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仕事を探す場合にお世話になる公的機関と言えば、ハローワークですよね。

ただ利用したことがない方々にとっては何をどうすれば良いか、不明なことも多いですよね。

しかも、窓口で尋ねようにも大勢の利用者でごった返していることもしばしばで、初歩的なことから時間をかけてあれこれ尋ねにくい雰囲気があります。

それだけにハローワークを利用する場合には、基本的な流れや仕組みについて予め把握しておくことで戸惑うことがないようスムーズに利用したいものです。

そこで今回は会社を辞め、新しい会社へと転職するまでの流れの中でハローワークをどう利用すれば良いのか、あるいはどう利用する必要があるのか等基本事項をわかりやすく解説します。

まずはハローワークの基本情報から

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ではハローワークの基本的な情報からお伝えして参りましょう。

どこにあるの?

ハローワークは全国の都道府県に複数施設がありますが、全都道府県のハローワーク所在地はこちらで調べるのが一番正確であり、検索も簡単です。

(全国ハローワークの所在案内:厚生労働省サイトより)
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民間企業や個人が運営しているサイトでもハローワークの所在地を紹介している場合がありますが、古い情報をそのまま掲載しているなど不正確な場合もあるので注意が必要です。
(「頻繁に移転する」とまでは言えませんが、庁舎が移転することは決して珍しいことでもありません。

各ハローワークの連絡先は?

先ほどご紹介した「全国ハローワークの所在案内」で所在地と共に、代表の電話番号が明記されています。

代表となっている電話番号へ連絡すれば、要件に対応した部署や担当者につないでくれます。

ハローワークの開庁日時は?

ハローワークの開庁時間とは要はハローワークを利用できる時間のことですが、正確な時間は庁舎ごとに異なりますので利用する予定の庁舎へ電話連絡し、確認することが望ましいと言えます。

その上で、一般的な開庁日時をご紹介すると

一般的な開庁日時
check091平日 午前8時半~午後5時15分
check091日曜、祝日 休み
但し施設によっては、平日の特定曜日に限り午後7時まで開庁している場合等もあります。

また土曜日も開庁しているハローワークはかなり増加しています。
check091主な開庁パターン 隔週月2回(第1、第3土曜日か第2、第4土曜日)
まだまだ少数ながら「毎週土曜日」開庁しているハローワークもあります。

但し土曜日は平日より開庁している時間が短くなっています。
check091午前10時~午後5時 が多い

中には午前8時半から開庁していたり午後6時まで運営しているケースもありますが、土曜日に利用できるハローワークは上記の時間帯を覚えておけば、ほぼ確実に利用できます。

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退職から転職を果たすまでの流れでハローワークの利用法を確認しておきましょう!

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会社を退職して転職を果たすまでの流れの中で、ハローワークはどう利用すべきなのか、基本的な流れを確認しておきましょう。

尚、想定としては在職中から転職活動を行い、退職した時点で既に転職先が決まっているというケースではなく、会社を辞めた後にハローワークを利用して転職先を探し、入社するというケースを想定致します

会社を退職したらハローワークへ

会社を退職した後仕事を探す場合、次の仕事が見つかるまで給与収入が途絶えるため、その間の生活費が問題になってきます。

そこで利用したいのが雇用保険ですが、雇用保険の申請を行なうにはハローワークで手続きを行う必要があります。

つまり、ハローワークは職探しだけで利用するのではなく、雇用保険申請の窓口も兼ねている訳です。

退職後、転職先が直ぐにみつかれば問題はありませんが、なかなか転職先が決まらないという可能性もあります。

もし転職活動が長引いてしまっても生活費に困らないよう、転職先が確定してない方はハローワークで雇用保険の申請手続きを行ってから転職活動に臨むようにしましょう。

雇用保険の申請に必要な持ち物とは

雇用保険を申請する場合、ハローワークへ手ぶらで行っては意味がありません。

雇用保険申請には不可欠な書類等があり、それらがなければハローワークとしても手続きしようがないからです。

雇用保険申請に必要な書類等を携えて、ハローワークを訪問することが肝要です。

ではどのようなものが必要かということですが、次のようなものが必要になります。

check-c081 離職票(退職後会社から受け取る)

check-c081 雇用保険被保険者証(会社が保管している場合には会社から受け取る)

check-c081 個人番号通知カード(マイナンバーカード)または個人番号の記載のある住民票

check-c081 運転免許証または旅券など写真つきの身分証明書

check-c081 証明用写真2枚(3cm×2.5cm)

check-c081 印鑑

特に気をつけなければならないのは、雇用保険申請にはマイナンバーが必要になるということです。

平成28年1月から必要になったばかりなので多少やむを得えない面もありますが、雇用保険に関する多くのサイト記事ではマイナンバーの必要性について触れていないものが多数見受けられます。

そのため、他サイトには必要物として載っていなかったからといって混乱しないようにしてください。

本年(平成28年1月)より雇用保険の申請に際してはマイナンバーを証明する書類やカードが必要になっていますので、他サイト情報でマイナンバー以外の必要物を確認されたという方は、個人番号通知カードか個人番号の記載のある住民票を追加することを忘れないようにしてください。

