やりがいのある仕事とは?英語が人気の理由とは?男性・女性別ランキング!

仕事をするならば、やりがいのある仕事をしたいものです。
でも、「やりがい」って絶対的な基準じゃないですよね。
一見すると超ブラックに見えるアニメーター(社員ではなく業務委託)もやりがいのある仕事だと言っている人もいます。

今回は、「英語」という視点から「やりがいのある仕事」をランキング化してみました。今後の仕事選びの参考にしていただければと思います。

「やりがい搾取」がない仕事でやりがいを!

やりがい搾取

やりがい搾取」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「お前の好きなことをしているんだろう。だったらこの給料でも満足だろ」
「若いうちの苦労は買ってでもしておけ。今の経験が役に立つ」
「今君が作っているのはあの有名タイトルのゲームなんだよ。だから休みなんて取らずにがんばれるだろう?」

残業代を支払わないこと、休みを取らせないこと、雇用契約ではなく歩合制の「業務委託契約」(社員ではなく「個人事業主」にする)にする」。
不当な労働環境を「やりがい」という意欲のオブラードに包んで正当化する卑劣な手段があります。

やりがい搾取|日本の人事部

最初に述べたアニメーターもその例として問題になっています。

アニメーターはアニメが好き、絵を描くのが好きでアニメーターをしていますが、アニメーターは社員ではない「業務委託契約」の場合が多く、つまり、1枚○○○円で請け負うという感じです。しかし、その請負単価では普通のアニメーターであれば、最低賃金すら稼ぐことが不可能です。生活できるラインではないのに、好きだから、やりがいがあるから何とか続けている。

でも業務委託ならば、社員ではないので、保険(健康保険、雇用保険)、年金、傷病手当金の対象外だったり、社会保険補助がなかったり散々な待遇になります(社員ではないので会社は面倒を見ない)。

「嫌ならやめてくれていい。代わりならいくらでもいる」

タダでもやりたい人がいる分野は、不当に安く買いたたかれて、各自の能力を搾取されまくります。
やりがいのある仕事だからとはいえ、それで生活できず貧困にあえいでしまうのは、まったく正しい姿だとは思えません。

アニメーターの「やりがい搾取」に関する記事

アニメーターが全員「やりがい搾取」されているわけでもありません。アニメーターに対してしっかりした労働環境(社員にする、残業が少ない、休める)を提供しているアニメ制作会社もあります。

また、ほかにも「ゲームプログラマー」「テレビ局AD」「居酒屋雇われ店長」などやりがい搾取が多い仕事もあります。

ポイント 女性

繰り返しますが、やりがいがあっても、それでは生活できない、体調を壊してしまうような仕事は、みなさんの命を搾取して生きながらえているファントムのようなものです。そうではなく、やりがいがあり、なおかつ稼げる仕事をぜひ見つけてください。

やりがいのある仕事として英語が人気の理由

では、やりがいがあり、なおかつ稼げる仕事はどういうものなのでしょうか?

個人として資格を持っていて(税理士や弁理士など)、ニーズがあり稼げる仕事はありますが、すぐにこうした資格を取れるわけではないですよね。
ある程度スキルに汎用性があり、仕事内容に「遊び」があるもの、つまり、業務内容に幅があり、まじめな仕事から、ちょっとおふざけできる仕事まで、英語ができればやりがいを見つけることができます。

ポイント 女性

つぶしがきき、なおかつニーズがあり、こちらから仕事が選べるスキル、それが英語力ということになります。

男性の転職先でやりがいのある英語の仕事ランキング

1位 国際・外資系企業

外資系企業で英語ができると仕事の幅が大きく広がります。
日常会話、ビジネス会話レベルで英語が話せれば、日本で行っていた以上の裁量を与えてもらい、海外貿易や新規事業開発などの業務に従事できます。

