派遣を即日辞める方法7選!契約期間中に辞めたい時も使える理由や注意点

派遣_辞めたい_理由_即日_契約期間中

派遣は働く前と現場のギャップが大きい職場が多いため、いざ働くとすぐに辞めたくなるのも無理はありません。

そこで当記事では派遣を辞めたい時に使える9個の理由と、仮に契約期間中でも即日辞める方法や派遣社員が知るべき注意点を紹介しています。

派遣社員が派遣を辞めたい9個の理由

派遣_辞めたい_理由

派遣社員として働く人が派遣を辞めたいと感じる主な理由として、次の9つがあります。

  1. 派遣先の仕事が自分に合わない
  2. 仕事が難しすぎる
  3. 職場の雰囲気になじめない
  4. 職場の環境が合わない(アレルギーや温度などの環境)
  5. 派遣先の上司のパワハラ
  6. 自分の体調不良
  7. 通勤時間(距離)がかかり体力的にきつい
  8. 家庭の事情(子育て、親の介護、家族の看病など)
  9. 将来に不安を感じたので正規雇用で働きたい

派遣先の仕事が自分に合わない

派遣先での仕事内容は事前に説明があります。しかし、「自分にもできそう」「やってみたい」と思っても、実際に働いてみると「自分には合わない」と感じることが多いものです。

特に派遣先の会社は人手不足を派遣社員で補うために、派遣会社の営業マンに「軽い仕事だから」と簡単な業務であることをアピールしていることもあります。

その結果、事前の説明と異なり大変だった、業務内容が自分のやりたい仕事ではなかったと感じて、辞めたいと思うケースが多くあります。

仕事が難しすぎる

「派遣先の仕事が自分に合わない」と通じるものがありますが、派遣先の仕事が自分のスキルに合わないとか理解するのに難しい、仕事がスムーズにこなせないといった理由で辞めたいと思うことがあります。

これは適性の問題なので、我慢して続けてもストレスになってしまいます。また、派遣先の会社も求める仕事をやってもらえないため、お互いにミスマッチになるでしょう。

その結果、派遣先で働くことがつらくなり、辞めたいと思うようになります。

職場の雰囲気になじめない

派遣先には正社員の人やパート従業員の人もいます。以前から在籍している人同士で人間関係ができあがっているところに派遣社員として入ると、自分だけが浮いているように感じることがあります。

また、職場では派遣社員を見下すような態度を取る正社員の人がいます。派遣社員が多く働いている職場なら派遣同士で悩みを共有できますが、そうでない場合はいつまでたっても職場になじめず、孤立したり、働くことがつらくなったりします。

職場の環境が合わない(アレルギーや温度などの環境)

派遣先の職場環境が悪いと、それが原因で体調が悪化するケースがあります。「ほこりっぽい」「空調が効かない」、さらには「ぜんそくやアレルギー性皮膚炎が悪化した」などで実際に体調不良になり、派遣社員を辞めたいと思う人は多いです。

この場合は後述するように「やむを得ない理由」として派遣を辞めることができます。ただ、「休憩時間が短い」「制服の着心地が悪い」などを理由に辞めたいと言っても、それは「やむを得ない理由」としては認めてもらえません。

派遣先の上司のパワハラ

派遣先の上司が無理な命令を出したり、「こんなこともできないのか」とバカにしたりといったパワハラやモラハラがあると辞めたくなります。

これも証明できれば「やむを得ない理由」として派遣先を辞めることが認められます。

自分の体調不良

出社できないほど体調不良になると、派遣社員として働くことが困難になります。

体調不良の原因が派遣先の労働環境や仕事内容と関係ない場合でも、辞める正当な理由になるので病院で診断書を書いてもらいましょう。

通勤時間(距離)が長く体力的にきつい

派遣先によっては通勤時間がかかり、体力的に疲れてしまって辞めたくなることがあります。

電車の乗り換えが多い、乗り継ぎの便が悪い、車通勤の場合は周辺道路が渋滞して予想以上に通勤時間がかかるということがあります。これは事前に通勤時間をよく把握しておくことが大切です。

家庭の事情(子育て、親の介護、家族の看病など)

