

介護職の転職で失敗すると、同じかそれ以上に厳しい条件で働くことになりかねません。前の職場に戻りたいと思っても、一度辞めた職場に戻るのは簡単ではないですよね。
でも、安心してください。介護の転職で後悔する人には、いくつかの共通した失敗パターンがあります。パターンを知っておけば、同じ落とし穴は避けられるはずです。
この記事では、介護職の転職でよくある失敗例と、その原因、そして失敗しないための7つの方法を解説します。転職を考え始めたばかりの人も、すでに求人を探している人も、ぜひ参考にしてください。
【この記事で分かること】
- 介護職の転職で大切なこと
- 転職先での長続きのコツ
- 自分が働きたいと思える施設や職場に転職する方法
結論:失敗の多くは「確認不足」と「理由のあいまいさ」
先に結論をお伝えします。介護の転職で後悔する原因の多くは、労働条件を確かめないまま決めてしまうことと、なぜ転職するのかがはっきりしていないことの2つです。
逆にいえば、条件をしっかり比べ、転職の目的をはっきりさせ、見学で実態を確かめれば、失敗のリスクは大きく下げられます。具体的なやり方を、順番に見ていきましょう。
データで見る:介護職が前の職場を辞めた理由
介護労働安定センターの令和5年度介護労働実態調査では、介護職員と訪問介護員を合わせた離職率は13.1%、採用率は16.9%でした。介護業界では、毎年一定の人が職場を移っていることが分かります。
同じ調査で、直前の介護の仕事を辞めた理由として多かったのは次のとおりです。
| 順位 | 辞めた理由 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | 職場の人間関係に問題があったため | 34.3% |
| 2位 | 法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため | 26.3% |
| 3位 | 他に良い仕事・職場があったため | 19.9% |
| 4位 | 収入が少なかったため | 16.6% |
人間関係や運営方針への不満は、求人票だけではなかなか見えません。だからこそ、転職先を選ぶときに「入ってみないと分からない部分」をどれだけ事前に確かめられるかが、成功と失敗の分かれ目になるのです。
介護職の転職でよくある失敗パターン

介護職の転職には、当然ながら成功もあれば失敗もあります。ただ、介護の転職で失敗したときのダメージは大きく、介護の仕事そのものから離れてしまう人も少なくありません。
ここでは、よくある失敗のパターンを6つ紹介します。いずれも、よくある状況をもとに作った架空の例です。
失敗パターン1:面接官の笑顔だけで決めてしまった
20代の男性介護職Aさんは、面接官の感じのよさに好印象を持ち、仕事内容や給与の詳細を聞かないまま採用を受けました。ところが現場は人手が足りず、息つく暇もありません。
休憩や休日を返上しなければ回らない日もあるのに、給与は前の職場より低め。「条件を聞いておけば…」と後悔することになりました。
失敗パターン2:通勤時間を軽く考えていた
30代の女性介護職Bさんは、人間関係に悩んで転職しました。条件のよさを優先した結果、新しい職場は車で片道1時間の場所に。
最初は気にならなかったものの、早番の朝に寝坊すると焦って運転することになり、夜勤明けの帰り道は眠気との闘いです。家から10分で通えた前の職場が、なつかしく感じられるようになりました。
失敗パターン3:やりたい仕事をあいまいにしたまま妥協した
50代の女性介護職Cさんは、体力面を考えて夜勤のない訪問介護へ転職しました。ところが、一人で利用者さんの自宅を回る働き方がしっくりこず、「本当にやりたい仕事だったのかな」と悩む毎日に。
結局は短期間で退職し、「仲間と一緒に働ける通所系を探すべきだった」と振り返っています。
失敗パターン4:求人票の「残業なし」を信じ切っていた
40代の男性介護職Dさんは、前の職場の残業に疲れ、求人票に「時間外勤務なし」と書かれたデイサービスに転職しました。