外資系と聞くと「忙しい、ブラック」という印象がありますが、外国人スタッフが多ければ日本的な「お付き合い」もありません。

GoogleやYahooのオフィスがいかに革新的で未来的なのかみなさん見たことありますよね。それが可能になるのが外資系、やる気も出てきます。

2位 翻訳・通訳

通訳
英語力に自信があるならば、翻訳・通訳として独立してみてはいかがでしょうか?安定がないと言われればそうかもしれませんが、翻訳、通訳の需要がなくなることはありません。いくらAIが進歩しても、人間の細かい心の機微までは考えられないはずです。

個人として独立しないまでも、プロダクションに所属して請け負うという方法もあります。また、翻訳や通訳は「本来の派遣法」が予定していたプロのはずです。

翻訳、通訳ならば時給3000円を超えるものもあります。
これならば、残業なし、一日八時間勤務でも
3000×8×20(日)=480000円
人間らしい生活をしながら、特に社内での責任や管理の必要もなく、年収600万円生活が可能です。

もちろん、それ以外に個人として在宅で翻訳したり、休日に通訳のバイトをしたりするなど時間も有効に使えます。派遣社員に兼業禁止規定を適用するところは稀です。仕事+私生活にやりがいを求める人には、翻訳、通訳という働き方は大きな魅力です。ああああ

3位 国際機関

国旗

国内の国際系NPOやNGOで働いた人が、キャリアの到達地点として目指すのが国際機関です。国連をイメージしがちですが、必ずしもそうでもなく、世界銀行やユニセフ、ユネスコなども該当します。

高度な英語力+大学院レベルの専門知識が要求されますが、英語キャリアの到達点として目指してみる価値はありそうです。やりがいはもちろんですが、国際公務員となれば生活も安定します。

4位 大使館・領事館

大使館

大使館、領事館なんて中途で転職できるのか?と思われるかもしれませんが、筆者の前の職場の同期はある国の大使館へ転職しました。

語学力はもとより、政治経済文化などの幅広い面に精通している必要がありますが、安定しているのは確かです。大使館がなくなることは、その国がなくならない限り合えり得ませんからね。

ただし、その国の経済力が待遇に影響するかもしれません。ただ、やりがいはすごく大きいと思います。普通のルートではあまり転職できないかもしれません。

5位 NPO・NGO

NPO

やりがいはすごくあるとは思うのですが、待遇面で不安が残ります。
JICAなどを通じて国際協力隊などに従事する方法、日本にあるNPOやNGOなど職員として働くこともできます。
ただし補助金が出ていないようなところは給料も安く、家庭を維持するためには結構大変かもしれません。事前によく調べて情報収集することが求められます。

女性の転職先でやりがいのある英語の仕事ランキング

1位 翻訳・通訳

通訳

女性の場合は、こちらが1位です。フリーランス、派遣社員、正社員など、様々な働き方を選択できますし、英語というスキルを使いますから、普通の派遣やパートのような低賃金ではありません。

結婚し出産後も、在宅であるいは定時に帰ることができ、しかもかなり割りがいいので、夫婦ダブルインカムの片方としても大黒柱になります。

もちろん、自分の時間を確保しながら、効果的に稼げるお仕事としても、翻訳、通訳は理にかなっています。

2位 国際・外資系企業

やりがいもあり、収入面でも抜群ですが、結婚後どう働くのか、ハードすぎると少々厄介です。先進的な外資系企業であれば、在宅ワークや変則的勤務を導入しているところもあり、家庭との両立も問題ありません。

ただし、海外赴任に行かせづらいなどの事情もあります。どういう働き方を選択していけばいいのか、様々な選択肢がある外資系企業ならば面白いかもしれません。

子育てとの両立、フレックス……勤務スタイルが柔軟な企業トップ10

3位 NPO・NGO

NPO

NPOやNGOでは女性が多く働いています。
英語を使う仕事の中では女性が働きやすい職場なのかもしれません。
結婚、出産後も働き続けられますし、「できる範囲で」常勤から非常勤に切り替えられるところもあります。

貧しい子ども支援や環境保護など、やりがいのある仕事が待っています。

4位 大使館・領事館

大使館

大使館へ転職した私の同期が女性でしたので、ここにランクインとなりました。
西洋の国の大使館であれば、向こうの働き方を実践しているはずなので、やりがいの中でプライベートも充実させることができるはずです。

