就活において必ず避けては通れない面接。

中途採用の面接では、「必ず聞かれる質問」や「かなりの確率で聞かれる質問」というのがありますが、面接での質問には必ず意味があり面接官が「なぜその質問をするのか」を考え、回答することが大切です。

この記事では面接でよく聞かれる質問の意図と、それに対する回答はどのようなものが望ましいか、回答例をまとめたので解説します。

独自アンケート調査で聞いた実際にあったおもしろイレギュラーな質問も一緒に紹介してます!

面接官の質問の意図を理解し、ポイントを押さえた回答で、是非とも意中の企業や求人の内定に役立ててください。

この記事のポイント

・面接時に聞かれがちな質問とその回答例をシーン別に分かりやすく解説
・実際に聞いた!面白いイレギュラーな質問!
・面接時の回答以外に必要な事前準備について

転職の面接で聞かれる質問【自己紹介・自己PR・仕事の姿勢】編

面接官は、履歴書や職務経歴書などの資料を通じ、面接時にはあなたに関する情報をかなり知っているはずです。にもかかわらず、面接の序盤で、自己紹介や職務経歴、退職理由についての質問をされることはよくあります。

あえてこのような質問をしてくる「面接官の意図」は何でしょう。

自己紹介・自己PR

[Q.01] 自己紹介をお願いします。
[Q.02] 職務経歴を教えてください。

point

面接官は、あなたの第一印象、コミュニケーション能力、職務経験の概略、その経験が自社で生かせるものなのか等を、 自己紹介から見極めています。
そのため、初対面であるあなたの人物像、職務経験を知るうえで自己紹介は大切だと考えています。
面接官は、自己紹介時の表情や語調から、自社の社員として業務を行えるかという点もチェックしています。
最初に氏名を名乗り、応募企業で生かせるあなたの職務経験を簡潔に語ることがポイントです。回答は要点を押さえて長くても2~3分以内にまとめ、明るく簡潔な回答を心掛けましょう。

お手本回答例

山本太郎と申します。株式会社○○で、企画営業を〇年してきました。キャンペーンの企画やプロモーション活動の提案等を行ってまいりました。
いま、広告の出稿先はTVや新聞・雑誌だけでなくWebの比重がかなり大きくなっています。また、駅や電車の吊り広告、イベントの開催、他社商品とのコラボなどもあります。業種も予算も様々なクライアントに対して、ターゲットと戦略の最適な組み合わせを考え、ご提案してきました。
今後は、幅広い業種のマーケティングに挑戦していきたいと思い、多様な企業をクライアントとして持つ御社に応募させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

NG回答例

山本太郎と申します。○○大学出身で社会人〇年目です。市内○○区で一人暮らしをしています。前職は株式会社○○○で営業の仕事をしていました。
※履歴書や職務経歴書を読めば分かることを繰り返しているだけです。ここで面接官が求めているのは、あくまで「仕事」に関する自己紹介です。仕事以外の趣味や関心事などを長々と説明する必要はありません。

[Q.03] 前職[現職]ではどのような働き方をしていましたか?
[Q.04] 前職[現職]で一番がんばったことや最も誇れる実績は何だと思いますか?

point

「特に何もない」という主旨の回答だと、仕事をなんとなく行ってきた人なんだと面接官は感じてしまいます。
面接官が見るのは「過去実績」もさることながら、あなたが成功を実現させるための方法論を探し出せるか?誇れる仕事がしたい、成功したいという意識を持って仕事に挑めるか?といった点です。
実績そのものよりも置かれた状況に対してあなたがどう考え、どう動いた結果の実績なのか?を具体例&数字を用いてまとめましょう。これがなければただの「自慢話」になってしまい、人間性をも疑われかねません。謙虚な姿勢で実績や成功体験を話し、そこで得た経験を応募企業で生かしていきたいという回答をすることが大切です。

お手本回答例

職務経験が浅いため、大きな賞をいただいた経験はないのですが、過去のトラブルで関係がこじれ、お取引が途絶えていたお客さまと5年ぶりに取引再開することができました。
面会のお時間もなかなか頂けなかったので、週1回ずつ情報提供のメールを送るなど、地道な関係修復をいたしました。取引再開後は信頼いただいている企業の一つになることができました。

NG回答例

「社会人経験が浅いので、誇れる実績が特にないです…。」
※この回答では、残念ながら控えめで謙虚な人だという評価にはなりません。
必ずしも成功体験である必要はありませんので、小さなことでも日々の業務で気を付けていることや褒められたことなどを伝えましょう。

[Q.05] 周りの方からあなたはどのように評価されていますか?

point

基本的には自分が「会社の中でどのような存在なのか」を周囲からの意見や評価をもとに伝えればよいのですが、集団や組織の中ではどのような立場を任され、どのような働きをすることが多いかをふまえ、「なので、こう思われているのでは」といった形を土台としてもよいでしょう。
客観的評価ができる人は、自己分析ができており、なおかつ自分の強みと弱みを把握している人材だと評価されます。
この回答から面接官は、あなたが自社で働く姿をイメージするので、良好な人間関係を構築でき、求める職務をまっとうできる人材であることをアピールすると良いでしょう。

お手本回答例

仕事をする中で、部署や立場が異なる人と同じゴールを目指していても、認識にズレが出て余計な衝突が生まれてしまうことがあります。そうした場合にお互いの意図に耳を傾け、問題を整理したり優先順位を付け直したりする役割になることが多いので、同僚からは、よく「調整役」と言われます。

NG回答例

「周囲の意見に流されるのもどうかと思うので、あまり周囲の意見は気にしません」
※自分の主張をしっかり持っているということをアピールしようとしても、面接官には良い印象にはうつりません。仕事をするうえで、時には周囲の意見を受け入れることも必要です。自分の芯を持つことと、人の意見を受け入れないことは別なので注意しましょう。

長所(強み)・短所(弱み)

[Q.06] あなたの強みや長所は何ですか?

point

「長所」という言葉を使って質問をされると、性格や人間性についての質問のように聞こえますが、面接官が知りたいのは、「入社後、自社・自分のチームで具体的にどのように活躍してくれるか」です。ですので、あなたが今までの社会人経験の中で身につけてきた、入社後に活かせるスキルや経験を答えると良いでしょう。
ポイントは「強みは何か」「根拠となる実績やエピソード」「入社後に強みをどのように活かせるか」の3点を順に話していくことです。
「私の強みは○○です。前職では〜」と前職における具体的な事例を加えることで、アピールポイントを強調し、面接官の記憶に残りやすくなります。

お手本回答例

私の長所は粘り強く最後まであきらめないことです。前職では、営業としてなかなか受注できない案件がありましたが、何度も訪問し、新たな販促キャンペーンを提案することで、最終的に大口の契約を取ることができました。

NG回答例

・明るい性格で社交的なので、誰とでも仲良くなれます。
・忍耐力と体力には自信があります。毎日、残業が続いても苦になりません。

[Q.07] あなたの弱点や短所はどこですか?

point

この質問では、面接官は単にあなたの弱点を知りたいわけではありません。誰にでも短所があることは面接官も理解しています。
短所(弱み)も、長所(強み)と同様にスキルやキャリア面を中心に考えるのがベターです。
まずは、自分が思い描く社会人としての理想像、もしくは応募している職種やポジションで将来的に求められるスキルや期待されるキャリアについて整理してみましょう。そのうえで、現時点で自分に足りていないスキルやキャリアを、短所(弱み)とするのです。
自分自身を客観視して、短所や弱みを把握できているかの自己認知力と、具体的に改善・対処を行っているかの自己解決力などの高さをアピールするタイミングと考えましょう。

