夜勤したくない介護士必見!夜勤なし施設の探し方から仕事内容や給与を紹介!

夜勤_介護士_仕事内容_給与

介護士には夜勤が付きものと思われがちですが、実は夜勤なしで働ける介護職場もあります。

そこで今回は夜勤ができない、あるいはしたくない介護士に向けて、夜勤のない職場の探し方や仕事内容を詳しく解説していますので参考にして下さい。

【この記事で分かること】

  1. 夜勤がない介護施設の一覧
  2. 夜勤なしの介護施設の仕事内容や給与
  3. 夜勤がない介護施設の探し方

夜勤なし施設の情報や仕事内容、給与、休日情報を紹介

介護士_夜勤なし

介護の業界では夜勤のある職場が多く、夜勤のできる介護士は貴重な戦力となっています。

その一方で年齢・体力・家庭の事情などから夜勤の難しい介護士も多く夜勤をしたくない介護士もいます。

結論から言ってしまうと、下記の4つの施設は介護士でありながら夜勤なしで働くことが可能です。

  1. デイサービス
  2. デイケア
  3. 放課後等デイサービス
  4. 訪問介護

デイサービス

デイサービスは、自宅で暮らす高齢者が昼間だけ通って過ごすサービスです。昼間だけのサービスなので、夜勤はありません。

仕事内容としては会員の往復の送迎、健康チェック、機能訓練(体操・リェクレーション・手作業・行事参加など)、食事の提供を行います。必要な方には入浴やトイレの介助も行います。

2018年厚生労働省調査によれば、処遇改善加算をもらっているデイサービスの常勤介護士の平均月給は26万2,900円です。

休日はデイサービスの休業日によって異なります。たとえば休業日が土日祝日または土日のデイサービスであれば、そのまま土日が介護士の休日となります。

また、休業日が日曜日だけのデイサービスであれば、日曜日のほかシフトで決められた平日1日が介護士の休日になります。

デイケア

デイケアも自宅で暮らす高齢者が昼間だけ通って過ごすサービスです。こちらも昼間だけのサービスなので、夜勤はありません。

仕事内容としては全員に往復の送迎、健康チェック、機能訓練(体操・リェクレーション・手作業・行事参加など)、食事の提供を行います。また、必要な方には入浴やトイレの介助も行うもデイサービスと同じです。

デイサービスとの違いは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリテーションが行われることです。

リハビリテーションは立ったり歩いたりなどの動作訓練はもちろん、筋肉をほぐすマッサージや関節が硬くならないようにする可動域(ROM)訓練なども含まれ、デイサービスで行う機能訓練に比べ、より専門的な内容になっています。

このように相手の身体への影響が大きいメニューを含むことから、デイケアを利用するには、必ず医師の指示が必要とされています。

給与は民間の調査によれば、平均で20万円前後から25万円前後といわれています。こちらはデイサービスと比較するとやや低い数値です。

休日はデイサービスの場合と同じく、デイケアの休業日によって異なります。休業日が土日祝日または土日ならそれがそのまま介護士の休日となります。

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは障害を持つ小学生・中学生・高校生が、放課後や夏休みなどの長期休みに昼間だけ通って過ごすサービスです。

こちらも対象が学生のため昼間だけのサービスなので、夜勤はありません。

主なサービス内容は次のとおりです。

  1. 往復の送迎
  2. 健康チェック
  3. 食事の提供
  4. 自立した生活力を養う訓練(着替え・掃除・料理・文字・計算・コミュニケーション・パソコンなど)
  5. 創作活動(粘土・書道・絵画など)
  6. 作業活動(野菜作り、おやつ作りなど)
  7. 地域との交流(動物園・図書館・工場の見学、地域行事への参加など)
  8. 自由な時間の提供(居場所づくり)

放課後等デイサービスのスタッフは児童発達支援管理責任者、管理者、児童指導員、指導員、保育士の5つの職種に分かれます。

このうち特別な資格を必要としないのが管理者と指導員です。介護士なら、この2つの職種への転職が可能です。

民間調査によれば平均月給は管理者が25万円前後から30万円前後、指導員が22万円前後から25万円前後といわれています。

介護士としての実務経験や介護福祉士資格の保有をアピールすれば、給与の面で有利になるでしょう。

職員の休日は、デイサービスと同様に放課後等デイサービスの休業日によって異なります。休業日が土日祝日であれば介護士も土日祝が休みとなりますし、休業日がなければシフト制となります。