雇用保険申請+ハローワークでの職探しには「求職手続き」が必要

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雇用保険に必要な書類を一式携えてハローワークを訪問したら、具体的にどのような手続きを行う必要があるかと言いますと実は「雇用保険申請手続き」という呼称の手続きはないので、必要となってくる手続きは「求職手続き」となります。

なぜ雇用保険申請手続きではなく「求職手続き」かというと、そもそも雇用保険とは「転職活動を真剣に行っているのになかなか転職先が見つからず、失業状態となってしまっている被保険者」を支援する目的の保険だからです。

そのため、求職手続きを行って職探しに取り組むことが大前提となることから雇用保険申請ではなく求職手続きとなる訳です。

求職手続きを行なうにはハローワークにある「求職申込書」という書類を作成した上で、離職票など必要物と共にハローワークの担当窓口に提出すれば、現状に関する質問などがなされ、特に問題がなければそれらを受理してもらえます。

また、求職手続きを行えばハローワークカードを受け取ることができ、このハローワークカードがあればハローワークから求人企業を紹介してもらえるようにもなります。

従って、求職手続きが済めば雇用保険申請手続き(※)もハローワークで職を探す場合の手続きも同時に済ますことができます。

(※尚雇用保険の受給については後日実施される説明会に参加する必要があります。参加しなければ受給されない場合がありますので必ず参加するようにしてください。)

求人企業検索→紹介状の受理

ha8ではハローワークで職探しを行なうにはどうすれば良いか、その流れを説明しましょう。

といっても特別難しいことはありません。

ハローワークへ、ハローワークカードを忘れないよう持参した上で開庁時間に訪問します。
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ハローワーク内に設置してある求人検索用のパソコン(求人検索機)を利用して、希望条件等を画面に従って入力し、求人企業の検索を行ないます。
(なかなか求人が見つからない場合は、希望条件で妥協できるものから基準を下げて検索を行うことがコツです)
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応募したいと思える求人企業が見つかったら、求人票を出力してハローワークの職員へ渡します。
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職員の方が条件等を確認したり、必要に応じて求人企業へまだ募集を行なっているか等を確認した上で応募可能であることが判明したら、「紹介状」を発行してくれます。
紹介状を受け取ったら、後は自分自身での活動、即ち求人企業側へ連絡をして面接日を確定し、面接を受けることになります。

転職が決定したらハローワークへ書類提出

ha10面接を受けた結果、目出度く採用が決まったら採用してくれた求人企業に「採用証明書」を発行してもらいます。

その採用証明書と雇用保険受給の説明会の際に受け取った雇用保険受給資格者証書、また雇用保険受給の際に作成が義務付けられている失業認定書(※)を用意した上で再びハローワークを訪問し、提出することで失業保険の停止手続きを行います。

(※失業認定書の作成方法は説明会で詳しく説明して貰えます。)

以上が退職から再就職までの流れにおけるハローワークの利用方法となります。

ハローワークに関するQ&A

では、ハローワークに関する質問で代表的な質問を中心にQ&A形式でご紹介します。

qハローワークではどんな企業が求人を行なっているの?
aハローワークで求人を行なっている企業は中小、零細企業が中心です。求人企業の最大のメリットは無料で求人を行える点にありますので、零細企業でも利用しやすい点が主な理由です。しかしながら、地元密着で事業展開を行なっている上場企業や大手企業なども利用している場合はありますので、全てが中小、零細といったことではありません。

qブラック企業が紛れ込んでいると良く聞くけど本当?

aそうした可能性は残念ながらゼロではありません。

原則として一定の条件を満たした条件の求人であれば、求人の登録は比較的容易に行なえますので、ブラック企業が紛れ込んでしまう可能性は除外できません。

ハローワークを利用する場合には、そうした可能性もあるということを念頭に職場の求人条件や労働状況をつぶさに確認するよう心がけた方が良いと言えます。

q求人検索機で求人票の印刷は5枚までしかできないといった書き込みがあるけど本当?

aその点は導入されている検索機が旧式か新式かによります。即ちハローワークの施設によって事情が異なるということです。

新式の検索機であれば最大10枚まで印刷できますが、旧式を利用しているハローワークでは上限が5枚までとなっています。

q求人情報はネットで検索することはできないの?

a「ハローワークインターネットサービス」というサイトがありますので、こちらで検索を行うこともできます。

(ハローワークインターネットサービス)
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但しあくまでインターネット上での求人情報公開を望んだ求人企業に限られます。

決して全ての求人情報を検索できるという訳ではありませんので、やはり最寄りのハローワークに出向いて検索機で検索を行うことが望ましいと言えます。

qハローワークから紹介を受けて内定をもらった企業の内定は断っても良い?
a内定をもらった場合、内定を辞退したとしても何ら問題ありません。何か罰則がある訳でもありませんし、ハローワークがしばらく利用できなくなるといったこともありません。内定を断った後でもちゃんとハローワークから求人企業の紹介を受けることはできますので、内定をもらったら冷静に判断するようにしてください。
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