お手本回答例

・短所は、仕事を背負い過ぎてしまう部分がある所です。つい何でも自分でやろうと思ってしまうのですが、まわりと協力しながら、より速く正確に仕事を行っていきたいと思っております。
・グローバル社会で経験を積んでいきたいのですが、現状、日常会話程度の英語力しかありません。ビジネス英語についてはスキル不足だと実感し、半年前からビジネス英語専門の英会話スクールに通い始めました。

NG回答例

つい頭に血が上り、冷静さを失ってしまう事があります。前職では周囲との人間関係に苦労しました。
※「短所は短気な所です」という回答だと、人間関係がうまくいかない人だという低評価を得てしまいます。また「時間にルーズ」「飽きっぽい」「優柔不断」「落ち込みやすい」といった性格面での短所や弱みも、社会人としての適性を疑われるのでやめておきましょう。

面接でよく聞かれる質問【転職理由】編

[Q.08] 転職理由は何ですか?

point

企業が転職理由を聞く意図は「現状抱えている不満や不安などの“課題”を、転職によってどう解決したいか」であるといえます。
よく言われることですが、職場のグチや不平不満などネガティブな理由はNGです。「ちょっとした不満でまたすぐに辞めてしまうのでは?」と評価されてしまったり、「うちでも同じようなことはありえる話ですよ」と突っ込みを受けてしまうことも少なくありません。

お手本回答例

前職では退職者が相次ぎ、人員不足のため業務負担がかなり重く、月の残業時間が60時間を超える状況が1年以上続いていました。その間、増員の要望を出したり、アウトソーシングを提案したりしましたが、コスト抑制を理由に改善される見込みがありませんでした。本来の業務よりも運用業務の割合が高くなり転職を考えました。本来の開発業務や新しい技術を学習してエンジニアとしてもっと成長したいです。

NG回答例

前職がブラック企業で毎日の残業は当たり前でした。自分の時間が持てず、上司に相談しても「残業が多いのは仕事が遅いから」と相手にされず、改善される見込みがなかったので転職を考えました。
※「前職がブラック企業だった」「上司のパワハラに耐えられなかった」など、個人的には十分に納得できる転職理由であっても、ネガティブな理由で退職した場合、面接官にすべてを正直に話すべきではありません。
面接官は「自社の戦力になる人材」を求めて面接の場を設けているのであり、応募者にとっては自分のスキルや意欲をアピールする場です。
実際に転職を考えたきっかけがネガティブな理由だったとしても、それはきっかけに過ぎないと考え、「〜という目的を果たしたくて転職活動を始めた」というようにポジティブな理由に置き換えましょう

転職理由についてもっと詳しくみてみたい方はコチラ↓

転職の面接でよく聞かれる質問【志望動機】編

[Q.09] この業種を志望した理由は何ですか?

point

職種に対する意向を通じて業務への理解度や入社後のイメージを描けているかなどを確認される場合もあります。転職理由やキャリアプランなど、他の回答との一貫性に注意する必要があります
特にキャリアチェンジの場合、「単なるイメージやあこがれではないか?」も見られるポイントです。その職を通じてやりたいこと、挑戦したいことをしっかりと伝える必要があるでしょう。
「その職だからこそできること」は何でしょうか?
またそれは「その職でなければできないこと」なのでしょうか?合わせて考えておくと良いでしょう。

お手本回答例

今までは店舗の運営に携わり、店舗スタッフみんなで売り上げを作る工夫をしてきました。目標未達成のときは、次はどうカバーすればいいかと考えて意見を出し合い、チームワークをもって実行し回復するということを続けてきました。こうした経験は出版の仕事にも重なる部分があるのではないかと思いチャレンジしました。

NG回答例

「~というドラマを見て、私もこんな仕事をしてみたいと憧れを持ったからです。」
※これだけでは「単なるイメージやあこがれ」と受け取られてしまい、「実際に入社したらイメージと実際の業務にギャップが出てしまいすぐ辞めてしまうのでは?」と思われかねません。きちんと業界研究をし、業務内容を理解したうえで志望したことが伝わるような内容が好ましいでしょう。

[Q.10] 当社を志望した理由は何ですか?

point

志望動機を聞かれない面接はないといっても過言ではないほど、面接ではよくされる質問です。
面接官は、この質問からあなたの職務上の強み、キャリアプラン、自社への理解度、そして自社への熱意をチェックしています。
応募企業の特徴を把握していなければ、明確な志望理由を話すことはできません。貢献できるスキルと、なぜその企業がいいのかを伝えるには企業分析は必須です。
業界内において、競合他社と比較してどういったポジションにいるか、独自性・強みは何なのか。といった客観的要素を踏まえ、なぜその企業でなければならないかを徹底的に突き詰め、あなたが求める環境といかに近いのか?あなたのスキルを生かして、その企業だからこそ貢献したいという志望理由をまとめておきましょう。
この企業でなければならないという熱意が強く伝われば伝わるほど、面接官の印象はアップします。

お手本回答例

私が御社を志望した理由は、拝見した御社の求人に「新サービスの開発に意見を出すことも可能」という文言を見つけたからです。
私はシステムエンジニアを目指した当初から、「いつかは自社サービスの開発に関わってみたい」という想いを持ってきました。そのために自分で企画し、ゲームやアプリを作る練習もしてきました。
企画工程からシステム開発に携わる御社なら、今まで学んできたことを元に日々スキルを磨き、もうワンランク上の仕事にも挑戦できると思い、ぜひ御社で自社サービスの開発に挑戦してみたいと感じました。

NG回答例

「給料が良く、残業も少なそうだったので」や「福利厚生がとても充実していたので」といった休日や給料、福利厚生など、条件面ばかり言ってしまうのはやめておきましょう。面接官によっては「条件が良ければ、どこでも良いんだな」と感じてしまう人もいるようです。
「人間関係が悪くて」「残業が多すぎて」…という前職の「イヤな所」ばかり言ってしまうのもNGです
あと、気を付けなければならないのが「御社で仕事を教えて欲しい」といった受け身の姿勢を見せてしまう事です。
「学びたい」「成長したい」という積極的な姿勢は好印象ですが「ここなら仕事を教えてもらえると思った」「自分のことを育ててほしい」といった志望理由はマイナスな印象を受ける面接官もいます。企業は学校ではありません今までの経験やスキルを活かして“なるべく早く活躍してほしい”と考えている企業が大半なのです。

[Q.11]なぜ同業他社ではなく当社を希望するのですか?

point

業界についてしっかり研究しているか?をチェックしています。さまざまな企業がある中で、応募した理由・決め手となった点などを説明していきましょう。企業研究をして他社と比較をした上で志望してることをアピールしましょう。

お手本回答例

御社は数ある同業社の中でも、〇〇における品質が非常に高いことに大変魅力を感じております。特に〇〇においてのブランド力の高さは、御社のオンリーワンの強みである〇〇を活かし、〇〇が評価されている結果であると考えております。
私が前職で身につけた〇〇のスキルは、〇〇の分野において独自性を発揮し、〇〇の品質をさらに高めることができると確信し、更なる御社の発展につながると感じております。また御社の〇〇は、市場ニーズを高める可能性を感じており、将来性が非常に高いのではないか?と考えております。ぜひ私も〇〇の知識・スキルを一層高めて、御社の一員となって〇〇の開発に携わりたいと思い、志望致しました。

