初めての転職で成功するにはどうしたらいい?内定をゲットするために、絶対やっておくべきポイントを徹底解説!

初めての転職

初めて転職を考える人は、「いったいどうやって転職活動をしたらいいかわからない」「大学の時にはキャリアセンターがあったのに、転職するときは相談する人がいない」「本当に転職先の内定が取れるのだろうか?」など、いろいろと悩むことも多いですね。

そこで、初めて転職をする人が内定をゲットするために、絶対にやっておくべきポイントを、転職に失敗する人のパターンなども含めながら徹底解説しましょう!

初めて転職に臨む人がぶち当たる壁とは?

新卒で入社した会社を辞め、人生初の転職に臨むときは、誰もがまったく経験したことのない壁にぶちあたります。たとえばこんな壁です。

就職と転職の違いがわからない

新卒で就職したときは企業の説明会があったし、大学のキャリアセンターの人が親切にサポートをしてくれたのに、転職するときはいったい誰がサポートしてくれるの?

そんな“待ち”の姿勢でいる人はいませんか?そもそも就職と転職とは、まったく性質の違うもの。でも一度も転職を経験したことが無い人は、この就職と転職の違いに気付かない人も、意外と多いのです。

実は、入社のやり方として特殊なのは新卒採用の方で、転職の方は至ってノーマル。海外では新卒の時点で身を粉にして就職先を探すケースも多く、日本のように手取り足取り就職をサポートしてくれる国というのは、あまりありません。

そのことにようやく気付くのが、初めての会社を辞めるタイミングなのです。

そうだったのか!じゃあ就職と転職が違う点は、いったいどこ?
就職と転職には、主に次のような違いがあります。

年度ごとの一括採用がない。

就活のときは当たり前のようにあった一括採用が、転職のときにはありません。運よく複数人の募集があって、転職者同士まとめて採用されることもありますが、基本的には単独の採用です。

会社説明会がない。

新卒募集のときは企業も大々的な会社説明会を開きますが、転職者のために開くことはあまりありません。転職エージェントが開催する「転職フェア」などに行くと、会社の詳しい説明が聞けます。

自分から転職先を探さないと、誰も探してくれない。

就活のときは学校側が手取り足取り就職のサポートをしてくれますが、転職のときはハローワークや転職エージェントに自ら出向いて積極的に動かなければ、誰も仕事先を探してくれません。

企業が求職者に求めるものが違う。

新卒入社のときは未経験が当たり前なので、企業も求職者のポテンシャルに期待して採用しますが、転職のときはそうはいきません。中途採用の基本は、ポテンシャル採用ではなく“経験者採用”です。そのため、今までと異なる職種を希望する人は、心して転職活動に臨まなければなりません。

職務経歴書を書かなくてはならない。

新卒の応募時にはまったくなかったのが、「職務経歴書」というやっかいなシロモノです。これが書けないと悩む転職ビギナーは、実は大勢います。

そんなときに最も有効な解決策は、転職エージェントにサポートしてもらう方法です。キャリアコンサルタントに相談すれば、自分では気づかなかった強みも引き出してもらえるし、職務経歴書の添削もしてもらえますよ!

応募してから内定するまでの期間が短い

初めて転職する人の中には、「いろいろ悩み貫いて転職を決めたのに、応募したらあっという間に決まってしまって、拍子抜けした」と言う人がいます。そのぐらい、新卒と違って転職の内定はスピーディで、早ければ応募してから1~2週間で内定することもあります。

へ~!大学時代の就活と転職では、こんなに違いがあるとはビックリ。もっと積極的に転職先を探さなくちゃ
そうでしょう?新卒の就活しか知らない人は、いざ転職となったときに、あまりの違いに戸惑ってしまう人も多いんです。他にも、初めて転職に臨む人は、こんなことで悩んでいるんですよ。

いつが転職のタイミングかわからない

初めて転職に臨む人は、年度ごとの一括採用しか経験していないので、「いったいつ転職活動をして、いつ今の会社を辞めたらいいかわからない」と悩んでいる人も、少なくありません。

