プログラマーに転職するために知っておきたいポイントと具体的方法

プログラマー

人材不足のIT業界においてプログラマーに転職したいと考える人が増えています。

しかし、プログラマーの仕事内容や待遇になどについて知っておかないと、想像とのギャップですぐに離職してしまうことになりかねません。

今回は、プログラマーに転職するために知っておきたいポイントや転職するための具体的な方法について解説していきたいと思います。

プログラマーの仕事内容と転職市場の状況とは?

もしあなたがプログラマーに転職したいと考えているなら、まず理解しておかないといけないことがあります。

それは、「プログラマーの仕事内容」と「プログラマーを取り巻く転職市場の状況」です。

転職後にミスマッチを起こすことがないように、事前にちゃんと把握しておきましょう。

プログラマーの仕事内容

プログラマーの仕事といってもさまざまなものがあります。一般的にはプログラミング言語を使ってシステムを構築し、サービスやソフトウェア、アプリなどさまざまなものを作り出す、というのがプログラマーの仕事です。

具体的には、コンピュータやシステムなどを動かすための「プログラム」を作る人をプログラマーと呼びます。

現在は、スマートフォンが普及したり、家電製品のシステム化が進んだりしている状況であり、身の回りのさまざまなところにコンピュータプログラムが活用されています。

そのため、プログラマーが活躍できる環境が整っているといえるでしょう。

プログラマーの種類

プログラマーといっても、実はさまざまな種類があります。一例をあげると以下のようになります。
  1. Webプログラマー
  2. ゲームプログラマー
  3. サウンドプログラマー
  4. 組み込みプログラマー

それぞれのプログラマーについて、詳しく見てみましょう。

Webプログラマー

パソコンやスマートフォンなどに導入されるアプリなどが動作するよう、システムを構築するのがWebプログラマーです。

例えば、皆さんが良く利用しているFacebookやTwitterなどのSNSサービス、通販サイトの買い物カゴ、申込フォームなどは、すべてWebプログラマーが制作しているのものです。

このようなサイトやサービスなどは、ユーザーの目に見える「フロントエンド」という部分と、ユーザーの目からは見えない「バックエンド」という部分で構成されています。Webプログラマーは、この両方をプログラミングして構築していくことになります。

また、Webサイトのデザインの部分を、プログラミングコードに落とし込んで製作することもあり、Webデザイナーと協力したり、Webデザイナーがプログラミングの一部を担当したりするようなケースもあります。

ゲームプログラマー

スマートフォンや家庭用のゲームなどをプログラミングするのがゲームプログラマーです。

ゲームプログラマーは、作成された企画書や設計書、仕様書などをもとに、ゲームの中で使用されるイラストや音楽なども組み込みながら、プログラミングを行います。

ゲームプログラマーの場合、ゲームを制作しているメーカーや制作プロダクションなどに在籍することになります。

サウンドプログラマー

プログラマーには、サウンドプログラマーという職種もあります。

具体的には、サウンドコンポーザーというソフトを使って作られた音楽を素材にして、コンピュータを使って音楽をデジタル化する作業を行ないます。

例えば、テレビや映画の音楽、アニメのテーマソング、BGMなどはサウンドプログラマーによって作られているものがあります。

また、先述したゲームプログラマーと協力して、ゲーム内のBGMや効果音などを作成するためにプログラミングを行うこともあります。

組み込みプログラマー

組み込みプログラマーというのも、プログラマーの一種です。

組み込みプログラマーの仕事は、家電製品や自動車など、パソコン・スマートフォン以外の機器に導入するプログラミングを行うこと。

近年では、IoT(Internet Of Things)が普及し始めている状況にあり、今後は組み込みプログラマーが活躍しやすい世界になっていくと見込まれています。

プログラマーとSEの違いとは?