NG回答例

他社のマイナス面を主張したり、会社の業績だけをみて発言するのはやめましょう。粗探しをしただけで、企業研究が全くされていない印象を受けます。また「御社にしか興味がないので他社のことは調べておりません」といった回答もよくありません。

[Q.12] [志望動機を聞いてから]それなら、他の企業でもいいのでは?

point

面接官が志望動機で判断しているのは、入社希望意欲や業界に対する熱意です。どの会社でも当てはまるようなことを伝えると聞かれやすいです。応募企業の魅力、業界に対する想いを伝えた上でなぜ数ある会社の中から選んだのか?をしっかり伝えましょう

お手本回答例

前職では〇〇部で〇〇の仕事に従事しておりました。(具体的な仕事内容や経験を踏まえて、これまで出した結果や身についたこと・気づいたことを話す)
数多くある企業の中でも、御社の〇〇は〇〇の分野において他社にはない独自性を発揮し、〇〇であること、〇〇であることに大変感銘をうけております。それと同時に、私が前職で身につけた〇〇のスキルや〇〇の経験は、御社の〇〇に〇〇のように貢献できると思い志望致しました。

NG回答例

「労働条件や自分が就きたい職種の求人内容と一致したから」など、働くスタイルのみを重視した受け答えはやめましょう。確かに他の企業にはない条件に魅力を感じたかもしれませんが、企業にとっては「もっと好条件の仕事があれば、いずれ退職してまた転職をするのでは?」と受け取られてしまいます。企業理念や経営姿勢・サービスを熟知した上で「この会社じゃないとどうしてもダメな理由」をしっかり伝えましょう。

[Q.13] あなたが転職先を選ぶ基準は何ですか?

point

理想論ではなく、自分が仕事を選ぶ上でのビジョンを明確に伝えることがポイントです。「お金ではなくやりがい」「人の役に立ちたい」といった理由は、キレイ事にしかすぎません。労働条件や仕事内容・働き方のスタイルを踏まえつつ、仕事を選ぶ上で「絶対これだけはゆずれない!」という点をアピールしましょう。

お手本回答例

私が転職先を選ぶ基準は、今まで経験して身につけてきたスキルを活かしながらスキルアップできるか?だと考えております。漠然とした将来像ではなく、3年・5年先を見据えて、会社と自分が共に成長できるか?を重視しているので、年収や営業利益の上昇率は転職先を選ぶ一つの判断材料にもなっております。職種はもちろんのこと、自分のベストが尽くせるワークスタイルが会社として確立されているのか?も基準として考えております。

NG回答例

仕事内容はラクか?残業なし・高収入か?など、勤務条件ばかりにフォーカスした受け答えはやめましょう。転職先を選ぶ理由が高収入・好条件でも良いのですが、仕事に対する姿勢・ビジョンが伝わらない回答はよくありません

[Q.14] 当社のサービスや商品について知っていましたか?

point

応募した企業についてどのくらい研究しているか?をチェックされています。会社の商品・サービスを受けたことがある場合は、そのときに感じたことを伝えます。知らなかった場合、企業研究をしてどのような印象を受けたのか?を伝えましょう。ポイントは感想にプラスαして「自分だったらこうする」などの提案をすることです。

お手本回答例

以前御社の〇〇を店頭で見かけて「〇〇をするときに使いやすそうだ」と思い購入させて頂きました。実際に利用してみて、〇〇の〇〇機能が〇〇で大変使いやすく、現在も愛用させていただいております。しかし、〇〇をするときに〇〇してしまう点が気になりました。私でしたら、〇〇を〇〇のようにして〇〇になるように改善します。

NG回答例

知らないことに焦ってしまい、よく知っていると嘘を答えることです。知らないのであれば正直に伝えましょう。そうならないためにも、企業HPに記載してある会社概要・企業理念・どのような商品を開発しているのか?を細かくチェックしておきましょう。

[Q.15] 希望の年収額は?

point

契約における条件交渉であると同時に、自分の価値がどのくらいだと思っているのか?がチェックされています。「自分に適正な金額」「まずは年収よりもやりがい重視」というあいまいな回答ではなく、求人情報を見た上で考慮し、具体的な年収額を伝えましょう。

お手本回答例

御社の規定に従わせて頂きますが、現在の年収が〇〇万円なので、同等またはそれ以上を希望させて頂けると幸いです。(求人よりもアップしてほしい場合は自分が持っているスキル、前職で貢献した実績を話してから具体的に〇〇万円にして欲しいとはっきり伝えましょう。)

NG回答例

あまりにも現実からかけ離れた金額(100万円以上)を提示するのはやめましょう。もし交渉するのであれば、3~5万円のアップが理想的です。もしはっきりとした年収を伝えにくい場合、入社後は募集要項どおりの年収からスタートし、徐々に自分のスキルを見て判断して欲しいことを伝えましょう。

転職の面接でよく聞かれる質問【ビジョン】編

[Q.16] 入社後に何をやりたいですか?

point

仕事に対する価値観や、求人内容に対して応募してきた人材がマッチングしているか?を見極めるためによく聞かれる質問です。転職・新卒に限らずよく聞かれるので、自分が入社したことを想定し、仕事に対するビジョンを明確にしておきましょう。

お手本回答例

私が御社に入社したあとは〇〇に携わり、〇〇をしたいと考えております。前職で〇〇をした経験があり、〇〇の大切さや〇〇をすることで〇〇の結果に結びつくことを実感しました。御社では〇〇の知識・経験を活かしながら〇〇の効率化をはじめ、〇〇に力を入れて参りたいと考えております。

NG回答例

「どこの部署でもいい」「私にできることがあればなんでもやります」など、仕事に対する具体性がみえない回答はよくありません。強い入社意思を持って面接を受けているのであれば、内定が出たあとのビジョンを明確にしておきましょう

[Q.17] 採用されたら、どのように会社に貢献してくれますか?

point

転職の場合、新卒のように1から人材を育てるというよりも、いかに短期間で即戦力になるか?が重視されます。応募者の強みが企業が求めているスキルと一致するのか?が判断されます。応募企業が求めているスキル・適性を理解した上で自己アピールをしっかりしましょう

お手本回答例

私の強みは〇〇という点です。(前職や以前体験したこと、経験や実績を話す)
御社の〇〇はこのときに経験した〇〇を活かせるので、短期間で即戦力となり会社に貢献できると確信しております。

NG回答例

応募企業に対する魅力・自分が入社したい熱い気持ち・やる気をアピールするのはよくありません。入社したい気持ちは大切ですが、具体性がないため、結果的に会社にとって採用するメリットがわからないからです。できるだけ数字や実績を交えて、プレゼンするような気持ちでわかりやすく説明しましょう。

[Q.18] 〇年後、どんな自分になっていたいですか?

point

スキルや実績を身につけたら、将来的に会社が求める人材に進化する可能性があるのか?をチェックしています。自分が応募した職種と関連づけてどのような仕事がしたいのか?を伝えるとわかりやすいです。

お手本回答例

前職での経験を活かしつつ、〇〇として提案力・営業成績をアップさせることが最優先でありますが、可能であれば◯年後は〇〇の役割ができるようになりたいと考えております。将来的には培ったノウハウを次世代に繋ぐためにも、新人育成に携わりたいと思っております。