毎年1月や10月頃は、中途採用の募集が多いので、その時期に転職活動を行うのもひとつの方法です。ただし、これはあくまで一般的な例なので、転職する業界によっては時期がズレる場合もあります。

また、今勤めている会社の繁忙期に辞めると迷惑をかけるので、その時期は外した方が賢明です。転職する会社と辞める会社の両方に負担をかけないよう、上手に時期を見計らって次の会社へとシフトするのが、転職者のコツです。

どうやって会社に「辞める」と言っていいかわからない

今までただの一度も会社を辞めると言ったことが無い人が、「会社を退職したいのですが」と切り出すのは、かなり勇気が要ることです。

上司にスマートに退職を切り出すには、退職する1カ月~3カ月前に、直属の上司に直接アポを取るのがベストです。「今後のことでお話があるのですが、お時間をいただけますでしょうか?」と、低姿勢でお願いをしましょう。

上司に時間を取ってもらえたら、今までのことを深く感謝した上で、上司が納得するような前向きな転職理由を伝えます。たとえ「残業が多過ぎて、もうやってられない!」というような切実な理由があったとしても、ネガティブな理由はできる限り避け、ポジティブな理由に徹するのが原則です。

転職先からすでに指定されている入社日がある場合は、「〇〇までに退職を考えているのですが…」と、お伺いを立てる形が良いでしょう。心の中では決めていたとしても、あくまで“相談する”というスタンスは崩さないことです。

転職する会社の探し方がわからない

初めて転職に臨む人は、新卒時に至れり尽くせりの就活サービスを受けているので、「転職する会社をどうやって探したらいいかわからない」というのは無理もないことです。転職紹介の王道的な存在がハローワークですが、実はハローワークに対しては暗いイメージを持っている人も多く、「ハローワークに行くと負け組になったような気がする」と考える人も少なくありません。

実際、ハローワークは公的な機関なので、相談員の対応が事務的になることが多く、もともとの暗いイメージに拍車をかけているようです。

20~30代の若い世代が転職を考える場合、積極的に利用したいのが転職エージェントです。転職エージェントは企業にいい人材を紹介することで利益を得ているので、求職者をピッタリ合った企業に送り出すことも、非常に重要な業務のひとつです。

そのため、「どうやって転職先を探したらいいかわからない」という素朴な疑問を相談しても、担当のキャリアコンサルタントにサポートしてもらうことができるのです。まずは複数の転職エージェントに登録して、信頼できるキャリアコンサルタントを見つけましょう!

どうですか?この中からいくつか、当てはまるものがあったでしょうか?自分が何に戸惑っているのか、どうしたらいいのかを考えることは、初めて転職活動をする上で非常に重要です。それをせずに自分の考えだけで突っ走ってしまうと、転職に失敗してしまう人もいるんですよ!

初めての転職に失敗する人とは、いったいどんな人?

初めて転職に臨む人の中には、思い切って転職活動に踏み切ったにもかかわらず、「こんな筈じゃなかった!」と後悔する人がいます。たとえばこんな風に・・・

転職が決まる前に会社を辞めてしまう

初めて転職する人の中には、まずは勤めている会社を退職して、それから転職先を探そうとする人がいます。それには理由があって、「会社に義理を果たしたい」という律義な人もいれば、「残業漬けの生活から抜け出したい」といった切羽詰まった人、「転職先はすぐに決まるだろう」と安易に考えている人まで、さまざまです。

でも、ちょっと待って!会社を辞めてから転職しようとすると、失敗につながる可能性があるんですよ。

転職先が決まる前に会社を辞めてしまった場合、運よくすぐに転職先が決まればいいのですが、なかなか決まらないと次第に焦りが生まれてきます。やがて失業手当の支給も終わってしまい、それでも転職先が決まらないと、どうなるでしょう?

