない取り組みがずっと続けば飽きたり、嫌になったりするものなので、仕事がつまらないと感じるのも無理のないことです。

「仕事の単調さや刺激のなさにもとづくもの」の対策は?

気分転換や気分をそらう方法がベター

仕事の単調さや刺激のなさからくる仕事がつまらないという感情には、すでにご紹介した自分の気分をそらしたり、休日などを活用して気分転換を図る方法をまず試みることです。
仕事の単調さは単調な面に意識がゆけばゆくほど、つまらなさが増大することになります。

他に楽しいことを考えながら仕事を行えば、単調さだけに意識が奪われないため、つまらなさを和らげられる可能性があります。

集中力が問われる上に大きな苦痛を感じている場合

しかし同じ単調な仕事であっても、集中しないと取り組めない仕事もあります。

例えば精密機械の部品組み立てなどがそうですが、作業自体は全く同じであっても、作業中はミスがないよう仕事へ集中することが求められます。
通常、単調な作業であっても集中しなければならない場合は、集中することで仕事がつまらないと考える余裕はあまりありません。

女性

おそらく仕事が終わってから、ホッと我にかえった場面で仕事に対するつまらなさがこみ上げてくる状態だと考えられますので、そのような場合にはプライベートの時間で楽しみを持つことが対処策として有効です。

ところが、集中しなければならないはずの作業中につまらない、楽しくないという思いが頻繁にこみ上げてくるようなら、かなり重症です。
マイナス感情によってすでに集中力にも悪影響が生じている状態ですので、このまま仕事を続けていれば重大な失敗を招くおそれもあります。

こうした状況に陥った場合には仕事そのものを変えること、即ち「転職」を考えることが望ましいと言えます。

人間関係にもとづくもの

無視される男性

この要因は仕事自体が楽しくない、つまらないというより、共に仕事を行う上司や同僚、あるいは部下などに対するストレスや悪感情が、その職場での仕事をつまらなくさせている場合です。

人間関係に基づく場合の3つの対策

この場合どうすれば良いかですが、方法は3つです。

  1. 一定期間我慢する
  2. 関係を改善する
  3. 転職

一定期間我慢する

一つは「(一定期間だけ)我慢する」という方法です。

会社、特に大手企業なら組織のマンネリ化防止のため定期的に人事異動が行われますから、そうした組織に属しているなら関係が悪化している対象者、もしくは自分自身が他の所属先へ移動するまでの間と割り切り、我慢するという方法があります。

ポイント 女性

無期限に我慢することはできなくとも、例えばあと半年だけ我慢すればこの人物とおさらばできるとなればそれを目標にネガティブな感情も封じることは可能になってきます。

関係を改善する

二つ目は「関係を改善する」ことです。

組織で共に働いている以上毎日接触はあるでしょうし、その中で一定のコミュニケーションも必要でしょうから、気持ちをそらす方法だけでは解決困難です。
ならば思い切って自分の気持ちを正直に伝え、関係改善に向けて話し合うことは人間関係問題を解消するための王道的方法です。

ただし相手が上司や先輩であれば気持ちを伝える場合に慎重に言葉を選ぶこと、感謝の気持ちも持って臨むことが大切なのは言うまでもありません。

転職

三つ目は「転職」です。

我慢することも困難、関係改善もはかれない、しかもそうした状況が仕事に対する意欲も奪っているなら状況はとても深刻です。
待つことも関係改善も図ることもできなければその組織から飛び出すこと、即ち転職という最終手段を取らざるを得ないと言えます。

仕事に対する関心や好き、嫌いに起因するもの

泣きながら歩く会社員

例えば建物が建設される様子が子供の頃から大好きだという建設作業員なら、少々のことがあっても仕事がつまらない、楽しくないとは感じないでしょう。

一方、建物に全く興味や関心が持てない方が建設作業員になったり、建設会社の営業マンになったりしていれば、仕事がつまらなく感じるのは時間の問題と言えるかも知れません。

業界や職種研究を徹底的に行ってみる

子供の食わず嫌いがそうであるように、関心が持てない、嫌いという感情は実は無知や印象、イメージだけにもとづいており、確固たる理由がない場合が意外に多いものです。

ポイント 女性

そこで自分の業界や職種、あるいは商品やサービスについて関心が持てないという方は、少々我慢して業界や職種などについて徹底的に研究してみることをオススメします。
そうすれば、自分の興味がそそられるような発見があり、そこから一気に興味や関心が高まることも期待できるためです。

自分が真に興味や関心を抱ける業界や職種へ転職する

徹底した業界や職種研究を行ってみても、やはりどうしても好きになれない、関心が持てないという結果になったのであれば現職に居続けることは苦行となってしまいます。

ポイント 女性

そのような場合には、同じ轍を二度と踏まないよう、自分が真に興味や関心を抱ける業界や職種をしっかりと研究・検討した上で、そちらへ一刻もはやく転職することをオススメします。

仕事の段取りやプロセス、成果に起因するもの

マニュアル

仕事の段取りやプロセスに起因する要因とは仕事に着手するための段取りや手順、仕事のプロセスが不明なまま仕事に取り組んでいる場合に多く見られる要因です。

女性

仕事の段取りやプロセスが適当であったり、我流であったりすると仕事自体に自信や確信が持ちにくくなりますし、仕事の結果や成果にムラが生じやすく、なかなか安定もしません。

男性

仕事の成果や結果が安定しなければそれがストレスになり、やがてつまらない、楽しくないというマイナスの感情に陥ることになりますね。

マニュアル学習や指導を受ける

現状を改善する方法は「正しい方法を学ぶこと」に尽きます。
もし仕事の段取りやプロセスがマニュアル化されているなら、時間を割いてマニュアル学習に取り組むことです。

ポイント 女性

マニュアルを通じて知識が習得されれば、すぐにその通りできなくとも少なくとも不安は解消されます。
また、マニュアルがないという場合には仕事を上手にこなせる先輩社員や上司に時間をとってもらい、仕事の段取りやプロセスについて一から丁寧に指導を受けることです。

マニュアルもない、指導も受けられないなら転職を検討すべし!

今時「仕事は見て覚えろ、盗め」といった古めかしい発想では、企業は競争に勝てません。

社員の生産性という観点からマニュアル化できる部分はマニュアル化すること、指導が必要な部分は指導体制を構築して指導を行うことは企業にとって必須の取り組みと言えます。

女性

そうした必要な取り組みが満足にできない企業にいても、この先、仕事がつまらないという感情は解消できません。

男性

となると、マニュアルや指導体制が整っていることなどを重視しつつ、新しい職場へ転職することが良策ですね。