5位 米軍基地関連施設

軍事基地

日本にあるアメリカ軍基地周辺では、基地内業務を担当する日本人スタッフを募集しています。
メイドさんのような仕事もあり、これは女性が採用されやすいです。
英語が話せれば兵士や米軍スタッフともコミュニケーションが取れて、英語スキルが格段に上昇するでしょう。

あと、主目的ではないかもしれませんが、米軍兵士との「出会い」も期待できるかもしれません。
日常業務中に仲良くなるというより、兵士や基地との交流会に参加する機会が多いということです。

通常の転職サイト等では探しにくいかもしれないので、以下を参考にしてみてください。
駐留軍等労働者労務管理機構(エルモ)

主婦のパート、内職でできる英語の仕事ランキング

現在、主婦の方が副業で、あるいはパートに出るよりも効率よく、英語を生かした仕事を内職として行うことが大人気です。
30代や40代の子育て中の主婦の方でも、空いた時間、スキマ時間の有効活用と、割りがいい在宅アルバイトになるのでおススメです。

この場合、「クラウドワークス」「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトに登録をします。

ポイント 女性

英語を生かした仕事として、「翻訳・通訳」、「英文ライティング」「テープ起こし」などがあります。
翻訳、通訳と聞くと超プロしかできないイメージですが、クラウドソーシング上の仕事であれば、TOEIC600~700点レベル(中級レベル)の英語力で十分対応可能です。好きな案件だけ受ければいいので、やりがいがある案件を選ぶことができます。

1位 海外サイト・ブログ記事の翻訳

PCをする女性

クラウドソーシングで海外のサイトやブログの翻訳を請け負うが人気です。
あるページを見て、それを500字~1000字程度にまとめるものが多く、比較的簡単に案件を見つけ、仕事することができます。

海外の文化についてのページや、海外の食事、動物、音楽など一般受けしそうな分野を選んで、好きな時間に好きなだけ翻訳をしてください。

単価は1記事1000円前後とそこまで高くはありませんが、慣れている人ならば1時間に2記事くらいできるはずです。TOEIC600~700点前後あれば問題ありません。

2位 海外ニュースやマニュアルの翻訳

英字

こちらは少し英語のレベルが上がります。
TOEIC800点以上の高レベルの英語力があれば、仕事の幅が大きく広がりやりがいと報酬がある仕事ができるようになります。

この仕事は、経済や金融、国際市場などの専門用語やハイレベルな専門単語・複雑な文構成も読みこなせますので、海外ニュースや専門的な海外製品のマニュアルの翻訳のように、難易度の高く、しかも高単価案件に取り組むことができるようになります。

2,000文字程度の記事で、1つの記事当たり1文字1円~2円、2,000~4,000円になります。商品マニュアルの翻訳ならば3万円~5万円の案件もあります。
在宅で内職してもあまり稼げませんがこの2点を満たせば、専業主婦の方であっても、毎月10万円以上の収入を得ることが可能になります。

  • クラウドソーシング
  • 英語の翻訳

例えば、1記事あたり4,000円の記事を、平日夜や土日を使って週に5本程度執筆すれば、8万円ほどになります。

翻訳は案件次第で収入の幅(寡多)や必要とされる英語のスキルも異なりますが、大学入試レベルの英語力があればかなりの部分対応できます。最初は自分に合ったものからスタートして、実積を作っていくのをおススメします。

ポイント 女性

クラウドソーシングサービスならば、自分の興味がある、やりがいがありそうな仕事だけを選択することができ、その実績からさらに広範囲の仕事を請け負うことができます。

男性

「○時~○時まで働かなくてはならない」ということもなく、すべて自分のペースでできます。英語の勉強にもなり一石二鳥ですね。

3位 自分の英語スキルを売る(「スキル共有・販売サイト」)