IT業界でプログラマーとともに人気を集めている職種にSE(システムエンジニア)というものがあります。

どちらの仕事もプログラミングに関わるものですが、その性質にははっきりとした違いがあります。

あるシステムを作成する場合には、プログラムの仕様書があります。この仕様書の設計を行うのがSEです。そして、その仕様書に沿って実際にプログラミングを行うのがプログラマーです。

一般的には、プログラマーとして経験を積み、30代に突入したくらいのタイミングでSEへとキャリアアップするというパターンが多いともいわれています。

プログラマーも専門的な職種になりますが、SEやその上のポジションにステップアップすることで、さらに専門性は高くなると考えておきましょう。

プログラマーの平均年収

Webプログラマーなど、プログラマーの平均年収についても知っておいた方がいいでしょう。

厚生労働省による「平成28年賃金構造基本統計調査」では、プログラマーの平均年収は350万円~500万円となっています。

ちなみにこの調査では、アルバイトや派遣社員の賃金も含めて調査されており、在籍している企業や採用時の条件、資格の有無、プロジェクトへの関わり方、評価方法など、さまざまな要因によって賃金は異なるものと考えておきましょう。

IT業界は実力主義的な風土がありますので、同じプログラマーでもスキルによってはもっと年収が高いというケースもあるようです。

習得しているプログラミング言語が年収に影響する

プログラマーの年収に影響するのは、在籍企業や条件だけではありません。習得しているプログラミング言語によっても年収は異なります。

というのも、プログラミング言語によっては、扱える人が少ないうえに、起業や市場からのニーズが高い場合があるためです。

例えば、メガベンチャー企業でニーズが高いといわれる「Scala」というプログラミング言語を扱えるプログラマーの平均年収は626万円とも言われています。また、AIの開発にも使用できる「Python」というプログラミング言語を扱える場合、平均年収は601万円となっています。

ニーズが高く、扱える人材が少ない言語を習得できれば、IT業界で収入アップを目指せる可能性が高いといえるでしょう。

転職市場においてプログラマーは売り手市場

プログラマーを含めたIT業界の職種では、人手不足が深刻になっています。

転職エージェントサイトのdodaが調査したところによれば、全職種平均の有効求人倍率が2.46であるのに対し、プログラマーを含めたIT系技術職の有効求人倍率は7.62となっているのです。つまり、求職者1人につき、7件以上の求人があることになります。

また、インターネットなどのデジタル技術の分野は、今後も拡大していくと見込まれており、このような傾向はさらに強まると考えられているのです。

IT業界において、プログラマーは空前の売り手市場といえますので、比較的転職しやすい状況にあるということを把握しておきましょう。

とにかく人が足りない

IT企業からすれば、これまでにプログラミングの経験が豊富な人材を確保したいと考えるのが普通でしょう。

しかし、現状は経験者どころか、転職志望者ですらなかなか十分に確保できない状況となっています。そのため、これまでに業務経験がない人材でも、企業は積極的に採用しようとしています。

つまり、プログラマーは未経験からでも転職しやすいということです。

企業は人を育てようとしている

さらに、未経験者をイチからプログラマーとして活躍できるよう育てようとする企業が増加しています。

プログラミングは専門性の高い職種ではありますが、基礎的なことは研修を受講することで比較的すぐに身につけられるといわれています。また、1年程度の経験を積めば、たいていの場合が戦力として活躍できるようになるともいわれているのです。

ですから、若い人材や素直でやる気のある人材であることを前提として、企業は未経験者を歓迎する求人を出しているのです。

経験者はより有利な状況

未経験者ですら、このように採用されやすい状況であることから、経験者ともなると企業から引く手あまたとなる可能性もあります。

また、IT業界は企業によって待遇や労働環境などに差が出やすいため、より良い待遇の企業を希望するなら、転職について前向きに考えたほうがいいかもしれません。

特に、企業が求めるスキルや経験、実績を有している場合は、転職活動においてもかなり有利になりますので、自分の経歴について洗い出してみるといいでしょう。

プログラマー転職に失敗しないためのチェックポイント

プログラマーの仕事内容や転職市場における状況を把握できたところで、プログラマーになれるわけではありません。

ここで大切になるのが、自分がプログラマーになれるかどうかを知ることです。

そこで、プログラマー転職に失敗しないためのチェックポイントとして、プログラマーになるために必要な素質や要素について解説したいと思います。

プログラマーに向いているか

プログラマーに転職しようとする前に、自分がプログラマーという職業に向いているのかどうかチェックすべきです。

プログラマーに向いている人の特徴は、以下の3つに集約されます。

  1. ひとりでも作業を継続できる
  2. 基本的なコミュニケーション能力を持っている
  3. 新しいことに意欲的に挑戦できる

ひとりでも作業を継続できる

ひとりでも作業をコツコツと継続できる、という人はプログラマーに向いているといえます。

プログラマーは仕様書に沿って、ひたすらにプログラミングをすることになりますので、同じような作業をし続けることが求められます。

また、プログラミングは一文字でも間違ってしまうと、コンピュータなどが正しく動作をしてくれなくなります。そのため、集中力を持って作業に取り組まないと、仕様書を読み間違えたり、プログラミングの必要な項目がごっそりと抜けてしまったりする可能性があります。