「とにかくどこでもいいから転職したい」というネガティブな考えに支配されてしまい、「エイッ」と飛び込んだ転職先は、何と前職よりも条件の悪い会社だったというのは、よくある話です。

もし今これを読んでいる人が、「先に辞めようか、働きながら探そうか」と悩んでいるとしたら、何はともあれ辞めずに探すことをお勧めします。「まったく違う職種に就くから、専門のスクールで勉強し直す」という人は別ですが、それ以外の人はくれぐれも退職を早まらないようにしましょう。

時代はどんどん変わっている!働きながら転職先を探すのは、もはや常識
社員を定年まで支えきれなくなった、日本の企業

かつての年功序列社会では、「転職をするなら、今の会社にちゃんと義理を果たして、退職してから探すのが筋」と言われていました。でも、今やそんな常識も、もはや非常識に変わりつつあります。

企業自体が定年まで社員を支えることが難しくなり、社員は自分で自分の身を守り、自分の力でキャリアを築いていかなければならなくなりました。国も副業を奨励し、多様な働き方が認められるようになるなど、時代はどんどん変わっています。

そうした時代の流れを考えると、会社に勤めながら転職先を探すのは不義理でも何でもなく、転職を考える人間の当然の防衛行動と言っていいでしょう。

さまざまなリスクを考えると、働きながら転職先を探すのが賢明な方法

もちろん、就業中に転職先を決めるのは、けっして簡単なことではありません。面接のために休暇を取るのも大変ですし、転職活動をしていることを悟られないようにするのも一苦労です。

しかし、いったん会社を辞めてしまうと、そこから先は“失業者”というレッテルを張りながら生活することになります。経済的な問題もありますし、親や知人から受ける精神的なストレスなど、さまざまなリスクもつきまとうでしょう。

そう考えると、やはりちょっと無理をしてでも、働きながら転職先を探すのが賢明な方法と言えます。

安定路線の企業を選んでしまう

安定企業を選んでしまう!ウ~ン、これもまた、求職者が陥りがちなワナなんですよね。

新卒で入社した会社の体制に不満があり、「もっと自分の可能性を試せる革新的な会社に転職したい」といった考えを持ち、理想に燃えて転職する人がいます。ところが、いざ転職活動を始めてみると、なぜか安定した会社ばかりを選んでいる人が、実は少なくありません。

そして無事安定企業に内定したとしても、実際に転職してみると、またムクムクと不満の虫が動き始めるのです。「転職に失敗した!」と気付いても、そのときはすでに遅し。何度も同じような理由で転職することは許されず、前職と同じ不満を感じながら働き続けることになります。

でもわかるなぁ。僕たち、経済が低迷している時代に育っているから、冒険したいと思っても、どうしても安定志向になっちゃうんだよね。
転職する会社の経営が安定していること自体は、とても素晴らしいこと!ただ問題なのは、自分が本当は何を求めているのか、自己分析ができていない点です。自分が仕事に求めていることが何かがわかっていれば、もしかしたら最初の会社も辞めずに済んだかもしれません。

自分の可能性に果敢にチャレンジできて、画期的なアイデアもバンバン通り、しかも安定して成長している。そんな何もかも揃った企業というのは、早々あるものではありません。自分が転職に求める優先順位を明確にすることが、転職を成功させるために大切です。

高望みをし過ぎる

転職活動をする人の中には、「せっかく今の会社を辞めて転職するのだから、この条件とあの条件は絶対に外せない。年収は100万円アップ、福利厚生の充実度にもこだわる」とばかりに、好条件の企業ばかりを探す人がいます。

せっかく転職するんだし、もしかしたら定年までその会社にいるかもしれないんだから、どうしても高望みしちゃうよねぇ。
確かに気持ちはわかります!でも、誰もが入りたくなるような好条件の企業は、よほど魅力的なキャリアやパーソナリティを持っていない限り、転職を実現するのは難しいんですよ。

