これから本格的に面接が始まるという転職活動中の方が考えるべきことは、
「面接にどのような服装、どのような髪型で行くべきか?」
ということではないでしょうか。

面接で重要なことは、アピールする内容やあなたが持つスキル、仕事能力、経験であるのはもちろんですが、実は「見た目」が一番であることが多いのです。

人の印象は、間違いなく「第一印象」に左右されます。たとえ素晴らしいスキルと人格を持つ人であっても見た目がだらしないと、パッと見た瞬間に「あ、この人駄目だな」と思われてしまい、その第一印象はなかなか覆ることはありません。

面接でとても大事な第一印象を良くするためには、どんな髪型で行けばいいのでしょうか?ここでは、業種別の面接向け髪型ガイドについてお教えします。

お堅い業種からゆるい業種まで、どんな業種がある?

転職の面接を受ける際には、
「自分が転職したい業界はお堅い業界なのか?それともゆるい業界なのか?」
を知っておかなければなりません。同業種内で転職する人は、十分わかっているとは思いますが、異業種に転職する場合は知らないこともあるかもしれません。
ここでは、どんな業種が「お堅い」業種でどの業種が「ゆるい」業種なのかを、ご紹介しましょう。

お堅い業種No.1は金融業界と公務員

お堅い業種No.1と言えば、やはり銀行や証券などの金融業界と公務員でしょう。
特に銀行などは人様のお金を扱う信用第一の職業ですから、お堅いのも当然と言えます。また、公務員も「税金で賄われている公の職業」ですから、飲酒運転などしようものなら一発解雇、新聞沙汰になってしまうほどです。
当然、面接で不真面目な髪型などできません。

医療業界・大規模企業のメーカーなどもなかなかお堅い

病院などの医療業界や大規模企業のメーカーなどもややお堅い印象です。
医療業界は人の生死を扱う業界ですから、あまり不真面目で不潔な髪型はできません。大規模企業は社会的信頼が重要ですから、社員があまりちゃらちゃらしているのは良くありません。

ホテルや客室乗務員などのサービス業界はある意味お堅い

飲食や接客などのサービス業界は比較的ゆるい中、ホテルや客室乗務員などは常にきりっとした服装と髪型をしていないと務まりませんから、サービス業といえど、ある意味お堅い部分があります。

一般企業やサービス業はややゆるめ

一般企業の事務やその他サービス業は、ややゆるめです。比較的自由な髪型でも許されるでしょう。

IT系やクリエイティブ系、アパレル業界はゆるい

最もゆるい業界は、IT系やクリエイティブ系、アパレル業界などです。
働く際の服装はスーツではないところがほとんどで、髪型も割と自由です。
ただし、いくらゆるいといっても、働く部署が営業部門で顧客相手に仕事をする場合もありますから、あまりゆるゆるな髪型で行くのは避けましょう。

どんな業種でもこんな髪型で面接に行っちゃダメ!な髪型

髪型や服装などがゆるくても許されるアパレル業界などであっても、絶対にダメ!な髪型は以下の通りです。

派手なカラーリングをした髪型

茶髪、金髪、赤や紫などのカラーリング、メッシュなど、カラーリングをした髪型は一発NGです。

女性のギャル系ヘア

女性の「アゲアゲ」と言われるギャル系ヘアもNGです。

男性の長髪、または、坊主

男性の場合、いわゆるロン毛はNG。坊主も基本的にはNGです。

ツンツンに立たせた髪型

男性でも女性でも、ハードスプレーでツンツンに立たせた髪型で面接に行く人はまさかいないとは思いますが、NGですよ。

整髪料をつけすぎでギトギトな髪型

意外といるのが、整髪料で髪の毛がギトギト、テカテカになっている人です。整髪料をつけすぎると、見た目も問題ですがにおいも気になります。

寝ぐせがついているなど不潔な髪型

髪型を決めすぎてNGなのと対照的に、何もせずにだらしなさすぎるのもNGです。寝ぐせがついていたり、明らかに朝起きてから何もしていないぼさぼさな髪型だったりすると、「だらしない人」という印象になってしまいます。実際、だらしないですよね。