NG回答例

自分が応募した職種と全く関連がないことを話すのはやめましょう。営業職に応募したのに、数年後は経験を生かして総務部で働きたいと主張しても、全く説得力がありません。経理に応募して数年後には財務管理ができるようになりたいなど、少しでも現在応募している職種に関連づけて答えるようにしましょう。

面接でよく聞かれる質問【キャリアアップ転職】編

[Q.19]マネジメント経験はありますか?

point

キャリアアップをねらった転職では、実績がかなり重視されます。マネジメント経験があれば、実践してきたことや結果を数字を交えて話します。もしもマネジメント経験がないのであれば、プロジェクトに携わったり後輩指導・育成など、同等レベルの経験談を話しましょう。

お手本回答例

前職はアットホームな職場で役職が多くなかったので、マネジメントのみの役職にはついておりませんでした。しかし〇〇のプロジェクトの責任者としてチームを動かして参りました。(具体的な仕事内容やこだわり、結果などを詳しく話す)マネジメント経験はございませんが、この実績から御社でも〇〇に貢献できると考えております。

NG回答例

「マネジメント経験がないけれど、実際にその仕事につけばできる思う」といった根拠のない自信をアピールしても意味がありません。キャリアアップ転職は実績・スキルが大変重視されます。ポテンシャルの高さではなく、実際にできることを根拠に基づいて話しましょう。

[Q.20] 部下に接する時に心掛けていることはありますか?

point

人材育成能力や後輩指導ができるのか?リーダーシップを発揮できるのか?をチェックされています。特にマネジメント経験がない人にとっては、本当に適任なのか?実績がないけど大丈夫なのか?と面接官は疑問を抱きます。部下とのコミュニケーションの取り方を具体例を出してアピールしましょう。

お手本回答例

私が部下と接する時には〇〇を心がけております。(どういうタイミングでどんな声をかけるのか?ありがちなシーンを想定して自分はどのように接しているか?を具体的な内容に基づいて話す)仕事中の関わりだけでなく、ちょっとした休憩中でも日常会話をしたり食事を通して、私から積極的にコミュ二ケーションを取ることも大切にしております。

NG回答例

「部下を信じて仕事を任せている」「指導するよりも自ら実績を積んで学ぶことを重視している」といった回答はよくありません。自主性を重んじているように見えますが、これだけでは部下を大切にしていることが伝わらないからです。必要に応じてどのような指導をしているのか?トラブルを起こしたときにどのようにフォローしているのか?を合わせてアピールすると伝わりやすいです。

[Q.21] 〇年後この業界はどうなっていると思いますか?

point

業界の動向に対するリサーチ力をはじめ、分析能力があるのか?先を見据えて仕事ができるのか?などをチェックされています。あらかじめ業界の関連情報やニュースをチェックし、自分の考えをまとめておきましょう。

お手本回答例

〇〇業界は、今後〇〇になり〇〇傾向にシフトしていくと考えております。先日、〇〇にて〇〇であるというデータが発表されておりました。(数字や統計に基づいて持論を話す)今後、〇〇業界は〇〇にシフトしていくことを考えると、〇〇を強化し、〇〇や〇〇の分野と関連づけた商品開発・サービス提供をしていくことが重要だと考えております。

NG回答例

20代ならまだしも、30代以降のキャリアアップ転職で「よくわからない」はNGです。経験がない業界だとしても、必ず事前に業界の動向を頭に入れておきましょう。「こうだと思う」ではなく、「このデータがあって〇〇ように推移しているから〇〇だと考える」など具体的に話しましょう。

面接でよく聞かれる質問【異業種や未経験業界に転職希望】編

[Q.22] 今のあなたの課題は何ですか?

point

今まで経験したことのない職種に転職するため、経験がないこと自体が課題になります。経験がないことに対して、自分の強みをアピールするのは難しいので、自分の課題を認めつつも、改善するためにどういうことを努力しているのか?を明確にしましょう。

お手本回答例

前職では〇〇に従事しておりましたが、〇〇に関しては経験したことがありません。御社は〇〇職種なので、経験のない私にとって課題ではありますが、現在〇〇をし、〇〇することで課題点を強みに変える努力をしております。入社後はさらに〇〇に重点を置いてスキルの向上をはかり、少しでも即戦力になりたいと考えております。

NG回答例

「経験はないけどやる気はある」「がんばって早く仕事を覚える」などのポテンシャルだけを話すのはよくありません。異業種や未経験業界に転職するので、やる気・チャレンジ精神は大切ですが、今後どのように仕事に取り組むのか?具体的になにができるのか?を伝えましょう。

[Q.23] 今まで仕事で大きな失敗をしたことはありますか?

point

仕事の成功例はうまく語れますが、失敗したことはなるべく隠したいものです。面接官は仕事ができる人材かどうかを判断すると同時に、あらゆるトラブルにおける対応力をチェックしています。仕事の失敗・ミスを通じて成長したことや、どのようにカバーしてプラスに変えたのかを伝えましょう。

お手本回答例

私は以前〇〇で〇〇を担当しておりましたが、〇〇をしているときに〇〇というトラブルが起きてしまいました。(トラブルに対して何を感じ、どのように対処したのか?結果どうなったのかを話す)この失敗経験から〇〇や〇〇の重要性を実感いたしました。同じ失敗を繰り返さないことは当然ですが、〇〇を経験したことで〇〇に注意すること、〇〇力を身につけることができたので、今後も〇〇を大切にしていきたいと考えております。

NG回答例

ミスはマイナスだと捉えて「あまり失敗したことがない」「大きなミスは経験したことがない」というのはよくありません。これは会社にとって大きな損失になる事案が起きても、問題意識を感じず自分主体で仕事をする人だと思われてしまいます。ミスの大きい・小さいは自分で判断するものではありません。今まで経験したトラブルに対してどんな対応をしてきたか?を話しましょう。

[Q.24] これまで最も厳しかった仕事は何ですか?

point

厳しい状況を乗り越えられる人材か?苦手なことに対してどのように取り組むか?をチェックされています。体験談を話した上で、応募企業にどのように貢献できるのかを伝えましょう。

お手本回答例

私が今まで感じた最も厳しかった仕事は〇〇です。(どのような仕事か?何が厳しいと感じたのか?自分が取り組んだことやその結果などを詳しく話す)
この経験を御社の〇〇の業務において〇〇をすることで貢献していきたいと考えております。

NG回答例

厳しかった仕事や大変だと思うことに対して「やる気がないと思われては嫌だ」という心理が働き「特にありません」と答えないようにしましょう。めんどくさいことから逃げてきた、ストレス耐性がない人だと思われます。自分で思い当たる仕事がなくても、周りから見て「あれは大変だっただろう」と思われていた仕事に対してどう取り組んだのか?を話してみましょう。

面接でよく聞かれる質問【キャリアチェンジを希望している人】編

[Q.25] なぜ、経験のある○○職を続けようと思わなかったのですか?

point

正直にキャリアチェンジをしようと思った理由を詳しく話しましょう。職種が全く違うものでも、前職でつんだキャリアをどのように活かすことができるか?また今後どのようにスキルアップしていくのか?をアピールすると好印象です。

お手本回答例

前職は〇〇を通じて〇〇をしたいと思い従事しておりました。(前職で経験したこと、培ってきた実績を盛り込む)この経験を通じて、〇〇の分野でさらに飛躍するチャンスがある〇〇で、新たな挑戦をしたいと強く感じました。今まで積み上げてきたキャリアから全く未知の世界へ行くことに対して不安はありますが、〇〇での経験やスキルを武器に、さらにまい進していきたいと考えております。

NG回答例

前職での経験を批判したり、マイナス面を主張するのはよくありません。これでは嫌になったから投げ出したという印象を与えます。「前職ではさまざまな経験をさせていただき、スキルを身につけることができた。ステージを変えて新たなチャレンジをして自分自身を向上していきたい。」など前向きな回答ができるように準備しておきましょう

[Q.26] この職種の仕事をして、将来どうなりたいですか?

point

キャリアチェンジをすることは容易なことではありません。だからこそ面接官は転職に対する本気度をチェックしています。

  • 感情だけで転職を考えていないか?
  • 本当に将来的なことを考えているのか?
  • 長く会社に貢献してくれるのか?

