営業職の歩合給やインセンティブで、とくに稼げる仕事についてお調べでしょうか?

さまざまな求人の中でもっとも多い職種が「営業」です。
営業は会社が利益を上げ続けるために必要不可欠であり、組織全体の軸とも言えます。
その分成果を上げれば、他の職種では得られないほどの歩合給が支給されるケースも少なくありません。

商品の単価によっても歩合給の金額は違ってきますが、どうせなら売りやすくて稼ぎやすい商材を扱いたいですよね。

この記事では営業の歩合給・インセンティブで、比較的稼ぎやすい仕事をピックアップしてご紹介しま
歩合給がある営業職に転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

営業職のインセンティブ(歩合給)とは?

営業職が新卒や転職者に選ばれる理由の1つが「インセンティブ(歩合)」です。
個人やチームの営業成果に応じて、普段の給与とは別に支給される歩合手当を指します。
毎月それぞれに設定されたノルマに対して、ノルマ以上の数を売った営業パーソンなどに支給されるのが一般的です。

基本的に業績が良ければ青天井に支給させるケースも多いので、トップ営業パーソンになると1カ月で100万円以上のインセンティブを受け取る人もいます。
インセンティブはたくさん稼ぎたいと思っている人が、営業職を選ぶ理由の1つでもあるのです。

インセンティブの平均・計算方法は会社による

歩合給・インセンティブは法律などで定められたものではなく、会社が営業パーソンのやる気を引き出すために行っている制度です。
※職能給や超勤給といった形で支給されている歩合給もありますが、これらは普段の固定給に含まれていることが多いです。

ここで解説している歩合とは、営業職で一定以上の業績をあげた人に支給される業績給を指します。
そのため業績に対してどのように歩合をつけるかについては、会社それぞれの規定に準じることになります。

歩合の基本となる考え方は、個人やチームに与えられている予算に対して業績がどれくらい上振れしているかが基準です。

例えばノルマが50万円分だとして、70万円分を売り上げたとしましょう。
この例では業績が20万円分上振れしていることになります。
インセンティブや歩合が支給される場合、この上振れ分の何パーセントという具合に計算されるケースが多いです。
インセンティブの規定が上振れ分の20%であれば、20万円の2割(4万円)が歩合給となります。
仮に100万円の上振れがあれば、歩合給だけで20万円が支給されるという仕組みです。

大型案件を決めれば100万円以上の歩合も夢ではないでしょう。

どの営業職のインセンティブが稼ぎやすいか

歩合給という制度の属性上、営業力も去ることながら商材の売りやすさも大きく影響してきます。
常に一定以上の見込み客がいて、商品単価もそこそこある商材が歩合給を稼ぎやすい業種だと言えるでしょう。

逆に不動産や車のように、単価は高くても1度買えばしばらく必要がない商材は少々難易度が高いです。

具体的な業種や業界は会社によるので断言できませんが、商材としての需要からインセンティブを稼ぎやすい仕事をランキング形式で紹介していきましょう。

営業のインセンティブ(歩合給)で稼ぎやすいランキング

どのような業界であっても、多くのインセンティブを得るには営業自身の実力が必要不可欠です。そのなかで、比較的売りやすいと言われる営業職及び業界を集めました。

人材業界(人材紹介・人材派遣など)

人材紹介や人材派遣の業界は「人」という無形の商材でなおかつ需要も高いため、契約が得やすい業種の1つです。

人材不足に悩む企業は常に一定数存在しており、常時入れ替わりもあるため新規開拓及びリピーターも獲得しやすくなります。

競合他社も多いので営業力や提案力での勝負にもなりますが、インセンティブ(歩合)を狙いやすい業界であるのは確かです。また人材派遣の場合、契約期間中はずっと契約金が支払われるので、それに対しても歩合が発生する会社があります。単純に契約人材を増やせば、コンスタントに歩合が発生するようになるため、安定した収入を確立しやすいです。ただし「人」を商材として扱う業種のため、常時人に振り回される業種でもあります。

突然勤務ができなくなったり、派遣先でトラブルが起きて謝罪に走ることになるなど、とにかく落ち着きがない業界です。
また派遣先と派遣スタッフ両方の要望を叶えつつ、ご機嫌を取らなければならないので、高い折衝能力・コミュニケーション能力が求められます。