派遣された当時はなかった家庭の問題が就業後に発生することがあります。

例えば子どもが不登校や登園拒否になる、親の介護・看病が必要になるといった問題が起こる場合は、辞める理由になります。

将来に不安を感じたので正規雇用で働きたい

最初は派遣社員として働くことに納得していても次第に正社員として働きたいと思い、派遣社員を辞めたいと感じるようになります。

正規雇用を目指すなら正社員求人多数のdodaが最適

doda(デューダ)

年代20代~30代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • 土日祝休みの求人は業界トップレベル
  • 大手企業や年収500万以上の求人も多数
  • 研修制度で未経験でも安心

公式サイト:https://doda.jp/

派遣を辞めたい場合はまず派遣会社に連絡する

派遣_辞めたい_派遣会社に電話

派遣社員を辞めたい理由はこのようにたくさんあります。どうしても続けられなくなったときは、まず派遣会社の担当者に辞めたい理由を伝えましょう。

可能であれば直接会って辞めたい理由を説明すべきですが、なかなか会えない、会いたくない場合は電話で話すのも手です。

メールやLINEは便利ですが辞めたい理由や自分の気持ちが正しく伝わらない可能性があるので避けた方がいいでしょう。電話なら担当者の質問にもすぐに答えられるので、誤解を避けることができます。

余計なトラブルや引き止めを回避するためにも、担当者と直接会話してきちんと自分の言葉で伝えることが大切です。

派遣先には辞めたいと言わないように注意

辞めたいからと言って、直接派遣先に辞めたいことを言わないように注意してください。派遣社員を雇用しているのは派遣会社です。派遣先からは直接給料をもらっているわけではありません。

これを間違えないように気をつけましょう。派遣先を辞めたいという連絡や手続きは派遣会社が行うので、派遣社員は特に動く必要はありません。

補足:派遣の契約期間中は辞められないこともある

なお、派遣社員は契約期間が設定されていて契約期間中は辞められないことがあります。

民法第628条に次のように定めています。

【民法第628条 やむを得ない事由による雇用の解除】
当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。

「当事者が雇用の期間を定めた場合であっても」とは派遣社員のような有期雇用の場合を指します。この場合に「やむを得ない理由」があれば辞めることができるとしているのです。

ただし、そうでない場合は原則として辞めることは認められていません。

契約期間中でも派遣を辞めたい時に使える理由

では、派遣を辞めたい時に使える「やむを得ない理由」とはどのようなものが該当するのでしょうか。

主に次のような理由の場合を「やむを得ない理由」として認められています。

  1. 心身の不調(病気やうつ症状など)
  2. 家族の介護
  3. 家族の転勤などによる引っ越し
  4. 家庭の事情
  5. 会社が給料を支払ってくれない
  6. 職場環境が劣悪

これらの理由があれば契約期間中であっても辞められます。

無断欠勤や勝手な退職をするのはリスクが大きい

一方で辞めたいからと無断欠勤したり、派遣先での仕事が残っているのに勝手に出社しなくなるのは以下のリスクがあります。

損害賠償を請求される

無断欠勤が続いたり、派遣先の情報(企業秘密や個人情報など)を持ち出したまま出社しなくなったりした場合は会社に迷惑がかかります。

そのような場合は会社から損害賠償請求されることがありますので、たとえどのような理由であっても無断欠勤は控えましょう。

派遣会社からの信用がなくなる

無断欠勤や電話に出ない(バックレル)状態は派遣会社にも迷惑がかかり、信用がなくなってしまいます。

悪質だと社内でのブラックリストに登録されるので、派遣会社からは今後、派遣の仕事を紹介してもらえなくなります。

補足:契約から1年以上を経過したら退職は自由

民法第628条では「やむを得ない理由」がないと契約途中で辞めることはできないと定めていますが、派遣社員の場合は「労働基準法」で契約から1年以上経過していれば自由に退職できると定めています。

正社員と派遣社員の退職の違い

も正社員は「雇用の期間の定めがない無期雇用」であり、いつでも退職が認められています。ただし就業規則に「退職日の○日前までに申し出ること」といった定めがあればそれに従う必要があります。

一方、派遣社員や契約社員は「雇用の定めがある有期雇用」であり、契約期間中に辞める場合は上記のように「やむを得ない理由」が必要とされており、理由なしでは勝手に辞めることが出来ないのが大きな違いです。

ただ、前述した通り「労働基準法137条」により、「契約の初日から1年経過していれば派遣でも無期雇用と同じように退職は自由にできる」と定めています。

(例外として専門的な知識を有する労働者と60歳以上の労働者には適用されません。)

