自分にあった仕事がわからない…

悩み度:★★★★
いまの職場で働いてみたけど…この仕事自分に合ってるのかな?転職したほうがいいのかな?でも、転職するにしても、また自分に合っていない仕事だったら辞めないといけないし…。うまく見つける自信がない…。

上記のようなお悩みが、当サイトに多数寄せられています。(適職がわからなくて悩んでいるのはあなただけじゃない!)

疑問 男性

自分に合っている仕事って、自分じゃなかなかわからないよね。好きなことを仕事にしている人たちが羨ましくなってしまうよ…。

女性

「好きなことを職業に!」なんていう言葉が現代社会に浸透したおかげで、「好きなこと」「やりたいこと」が明確にある人は、そこに突き進むエネルギーを持っています。
ですがそもそも「自分の好きなことってなにかな?やりたい仕事があまりないな…」そんな風に悩んでいる人も、とても多いんですよ。

でも、よく考えてください。「好きなこと」と「適職」って同じなのでしょうか?
結論から言いますと、「そんなことはない」のです。
好きな仕事・やりたい仕事がわからなくても、自分の適職を見つけることはできるんですよ。

この記事では、適職を上手に見つける方法を、2つの構成で説明させていただくことにします。

この記事の構成

①林修先生が発信している「幸せの法則」を例に見る、「自分の適職」について
②今すぐ実践「適職の見つけ方」

 

目次【クリックして移動できます】

自分に合った仕事「適職」の探し方とは?「幸せの法則」を元に考えてみましょう

さっそくですが、上の図をご覧ください。
「好きなことを仕事にしている人」は、①に当てはまります。やりたいし、できる。ストレスはあまりかかりません。
そして「好きなことがあるけど仕事にできていない人」は、④に当てはまりますよね。この人は、好きなことに向かっていくエネルギーを持っているので、成功するまで走り続ける人が多いです。
(ブレイクするまで下積み時代を何年も過ごしているお笑い芸人さんなど、このポジションにあてはまるのではないでしょうか。)

ここで注目していただきたいのは、②もしくは③のポジションです!


まず、仕事をしていて一番つらいのは、③だということは明確ですよね。 やりたくもない仕事に就いて、しかも全然できない。
できないから上司に怒られるばかり。しかもそもそもやりたくもない仕事。だから毎日毎日辛いだけ…。
知らず知らずこのポジションに就いてしまう人はとっても多いのです!!! さて、この文章を読んで「自分は③だ!」と思われる方、次がポイントですよ!!

林修先生が発信している「適職の探し方」は、「自分にとっての②のポジションを探すこと」だというのです。(今回は林修さんを例にしていますが、この考え方は様々な本などでも語られています。)

やりたくはないけど、そこそこできる。

なぜこのポジションを探すことが一番大事なのか?それは、人間のもつ「自己尊厳の欲求」に関係していると言われています。
人は、自分で自分を認める以上に、他者から認められることに喜びを感じると言われています。(もちろん、①である「好きなことを仕事にしている人」も、他者からの承認があるからこそ、仕事として継続することができているのです。)

仕事が「できる」ことで、他者から認められる⇒自信になる。そうすることで、やりたくなかった仕事が、だんだん楽しくなってくることがあるのです。その結果、給料の昇給にもつながる。稼げる。
これが、「適職」です。
ですので、「やりたい仕事」を一生懸命探す前に、まずは「これだったらできるかも」という仕事を探すことが、適職を見つける近道になるんですよ。

女性

まとめると、自分に合った仕事(適職)とは「自分の能力がもっとも発揮でき、成果を出せる仕事」を指します。
適職というと「自分がやっていて楽しい仕事」だと考える人もいますが、楽しいことと向いているかは別の話なのです。

適職や天職をざっくり分類すると以下のようになります。

  • 一般的な職:楽しくなく、成果も人並みかそれ以下の仕事
  • 適職:特別楽しくはなくても、無理をせず人並み以上に成果を出せる仕事
  • 天職:仕事自体が楽しく、なおかつ他の人よりも優れた成果を出せる仕事
  • 不向きな職:楽しさに関係なく、どんなに努力しても成果が出せない仕事

本人が楽しくても成果が出せないのであれば、それはその人がもつ能力と仕事の相性が悪いということです。それに、成果が出せない仕事では、なかなか楽しいと感じにくいですよね。

適職・天職の基本としては「やればやるほど成果が出る」からこそ楽しく感じ、周りからの評価も高くなっていくのが一般的です。

じゃあ「できる仕事」ってどうやって探す?判断する2つの方法

男性

自分になにか技術があれば、「できる仕事」になるのはわかるけど、技術を持っていない人にとって「できる仕事」ってどのように探したらいいのかな?