クラウドソーシングでは「この翻訳ができる人」の求人をみて「○○○円ならできます」という流れになりますが、こちらは「スキルストア」で自分の英語力を売ります。

(例)
商品の値札と同じように

  • 翻訳:1000語 ○○○○円
  • 英文ライティング:日本語で100字 ○○○○円
  • 英語のテープ起こし:10分 ○○○○円
  • 英文添削:1P ○○○○円
  • 英語で動物の説明:一種類につき○○○○円

など、興味や関心、やりがいがありそうな分野について自信のある分野を売りに出し、そこで稼ぎます。

どこまでスキルを買われるのかは未知数ですが、本当にやりたいことに対してお金を出してもらったときの嬉しさは格別なのではないでしょうか。
単に英語だけではなく、勉強法の伝授やカウンセリングなど、英語以外の知識や経験もスキルに加えます。

自分がやりたいこと、できることで余剰時間にお金を稼げる、こんなにやりがいにつながる働き方はないと思います。

いくつか、「スキル共有・販売サイト」を紹介します。

ココナラ

ココナラ
“経験”も売れる!「ココナラ」

「ココナラ」は、自分の「知識・スキル・経験」を最低ワンコイン(500円)から売買できるオンラインマーケットです。占い、イラスト、記事作成、意匠デザインからお悩み相談まで、幅広いジャンルがあります。

英語を使ったものでも様々な選択肢があり、自分の書きたいこと、協力したいことをそのまま商品名にして売れます。人に言われたことをするのではなく、自分でやりたいことをお金に換える、なかなか素敵だと思います。

TimeTicket

TimeTicket
空き時間”の売買サービス「TimeTicket」

このサービスは「わたしの30分、売りはじめます」というキャッチフレーズの通り、時間を30分単位でチケットとして売買できる新サービスです。

占いやカウンセリング、話し相手が欲しい人など様々に利用されていますが、英語スキルを時間として売ることもできます。
英会話のマンツーマンレッスンなどもそうですし、その時間だけ翻訳してもらいたいでもOK(翻訳業務を時間給で行う)。

「一緒に英語の勉強をする」などユニークな使い方も期待できます。英語に限らず、スキマ時間を活用してお金を稼ぐまったく新しいサービス。これは本当にやりがいのある仕事を見つけられるかもしれません。とてもユニークな試みで評価できます。

やりがいのある仕事は厳選して選びましょう

PCする女性

いくら、やりがいがありそうでも、「やりがい搾取」になっては意味がありません。
時間もお金も余裕がある中で感じるやりがいこそが真の「やりがい」なのだと思います。

ポイント 女性

だからそういう仕事はしっかりと厳選、吟味して探したいものです。
そのためにはたとえば、「英語に強い人に特化した転職エージェント」「国際関連企業、外資系企業専門の転職エージェント」などを活用するのをおススメします。

男性

エージェントに相談しながら、自身のやりがいが何なのか、働きながらそれを実感し、しっかりと報酬を得ることができるのか、よく考えて行動を起こすと失敗が少ないですね。

当サイトに掲載されている転職エージェントならば安心して相談できるはずです。また、個人事業主、クラウドソーシングとして働きたい場合は、クラウドワークスやランサーズに登録することになります。個人事業主は会社が守ってくれることはありません。より慎重に、行政の相談窓口なども活用しながら考えてください。

やりがいのある仕事とは?英語が人気の理由は?と男性・女性別ランキング! まとめ

  • 今の日本では「やりがい搾取」が横行している
  • やりがい搾取されつづけては幸せにならない。しっかりと稼げることが大切
  • やりがいを持って仕事をするためには何か武器になるものが必要
  • 今後の需要も考えると英語に強い人材がいい
  • 英語ができればいろいろやりがいのある仕事や働き方の選択肢が増える
  • 男性向け、女性向け、主婦向けの英語を活かしたやりがいのある仕事は様々
  • 英語ができるならば個人事業主の通訳、翻訳やクラウドソーシングという働き方もあり
  • 英語に強い転職エージェントに相談してご自身の価値を確認するといいかも