派遣社員が契約期間中でも即日辞める方法

ここまで説明してきたように、契約期間が1年以上経過していない人や次の契約更新まで日数がある人の場合はすぐに辞めるのは難しいのですが、「やむを得ない理由」があれば即日でも辞めることができます。

その場合に退職理由として使えるおすすめの「やむを得ない理由」4つをご紹介します。

  1. 親の病気
  2. 自分の体調不良
  3. うつ病など精神系の病気
  4. 派遣先の業務内容が事前に聞いていたものと異なる

親の病気

「実家の親が病気で看病や介護をしなければならないので」という理由ですぐに実家に帰らなければいけないと申し出る方法です。

派遣会社や派遣先は本当に親が病気かどうかまで調べることはしないので、怪しまれることなく辞めることができます。

ただし、ウソがばれないように注意が必要です。例えば、派遣会社の担当者や派遣先で「すでに親が亡くなっている」と日常的に話していたり、実家住まいで派遣先の同僚が実家の親が元気であることを知っていたりしてバレることがあります。くれぐれもご注意ください。

自分の体調不良

自分の体調不調で出社できないという理由で辞める方法です。体調が悪いのに無理に働けということはできず、派遣を辞めることができます。

ただし、診断書の提出を求められます。また、体調によっては通院しながら働くことや有給休暇を取ることを勧められる場合があり、結果的に辞めづらくなるケースがあります。
特に普段から元気な人が急に病気になるのは不自然なので気をつけましょう。

うつ病など精神系の病気

うつ病や不眠症、パニック障害など精神系の病気を理由に辞める方法があります。こういった病気はレントゲンや血液検査など目に見えるもので診断できないため、本人の自己申告によるところが大きいのが特徴です。

診察時にはいかに気持ちが落ち込んでいるか、つらい日々を過ごしているかを訴えれば診断書を書いてもらうことは可能です。

ただ、普段は元気で同僚と談笑していたり、毎日楽しそうに遊んでいる様子を見られたりするとウソがバレてしまいますので気をつけてください。

派遣先の業務内容が事前に聞いていたものと異なる

明らかに派遣される前に聞いていた内容と違うという場合は、それを理由に辞めることが可能です。

ただ何ヶ月も働いてから申し出ると、派遣先も派遣会社も「今さらそんなことを言われても」と思います。また、具体的にどこがどう事前の話と違うのかをきちんと説明する必要があるでしょう。

そのときにあいまいな返事をしてしまうと辞められなくなるので、具体的に何処か契約や説明と違うのか説明できるよう準備はして下さい。

また、どうしても派遣先が合わないのであれば違う派遣先を紹介すると言われることもあるので、その場合はそれに応じるのかどうかを考えておく必要があります。

派遣会社を円満に辞める方法

このように派遣を辞める方法はありますが、派遣会社ともめずに円満に辞めるにはどうすればいいのでしょうか。詳しくご説明します。

担当者に適切に退職理由を伝える

まずは派遣会社の担当者に退職理由を伝えます。その際には、角が立たないように話すことが大切です。

よくある「辞めたい理由」について角が立たない切り出し方をご紹介します。

  1. 派遣先の人間関係が合わない
  2. 給料に不満がある
  3. パワハラ、残業など労働環境が劣悪
  4. スキル不足などで仕事そのものがストレス

派遣先の人間関係が合わない

派遣先の人間関係が合わないために辞めたいというケースはよく見られます。

そんなときは、派遣会社の担当者に次のように伝えてみましょう。

伝え方の例
  • 「派遣先の人間関係がうまくいかず、仕事に行くのが精神的につらくなっています。このままでは業務に支障が出るので辞めさせていただきます」
  • 「職場の雰囲気が自分には合わず、孤立しています。夜、眠れなくなったり、出社しようと思うと頭痛がしたりするのでこれ以上続けるのは難しいです。派遣先を辞めさせていただきます」

給料に不満がある

業務内容の割に給料が低い、当初考えていたよりも受取額が少ないというときも担当者に伝えてください。

伝え方の例
  • 「自分がやっている業務内容はかなり難しく、手間がかかります。その割に給料が低いので交渉をお願いしたいです」
  • 「先月、給料の増額をお願いしたのですが、想定していた額よりも低く生活を継続するのが困難です。今月末で辞めさせていただきたいと思います」