なども見られています。最終的にどんな人材になりたいかも踏まえて、詳しく説明していきましょう。

お手本回答例

将来的に〇〇の分野で〇〇になれる人材になりたいと考えております。前職では〇〇を主に担当していたのですが、〇〇で〇〇のプロジェクトに参加したとき、〇〇を経験いたしました。(経験した時に感じたこと、自分の仕事の価値観やキャリアチェンジをしようと思ったターニングポイントとなったことを話す)
この経験を活かし、〇〇をするのはもちろんのこと、〇〇の分野で〇〇のように貢献し、〇〇になれる人材になりたいと考えております。

NG回答例

今の段階で努力することだけを語るのはやめましょう。今努力することを踏まえた上で、最終的にどんな人材になることを目指すのか?今回の転職がいきおいではなく、将来を想定したキャリアチェンジであることを主張していきましょう。

[Q.27] 希望していない部署への異動を命じられたらどうしますか?

point

一般的な転職では仕事に対して前向きに取り組めるか?を重視されますが、キャリアチェンジによる転職の場合、この質問に対してどのような反応をするのか?がチェックされます。ある程度キャリアをつんだ上での転職は、こだわりが強く異動に難色を示す人が多いからです。「対応できる」と答えたときの顔色や口調がチェックされているので、正直に答えましょう。

お手本回答例

〇〇の職種において〇〇ができるようになりたいと考えております。その上で希望しない部署に異動があっても、前職の経験やスキルが活かせて貢献できるのであれば問題ございません。差し支えなければ、異動の可能性がある部署はどのような仕事を担当するのか?お聞かせいただきたいです。

NG回答例

自分の主張ばかりを押しつけて「この職種がいいから異動は難しい」と答えるのはよくありません。自分の希望ばかりを叶えるのではなく、どのラインまでだったら妥協ができるのか?を考えてみましょう。

面接でよく聞かれる質問【中小企業やベンチャー企業】編

[Q.28] 残業や休日出勤は大丈夫ですか?

point

この質問をされるときは、残業や休日出勤の頻度が高い企業である可能性が高いです。もし残業や休日出勤ができない場合は、不採用になることも多いのも事実です。100%拒否するのではなく、事前に伝えて欲しい旨・頻度についてなど、具体的にどのくらい対応できるのか?を伝えましょう

お手本回答例

残業・休日出勤は可能な限り対応したいと考えております。子供の学校行事やプライベートの時間も大切にしたいため、突然の休日出勤ではなく、事前に調節できれば幸いです。残業に関しては問題なく対応させていただきます。

NG回答例

「家族の時間を大切にしたいので残業や休日出勤はできません」「定時で仕事が終われるように努力します」など、最初から100%否定的な答えを出すのはよくありません。先方の話をきいた上で、1ヶ月に何回までなら休日出勤ができるのか?代休が取れるならできるなど、自分の中でどこまで対応できるか?考えてみましょう。

[Q.29] 当社の知名度は決して高くないと思いますが、なぜ志望したのですか?

point

大手企業や知名度を重視して応募をしたわけではないことを伝えましょう。

  • 中小企業ならではの魅力
  • これから伸びると思った点
  • 独自性や社風など

企業研究した上で答えましょう。担当者に「知名度が低いから入社しやすいと思って応募しているのでは?」と感じさせないことがポイントです。

お手本回答例

私は、〇〇の分野で〇〇の独自性をもって商品開発をしている御社に、大変魅力を感じております。同業他社や大手に比べて〇〇を重視しており、〇〇を強化することで安定したサービス・品質のよさを供給しているのではないか?と考えております。利便性の追求だけでなく、常に先を見据えて積極的な商品開発をする姿勢に共感しただけでなく、これから伸びていくであろう強い将来性を感じ、私も御社の一員となって市場価値の高い製品を提供し続けたいと思ったので志望致しました。

NG回答例

「興味を抱いた会社の中の1つだったので応募した」「知名度などは重視していない」など、会社に対しての興味の薄さがはっきりするような答えはやめましょう。マイナス印象だけでなく、企業に対しても失礼です。企業研究をしっかりした上で志望動機を話しましょう。

[Q.30] 業務内容は部署を越えたものになるかもしれませんが大丈夫ですか?

point

1つの業務だけでなく、幅広い仕事を担当する意欲があるか?もチェックしています。簡単に「できます」「できません」と答えをだすのではなく、具体的にどんな仕事をすることが想定されるのか?を聞き出しましょう

お手本回答例

自分が希望する部署だけでなく、たくさんの仕事に挑戦することで自分の可能性を広げるチャンスだと考えております。ぜひ担当させていただきたいです。差し支えなければ、今回応募させていただいた〇〇に対して、社員の皆様が通常行なっている業務や、部署を超えて担当することができる仕事内容についてお話を伺いたいと思っております。

NG回答例

良い印象を与えようと思い、とりあえず返事をするのはよくありません。面接の段階で疑問点や不安に思っていることは、なるべく解消するようにしましょう

面接でよく聞かれる質問【ブランクがある・正社員経験が少ない方】編

[Q.31] ブランクがありますが、その理由を教えてください。

point

履歴書をチェックし、仕事をしていない空白の時間があるときによく聞かれます。もし採用したときに同じ理由で休業したり退職をしないか?のチェックも兼ねています。ブランクの理由を正直に話し、現在は働く意欲を持っていることを伝えましょう。

お手本回答例

病気療養のためしばらく休養しておりました。しかし現在は完治しており就業することに関しても問題ありません。休職中はすぐに就業できるように〇〇をしたり〇〇の資格を取得するなどして準備を整えて参りました。

NG回答例

病気や転職先が決まらなかったなど、理由を伝えるだけでは相手に働く意思を伝えることができません。その間にどんな努力をしてきたのか?今後どのような姿勢で仕事に取り組むのか?を伝えましょう。

[Q.32] ブランクの間は何をしていましたか?

point

採用してから短期間で即戦力となるか?ブランク期間中に前向きに仕事をすることを考えていたか?をチェックされます。資格取得やアルバイトなどの経験を踏まえて、応募企業の仕事に活かせることをアピールしましょう

お手本回答例

ブランク期間中は〇〇の知識を身につけたいと思い、〇〇をしておりました。(英会話などの語学スキルアップ・資格取得など)〇〇の知識だけでなく、〇〇の経験をして参りましたので御社では〇〇を活かし、少しでも早く即戦力となれるように貢献したいと考えております。