訪問介護

訪問介護は、高齢者宅を訪問して身体介護や家事援助を行うサービスです。働き方には通常型と夜間対応型とがあります。

通常型は昼間が中心で、夜勤がないのが普通です。ただ、深夜加算をもらう利用者については、午後10時から午前6時までがサービス時間帯に含まれるのでこちらは事実上の夜勤です。

夜間対応型は、午後6時から午前8時まで間に決められた時刻に定期的に訪問するサービスなので完全に夜勤です。間違ってもこちらで転職をしないようにしましょう。

なお2017年の厚生労働省調査では、通常型の事業所数が3万6,564に対し、夜間対応型の事業所数は235と通常型の約0.6%にとどまります。これは夜間対応型は訪問介護員(ヘルパー)への負担が大きいため、敬遠する人が多く人員を確保できないためと思われます。

給与は処遇改善加算をもらっている訪問介護事業所(ヘルパーステーション)の常勤ヘルパーで、平均29万1,930円となっています。これは他の夜勤なしの施設と比較して高額と言えるでしょう。

ヘルパーの休日は直接雇用と登録型とで異なり、管理者やサービス提供責任者などの直接雇用の場合は出勤日と休日がシフトによって「〇月〇日」と決められます。

一方で管理者やサービス提供責任者以外の登録型の場合、出勤日がシフトによって「〇月〇日〇〇時から〇〇時」と決められ、それ以外は休日となります。

訪問介護では、その事業所が深夜加算をもらう利用者を受け付けているか、夜間対応型として届け出ているかがポイントです。いずれかがYESなら、事実上の夜勤となる可能性があるので転職はパスしましょう。

夜勤なしの介護職まとめ

夜勤は給与が高い等のメリットがありますが、その分身体的、精神的な負担は夜勤なしの仕事と比較になりません。

もし夜勤のない職場で介護士として働くなら、転職サイトを利用してデイサービス・デイケア・放課後等デイサービス・訪問介護の中から自分の希望に合った職場を探すのが最適です。

介護福祉士必見!資格を活かせるおすすめ転職サイトと転職エージェントランキング

夜勤をしたくない介護士におすすめの転職サイト

前のセクションでお勧めした夜勤のない4種類の職場は、全国に点在しています。

しかし自力やハローワークで探すのはブラックを引くリスクが高いため、ホワイトへ転職したいなら介護士に特化した転職サイトの利用がおすすめです。

そこで以下では数ある転職サイトの中でも、夜勤なし求人の多い転職サイト3つをランキング形式で紹介します。

1位:かいご畑

介護の求人なら かいご畑

年代全年代雇用形態正社員,アルバイト・パート,派遣社員
対象エリア全国(主に関東・関西中心)
業界医療専門職その他
ポイント
  • 地域密着型なので地方でも求人多数
  • 資格なし未経験でもOKの求人も多い
  • 介護資格を0円で取得するサポートもる!

「かいご畑」は夜勤なしの求人に加えて、無資格・無経験でもOKの求人が多いです。

運営は株式会社「ニッソーネット」が行っており、同社が運営する福祉の教室「ほっと倶楽部」で、資格取得や受験対策のための講座を無料で受けられるのが特徴です。

2位:マイナビ介護職

マイナビ介護職

マイナビ介護士
年代全年代雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職その他
ポイント
  • 職場の雰囲気などを先に教えてもらえる!
  • 職業紹介優良事業者認定を獲得している
  • 好条件の正社員求人も多数

施設や職種が具体的に細かく分類されているため、夜勤なしを筆頭に自分の希望にあった転職先を探しやすいのが特徴です。

キャリアアドバイザーと呼ばれるコーディネーターによる、きめ細やかな転職サポートを受けることができます。キャリアアドバイザーの中には転職経験者や介護職経験者もいて、求職者の気持ちに寄り添ったサポートが期待できます。

3位:カイゴワーカー

介護の求人・転職ならカイゴワーカー

カイゴワーカー
年代全年代雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界
ポイント
  • 給与など交渉を代行してくれる
  • 実際に働く介護士の口コミ情報を教えてもらえる
  • 介護士専門のコンサルタンサポートがある

求人元の施設の種類が豊富で選択肢が多く、会員登録をすると見れる好条件の非公開求人が豊富なのが特徴です。

新着求人メールサービスが便利で、希望条件を登録しておくと月2回自分の条件に合った求人がメールで送られてきます。

毎日サイトを開いて求人を確認する手間が省ける上に、自分から転職活動をしなくても登録するだけで求人情報が送られてくるのは非常に便利と言えるでしょう。

介護士向けの転職サイトは30以上あり、それぞれ特徴があります。夜勤なしで働くには各サイトの特徴を見極めることが成功の第一歩といえるでしょう。