しかし実際には、送迎後の片づけや記録で毎日残業があり、残業代も出ていません。求人票の言葉だけで判断したことを悔やんでいます。
※求人票の内容と実際の労働条件が異なる場合は、求人を受理したハローワークに申し出ることができます。また、残業代の未払いは労働基準監督署に相談できます。
失敗パターン5:人間関係から逃げることだけが目的だった
20代の女性介護職Eさんは、先輩との関係に耐えられず、とにかく早く辞めたい一心で次の職場を決めました。ところが、新しい職場でも似たような人間関係の悩みが出てきてしまいます。
「どんな職場なら自分が働きやすいか」を考えないまま転職したため、同じ問題を繰り返してしまったのです。
失敗パターン6:施設の種類による違いを知らなかった
30代の男性介護職Fさんは、給与の高さにひかれて、デイサービスから特養へ移りました。ただ、夜勤のある生活リズムや、介護度の高い方への介助に慣れるまで、想像以上に苦労したそうです。
施設の種類によって、仕事の中身も生活リズムも大きく変わります。事前に知っていれば、心の準備ができたかもしれません。

失敗パターンに共通する原因
6つの失敗には、いくつかの共通点があります。原因と防ぎ方を表にまとめました。
| 原因 | 起きたこと | 防ぐ方法 |
|---|---|---|
| 労働条件を確かめなかった | 給与が低い、休みが取れない | 面接で条件を質問し、書面で確認する |
| 求人票の言葉をうのみにした | 「残業なし」なのに残業がある | 具体的な数字を聞き、見学で実態を見る |
| 通勤など生活面を軽く見た | 通勤の負担で心身が疲れた | 実際の時間帯に通勤経路を試す |
| 転職の目的があいまいだった | やりがいを感じられない | やりたいこと・譲れないことを書き出す |
| 職場の種類を理解していなかった | 仕事内容や生活リズムが合わない | 施設の種類ごとの違いを調べておく |
介護職の転職で失敗しない7つの方法

ここからは、失敗パターンをふまえた具体的な対策を紹介します。7つすべてを完璧にこなす必要はありません。できるものから取り入れてみてください。
- 転職の理由と目的をはっきりさせる
- 労働条件をしっかり比較する
- 通勤時間に無理がない職場を選ぶ
- 自分が働きたいと思える施設や職場を選ぶ
- 必ず職場見学をする
- 労働条件を書面で確認する
- できれば在職中に転職活動をする
1.転職の理由と目的をはっきりさせる
まずは「なぜ転職したいのか」を紙に書き出してみましょう。人間関係、給与、夜勤、残業、やりがいなど、理由は一つとは限りません。
書き出したら、その中で一番解決したいことは何かを決めます。目的がはっきりすれば、求人を見るときの判断基準がぶれにくくなるはずです。
2.労働条件をしっかり比較する
転職先の労働条件は、今の職場と横に並べて比べましょう。人間関係が嫌だからといって、給与や残業時間、勤務体系が前の職場より悪いところに行けば、苦しむのは目に見えています。
面接では、聞きにくくても給与(月給・各種手当・賞与)、昇給、勤務時間、時間外手当、社会保険、就業規則などを確認してください。これらの質問にはっきり答えない職場は、慎重に検討したほうがよいでしょう。労働条件を説明できない理由があるのかもしれません。
3.通勤時間に無理がない職場を選ぶ
通勤も、働く毎日の一部です。通勤に無理があると、仕事にも悪い影響が出てしまいます。
特に、特養や老健などの入所施設はシフトによる交代制です。一人の遅刻がほかの職員の負担になり、ぎりぎりの人数で回している現場の流れを乱すこともあります。気持ちに余裕を持って働くためにも、早番や夜勤明けの時間帯を想定して、通勤経路を一度試しておくと安心です。
4.自分が働きたいと思える施設や職場を選ぶ
介護職は、体力も忍耐力も求められる仕事です。厳しさに耐えきれず、離れていく人が多いのも事実でしょう。
一方で、「大変だけど、この職場で頑張りたい」と思える理由があれば、簡単には辞めない仕事でもあります。大変な仕事だからこそ、自分の気持ちに正直に転職先を選ぶことが、長く働き続けるための近道です。