高望みをして人気企業の採用試験だけを受け、落ちてはまた次の人気企業に応募し、それを繰り返しているうちに、時間はあっという間に経ってしまいます。そして今度は企業側から、「この人は何か問題があって、転職が決まらないのではないか?」と疑われることにもなりかねないのです。

自分としては、「納得できる会社を見つけるまで、どこまでもがんばる!」と、理想に燃えているつもりでしょう。でも、自分がどこの会社を受けているかなどという事実は、履歴書にも職務経歴書にも書けません。

その結果、残るのは「いつまで経っても転職が決まっていない」という事実だけです。このような事態にならないよう、自分の市場価値をしっかりと見極めた上で、転職先を探すことが大切です。

希望する転職先を1本に絞ってしまう

高望みをするのも問題ですが、「自分にはこの企業しかない!」と惚れ込んで、1社に絞って転職活動をするというのも、ちょっと問題です。中には「1社ずつ受けないと、応募している会社に失礼だ」と思っている、非常に律義な人もいます。

高校受験も大学受験も1本に絞って、単願で応募する主義だったし。転職する企業も1社に絞るのが自分流なんだけど…
意気込みとしては、素晴らしいものがあります!でも、企業の採用試験は2~3社を並行しながら受けるのが普通で、1本に絞ってしまうのは危険です。なぜなら、その会社が不採用になったときに、どんどん転職活動期間が延びてしまうからです。

転職活動を始めて半年以上も経つと、本人は「1本に絞って探しているのだから仕方がない」と思っても、採用する企業側は「なかなか転職が決まらない人」というイメージを持ってしまうでしょう。本命は1社に決めていたとしても、応募先は常に2~3社を並行するのが、やはり賢い方法です。

同時にたくさんの企業に応募してしまう

応募先を1社に絞ってしまう人がいるかと思えば、おかまいなしに片っ端から何社も応募してしまう人もいます。その積極性は買いたいところですが、実際にやってみると、あまりに煩雑で対応し切れなくなってしまう人も少なくありません。

でも、積極的に動く分には問題ないのでは?プレゼントの抽選だって、片っ端から応募している人の方が当たってるし…。
プレゼントの応募と、転職の応募は違います!そもそも求人に応募するというのは、ものすごくエネギーの要る仕事なんです。それなのに何社にも応募してしまうと、1社にかけるエネルギーは分散され、応募書類も面接も薄っぺらいものになってしまいますから。

特に会社に勤めながら転職先を探す人は、応募が多過ぎると書類を準備するのも、面接のタイミングを図るのも四苦八苦します。有給を取り過ぎて勤めている会社の信用を無くしたり、面接日を忘れて応募先からあきれられたりする可能性もあるでしょう。

転職に失敗する人の特徴をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ヤバイ!いくつか当てはまるものがあるかも。
いまヤバイと気付けたのは、ラッキーです。転職に失敗する人と同じことをしないように気を付ければ、転職成功の可能性はグッと高まりますよ!

転職の失敗が許されるのは、基本的に1回だけ

転職の失敗は、1回は許されても、2回以上の失敗は許されません。たとえば22歳で新卒入社した人が、「やっぱり自分はこの職種に向かなかった」と気付いて転職することはできても、その転職先でまた「やっぱりこの職種も向かなかった」というのは、基本的に無しということです。

転職を繰り返して成功する人の原則は、やり直しのための転職ではなく、あくまでも「キャリアアップ転職」です。今までのキャリアを活かして、さらにステップアップできてこそ、転職の意味があるのです。そう思うと、初めての転職でいかに失敗が許されないかが、想像できるでしょう。

くれぐれも軽はずみに転職先を決めてしまったり、いたずらに転職期間を長引かせたりしないよう、落ち着いてしっかりと行動することが大切です。

20代で初めての転職に臨むなら、絶対にこれだけはやっておきたい!