パワハラ、残業など労働環境が劣悪

パワハラは社会的な問題になっており、改善に取り組んでいる職場が増えています。それでも昔のように上司が威張ったり暴言を吐いたりする場面は一定数存在します。

特に派遣社員に対しての風当たりが厳しい人間は多いので、そんな場合は派遣会社の担当者に伝えましょう。

また、残業が多すぎるなど職場環境が劣悪な場合もそのことを担当者に伝えてください。

  • 「指示通りに業務をしたのですが、上司がよく確認もせずに怒鳴り、机をたたいたりします。また、具体的な指示を出さずに仕上がりに文句を言われることもあり、パワハラではないかと思います。これ以上、職場で働くのは精神的にきついので辞めさせていただきます。」
  • 「職場はほこりっぽくて換気も悪いため、たびたび体調が悪化しています。このままでは持病のぜんそくとアトピー性皮膚炎が悪化するので続けるのは困難です。ゆっくり治療したいので、辞めさせていただきます。」

スキル不足などで仕事そのものがストレス

紹介してもらった派遣先での業務が自分のスキルや力量に合わないということがあります。その状態で続けるのはストレスになるだけで、自分にも派遣先にもプラスにはなりません。そのことを正直に担当者に伝えましょう。

  • 「派遣先の仕事は私が学んできた分野のものとは異なり、専門の知識もスキルも足りません。それなのに次々と指示を出されますが、とてもこなせないので辞めさせていただきます」
  • 「私が保有している資格や過去の経歴をお伝えしていますが、現在の職場はそれがまったく活かすことができません。ジャンル違いで、仕事を続けるのはストレスになり、精神的な病気になりそうなので辞めさせていただきます」

このようにそれぞれの理由に応じて、正直に状況を伝えて辞めたいことを話しておきましょう。いずれにしても無断欠勤や電話に出ない、バックレルというのは避けることが大切です。

契約更新前に更新しないことを伝える

派遣社員は契約を更新して働きますが、次の更新の前(多くは更新日の1ヶ月前など)に更新するかどうかの意思確認があります。その時まで我慢できそうであれば、そのときに更新しないことを伝えれば円満に辞めることができます。

ただし、契約更新日まで日数がある場合は辛い選択肢です。また、派遣会社によっては次の仕事を紹介されづらくなるので、その場合は別な派遣会社に登録した方が良いでしょう。

有給休暇が残っていれば契約満了日まで休む

契約更新日まで数日で、その日数分の有給休暇が残っていればすべて消化して出社しないという方法があります。

基本的に有給休暇を使うのは労働者の権利であり雇用主が拒否はできませんが、繁忙期などで休むと業務に支障が出るといった場合は雇用主は有休所得を拒否できるので注意が必要です。

派遣を辞める際の注意点

今後の生活や貯金を考える

辞める時期にどれくらいの貯金があるか、もし仕事が見つからない場合に何ヶ月くらい生活できるかをよく考えておく必要があります。

最低限必要な支出としては「家賃」「光熱費」「食費」「携帯電話料金」「クレジットカードの支払い」などがあります。どれも滞納すると大変なので、次の仕事が見つかるまでの期間に支払えるだけのお金は貯めておくようにしましょう。

また、すぐに仕事が見つからない場合は国民健康保険と国民年金保険に加入することになり、保険料を納める必要があります。前年度の所得が高いと国民健康保険料は高くなるので役所で金額を確かめておきましょう。

事前に辞めた後の仕事を見つけておく

貯金の有無にかかわらず、辞める前に次の仕事を見つけておくと安心です。辞める前に次の仕事を決めるのは心苦しいと思うかも知れませんが、そんなことはありません。

収入が途切れないように早めに次の仕事を探しておきましょう。なお、次は正社員として働くのか、また別の派遣会社に登録するのかをよく考えることも大切です。次の仕事の見つけ方はこの後でご説明します。

失業保険などを受給できるか確認する

次の仕事がすぐに見つからない場合は、失業保険を受給する方法があります。

派遣社員が失業保険を受給できる条件

派遣社員が失業保険を受け取るには、次の条件を満たす必要があります。

  1. 1週間の所定労働時間が20時間以上あること
  2. 31日以上の雇用見込みがあること

多くの派遣社員は失業保険の受給対象になっています。ただ、自己都合(病気、介護、引っ越し、派遣先が合わないなど)で退職した場合は7日間の待機期間と2ヶ月の給付制限期間を経過してから受け取れます。