5.必ず職場見学をする
求人票や面接だけでは、職場の雰囲気は分かりません。見学をすれば、職員同士の声かけや、利用者さんへの接し方を自分の目で確かめられます。
可能なら、忙しい時間帯を見せてもらいましょう。慌ただしい時間にどんな雰囲気になるかを見ると、職場の本当の姿が見えてきます。
6.労働条件を書面で確認する
内定が出たら、労働条件通知書などの書面で条件を確かめます。口頭で聞いた内容と違う点がないか、一つずつ照らし合わせてください。
2024年4月からは、労働契約を結ぶときに、就業場所や業務の「変更の範囲」も明示するルールになりました。将来、別の事業所への異動がありうるかどうかも、あわせて確認しておくと安心です。
7.できれば在職中に転職活動をする
先に辞めてしまうと、収入が途切れる焦りから、条件をよく確かめずに決めてしまいがちです。心身が限界という場合は別ですが、余裕があるなら在職中に次の職場を探すほうが、落ち着いて比較できます。
シフト勤務の人は、休みの日をうまく使って見学や面接の予定を入れましょう。面接の日程を相談すれば、勤務に合わせて調整してくれる事業所も多いものです。どうしても時間が取れないときは、転職エージェントに日程調整を任せるのも一つの手でしょう。

転職理由を整理する3ステップ
「転職の目的をはっきりさせましょう」と言われても、何から考えればよいか迷いますよね。次の3ステップで整理してみてください。
- 不満をすべて書き出す:「夜勤がつらい」「先輩の言い方がきつい」「給与が上がらない」など、思いつくまま書きます
- 「辞めれば解決するか」で分ける:職場を変えれば解決するものと、どこへ行っても起こりうるものに分けます
- 次の職場で手に入れたいことに言いかえる:「夜勤がつらい」なら「日勤中心で働きたい」のように、前向きな条件に変えます
たとえば架空の例として、「先輩が忙しくて質問しにくい」という不満を持つ人なら、「教育担当がいて、質問しやすい職場」が次の条件になります。こうして言いかえた条件は、そのまま面接の志望動機にも使えるので一石二鳥です。
求人票で見落としがちなポイント
求人票は、条件を比べるための大切な資料です。ただ、ぱっと見ただけでは分からない部分もあります。特に注意して読みたい項目をまとめました。
| 項目 | 見落としがちな点 | 確認のしかた |
|---|---|---|
| 月給 | 基本給が低く、手当で金額をかさ上げしていることがある | 基本給と各手当の内訳を見る |
| 賞与 | 「賞与あり」でも、支給額は実績によって違う | 前年度の支給実績(何か月分か)を聞く |
| 夜勤手当 | 1回あたりの金額と、月の回数で手取りが変わる | 月の平均夜勤回数を確認する |
| 固定残業代 | 一定時間分の残業代が月給に含まれている | 何時間分でいくらか、超えた分は支払われるかを見る |
| 試用期間 | 期間中は給与や条件が異なる場合がある | 期間の長さと、その間の条件を確認する |
気になる点があれば、応募前に問い合わせても問題ありません。ハローワークの求人なら、窓口を通して事業所に確認してもらうこともできます。
施設の種類ごとの働き方の違い
失敗パターン6のように、施設の種類による違いを知らずに転職すると、思わぬギャップに苦しむことがあります。代表的な職場の特徴を確認しておきましょう。
| 職場の種類 | 夜勤 | 働き方の特徴 |
|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | あり | 介護度の高い方が多く、身体介護の技術が身につく |
| 介護老人保健施設(老健) | あり | リハビリ職や看護職と連携し、在宅復帰を支える |
| グループホーム | あり | 認知症の方と少人数で暮らしを共にする |
| デイサービス | 基本なし | 日中のみ。送迎やレクリエーションが多い |
| 訪問介護 | 事業所による | 利用者さんの自宅で一対一の支援を行う |