NG回答例

ブランク期間中の経験談を語るだけでは、結局何を身につけたのかが全く伝わりません。仕事をしていなかった理由を納得してもらえるように内容をしっかり話しましょう。

[Q.33] なぜ、アルバイト(派遣)雇用だったのですか?

point

時間やシフトなどの融通が効きやすく自由にしてきたけれど、正社員として働ける人材なのか?をチェックされています。正社員ではなく、アルバイトを選択していた理由を正直に答えましょう。今後の仕事に対する姿勢をアピールすることが大切です。

お手本回答例

お恥ずかしい点ではございますが、自分がどのような仕事をしたいのか?将来のビジョンがはっきりしていなかったため、多くの現場を経験したいと思い、派遣雇用を選択しておりました。あらゆる仕事を経験する中で、〇〇や〇〇について興味を抱き、もっと専門的に深く関わりたいと感じるようになりました。業務の責任の大きさをはじめ、仕事内容など違う点が多いかもしれませんが、派遣社員として培ってきたスキルを無駄にすることなく、御社に貢献したいと考えております。

NG回答例

「広い視野を持ちたい」「自由度が高いから」といって、自分から進んでアルバイトや派遣雇用を選んでいたことを強調するのは良い印象を与えません。自分の能力をアピールして仕事に対するやる気、正社員になることの意欲を伝えましょう。

[Q.34] 今後身に付けたいスキルはありますか?

point

仕事に対してどれだけ向上心をもっているか?をチェックしています。スキルや知識ではなく、実務経験をこなすことで何を身につけたいかを具体的に話しましょう。できるだけ応募した職種に関連して話をまとめると伝えやすいです。

お手本回答例

〇〇の職種は今まで経験がしたことがないので、〇〇を効率的かつスムーズにこなすためにも、〇〇を身につけたいと考えております。〇〇だけではなく、〇〇の分野でも活躍したいと考えておりますので、今後は〇〇の勉強を強化し、実績を積みながら即戦力になれるように努めて参ります。

NG回答例

仕事ではなく、自分が好きなこと・やりたいことのスキルについて話すのはよくありません。スキルを身につけること自体はいいことですが、業務に差し障りが出ないか?疑問を抱かれるからです。あくまでも、仕事をする上で興味があって身につけたいスキルについて話をしましょう。

面接でよく聞かれる【イレギュラーな質問】編

漠然とした質問

[Q.35] あなたにとって仕事とは何ですか?

point

漠然とした質問ですが、仕事に対する価値観を確認しています。定型文を作ることができない質問なので、コミュニケーション能力や仕事への熱意など、応募者の本質がはっきり出る質問です。企業の社風や企業理念などをあらかじめチェックして、自分の仕事に対する考え方と繋げられるように、意見をまとめておきましょう。

お手本回答例

私にとって仕事は〇〇だと考えております。仕事をしていく上で〇〇が必要とされるシーンがたくさんあります。私はたいてい〇〇をしますが、時と場合によっては〇〇をしたり、〇〇をしています。マニュアル通りに対応するのではなく、状況に応じて最適な方法を受け身ではなく、自ら判断をし経験を積み重ねていくことで、〇〇は〇〇なのではないか?と感じるようになりました。だから私にとって仕事は〇〇であると考えております。

NG回答例

仕事に対しての考え方や思いを述べて満足しないようにしましょう。その考えに至るまでの経緯やプロセス、なぜそのように感じたのか?を体験談を踏まえて話すことで具体性が増すので、相手に伝わりやすくなります。

[Q.36] 生きがいを感じる瞬間は?

point

とっさに思いつく言葉の選びや話し方で、人柄やコミュ二ケーション力などをチェックされています。生きがいを感じる瞬間は人それぞれなので、自分の言葉で伝えましょう。趣味やプライベートでハマっていることを話し、充実させるためにも仕事を前向き取り組むことを大切にしているなど、うまく関連づけてみましょう。

お手本回答例

私は〇〇をすることが好きです。(スポーツや趣味など自分の好きなことや最も魅力的に感じることを伝える)〇〇は私にとって〇〇で〇〇をすることで生きがいを感じております。プライベートや〇〇を充実させると、仕事に対するモチベーションがアップするので、御社での仕事も前向きに取り組んでいきたいと考えております。

NG回答例

自分の趣味を簡単に伝えるだけで終わらないようにしましょう。趣味についての魅力をプレゼンするように詳しく話し、モチベーションを保つために仕事を前向きにと取り組むことをアピールすると伝わりやすいです。

意地悪な質問

[Q.37] この面接で、私(面接官)の評価は何点ですか?

point

ストレス耐性をチェックするために、わざと意地悪な質問をする圧迫面接です。この質問の場合内容は特に重視されず、表情の変化や落ち着いて受け答えができるか?がポイントなります。

お手本回答例

〇〇さんが私に対する第一印象と同じくらいの点数ということにさせていただきますね。

NG回答例

具体的に点数をつけて良いところ・悪いところを言わないようにしましょう。あくまでもさらっと流すことが大切なのです。

[Q.38] 正直、「自分は当社に向いていない」と思いませんか?

point

面接を続けていく中で面接官の思っていたイメージではなかったり、価値観が合わないと感じたときに言われやすいです。ここで「自分もそう思う」などと答えてしまうと不採用が確定すると思ってもいいでしょう。意見が合わないのであれば、お互いに不足している点を補えるのでメリットになることを主張してみましょう。

お手本回答例

私は向いていないとは感じません。確かに現時点では〇〇さんと私の意見には相違が見られるかもしれません。しかしこれはもっと突き詰めていけば、お互いに足りない部分を補えることになります。今後、御社で製品開発や新たなサービスを発展させていく上で、さまざまな意見が必要となってきます。あらゆる視点で物事を判断することで、よりベストなものを作り上げることにもつながると考えております。私は向いてないとは感じず、ますます御社で貢献したいという意欲が湧いてきております。

NG回答例

くれぐれも「そうですね…」など、すぐに同意をしてはいけません諦めがはやい&問題定義に向き合うことができない人物と思われます。不採用になってしまう確率が高いので気をつけましょう。

答えにくい質問

[Q.39] 当社以外は、どんな会社を受けるのですか?

point

業界に興味があると言っておきながら、全く別の業種を受けていないか?をチェックされています。〇〇業界で専門的に仕事をしたいとアピールしておきながら、全く別の業界を受けていては一貫性がありません。もしも業界が違う場合、受けている企業の共通点を話せるようにしてきましょう。

お手本回答例

現在御社をはじめ、〇〇業界を中心に数社面接が控えております。〇〇だけではなく、〇〇を中心として進めているプロジェクトや企業理念である〇〇にとても共感しているため、御社を第一志望とさせていただいております。

NG回答例

「御社をはじめとし、運輸業やアパレルなど幅広いジャンルの企業を受けております」など統一性を全く感じない答えはやめましょう。たとえ業界が違っても、応募している職種の中で共通点を見つけ、「〇〇で活躍できる会社を◯社受けている」など受け答えに工夫をしましょう。

[Q.40] 今まで、何社に面接に行きましたか?

point

転職活動をする上で、複数企業を受けている人が多いと思います。ここは正直に何社受けているか?その進展状況も伝えますその中でも今面接している会社に1番魅力を感じ第一志望であることをアピールすると印象が良いです。

