飲食の仕事を辞めたい理由5選!

今働いている店を辞めたい。
僕も以前、料理人として働き、退職と転職を経験しています。
当時勤めていた店は劣悪な環境で逃げ出したい一心でした。

もしかするとあなたも

  • 同僚や上司と不仲で、働きづらい
  • 拘束時間が長く、もっと働きやすい職場に転職したい
  • 退職したいけど、怖くてなかなか言い出せない

など、苦しい日々に耐え続けているのかもしれません。
ですが、ストレスが強くかかる日々は、健康な心身のために一刻も早く抜け出すべきです。

しらぼーしらぼー

そこで今回は経験者として、飲食店を辞めるための方法と、必要な心構えをお伝えします。
辞めたいのに辞められないと悩んでいる方は、ぜひ一度ご覧ください。

飲食店で働き続けるのが辛いなら、そこはすぐに辞めるべき

出勤するのがつらい

今の職場で働くことは苦しいですか。
もし、職場に出向くことさえも苦しく、ストレスを感じるなら、すぐに辞めるべきです。

過度なストレスは、時に身体だけでなく、心まで壊れてしまうことがあります。
自分の将来を守ることができるのは、他でもないあなた自身です。

無理に働いて得るものは何もないが、「時間」「自信」「健康」失うものは多くある

日々重なる過度なストレスに耐えても、得られるものはほとんどありません。
ですが、失う可能性のある大切な要素は、数多くあります。

  • 時間
  • 自信
  • 健康
しらぼーしらぼー

これら、どれも一度失うと、取り戻すことは簡単でありません。

苦しい日々に耐え続ける一方で、時間は刻一刻と過ぎていきます。
それは、勇気を出して環境を変えることで、違った使い方になるでしょう。

自信は、現在の環境から抜け出せない自分への罪悪感や、職場でのストレスによって確実に無くなっていきます。

そして、何よりも、健康な身体を失ってしまうでしょう。
健康体でなければ、環境を変えよう、新たに挑戦しようという大事な時にスタートができません。

無理をして働き続けることが、本当に大切なことかどうか、改めて考えてみてください。

自信を無くし、あなた自身の将来にも、影響を及ぼす可能性もある

既存の環境を抜けて、再スタートを切ることは、勇気のいることです。
ですが、先にもお話した通り自信を失ってしまうと、新たな挑戦ができなくなります。

中でも最も最悪なケースが、うつ病などの精神疾患を患うことです。
うつ病になってしまうと、働くことはおろか、外に出ることさえ困難になります。

そのため、過度のストレスで心が壊れてしまわぬように注意してください。
もし、すでにもう限界がきている、という方は職場に無理に出向くことは辞めましょう。

責任感の強い方は、迷惑をかけてしまうと不安になるかもしれませんが、あなたの健康には変えられません。
なにより、健康体を失うことは、あなた自身の手で、将来を奪うことになります。

無理に続けても良いことはなに1つない

手遅れになる前に

健全な心身は失ってからでは手遅れです。

他人のために、日々のストレスに耐え続け、大きなリスクを背負って働く必要はありません。
すでに苦しいと泣いているのなら、そんな職場はすぐに辞めるべきです。

しらぼーしらぼー

仕事を失う怖さに負けてはいけません。
今のままでは遅かれ早かれ、働けない身体になってしまいます。

早めに辞めることで、自分が本当に望む生活に近づける

現状の苦しい生活に早めに見切りをつけると、その後の時間を有効に使うことができます。
あなたにも、思い描く理想の生活があるはずです。

  • 先輩に怯えずに自分らしく働ける職場での勤務
  • 定時退社で、自分の時間を確保できる職場
  • 福利厚生などが整った将来性のある企業への就職

当然、現状のままでは、これらの生活は永遠に手には入りません。

しかし、たった一度だけ飛び出す勇気があれば、可能性は0から1になります。
辞める勇気、変わる勇気を持ちましょう。

僕は過去にレストランを2ヶ月で辞めた自分に感謝している

六本木ヒルズ

突然ですがここで少し、僕の過去の体験をお話させてください。
僕は、専門学校を卒業後、六本木ヒルズにある某有名レストランに就職しました。
ずっと憧れていたその場所は、とても華やかで、希望に溢れた魅力的な環境でした

ですが、勤務が始まった途端始めに思い描いていた理想は、幻想だったと気が付きます。
朝から晩まで17時間の勤務、賄いは食べられない、先輩やシェフから怒鳴られる毎日。
当時の僕は、なんの為に働いていたのか、自分はどこに向かっているのか全く分かりませんでした。