種類を変える転職は、新しい経験を積むチャンスでもあります。仕事内容と生活リズムの変化を理解したうえで選べば、ギャップに戸惑うことも少なくなるでしょう。
転職活動の進め方とスケジュール
介護職の転職活動は、2〜3か月ほどを見込んでおくと余裕を持って進められます。在職中に活動する場合のスケジュール例を表にしました。
| 時期の目安 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1〜2週目 | 転職理由の整理・条件の優先順位づけ | 譲れない条件を3つに絞る |
| 3〜4週目 | 求人探し・情報収集 | 求人サイト、ハローワーク、エージェントを併用する |
| 5〜6週目 | 見学・面接 | 2〜3か所を比較する |
| 7〜8週目 | 内定・条件の確認 | 労働条件を書面でチェックする |
| 9〜12週目 | 退職手続き・引き継ぎ | 就業規則に定められた退職の申し出時期を守る |
退職を伝える時期は、職場の就業規則に定めがあることが多いです。円満に辞めるためにも、引き継ぎの期間を考えて早めに相談しましょう。
求人の探し方を使い分けよう
介護の求人を探す方法はいくつかあります。それぞれの得意なことを知って、組み合わせて使うと失敗しにくくなります。
| 探し方 | 得意なこと | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 介護専門の求人サイト | 求人数が多く、条件で絞り込みやすい | 職場の内部事情までは分かりにくい |
| 転職エージェント | 職場の雰囲気や離職状況などを教えてもらえることがある | 担当者任せにせず、自分でも確かめる |
| ハローワーク | 地元の求人が多く、窓口で相談できる | 求人票の情報だけで判断しない |
| 就職フェア・説明会 | 複数の職場と直接話せる | 開催日が限られる |
| 知人の紹介 | 職場の実情を事前に聞ける | 合わなかったときに辞めにくい |
一つの方法で見つけた求人も、別の方法で情報を補うと判断の精度が上がります。たとえば、求人サイトで見つけた職場について、エージェントに評判を聞き、最後に見学で確かめるといった使い方です。
家族と話しておきたいこと
転職は、あなた一人の問題ではないこともあります。勤務時間や夜勤の有無が変われば、家族の生活リズムにも影響が出るでしょう。
転職先を決める前に、通勤時間、夜勤の回数、休みの曜日、収入の変化などを家族と共有しておくと安心です。応援してもらえる環境があれば、新しい職場に慣れるまでの大変な時期も乗り越えやすくなります。
見学・面接で確認しておきたいこと
見学や面接では、次の点を確認しておくと、入職後のギャップを減らせます。
| 確認すること | 質問や観察の例 |
|---|---|
| 人員体制 | 「日中と夜間、それぞれ何人の職員で何人の利用者さんを見ていますか?」 |
| 残業 | 「月平均の残業時間と、残業代の計算方法を教えてください」 |
| 休み | 「有給休暇は希望どおりに取れていますか?」 |
| 教育体制 | 「入職後の研修や、教える担当の方はいますか?」 |
| 職場の雰囲気 | 職員同士があいさつや声かけをしているかを観察する |
| 定着率 | 「長く勤めている職員の方は多いですか?」 |
質問すること自体を、失礼だと思う必要はありません。「長く働きたいので確認させてください」と添えれば、前向きな姿勢として伝わります。
見学でチェックしたい職場のサイン
- 職員が利用者さんに、ていねいな言葉で声をかけている
- フロアや共有スペースが清潔に保たれている
- 職員同士で自然に手伝い合う様子がある
- 見学者へのあいさつや対応が感じよい
- 掲示物や記録の方法など、業務が整理されている印象がある
反対に、職員がずっと走り回っている、表情が暗い、見学中にきつい言葉が聞こえるといった場合は、もう少し慎重に考えたほうがよいかもしれません。見学の帰り道に、感じたことをすぐメモしておくと、あとで複数の職場を比べるときに役立ちます。