女性

そうですね、「プログラミングができる!」「パンが作れる!」のように、目に見える技術がある場合は簡単ですが、「できる仕事かどうか」を判断するのは、技術を持っているか・いないかだけではないんですよ。

「人と話すのが得意!」「人より気配りができる!」「人と話すのは苦手だけど集中力がある!」など、性格的な部分も「できる仕事」を探す判断材料になるんですよ。

できることがわからない。そんな方は、まずは自分の性格について、客観的・主観的の両側面から理解を深めていくことにしましょう。

その①自己分析(主観的)による、できる仕事・向いている仕事の探し方

性格診断・適職診断・適性診断のツールを使う


もっとも手軽に向いている仕事を探すには、「性格診断」や「適職診断」ツールを利用するのがいいでしょう。質問に答えていくだけで自分の性格傾向や適職傾向が分かるというシステムです。

性格診断・適職診断とは?

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適職診断とは、主に20問から50問程度の質問に選択肢から回答を選ぶことで、適性のある職場環境や仕事を判定してくれる診断テストのことです。

適職診断では質問に対する回答を通じて導き出された、回答者の性格や考え方などを通じて適性のある仕事を診断することが基本となっています。

女性

後ほど、おすすめのツールをご紹介します。

その②客観的に周囲に自分の長所を聞き、できる仕事・向いてる仕事を探す

自分の強みや長所は、実は自分よりも周囲のほうがよく知っているものです。

それぞれの人間関係にもよりますが、自分で自分の強みがわからないときは、周囲に「わたしの長所ってどこだと思う?」と聞いてみてもいいかもしれませんね。(友達だと恥ずかしいかもしれませんが、ご家族だったら答えてくれるのではないでしょうか?)

他人の意見を絶対的な判断基準にする必要はありませんが、1つの自己分析材料となります。自分では強みと思っていない部分が、他人から見れば真似できないポイントの可能性もあるからです。

たとえば、周りから「気配りができる」と思われている人は、アシスタントやマネージャーのような人のサポートをする仕事が向いているかもしれません。

おまけ:その仕事で成果を出した経験(成功体験)があるか?も視野に入れてみて!

自分が就こうと思っている仕事で成果を出した実績があるかも、1つの判断基準となります。

未経験で自信がないけど、やってみたら成果を出せた!というケースも少なくありません。逆に自信はあったけど、実際に働いてみると全然だめだったということもあるでしょう。
そのため、過去に同じような仕事で実績を出せていたかどうかを思い出してみてください。他のポイントと合わせて実績もあるのなら、それはあなたの適職である可能性が高いです。

たとえば、単純作業が得意で、学園祭などの学校行事で誰よりもたくさん飾りつけをつくっていたのなら、コツコツと物を作るような仕事が向いているかもしれません。

当たる天職診断・適職診断テストツールをご紹介


先ほども記述したとおり、自分の能力・性格・性質・印象・雰囲気・好みなどさまざまな側面から考えて、導き出される職業こそ自分に合った仕事である可能性が高いのです。

ですが、適職診断ツールはたっくさんあります。
当サイトでは、20もの適職診断を実際に試してみた結果、「使いやすい!」「結果がわかりやすい!」「けっこう的確かも!?」という診断ツールを、3つ選ばせていただきました。(どれも無料で試せます。)では早速、それぞれの特徴をご紹介させていただきたたいと思います。

無料でもあなどれない!的確に答えてくれる適職診断ツールベスト3

キャリアインデックス 40問ほど

その他のサイトでも、高評価を得ているこちらのツール。実際に使ってみると、質問数は40問ほどと…多めでしたが、その分やはり的確に診断してくれます。
↑このように、自分の性格や普段の行動パターンを答えていくパートと、

↑このように、仕事に対する自分の思いを答えていくパートの2種類で構成されています。
質問自体も質がいいので、答えていく最中も自分自身と向き合う良い時間となりそうです。
女性

診断結果も3つの構成で出してくれます。
このようにグラフで細かく出してくれるのが、このツールの一番のメリットではないでしょうか?