お手本回答例

現在〇社の面接を受けており、今後○社の面接を控えております。その中でも御社は〇〇や〇〇である点に大変魅力を感じております。企業理念である〇〇に共感し、〇〇の分野において更なる企業成長が期待できることから、ぜひ御社の一員となって貢献したいと考えております。

NG回答例

受かりたい気持ちを全面に出しすぎて、一社しか受けていないと嘘をつくと不信感を抱かれます複数企業を受けることはマイナスではないので、正直に話した上で入社意思をアピールしましょう。

[Q.41] 大手から内定があったら当社のオファーは辞退しますか?

point

中小企業の面接でよく聞かれやすい質問です。会社の規模で選んでいないか?本当に自分の会社の良さ・魅力を感じて応募しているのか?をチェックしています。会社の規模で決めていないことをしっかりアピールしましょう。

お手本回答例

会社の規模に関わらず、お話を伺った上で判断したいと考えております。内定が出たからといって、残っている全ての企業を辞退するのではなく、仕事の専門性や知識を高めながらも活躍できる企業に入社したいと考えております。

NG回答例

最終的に入社する会社を選ぶのは本人次第ですが、あからさまに会社の規模や月収で判断したり、どこでもいいから最初に内定がでたところに入社するというスタンスもよくありません。オファーを受けるときに重視する基準を明確にしておきましょう

[Q.42] 男女にかかわりなくハードな仕事になりますが大丈夫ですか?

point

せっかく採用して仕事をレクチャーしても、仕事が思っていたよりもハードですぐに辞められても困るため、事前に確認する企業が増えています。肉体労働に限らず、精神面でもついていけるか?をチェックしています。学生時代スポーツ部に所属をしていた人は、上下関係やメンタル面の強さをアピールすると良い印象をもたれやすいです。

お手本回答例

男女平等とはいえども、仕事では男性優位の傾向があると感じております。賃金を頂くので、ハードな仕事であろうと性別は関係なく、最低でも賃金に見合った仕事をするのが当然のつとめであると考えております。私は学生時代〇〇部に所属しており、上下関係はもちろんのこと、自ら率先して動くことや、どんな状況でも諦めることなく問題に向き合って改善する意識が身についております。御社に入社しても問題なく業務を担当できると確信しております。

NG回答例

「なんでもします」「問題ありません」と返事だけをするのはやめましょうどんな根拠をもってハードな仕事を担当できるのか?しっかり説明できるようにしておきましょう

[Q.43] 将来的には転勤の可能性もありえますが大丈夫ですか?

point

転勤を断ったからといって不採用になるわけではありません。自分が転勤に対してどう考えているのか?労働条件・家族の理解度のチェックをしています。

お手本回答例

転勤に関しては全く問題ございません。転勤をすることで経験を積むことができるので、スキルアップに繋がると考えております。ただ家庭の事情で、すぐに対応することはできかねますが、◯年後であれば可能です。家族同伴ができなければ単身赴任も考えております。

NG回答例

本当は転勤対応ができないのにできると見栄を張ったり、あいまいな返事をしてはいけません。面接に来ている人材が、求めている人物像とマッチしているか?の確認も含めている質問だからです。転勤が無理なのであれば理由を明確に話しましょう。

意表を突く質問

[Q.44] 1,000万円あったら何に使いますか?

point

正解やベストな答えはありません。この質問はあなたの発想力や面接官のジョークを理解できるか?をチェックされています。おもしろい答えを出すことができれば、面接官の印象に残るチャンスに繋がります。

お手本回答例

現実的な使い道を3つほど述べた上で、最後は夢のある答えを出したり、ネタ的要素を含んで答えるといいかもしれません。最初の3つで興味を引き、最後の1個で落ちをつけるイメージで答えましょう。

NG回答例

おもしろく答えることだけを考えて、品位のない答え・下ネタに走って失言しないように注意が必要です。今までの好印象が無駄になりかねません。

[Q.45] 無人島に3つだけ持っていくとしたら何を持っていきますか?

point

この質問にも正解はありません。ユーモアを交えつつ、本当に何をもっていくか?を考えてみましょう。ただしQ44のように楽しく答えるだけでなく、どうして3つを選んだのか?そこに行き着くまでのプロセスも説明しましょう。

お手本回答例

私でしたら〇〇、〇〇、〇〇を持っていきます。無人島は〇〇のような場所であることから、〇〇を持っていけば〇〇のような状況でも〇〇に対応できます。本来の使用目的だけでなく、他にも〇〇に使ったり〇〇などに代用することができるので、利便性が高いのでは?と考えました。また、〇〇と〇〇に関しても〇〇はサバイバルでは欠かせないアイテムです。3つ目の〇〇に関しては、利便性だけでなく無人島で過ごすためのレジャー的要素もこめて選択いたしました。

NG回答例

3つは何を選んでもいいのですが、あまりにも統一性がなかったり、説得力に欠けるものばかりを選ぶのはやめましょう。ネタに走って楽しくしゃべりすぎて方向性を見失わないように油断禁物です。

〔Q.46〕この面接が終わったあと、何をしますか?

point

これはあなたの予定を把握したいわけではありません。この質問に油断して適当に答えてしまうと、今までしっかり答えていたものが水の泡になってしまいます。この一言で、一連の面接で答えた考え方・仕事に対するビジョンにブレはないか?を確認している企業もあるので注意しましょう。

お手本回答例

面接が終わりましたら、先ほど少しお話しさせていただきました〇〇に取り組む予定です。御社で少しでも即戦力となる人材になるためにも、常に向上心を持ち続け、スキルを上げることを大切にして参ります。

NG回答例

面接をした企業を出てから、帰宅するまでのリアルな予定を話すのはやめましょう。面接が終わったからといって努力する姿勢を崩さず、常に向上心を持ってまい進することをアピールすると好印象です。

〔Q.47〕この面接官の中で、あなたに対して一番いい(面白い)質問をした人は誰ですか?

point

これは面接官が複数人でされる場合、このような質問をされることもあります。自分が受けた質問をどれだけ覚えているかをチェックする為の質問です。この質問も適当に答えてしまうと、明確な理由を説明できなくなってしまうので気を付けましょう。どうしてその人を選んだのか?面接官が納得できる理由も説明しましょう。

お手本回答例

〇〇さん(面接官)にされた〇〇の質問が面白いと感じました。今まであまり〇〇について深く考えたことがなかったのですが、その質問をされたことによって、いかに今まで考えてこなかったかを改めて気付かされましたし、これから考えるきっかけを頂いたからです。

NG回答例

無難と思って、一番年齢が上に見える面接官を選んで回答しても、きちんとその後に理由まで答えられなければ、適面接官には「今までの質問も適当に答えていたのか。」と悪い印象に見えてしまいます。この質問も正解はありませんが、きちんと面接官を納得させられる理由まで答えましょう。

〔Q.48〕転職活動の面接の最後に聞かれる逆質問、どこを見られている?