入職後に「失敗した」と感じないためのコツ
転職先が決まったあとも、最初の数か月の過ごし方は大切です。新しい職場では、前の職場と違うやり方に戸惑う場面がきっとあるでしょう。
そんなときは、すぐに「失敗した」と決めつけず、まずは職場のやり方を理解することから始めてみてください。分からないことは早めに質問し、メモを取りながら覚えていけば、3か月ほどで見える景色が変わってくるはずです。
前の職場のやり方と比べたくなる気持ちも分かります。ただ、最初から「前の職場ではこうでした」と言い続けると、周りとの距離ができてしまいがちです。改善の提案は、職場に慣れて信頼関係ができてからでも遅くありません。
それでも転職に失敗したと感じたら
しっかり準備をしても、入ってみて合わないと感じることはあります。そのときは、まず何が合わないのかを整理しましょう。
- 慣れの問題か:仕事の流れを覚えれば解決しそうか
- 人の問題か:特定の人との関係か、職場全体の雰囲気か
- 条件の問題か:聞いていた条件と実際が違うのか
聞いていた条件と実際が大きく違う場合は、早めに上司や人事に確認してください。それでも解決しないときは、ハローワークや労働基準監督署などの相談窓口も頼れます。もう一度転職する場合は、今回の経験を次の職場選びの基準に生かしましょう。
失敗しない転職のためのチェックリスト
- 転職したい理由と、一番解決したいことを書き出した
- 譲れない条件を3つに絞った
- 今の職場と転職先の条件を表で比較した
- 早番・遅番・夜勤明けの通勤を想定した
- 職場見学をした
- 給与・残業・休日・社会保険を面接で確認した
- 労働条件を書面で確認した
介護職の転職失敗に関するよくある質問
Q.介護職の転職で後悔しやすいのはどんな人ですか?
勢いで辞めてしまった人や、条件を確かめずに決めた人は、後悔しやすい傾向があります。転職の目的を整理し、条件を比べてから決めるだけでも、失敗のリスクは下げられます。
Q.短期間でまた転職すると不利になりますか?
短い期間での転職が続くと、面接で理由を聞かれることは多いでしょう。ただ、前の職場で学んだことや、次の職場で長く働きたい理由を具体的に話せれば、マイナスの印象をやわらげられます。
Q.人間関係が理由の転職は失敗しやすいですか?
人間関係が理由でも、転職自体が悪いわけではありません。大切なのは「どんな職場なら働きやすいか」を考えてから選ぶことです。見学で職員同士の雰囲気を確かめておきましょう。
Q.資格がないと、よい職場に転職するのは難しいですか?
無資格でも働ける介護の職場はたくさんあります。ただ、介護職員初任者研修や実務者研修、介護福祉士などの資格があると、選べる求人の幅が広がり、給与面でも有利になりやすいです。資格取得の費用を補助してくれる職場もあるので、求人を比べるときの項目に入れておくとよいでしょう。
Q.転職回数が多いと、面接で不利になりますか?
回数そのものより、「なぜ辞めたのか」「次はなぜ長く働けるのか」を説明できるかどうかが大切です。これまでの職場で身につけたことを整理し、今回の転職で何を実現したいのかを具体的に話せるよう準備しておきましょう。
Q.転職エージェントを使えば失敗しませんか?
エージェントは、職場の内部事情を教えてくれたり、条件交渉を代わりにしてくれたりと心強い存在です。とはいえ、最終的に判断するのはあなた自身。紹介された職場も、必ず見学して確かめてください。
介護士の転職失敗まとめ
介護の転職で後悔する原因の多くは、条件の確認不足と、転職の目的があいまいなことにあります。失敗を避けるには、労働条件をしっかり比較し、通勤に無理がなく、自分が働きたいと思える職場を選ぶことが大切です。
面接では給与や休日、残業などの条件を遠慮せずに確認し、見学で職場の雰囲気を確かめてから転職先を決めましょう。準備を重ねた転職は、きっとあなたの働き方をよい方向へ変えてくれます。焦らず、一つずつ確かめながら進めていきましょう。