この適職診断を試す   

あなたの夢を探す!適職診断 30問ほど


↑このように、まず最初に「気になる仕事が決まっているあなた」「気になる仕事を考え中のあなた」の2つから選びます。
↑ 回答の選択肢が5つあるので、優柔不断な方でも安心!
↑ 診断結果は、1位のキャリアインデックスに比べるとかなりシンプルですが、「あなたは~なタイプです!」という箇所が意外と当てはまっていることが多かったのです。
この適職診断を試す   

リクナビネクスト3分間適職診断

こちらの適職診断は、他のツールと比べて珍しく、幼い時の自分の行動パターンがどのようだったのか?という質問が多かったです。(10問ほど)

質問数は全22問ですが、選択肢を適当に選べないよう、例えば「こだわらない」という選択肢だけを選ぶことができないようになっています。
また「Aについてはどのように思うか」という一つの事項に一つの回答を選ぶ単純な選択肢方式ではなく、AとBを比較させた上でどちらにより近いかを答えさせるという比較プロセスを通じて、冷静な回答を導き出せるよう工夫が施されている点も3分間適職診断の大きな特徴です。

診断結果は1位のキャリアインデックスに比べると簡易的なものに見えますが、「自分が仕事に何を求めているか?」という目線でアドバイスをもらえることができます。
「あなたは●●に向いています」ではなく、「あなたは仕事に●●を求めています。」という感じ。 新しい発想ができるので、おすすめです!
この適職診断を試す   

適職診断は「できる仕事」と「向き・不向き」を知れる。就職先・転職先の決め方のヒントに!


特殊な才能や技能、また長期の積み重ねが求められる仕事を除けば、訓練を受けることによって誰でもある程度の仕事はできるようになります。

ですが、持続的に、しかも意欲的にその仕事へ取り組めるかどうかは生まれもった素養や性格が大きく関わることになります。
その点に着目し、性格分析を通じて適職を判定する仕組みとなっているのが適職診断という訳です。

転職診断ツール使用時の注意点

より詳細なデータを入手するため、ランキングでご紹介したようなできるだけ設問数が多ツールを選んでください。
サイトによっては思っている以上に設問数が多く、途中で挫折しそうになるかもしれませんが、諦めずに最後まで答えていきましょう。
因みに質問数が極限にまで多いところだと、100問以上になることも少なくありません。
逆に誕生日と5~10問程度の設問しかない分析サイトは、お遊びみたいなものですが、あまり難しく考えずに、どんな仕事があるか確認するくらいの気持ちで挑むのもいいかもしれません。

転職診断は複数利用がオススメ!そのメリットとは?

転職診断を受診する場合には、複数のサイトで診断してみることをオススメします。
その理由は、「コンディションや転職診断の特性の違いを超えて、より客観的な適職判定を得ることができる」点にあります。
転職診断は、性格や考え方に関する質問を通じて判定する場合が多いため、診断を受診する時の心理状況によっても多少左右されることがあります。

加えて転職診断にはそれぞれ特性があり、Aという転職診断は精度が高くBは低いといった単純比較ができるものではなく、利用する人によって精度が異なってくる場合もあるのです。
そのため、どんなに優れた転職診断であったとしても、一つだけを受診して結果を鵜呑みにすることは決して好ましいこととは言えません。

複数の転職診断を試してみれば、その時の心理状態や転職診断自体の特性といった違いを越えて、共通項として浮かび上がってくる職業の適性をつかむことができるようになります。

適職診断で自分にあった仕事がわかったら、転職エージェントで求人を探そう

自己分析が終わったら、次は自分に合った仕事そのものを探しましょう。
仕事探しの方法は一般的な求人探しと変わりありません。

転職エージェントや転職サイトを活用する

就職・転職活動するとき誰もが必ず利用する方法です。
求人元企業と求職者のマッチングを主軸としており、現代においてはハローワークと並ぶ仕事探しの方法と言えます。

ただ、中には「転職エージェントや転職サイトが多すぎて、どこがいいのか分からない」という人もいるでしょう。
どのサイトでも「求人広告」が集まっていることに変わりはないので「どこがよくて、あそこは悪い」という優劣的なものは基本的にありません。

一方で転職サービスが多く選びにくいのも事実なので、ここでは初心者にもオススメの転職エージェントと転職サイトをご紹介しておきます。

おすすめの転職サイト・転職エージェント


いずれも大手企業が運営しているサービスなので、安心して利用してみてください。
大手の強みとして求人数が豊富で、日本全国・海外勤務など特定の条件でも探しやすくなっています。

リクナビエージェント

リクルート業界最大手のリクルートグループが運営する転職エージェントです。

リクナビNEXT

リクナビエージェントと同じく、リクルートグループ運営の転職サイトです。

リクナビNEXTの詳細は
⇒“リクナビネクスト【NEXT】で転職!評判と使い方ガイド

の記事を参考にしてみてください。

⇒リクナビNEXTの公式サイト

マイナビエージェント

リクルートと並ぶ大手マイナビグループが運営する転職エージェントです。

マイナビエージェントの詳細については
⇒“マイナビエージェントで転職!求人の種類と評判&使い方ガイド
の記事を参考にしてみてください。

⇒マイナビエージェントの公式サイト

各種転職エージェントや転職サイトには、一般に公開されていない非公開案件も多々存在するので、面談時には遠慮せずに自分の希望を伝えていくようにしましょう。

しかし、転職エージェント側は求人元企業と求職者をマッチングさせた時点で報酬を得るビジネスモデルなので、とにかく数をこなそうとしている人には注意しましょう。
適職や適性などを無視して、とにかく入社させてしまおうという転職エージェントも少なからず存在します。
もし転職エージェントの対応に不安を感じたときは、以下の方法を試してみてください。