時代遅れの変な髪型

あまりいないとは思いますが、女性で「ワンレン」のようなかなり時代遅れの髪型をすると、「変わった人だな」という印象を持たれてしまいます。あまりこだわりがありすぎると扱いづらいと思われてしまうので、気をつけましょう。

業種によっては許される?微妙なラインの髪型

ここであげる髪型は、普段からしている人は多いけれど、業界によってはNGになる可能性が高い髪型です。例えば、一番お堅い金融業界・公務員ならば一発NGですが、比較的ゆるいIT系やクリエイティブ系ならOKの可能性があります。
しかし、念のため面接の際には、やめた方が良い髪型でしょう。普段からこのような髪型をしている人は気を付けてください。

<男性編>

ツーブロック

ツーブロックとは、前髪や頭頂部は長めに動きのある髪型でサイドや後頭部を刈り上げたスタイルのこと。最近流行りだした髪型ですが、転職の面接の際は業種によってはやめた方が良い髪型です。

角刈り

自衛隊に所属している男性がしているイメージのある角刈りも、場合によってはやめた方が良い髪型の一つです。

ソフトモヒカン

普段からソフトモヒカンにしている男性は多いと思いますが、面接の際はやめておいた方が無難。

おしゃれ坊主

全体をきれいにそるのではなく、頭頂部などをちょっと長めにしているおしゃれ坊主の男性も増えました。しかし、転職面接の際は避けましょう。

<女性編>

カラーリングやパーマが派手

とにかく派手なカラーで染めたりパーマをしたりしている女性は、面接の際は抑えめに。カラーリングをする際も、黒か濃い茶色にとどめましょう。

束ねずバサッとしている

長い髪の毛をバサッとしたスタイルでそのまま面接に行くのはNGです。面接の際はお辞儀を必ずしますが、その際にどうしても髪の毛が面接官の前でバサバサしてしまうからです。長い髪の毛は束ねていきましょう。

短すぎるショートカット

ショートカットは何ら問題ありませんが、やたら短すぎる場合はNGの場合もあります。「変わった人」「個性が強すぎて扱いづらそう」などという印象を与えかねません。

どんな業種でもばっちり!な髪型

では、転職面接にはどのような髪型をしていけばよいのでしょうか?どんな業界でも通用する髪型を男女別にご紹介します。

男性は清潔感がある髪型を

面接に行く際は男女問わず清潔感が一番。男性の場合は、次のような髪型は不潔な印象を与えますから、気を付けてください。
・最近散髪しておらず、襟足やもみあげが長い
・前髪が目にかかっている
・フケが目立つ
・寝ぐせがついている
面接に備え、できれば散髪に行きましょう。普段は整髪料などで髪を立たせている人は、面接の日は抑えめに。
また、眉毛がもじゃもじゃ、ひげが濃い、などという人もしっかりと整えていきましょうね。

女性の長い髪は束ねて清潔に

女性の場合は、
・前髪が目にかかっている
・お辞儀すると横の髪の毛がざらざらと落ちてくる
・カラーリングが派手
・生え際のカラーリングが落ちていて、他の部分と色が違う
といった場合は、しっかり対策をする必要があります。
前髪が目にかかると暗い印象を与えますから、切りましょう。横髪が落ちてくる場合はピンでとめるか束ねて。カラーリングは黒か濃い茶色を選び、生え際と色が違う場合はしっかり染めていきましょう。清潔感が第一です。

まとめ

業種別の髪型について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
業種によっては派手な髪型に寛容なところもありますが、やはり、面接に行くからには無難に清潔感のあるまじめな髪型にしていくことをおすすめします。

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