大学時代に就活したときは、友達に自慢できるようなカッコ良い就職先ばかり探しちゃったけど、それが間違ってたことにようやく気付いたわ。でも今から転職して、リベンジできるのかどうか心配…。
20代で自分の仕事人生を見直すのは、まさにグッドタイミング!大学時代のようなフワフワした気持ちではなく、今度こそ絶対に失敗しないために、慎重かつ積極的に転職活動を行いましょう。

異業種への転職も視野に入れて、自分の能力や適性を根本から見つめ直してみる

20代は、仕事人生のほんの入り口に過ぎません。30代になってから「やっぱり異業種に」と考えるのは難しくても、20代であれば、まったく問題なくチャレンジすることができます。言ってみれば、20代は異業種に転職できる“最後のチャンス”とも言えるのです。

ところが、20代で初めて転職を考える人の中には、「自分は営業をやってきたのだから、転職しても営業をやるしかない」と考えてしまう人もいます。

確かに営業職から営業職への転職がしやすいのは事実ですが、だからと言って20代で自分の人生の可能性を限定してしまう必要はありません。もしも「自分はこの職種でやって行くんだ!」という強い意思がないのであれば、異業種への転職を視野に入れるのも、ひとつの方法でしょう。

転職エージェントで適性検査を受けるなり、キャリアコンサルタントに相談しながらジョブカードを作成するなりして、自分の能力や適性を根本から見つめ直してみることも大切です。

自分が転職をしてどうなりたいのかを、明確にしておく

20代で初めての転職をする人は、「自分はこれから転職したら、いったいどうなりたいのか?」という気持ちを、明確にしておくことも必要です。

たとえば「自分はリフォームの営業職として人と関わることの楽しさを実感してきた。でも、お客様とのお付き合いが一度きりで終わってしまうため、もっと10年・20年という長いお付き合いの中でコミュニケーションを深めていく仕事がしたい」といったように、自分の本当の思いをはっきりさせておきましょう。こうしてじっくりと自己分析を行うことは、転職成功の王道と言えます。

そうかぁ。早く転職先を決めようと焦ってたけど、その前に自己分析を行わないといけないんだな。
自分の仕事に対する思いやキャリアプランを確認して、それに忠実に転職先を探すことで、心から納得できる転職を実現することができますよ!

30代で初めての転職に臨むなら、絶対にこれだけはやっておきたい!

結婚したし、これから子どももできるので、今までのような軽い気持ちで転職はできない!家庭を持つことの重みを、ヒシヒシと感じるよ。
30代の転職は、ある意味人生の修羅場とも言えます。この転職をチャンスとして飛躍できるか、それとも人生の下降線に向かうかは、このときの結果次第。非常に重要な局面だという自覚をもって、慎重に転職活動に臨みましょう!

自分のキャリアの棚卸をしっかりとしておく

30代の転職は、これまでの自分のキャリアを振り返り、それを土台としてステップアップするための転職です。そのため、自分がこれまでどんな仕事をしてきたか、どんな能力を活かせるのかというキャリアの棚卸をしてから転職活動に臨むことが、必須となります。

厚生労働省の発行している「ジョブカード」を利用して、キャリアの棚卸をしてみるのも良いですし、転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談しながらこれまでのキャリアをまとめてみるのも良いでしょう。

そして、それをもとにアピール力のある職務経歴書を作成し、確かな自信をもって採用試験に臨むことが大切です。

30代の採用試験は重みが違う!書類対策・面接対策は万全に

20代の転職は、その人のやる気を見込んだポテンシャル採用が可能ですが、30代はそうはいきません。企業としても30代の社員を採用するからには、それなりの実績と能力を要求します。

そのため、安易な気持ちで応募をすると書類選考で落とされてしまったり、面接で低い評価を受けて採用試験に落ちてしまう場合があるのです。

特に怖いのは、「自分には実績があるから大丈夫だろう」といったおごりです。どんなに自分に仕事の実績があったとしても、それを書類で説得力を持って伝え、面接で自信を持ってアピールしなければ、採用担当者や面接官を説得させることはできません。

どんな風に応募書類をまとめ、面接でアピールしたらよいかは、転職エージェントのキャリアコンサルタントに相談するのがベストの方法です。応募書類の添削や模擬面接などもお願いして、万全の準備をして採用試験にトライしましょう!