転職エージェントの対応に不安を感じたときの対処方法

  • 別の転職エージェントに乗り換える
  • 担当エージェントを変えてもらう
  • 転職エージェントの口コミや評判をチェックしてから面談を申し込む

転職エージェントは大手だけでなく、業界特化や地域特化の会社も多々存在しているので、1社のみに縛られず広い視野で行動するようにしましょう。

自分にあった仕事がわからないときは、適職の中で比較検討することも大切

自分に合った仕事は人それぞれですが、その条件範囲内で比較することも忘れてはいけません。職種・業種・業界・会社など、適職で働ける環境は山のようにあるでしょう。

その中で待遇・業務内容・福利厚生・会社規模などを比較し、より自分が求める条件を多く満たすところを探してみてくださいね。

そして、関心が持てそうな職種・やりたい仕事をとことん研究してみる。

check081自分が関心が持てそうな職種についてとことん調べ、研究してみることも大事ですよ。
・○○という仕事は具体的にどんな仕事を毎日行うのか

・実際に取り組んでいる方々は仕事に対してどのような感想を抱いているのか

・どんな点が大変か

・どんな点が特に仕事の醍醐味となるのか

・どのくらいの平均年収を得ているのか

・その仕事の将来性はどうか

等々、研究すべきことは多々あります。

それらについてできるだけ情報を集め、地道に研究する意欲があるかどうかがまずその仕事に対する自身の関心度のバローメーターにもなります。

そうした情報収集や研究を熱心に、継続的に取り組めたなら、自身の関心度は本物であるということです。

女性

このように、ただ適職診断の結果を眺めてぼんやり考えるだけでなく、その結果を踏まえて更に研究や分析を重ねる努力こそが、向いている仕事と出会える近道となるでしょう。

最後に:みんなはどうしてる?向いてる仕事を見つける為ににできること口コミ集

ここで、ほかの人はどうやって自分に合う仕事を見極めているのか、いろいろな意見を集めてみました。

高校生や就活生向け~まずはどんな仕事があるか調べてみる

新卒で初めて働き始める人や、高校生の人は、仕事をした経験がなく実績と言えるものも少ないので、経験値から適職を判断するのが難しいですよね。
どんな仕事が向いているか考えるときでも、職種や仕事内容について良く知らないことも多いので、具体的に考えられなくて進路を決めるのも迷ってしまいます。
そういう時は、まずどんな仕事があるのか調べて、興味を惹かれるものややれそうなものはないか考えてみるのがいいようです。
世間にあまり知られていないようなマイナーな仕事が合っている場合もありますので、選択肢を広げるためにも必要になります。

向いているかは置いておいてやりたいことをやってみる

もし、興味を惹かれる仕事やできそうなことが見つかったら、向いているかどうかは置いておいて、とりあえずやってみるという意見もありました。
人と話すのが好きなら接客業、本が好きなら本屋さんの店員でもいいでしょう。本格的に就職する前に、バイトから始めてみると、どんなものかわかって、向いているかどうか判断できるのではないでしょうか。

辛くなければ向いている、辛くて辞めたいなら向いていないという判断も

向いているかどうかを、辛いかどうかで判断する人もいるようです。
実際にやってみて、思ったより辛くて辞めたいなら向いていない、それほど辛くないので続けられるなら向いている、そんな風にシンプルに考えるのも一つの判断基準になるでしょう。
最終的には「何年も続けている仕事」が向いている仕事と言える場合もあるようです。

実際のところ合うかどうかはやってみないとわからない!

身も蓋もない言い方ですが、あれこれ考えるよりは、「やってみないとわからない」というのが多くの人の意見でした。
しかし、やみくもにチャレンジして何度も天職を繰り返すのは、後々良くありませんので、「やってみよう!」と決断するのは慎重にしましょう。

まとめ

自分に合った仕事を見つけるのは簡単ではありません。しかし、客観的・主観的な視点で自分の性格を理解できたら、「できる仕事」=「適職」に出会える可能性がグンとあがるんですよ。
現代はネットも普及して転職回数もあまり気にならない時代です。
今の仕事で本当にいいのかな?と迷っているのであれば、ぜひこの記事にかかれていたことを実践してみてください。きっと、なにか新しい世界が見えてくるでしょう。