ひとりで黙々と正確にコードを入力することを、ずっと続けていく。これに対してストレスを感じてしまうような場合は、プログラマーになることをおすすめしません。

基本的なコミュニケーション能力を持っている

また、プログラマーとして活躍するために、基本的にコミュニケーションの力が必須となります。

先述したように、作業自体はパソコンに向かって一人黙々と行いますが、たいていの場合、プロジェクトや案件にはチームで取り組むことになります。

そのため、プロジェクトリーダーやシステムエンジニア、場合によっては他の部署の関係者とやり取りをする可能性があります。

プロジェクトや案件をつつがなく進めていくためには、確認や報告、相談などが欠かせませんので、コミュニケーションが苦手という方が活躍するのは難しいかもしれません。

また、プログラマーとして働いた後にキャリアップしたり、フリーランスとして独立したりすることがあれば、営業活動や折衝などよりコミュニケーションが重要になるといえます。

新しいことに意欲的に挑戦できる

新しいことに意欲的にチャレンジできる人も、プログラマーには向いているといえます。

プログラマーの作業は、ともすると単調になりがちです。そんな繰り返しのような作業が多いなかで、より良い結果を出すために何かを改善したり、効率化を図るために新しいことを取り入れたりする意欲や行動力が重要になるのです。

新しいことに対してアンテナを張りながら、良いものを積極的に取り入れて「まずはやってみる」ことで、自分の作業効率が上がったり、ひいてはチーム全体の生産性の向上につながったりすることもあるでしょう。

また、そのような姿勢や行動は、自分の評価につながる可能性も高く、プログラマーとして企業に貢献できるようになりやすいといえるのです。

プログラマーに必要な資質があるか

プログラマーに向いているとしても、まだ安心はできません。プログラマーとして求められる資質の有無によっては転職が難しくなってしまう可能性があります。

どのよう資質が求められるのかを把握し、必要な場合はそれらを身につけるよう努力しましょう。

プログラミングスキルを身につけている

まず大前提として、プログラミングスキルを身につけていることが求められます。

IT企業のなかには、プログラミング未経験者を採用し、自社の研修によってスキルを身につけさせるケースがあります。ただ、研修期間が試用期間と重なっている場合があり、スキルが身につけなければ、本契約をしてもらえない可能性があります。

また、未経験者歓迎の求人であったとしても、プログラミング経験者の方が優遇されることは、ほぼ間違いありません。仮に経験者をある程度採用できるのであれば、未経験者を採用する必要もなくなってしまいますし、その方が教育に掛かるコストを抑えることができます。

ですから、プログラマーとして転職するのであれば、何らかのプログラミングスキルについて学んでおくのがおすすめです。転職支援サービスが付随したプログラミングスクールに通えば、プログラマーとして転職できる可能性が高くなるでしょう。

論理的な考え方ができる

プログラマーには、論理的な考え方ができることも求められます。

プログラムが正常に作動しない場合、なぜエラーが出るのか、どうすれば改善できるのかを考えなければなりません。

そのためには、物事を論理的に考える能力が必要になるのです。

論理的な考え方は、数学的な思考とよく似ているため、プログラマーやSEには理系の人材が多い傾向にあります。ただし、ロジカルな思考の能力があれば、文系であってもプログラマーになることはできますので、安心してください。

Webに関する知識がある

Web全般に関する知識があれば、プログラマーとして仕事をする際に重宝することになります。

トラブルシューティングなど、プログラミングの知識だけでは対応できない場面に遭遇することがあるからです。

Webエンジニアの場合は、ネットワークやセキュリティなどの分野にも精通していれば、そのような状況にも対処しやすくなます。

そのため、Webに関する知識があることをアピールすることで、プログラマーとして採用される可能性も高くなりますし、社内のWeb関連の全般において重宝されるようになるかもしれません。