初めての転職で面接に臨むときに、第一印象はとても重要!
チェックポイント!

「面接の9割は第一印象で決まる」と言われているのをご存知でしょうか?ドアを開けた瞬間の印象が良いかどうかで、面接が成功するかどうかがほとんど決まってしまうのですから、本当に怖い話です。

面接官によい第一印象を与えるためには、次のポイントに気を付けて面接に臨むことが大切です。

  • 好印象を与える服装や髪形に整える
  • 基本的なビジネスマナーを守る
  • 笑顔を忘れず、リラックスして自然体で臨む
面接官は、応募者に完璧さを求めているのではありません。「この人に好感を持てるか?」「この人と一緒に仕事をしたいか?」といった観点から、応募者を見ています。そのことを忘れずに、好感度を意識しつつ、自然体で面接に臨みましょう。

初めて転職活動をするなら、転職エージェントに相談するのがベスト

初めて転職活動をするなら、インターネットの転職サイトなどを使って自分だけの力で転職先を探すのではなく、転職エージェントに相談しながら探すことをお勧めします。

え!でも今はネットに情報が溢れてるし、自分で転職先を探そうと思えば、探せるような気がするけど。
確かに自分で探そうと思えば、ネット上で求人情報は検索できます。でも、転職は日用品をネットで購入するのと違って、人生の一大事ですよね!だから、本気で自分に合った転職先を探したいと思うなら、やっぱり転職エージェントにしっかりとサポートしてもらうことをお勧めします。

なぜかというと、転職エージェントに登録すると、求職者に役立つさまざまなサービスを提供してもらえるからです。たとえば、下記のようなサービスがあります。

  • キャリアコンサルタントが転職の相談に応じてくれる。
  • カウンセリングをした上で、自分に合った転職先を紹介してもらえる。
  • 転職を希望する業界や企業に関する情報を教えてもらえる。
  • 応募書類や面接のサポートをしてもらえる
  • 応募から入社までのスケジュール管理をしてもらえる。
  • 入社後もサポートしてもらえる。

こんなにいろいろなサービスを受けられるにもかかわらず、転職エージェントの利用は無料なので、求職者として使わない手はないでしょう。

無料で使えるなんて、何だか怪しい…。登録した後で、たとえば転職が決まったときにお金を取られるというようなことは、本当にないの?
ありません。なぜなら、転職エージェントは募集企業からもらうお金で成り立っているので、求職者からはもらう必要がないのです。だから安心して登録してくださいね!

初めて転職する人にお勧めの転職エージェント

転職エージェントはたくさんありますが、初めて転職活動する人の多くが登録するのが、大手転職エージェントです。

大手転職エージェントと言えば、有名なのは「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」の3社。紹介できる案件数が多く、案件の質も高いので、安心して相談することができます。

初めての転職なら、まずは登録しておきたい「リクルートエージェント」

リクルートエージェント

年代20代~30代雇用形態正社員・派遣社員
対象エリア全国(主に関東・関西中心)・海外もあり
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • 転職業界ナンバーワンの圧倒的な求人数を誇る
  • 求人の質が高く、内定率も高い
  • 転職エージェントの老舗なので、企業とのコネクションが強い

初めて転職に臨む人が、「まずここだけは登録しておいた方がいい」という転職エージェントが、「リクルートエージェント」です。他のエージェントに比べて求人の量が圧倒的に多く、質の良い求人を数多く持っているので、いま転職市場にどんな求人があるのかを知る上で大いに役立ちます。

リクルートエージェントは転職エージェントの老舗的な存在なので、企業とのつながりも深く、内定率が高いのも嬉しい点です。面接対策などにも、熱心に対応してもらえます。

ただし、登録者が非常に多いため、メール対応が遅くなってしまったり、担当者によって当たり外れもあります。他のエージェントと並行して登録しながら、臨機応変に対応するのがベストです。