ITサービス業界

何かしらのサービスやシステムの営業は、単価が高く固定費も得られるため、インセンティブが稼ぎやすい業種です。

基本的な仕組みは人材と同じですが、現代ではどんなサービスも競合が多く、システムやサービスの利便性で成約率が左右されます。営業力と提案力があってもサービスやシステム機能が他社に劣っていると、契約はなかなか得られません。これらの点から考えると、人材業界よりやや難易度が高い営業職になるかもしれません。

商材によって売りやすさが違う

営業職をやったことがある人ならわかると思いますが、会社が扱う商材によって売りやすさが全く違います。

人材やITサービスなど明確な形がない商材は、初心者にも売りやすいと言われる業種です。
逆に1つあたりの単価が高く、見込み客の絶対数も限られる不動産や自動車は、事務所の立地などによっても難易度が異なります。

インセンティブや歩合給で稼ぐことを目的に転職をするのであれば、その会社が取り扱っている商品についても詳しくチェックしておきましょう。

求人を見て分からない場合は、ひとまず面接を取り付けて直接採用担当者に質問してみてください。
面接は企業が採用の有無を決めるためだけのものではなく、応募者が企業を見極めるための場でもあるのです。
もし話を聞いて希望条件を満たしていない場合は、仮に内定が出たとしても辞退することができます。

売りやすい商材の特徴とは

では、インセンティブを稼ぐために売りやすい商材について触れていきたいと思います。

歩合給の有無にかかわらず、一般的に営業で売りやすいと言われるのは以下の条件を満たす商材です。

check-c081商品の形がなくターゲットとなる顧客の幅や提案の幅が広い食品や消耗品など常に一定の見込み客がいる

check-c081単価が高すぎない

check-c081同業他社及び競合が少ない

check-c081自社がトップシェアである

これらすべての条件を満たすのは難しいですが、いくつかであれば十分に可能です。

また自社の立ち位置がその市場においてどのようなところにあるかによっても、営業のやりやすさは異なってくるでしょう。

例えばスマートフォンを売るとしても、知名度・スペックともに低い無名のスマホより最新のiPhoneのほうが売りやすいと思いませんか?

check-c081商材

check-c081自社製品の認知度

check-c081営業パーソンの実力

これらのバランスによって、インセンティブの稼ぎやすさが決まるのです。

基本給と歩合給の比率

歩合給は営業職が業績に応じた還元を受けられる制度ですが、正社員である以上は固定給も存在します。一般的に固定給+歩合給で支給されるのですが、その比率は会社によってさまざまです。

check-c081基本給が低く歩合給の比率が高い

check-c081基本給が高く歩合給の比率が低い

check-c081基本給が高く歩合給の比率も高い

check-c081基本給がなく歩合給のみ(フルコミッション)

上記のなかで完全歩合給(フルコミッション)は、原則正社員による雇用契約ではありません。
業務委託や営業委託といった、外部委託の形で契約するのが一般的です。

固定給がないため、売れなければ収入は0円。
しかし、歩合の比率は正社員よりも高く業績に応じて青天井にインセンティブを得ることができます。
どこかの営業会社で豊富な人脈とスキルを身につけた営業パーソンが独立して、最終的にたどり着くのが完全歩合給の営業職です。

基本給の金額は賞与の基準ともなるため、面談時にどのような比率になるのかはしっかりとチェックしておきましょう。

営業職を探すのにオススメの転職サイト

歩合給のある営業職の求人は、どんな転職サイトでも掲載されています。
入りたい業種によっても適したサイトやエージェントが異なってくるため、一概に「ここがいい」とは断言できません。

それを踏まえた上で、当サイトがオススメしている転職サイトをご紹介しましょう。

リクナビNEXT

誰もが知るリクルートグループが運営する転職サイトです。転職サイト全体でも登録者数ナンバー1の実績を誇っており、非公開になっている案件もあります。
全国の営業求人にも対応しているので、転職を検討している人はまず登録しておくべきサイトと言えるでしょう。

転職サイト@type診断

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まとめ

インセンティブや歩合は営業職の醍醐味とも言える制度です。
実力がダイレクトに影響してくるので、人によっては何よりも強いやりがいを感じるきっかけにもなるでしょう。
商材や歩合の比率などでも稼げる確率は違ってくるので、その辺りについては面接時に詳しく質問しておいてくださいね。

ご自身の優れた営業力を活かして、どんどん歩合を稼いでいきましょう。