就職からたった1カ月。
気付けば僕は、職場に怖くて行けなくなっていました。

うつ病になり、料理人の夢は諦め、働くことが怖くなっていた料理人時代

僕は当時、軽いうつ病のような状態になっていました。

朝が来ることが怖くて、夜はなかなか寝付けない。
職場を思い出すだけで、息が苦しくなど、健康体とは程遠い異常な状態でした。

しらぼーしらぼー

結果僕は、新卒で入社したレストランを2カ月で退職しました。
今でも、よく2カ月も働いたな、と自分でも関心してしまうほど壮絶な日々でした。

現在は、料理は趣味で、新たに挑戦したいことに向き合えている

アウトドアブランドに転職し 現在はフリーライター

そして、現在は料理とは趣味の距離感で付き合えています。
退職後は、キャンプが好きだったこともあり、アウトドアブランドに転職。

現在は、フリーライターとして、新たな道に挑戦できるまでに回復しました。

しらぼーしらぼー

つまり、辛い現状から抜け出す勇気があれば、理想の自分を追い求めることができます。

僕は、当時2カ月という早さで退職することに不安がありました。
ですが、今は「あの時よく辞めてくれた」と当時の自分に感謝しています。

あくまで、これは僕のお話ですが、環境を変える勇気は誰でも持っているのではないでしょうか。

辞めたい人必見!こんな環境ならすぐに辞めた方が良い5選

こんな環境ならすぐに辞めた方が良い5選

ここからは、あなたの職場がこんな場所なら辞めるべき、といった5つのケースをご紹介します。

1:すでに辞めたくて辞めたくて仕方がない

これまでもお話してきましたが、すでに辞めたくて仕方がないようであれば、すぐに辞めてしまいましょう。

長くストレスに身体をさらし続けて良いことはありません。
健康体でいられるうちに、次の一手を考えましょう。

2:先輩や同僚との人間関係が最悪

職場を退職する一番の原因は人間関係の不仲です。
これは、飲食業界に関わらずどんな職場でもいえます。

ですが、飲食店の場合は、狭い場所で顔ぶれも変わらないことから人間関係での悩みは深刻です。
同僚ならまだしも、先輩とギクシャクしてしまうと、仕事はどんどんやりづらくなります。

場合によっては目の敵にされて、理不尽な要求を突き付けてくる人もいるでしょう。
職場に見方が誰一人いない、なんて状況では頑張れるものも頑張れません。

1人で苦しみ潰れる前に、辞める勇気を持ちましょう。

3:休日希望や希望日でのシフトが全く通らない

配慮を感じるのならまだしも、休みの希望を一切考慮してもらえない職場もいかがなものでしょうか。

スタッフの人数の関係などで、どうしても取れないという飲食店もあります。
飲食店はよほどの人気店でない限り、慢性的な人手不足です。

自分らしい生き方を考えた時に、時間い融通の利く暮らしを求めるのであれば、働く環境を変えましょう。

4:取れるべきはずの休憩が全く取れない

働く際は、労働基準法によって、就業時間やルールがしっかりと定められています。
しかし、飲食店によっては、そんなことまるでお構いなしと言わんばかりに無茶苦茶な働き方を強要する店もあります。

僕が初めて務めたレストランも、休憩はたったの15分しかありませんでした。
当然、違法行為であり、ブラック企業です。

飲食業界は厳しい世界だからと、ついないがしろにされがちですが、決して当たり前ではありません。
就業環境に改善が見られないのであれば、出るとこに出るもよし、退職を検討するも良しです。

5:日常的に罵声や怒号が飛び交う雰囲気の悪い環境

以前、僕が勤めていたレストランはまさに、毎日罵声や怒号が飛び交う最悪な雰囲気でした。
従業員同士の陰口もあちらこちらで聞こえていました。

日々、陰湿な環境で働いていては、健全な心を保つことは簡単ではありません。
神経質な人や、繊細な人はおそらく長くは耐えられないでしょう。

職場の雰囲気や劣悪な環境は、十分な退職理由です。

飲食店を辞める際には、後腐れなど気にしない断固とした姿勢が大事

今辞められては困る

退職を決断するときは、辞めた後のお店のことを考えるのは辞めましょう。

話を切り出した際に、「今辞められては困る」などと都合のいいことを言ってくるかもしれません。
ですが、それはあなたには一切関係のないことです。

責任感などから、後腐れを気にしてはいけません。
辞めると決意できたなら、芯を持って押し通しましょう。

『変わりが見つかるまで』をあなたが待つ必要はない

場合によっては、「代わりが見つかるまで待ってくれ」と退職を却下されるかもしれません。

基本的に、1カ月前に申し出れば退職をする権利があります。

会社都合で勝手に引き延ばすことは、正当な理由がない限りできません。
当然、労働環境が劣悪であれば、有利なのはあなたです。

もし、不当な対処をされた時は、労働基準監督署に相談しましょう。
力になってくれるはずです。

もう二度と関わることはないのだから、店長や同僚を怖がる必要はない

しらぼーしらぼー

退職してしまえば、基本的に二度と関わることはありません。
職場の同僚という関係値がなくなれば、上司も赤の他人です。

ですから、退職の意思を伝えることを恐れる必要はありません。
あなたは、淡々とすべきことをするだけです。

飲食店で働き続けるのが苦しいなら、すぐに辞めていい

飲食店は忙しく、体力も必要な厳しい仕事です。
職場環境が劣悪であれば、さらに苦しくなります。

無理をして働き続けても、いいことはほとんどありません。
反対に、心身の健康や大切な時間を失ってしまいます。

環境を変えるために、理想の自分のために、勇気を持ちましょう。
退職するという決断は、あなたに安らぎをもたらすはずです。

しらぼーしらぼー

高知県在住のフリーランス。
過去には辻の料理学校を首席で卒業し、恵比寿の三ツ星レストランへ就職。
様々な経験を経て現在はライターや料理人もやっています。
ブログ ⇒ ささくれ~あなたの暮らしに小さなきっかけ~