英語力があると尚良し

プログラマーには、ある程度の英語力があると尚のこと仕事がしやすくなります。

とはいっても、流暢な英会話のスキルが必要になるわけではなく、英語が読めたり、英単語が理解できたりするくらいのレベルです。

というのも、プログラミング言語は英語を入力する場面が多いのです。スペルミスがあればプログラムは正常に動作しません。つまり、システム開発には英語が関わってくるということです。

また、新しいIT技術については、そのほとんどが海外から英語にて発信されます。より高いスキルを習得したり、新しい情報を仕入れたりする場合も英語力があるほうが有利になります。

そのため、英語に対する耐性を鍛えておくことをおすすめします。プログラミングを繰り返すだけでも、英語に慣れることができますので、まずは試してみてはいかがでしょうか?

年齢を取りすぎていないか

プログラマーになるためには、向き不向きや資質以外に大きく影響することがあります。

それは「年齢」です。一般的な職種への転職と同じように、プログラマーへの転職も、年齢によって難易度が異なるというわけです。

企業側も採用する人材にはできるだけ長く働いてほしいと考えるため、若ければ若いほど選考には有利になります。

では、30代や40代からプログラマーを目指して転職することは可能なのでしょうか?

30代なら未経験からでもプログラマーに挑戦可能

30代なら、未経験からでもプログラマーに転職することは可能です。ただ、30代の前半が限度といえるでしょう。

現在、IT業界は売り手市場であるため、プログラマーとして働く意欲があれば採用されやすい状況にはなっています。しかし、20代と比較して30代の場合は転職の難易度が上がってしまうと考えたほうが賢明です。

というにも、同じ経歴・スキルがある場合、企業はできるだけ若い人材を採用しようとするからです。

そのため、30代でプログラマーへの転職を目指すのであれば、事前にプログラミングスキルを身につけておくことはもちろん、これまでの経歴でプログラマーの仕事に活かせることを洗い出しておく必要があるでしょう。

実際には、30代前半でプログラマーへの転職を成功させた例もあります。あなたのスキルや経歴次第では、可能性はありますから、諦めずにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

40代未経験からプログラマーになるのは非常に難しい

IT業界が未経験者を積極的に採用しているとはいえ、40代未経験からプログラマーになるのは難しいといわざるを得ません。

なかには、40代でプログラマーへの転職に成功した方もいるようですが、かなりのレアケースと考えていいでしょう。

プログラミングを学ぶことに年齢は関係ありませんが、それを仕事にする場合はかなり厳しいということを理解しておきましょう。

未経験からプログラマーに転職するための具体的な方法

ここからは、未経験からプログラマーに転職するための具体的な方法について解説していきます。

20代前半で、採用された企業の研修によってプログラマーになる場合を除き、以下に解説することは最低限必要なことと理解しておきましょう。

将来どうなりたいのかをまず考えること

未経験からプログラマーに転職する場合は、将来どうなりたいのかをまずは考えるようにしましょう。

プログラマーとしてのスキルを磨き続けるのか、SEやプロジェクトマネージャーなどへのキャリアアップを目指すのか、自分のキャリアプランについて明確にしておくことが大切です。

また、どのような生活を送りたいかなど、自分の将来設計もあわせて考えておきましょう。

これらは、応募する企業選びに大きく関係することですし、面接の際に採用担当者から質問される可能性も高いです。

自分の考えについてしっかりまとめてから、転職活動を開始しましょう。

プログラミングを学ぶ

未経験からプログラマーに転職するなら、プログラミング学習を欠かすことはできません。

プログラミングについて学ぶ方法はいろいろありますが、おすすめできるのは以下の2つです。

  1. プログラミングスクールに通う
  2. オンラインサービスや書籍で独学する

プログラミングスクールに通う

効率的にプログラミングスキルを習得したいと考えているなら、専門のプログラミングスクールに通う方法をおすすめします。

プログラミングスクールへ通うことで、担当の講師に不明点を質問しながら学習を進めていけるためです。

また、プログラミングスクールと転職支援がセットになったサービスを利用すれば、スキルの習得と転職までをしっかりサポートしてもらうことができます。

未経験から転職を成功させたいのであれば、ぜひ利用したいサービスといえるでしょう。

オンラインサービスや書籍で独学

オンラインサービスや市販されている書籍を利用して、独学でプログラミングを学ぶこともできます。

現在、プログラミングを学ぶことができるさまざまなオンラインサービスや書籍があります。手始めにプログラミングがどのようなものかを知りたい人や、自分のペースでしっかり学習したいという方にはおすすめです。