(給付制限期間は2020年10月から従来の3ヶ月から2ヶ月に短縮されました。ただし、「5年間で2回の離職まで」という条件があります)

詳しい手続きや受給額などはハローワークで教えてくれるので聞いてみましょう。

派遣を辞めた後の道をパターン別に紹介

派遣を辞めた後は、正社員を目指す方法、別の派遣会社に登録する方法などがあります。それぞれのパターンをご紹介します。

正社員を目指すなら転職サイトに登録

派遣社員として経験を積んだ後は、正社員として働いて安定収入を目指す方法があります。その際はハローワークや求人誌で仕事を探す方法もありますが、より確実に求人を探すなら転職サイトに登録するのがおすすめです。

doda(デューダ)

年代20代~30代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • 土日祝休みの求人は業界トップレベル
  • 大手企業や年収500万以上の求人も多数
  • 研修制度で未経験でも安心

その際におすすめなのが全国を対象に幅広い業界の求人を約15万件ほど取り扱っているdodaです。そのうち8~9割はdodaだけが扱っている非公開求人ですので、他の転職サイトでは取り扱いがない好条件の求人が多いです。

また、dodaは未経験に向けた無料の研修制度があったり、職務経歴書の書き方や面接対策に力を入れていてサポートが手厚いと評判ですので利用して正社員を目指しましょう。

公式サイト:https://doda.jp/

派遣のまま働きたいなら別の派遣会社に登録する

別の派遣会社に登録して働く際におすすめの会社をご紹介します。

1位:テンプスタッフ

お仕事をお探しの方 | 派遣・人材派遣会社テンプスタッフ

テンプスタッフ
年代全年代雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト
対象エリア全国
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント
おすすめ度

テンプスタッフは歴史ある人材派遣会社で、全国78,000以上の事業所で派遣スタッフや社員が活躍しています。OAスキルや語学、資格取得など2,600以上のスキルアップ講座を実施して派遣社員のスキル向上に努めているのが特徴です。

やりたい仕事があるがスキルや資格がなくて不安という人でも安心です。

また、大手企業への派遣案件が多く、時給が高いことも評判です。「担当者が親身に相談に乗ってくれた」など口コミでも高評価を得ています。

公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/

2位:リクルートスタッフィング

リクルートスタッフィングは求人数が多く、担当者の対応が早いと評判です。

また再就業率がn0.1という実績があるのも安心ポイントです。

公式サイト:https://www.r-staffing.co.jp/

3位:アデコスタッフ

アデコスタッフには「キャリアコーチ」という専任者が在籍しています。登録している派遣社員のキャリア形成のサポートをしつつ、派遣担当者と連携して最適な派遣先を紹介するシステムができています。

また、アデコスタッフでは同一労働同一賃金への取り組みにも力を入れていて、2020年4月からはアデコ社員と同じ福利厚生が利用できるようになりました。

例えば健康診断や勤続10年表彰、結婚祝い金・出産祝い金などがあり、やりがいを持って働くことができます。

公式サイト:adecco.co.jp

派遣を辞めたい時に使える理由と注意点まとめ

派遣はさまざまな職場でキャリアを積めるというメリットがありますが、職場の人間関係になじめない、仕事が合わないなどの理由ですぐにでも辞めたいと思うことがあるのも事実です。

そんなときは「やむを得ない理由」を使うことで、契約期間中であっても即日辞めることも可能です。

ただ、派遣という働き方は派遣先の業績次第で派遣切りに遭う可能性があります。特に最近はコロナの影響で真っ先に派遣社員が切られています。

派遣は便利な働き方であると同時にリスクもあるため、場合によっては派遣から正社員として働く方向に動いた方が今の時代は安心でしょう。

正社員採用を狙うならdodaが最適

doda(デューダ)

年代20代~30代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • 土日祝休みの求人は業界トップレベル
  • 大手企業や年収500万以上の求人も多数
  • 研修制度で未経験でも安心

公式サイト:https://doda.jp/

この記事をご覧になった方は合わせて以下もご覧になることをオススメします。

派遣の地図公式サイト:https://kctp.co.jp/jobshift/haken01/