面接の終盤でされることが多い逆質問。「最後に弊社に対して何か質問はありますか?」と聞かれても「特にありません」「大丈夫です」と答えてしまう人もいるのではないでしょうか。

ですが、長くても1時間前後の面接で、あなたの疑問や不明点がすべて解消できることは少ないでしょう。

面接官が「逆質問」をするのは、面接でお互いのミスマッチを防ぎ、あなたの「真剣さ」を確認するためなのです。

何を見られてる!?逆質問で面接官が見ているポイント

あなたがもし面接に行く企業に入社の意欲があるのなら、あれもこれもと色々気になる点があるでしょう。それらを解消する意味でも、熱意を見せる意味でも、また社風や職務理解を深める意味でも、面接の最後には「逆質問」をするべきです。

逆質問は面接官へ熱意を伝える最後のチャンスだと考えましょう。

本音と今までの主張に矛盾はないか

面接で、はじめからずっと自分自身の興味や意欲をアピールをしてきた中で、いざ「なんでも自由に質問して!」とされると、つい本音が出やすくなったりします。

例えば、「貴社に入社したらトップセールスマン目指して死に物狂いで働きます!」とアピールしていたのに、逆質問で「みなさん大体何時頃に帰られますか?」と質問するとどうですか?

何かツッコミどころがありませんか?こうした矛盾がついつい出てしまわないように気を付けましょう。

どれだけの意欲があるのか

逆質問は、自分自身の意欲のアピールにもなります。面接企業の事をしっかりとリサーチし、ある程度の理解がないと疑問や不明点というのは生まれてきません

どれだけ熱心に企業への興味や意欲を伝えていても、いざ逆質問で「特にありません。」となると、それまでアピールしてきた熱意まで疑われかねませんし、調べればわかるような浅い質問をしてしまうと、面接官も興冷めしてしまいます。

事前にホームページを読み込み、気になった点や不明点があればメモするなど、事前に準備をしておきましょう

逆質問事例

それでは、実際の逆質問事例としてはどういったモノがあるのか、何点か紹介していきましょう。

  • 貴社で活躍している方に共通する特徴はありますか?
  • 貴社で成果をあげている方とそうでない方の違いは何ですか?
  • 入社後の研修期間は、中途入社者全体の研修と部署別の研修に分かれているのですか?
  • 事業の展開について、HPに〜〜と記載がありましたが、実際〜〜の方向性になっているのか?
  • より理解を深めておきたく、改めて具体的な仕事の流れと、そこで成果を上げるポイントやコツは何だと思われますか?
  • 自分は入社後経験を積む事で、〇〇〇のような事にも中長期的にチャレンジしていきたいと考えているのですが、そのようなチャンスはありますか?
  • (女性の場合)出産・育児と両立されている女性社員はいらっしゃいますか?
  • なぜ面接官は今の会社に入社されたのですか?

面接官にとって印象の悪い逆質問とは?

逆に、どんな質問だと面接官に興ざめされてしまうかの事例もご紹介します。

  • HPなどの公開情報に記載があるような事務的な事項についての質問
  • それを知ったところでどうするの?といった質問の意図が不明な事項
  • 事業にあまり関係のないような質問
  • 今までの主張とは矛盾するような質問

HPなどの公開情報に記載がある事務的な事項への質問

HPの求人募集要項などに記載があるような調べれば分かるような質問については、その情報を見れば良いだけです。

調べて分かるようなことを何度も聞かれたら面接官への印象も悪化しかねません。「調べられることは聞かない」ように注意しましょう。

会社の事業内容を聞くこともご法度です。なぜなら、面接の前に企業研究し調べていれば分かることだからです。企業の強みや独自性、事業内容を聞くということは、それだけ企業に対する熱意がないと判断されますので絶対にやめましょう。

それを知ったところでどうするの?といった質問の意図が不明な質問

これは、そもそも質問自体が「聞く意味のない質問」という場合もありますが、面接官に質問の意図が伝わっておらずに生じる場合もあります。

「なぜこの質問をしているのか」をきちんと面接官に明示し、誤解を生まないためにも質問をする際に枕詞をつけましょう。ここで言う枕詞とは「〜〜は○○で間違いないのか事前に確認をしておきたいのですが・・」という内容のものです。

丁寧に伝えることで誤解も発生しませんし、面接官への印象も良くなるでしょう。

事業にあまり関係のないような質問

「福利厚生について詳しく教えてください」など、会社の事業内容と直接的に関係していない質問も遠慮した方がいいかもしれません。福利厚生や給与についての質問が多いと、会社のビジネスモデルや理念に本当に共感しているのか疑問視されてしまう可能性もあります

面接では、その企業で働き貢献したいという意欲をアピールをするのが良いでしょう。

万全の態勢で転職面接に臨むための事前準備と心構え

面接は回答次第で合否に直結する重要なもの。そうは言っても、自分の受け答えが評価されるかされないかを確認するのは簡単ではありません。

転職の面接を前に、どのような事前準備や心構えをしておけば良いのでしょうか。

  • 面接企業のHPやニュースを必ずチェックし、ビジネスモデルと理念を把握しておく
  • 自己分析して自分のしたい事、転職理由、転職先の選定要件、自身の強みや実績をまとめておく
  • 面接での質問内容を想定し、その回答を事前にメモして準備しておく

企業のHPやニュースを必ずチェックし、ビジネスモデルと仕事内容を把握しておく

面接を受ける企業のビジネスモデルと理念についてしっかり下調べをし、きちんと理解しておきましょう。

その上で、自分がどのように貢献できそうか?と、それができる根拠についてまとめておくと良いでしょう。

漠然としたイメージだけで面接を受けると、意欲がないと感じられたり、相互理解にミスマッチが起き、時間の無駄となってしまうかもしれません。

自己分析して自分のしたい事、転職理由、転職先の選定要件、自身の強みや実績をまとめておく

あなたが最後に自己分析したのはいつでしょう?転職活動ではもぅ必要ないと思っている方もいるのではないでしょうか?

ですが今、あなたが転職を考えているということは、その時の自己分析と現状にミスマッチが起きてしまったという事です。

ミスマッチの原因として、自分の軸は明確だけど、選択肢選びを間違ってしまった。あるいは、自分の軸そのものが変化してしまった。という事だと思います。価値観や思考は年齢や環境で変化するものです。今の自分を改めて分析し、現状把握しておくと良いでしょう。

そうすることで、自分のしたい事、転職理由、転職先の選定要件、自身の強みや実績がまとまり、面接での質問にも一貫性を持った回答をする事ができるようになります。

面接での質問内容を想定し、その回答を事前にメモして準備しておく

上記で自己分析をして、自分に関連する情報をまとめ、ある程度具体化できていても、面接では聞かれる質問に合わせて、それらを分かりやすく完結に伝える必要があります。

そのために、面接での質問内容を事前に想定しておき、どのように分かりやすく伝えるかまでを考えて、整理しておく必要があります。

想定される質問については前述していますので、そちらをチェックして、あなたなりの回答をしっかり準備しておきましょう。

最後に | 面接で質問の答えに詰まってしまったら…

いかがでしたでしょうか?

面接でよく聞かれる質問について紹介してきましたが、面接において最も重要なのは面接官の意図を汲み取ること。意図に対して適切な回答が出来るよう、事前に準備をして挑みましょう。

ですが、どれだけ万全の準備をして行っても、用意していない質問が来ることも珍しくはありません。答えに詰まると焦ってしまい、その後の質問にもうまく答えることができなかったというケースも少なくはないでしょう。

質問の回答に多少時間を要するのはそこまで深刻ではありません。聞かれた質問に対し、いかに考え、どういう論理で回答するかが重要なのです。一度深呼吸をし、焦ることなく真摯な姿勢で質問に向き合いましょう。

この記事がみなさんの面接対策の参考になり、転職の成功に繋がると幸いです。

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