ただし、勉強を継続するのは案外難しいものなので、できればオンラインのラーニングサービスを使用したほうが効率的といえるでしょう。

ポートフォリオを作成する

プログラマーへ転職するためには、ポートフォリオを作成することが重要です。

ポートフォリオとは、プログラミングの実績を証明するための成果物のこと。自作したサイトやアプリなどがそれにあたります。

なぜポートフォリオが重要になるかというと、あなたのスキルを客観的に証明することができるからです。

採用担当者もプログラミングの経験者ですから、成果物を見ればどれくらいのスキルを持っているのか判断しやすいのです。

他の求職者との差別化にもつながりやすいですので、必ず作成するようにしましょう。

IT業界への転職に強い転職エージェントに登録する

未経験からプログラマーに転職するなら、転職エージェントへの登録も欠かすことはできません。

なぜなら、転職の成功率が大幅にアップするためです。

転職エージェントとは、あなたの転職活動を支援してくれるサービスのこと。あなたの希望や条件に合わせた転職先企業の紹介や書類添削、面接対策、内定後の条件交渉など、さまざまなサポートを受けることができます。

実際、多くの転職希望者が転職エージェントへ登録して転職活動を行っています。特に、IT業界への転職に強い特化型の転職エージェントには、必ず登録しておきましょう。

自社開発を手掛ける企業に応募する

プログラマーに転職した後に長く働きたいと考えているなら、自社開発を手掛ける企業へ応募することが大切です。

自社開発を手掛ける企業の場合、労働環境や評価制度などがしっかり整っているケースが多いためです。

他社の下請けばかりを行う企業や、入社後すぐに客先常駐となる企業に転職した場合、残業の多いケースや待遇が良くないケースなどがあり、仕事を継続することが難しくなりやすいのです。

転職後に仕事を継続したいのであれば、自社でサービスを開発している企業から転職先を選んだほうがいいでしょう。

面接対策を行う

プログラマーに転職したいのであれば、面接対策を綿密に行っておくことをおすすめします。

いくらスキルが高くても、面接で自分の考えについてしっかり表明することができなければ、選考を通過できない可能性があるからです。

特に、「志望動機」「転職する理由」「どうなりたいのか」「その会社で何がしたいのか」ということは、かなりの確率で質問されます。

これらの質問に、しっかりと返答できるように準備をしておくことが、転職の成功率をアップさせることにつながるのです。

ひとりで面接対策をするのが不安な場合は、転職エージェントの面接対策サービスを利用しましょう。

自分の言葉で話すこと

面接時の心構えとして、自分の言葉で話すことを意識しましょう。

面接で大切になるのは、返答の内容とあなたの印象です。

相手も採用のプロですから、あなたが取り繕っているのかどうかすぐに見抜いてしまいます。

自分を必要以上に飾らず、素直に自分を表現することが大切です。

一緒に仕事をしたいと思ってもらえるかが大切

面接時にはさまざまなことがチェックされることになりますが、そのなかでも重要視されるのは、相手があなたと一緒に仕事がしたいと感じるかどうか、ということです。

先述したように、プログラミング業務はチームを組んで取り組むことがほとんどです。そのため、スキルと同じくらい「協調性」が大切になるのです。

そのため、スキルが高くても印象が悪ければ採用される可能性は低くなります。逆に、スキルはそこそこでも、頑張りやで人と連携することを得意としているほうが採用されやすいといえるでしょう。