キャリアコンサルタントのサポートが丁寧な「doda」

doda(デューダ)

年代20代~40代雇用形態正社員・契約社員・その他
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気広告/クリエイティブ営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタント公務員/教員その他
おすすめ度
ポイント
  • キャリアコンサルタントの手厚いサポートが受けられる
  • 担当者の当たり外れが少ない
  • 面接の仕方や応募書類の書き方も、しっかりと教えてもらえる

初めて転職を行う人は、そもそも転職とは何かがわかっていなかったり、職務経歴書の書き方がわからないなど、はっきり言ってわからないだらけの状態で転職活動に臨みます。

そのため、頼みの綱とも言えるキャリアコンサルタントには、絶対に手厚いサポートを期待した方が良いでしょう。転職先の紹介だけでなく、細かいことまで何でも相談できる親切なキャリアコンサルタントが多い転職エージェントと言えば、真っ先に挙げられるのが「doda」です。

dodaの場合は、どの担当者に当たっても比較的外れが少なく、優しく丁寧に転職に関するいろいろなアドバイスをしてくれます。面接の仕方や応募書類の書き方も、しっかりと教えてもらってから、万全の状態で採用試験に臨みましょう。

中小企業の優良求人が多い「マイナビエージェント」

マイナビエージェント

マイナビエージェント
年代20代~30代(特に20代)雇用形態正社員
対象エリア全国(海外を含む)
業界SE/Webエンジニア機械/電気営業職医療専門職金融専門職不動産専門職コンサルタント/士業経営企画/管理事務販売/サービス建築設計/土木/プラント/設備等事務/アシスタントその他
おすすめ度
ポイント
  • 日本最大級の転職フェアを開催している
  • 中小企業の求人に強い
  • キャリアコンサルタントのレスポンスが早い

リクルートエージェントやdodaと並んで、転職エージェントの大御所的な存在なのが、「マイナビエージェント」です。

マイナビと聞くと「転職フェア」を思い浮かべる人も多いかもしれません。マイナビエージェントは日本最大級の転職フェアを展開していて、来場者の約半数は転職初体験の人。

フェア会場では経営者の講演会が開かれたり、無料キャリア相談コーナーなどもあって、どんな転職先があるのかを知るだけでも大いに役立ちます。東京を中心に、名古屋・大阪などでも開催しています。

マイナビは中小企業の求人が多く、マイナビにしかない優良中小企業の独占案件もかかえています。第二新卒のための求人も多く、キャリアコンサルタントのレスポンスも早いので、スムーズに転職活動を進められます。

でも登録するのって、エージェントの本社に出向かないといけないんでしょう?仕事もあるし、わざわざ行くのは面倒くさそう。
転職エージェントに出向くのは、基本的に1回のみ。登録は長くても2時間程度で終わります。その間にキャリアコンサルタントとの面談があったり、適正テストがあったりして、登録だけでなく転職のために役立ちますよ!

あまりに多くの転職エージェントに登録すると、登録作業だけでも大変なことになってしまうかもしれませんが、2~3社に登録する程度なら大きな負担にはなりません。ネット上の簡易登録と違って、非公開求人も含めて幅広い求人の中から紹介してもらえるので、ちょっと手間でも直接訪問して登録するのがベストです。

初めての転職に関するまとめ

いかがでしたか?初めて転職をする人は、まず就職と転職の違いをしっかりと把握し、転職エージェントなどを利用しながら賢く転職活動を進めていくのが、内定をゲットするためのベストの方法です。

また、転職活動を行う上で“高望み”“安定志向”といった自分自身のクセがあれば、キャリアコンサルタントなどに相談しながら、適宜軌道修正を図りましょう。多過ぎず、少な過ぎない数の企業に応募して、万全の状態で採用試験に臨みたいものです。