もちろん、それがすべてというわけではありませんが、未経験からプログラマーになる場合は重要になりますので、しっかり覚えておきましょう。

プログラマーに転職したい人におすすめの転職エージェント

最後に、プログラマーに転職したいという人におすすめできる転職エージェントを紹介したいと思います。

ずばり、以下の転職エージェントをおすすめします。

転職エージェント名公開求人非公開求人対象年代対応地域
マイナビエージェントIT6000件2万3000件全年代関東・関西・北海道・愛知・福岡
TechClipsエージェント非公開非公開20~40代首都圏
TECH::EXPERT非公開非公開全年齢東京・大阪

どちらも、プログラマーへの転職支援を得意としている転職エージェントばかりですので、ぜひ登録してみてください。

また、転職エージェントは複数登録しても問題ありませんので、気になるものはどんどんチェックしていきましょう。

マイナビエージェントIT

転職サイトで有名なマイナビが運営する転職エージェントサービスのなかで、IT業界への転職に特化したのが「マイナビエージェントIT」です。

求人数が多くその数は約4万件。他社のサービスと比較して優良求人が多いため、信頼できる転職エージェントといえるでしょう。

また、担当してくれるエージェントの対応が良く、その多くがIT業界の出身者で構成されているため、話がしやすいという特徴があります。

問合せに対するレスポンスが早く、親身に対応してくれるため、初めての転職でも安心して利用することができます。

プログラマーに転職したいなら、ぜひ登録したい転職エージェントの1つです。

IT・webの転職ならマイナビITエージェント

マイナビITエージェント
年代全年代雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界SE/Webエンジニア機械/電気営業職経営企画/管理事務その他
おすすめ度
ポイント
  • マイナビが運営するIT業界に特化した転職エージェント!
  • 優良求人が多いため、希望の転職先を見つけやすい可能性が高い!
  • エージェントの対応も抜群!安心して利用できる転職エージェント!

Techclipsエージェント

ITエンジニアへの転職に強みを持つ転職エージェントが「Techclipsエージェント」です。

高年収や高待遇の求人情報にこだわり、それぞれの求人の質も高いと評判です。求人の範囲は東京や千葉などの首都圏のみで、求人数こそ少ないものの、それだけ求人を厳選していることが伺えます。

また、対応してくれるコンサルタントは、すべて現役のエンジニア。業界のことにも精通しているため、より手厚いサポートやアドバイスを受けることができるでしょう。

より良い環境を求めて転職したい方におすすめの転職エージェントです。

TechClipsエージェント
年代20代~40代雇用形態正社員・契約社員・派遣社員・その他
対象エリア首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
業界SE/Webエンジニア
おすすめ度
ポイント
  • 現役エンジニアがサポートしてくれる転職エージェント!
  • 高収入の求人が多く、約8割が年収500万円以上!
  • 取り扱う求人は事業会社のみ!だから転職後も安心して働ける!

TECH::EXPERT

プログラミングを学ぶことから始めたいという方には「TECH::EXPERT」がぜひおすすめです。

TECH::EXPERTはプログラミング学習と転職支援がセットになっているサービス。全くの未経験からIT業界への転職をサポートしてくれます。

有料サービスとなっていますが、転職成功率は97%とかなりの高水準!また、オリジナルテキストによる600時間のカリキュラムで、プログラマーに必要なスキルをしっかり身につけることができます。

未経験からプログラマーに転職するための強い味方となってくれる転職エージェントとなっています。

TECH::EXPERT(テックエキスパート)

年代全年代雇用形態正社員
対象エリア東京・大阪
業界SE/Webエンジニア
おすすめ度
ポイント
  • プログラミング学習からIT業界への転職までサポートしてくれるスクール型転職エージェント!
  • カリキュラム修了後の内定獲得率は97%!夢の転職を実現できる!
  • 600時間のカリキュラムで必要なスキルをしっかり習得可能!

プログラマーに転職するためにまずは情報を集めよう!

今回はプログラマーに転職するために知っておきたいポイントや具体的な方法について解説してきました。

IT業界は成長スピードに人材の確保が追いついておらず、売り手市場となっているため、比較的転職しやすい業界といえます。

しかし、イメージだけで転職を希望していると、現実とのギャップに悩まされてしまうことになります。

プログラマーとして転職するためには、必要な情報をしっかり収集することが大切であることを、ちゃんと理解しておきましょう。

本記事がプログラマーとして転職するための参考になれば幸いです。