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老人ホーム・介護施設の種類一覧|介護士の仕事内容と月収

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老人ホーム_介護士_仕事内容_月収

老人ホームに転職したいけど、特養とか老健とかサ高住とか、種類が多すぎて違いがよく分からない…。給料もどこが高いんだろう?

ひとことで「老人ホーム」といっても、実はいくつもの種類があります。入居する人の状態や、提供するサービス、介護士の仕事内容は施設によってさまざまです。

そこでこの記事では、老人ホーム(介護施設)への転職を考えている介護士さんに向けて、施設の種類を一覧で紹介し、それぞれの特徴や仕事内容、給与の目安を解説します。施設の違いが分かれば、自分に合う職場がぐっと選びやすくなりますよ。転職を考え始めたばかりの人も、ぜひ最後まで読んで、これからの職場選びの参考にしてみてくださいね。きっと役立ちます。

【この記事で分かること】

  • 介護付き有料老人ホームをはじめとした8種類の施設の特徴
  • それぞれの施設で働く介護士の仕事内容と給与の目安
  • 自分に合う施設の選び方と、見学で確認したいポイント

結論:施設の種類で「介護の重さ」と「働き方」が変わる

先に結論をお伝えします。老人ホームは種類によって、入居者の介護度、医療との関わり、夜勤の有無、仕事の中身が大きく異なるのです。給与の水準にも差があり、介護度の高い方が多い施設ほど給与が高い傾向があります。

ただし、給与が高い施設は、そのぶん身体介護の負担も大きくなりがちです。給与だけで選ばず、「どんな介護をしたいか」「どんな働き方がしたいか」とあわせて考えることが大切です。

老人ホーム(介護施設)の種類一覧

介護士がよく耳にする老人ホームは、主に次の8つに分けられます。運営する主体によって、「公的な施設」と「民間の施設」に分けて考えると整理しやすくなります。

施設の種類 主な運営 主な入居対象 介護の提供
特別養護老人ホーム(特養) 社会福祉法人など 原則要介護3以上 施設の職員が行う
介護老人保健施設(老健) 医療法人など 要介護1以上 施設の職員が行う(リハビリ中心)
介護医療院 医療法人など 要介護1以上で長期療養が必要な方 施設の職員が行う(医療ケアも)
ケアハウス(軽費老人ホーム) 社会福祉法人など 60歳以上で自立した生活に不安がある方など 介護型は施設の職員、自立型は外部サービス
グループホーム 民間企業・社会福祉法人など 認知症で要支援2以上の方 施設の職員が行う
介護付き有料老人ホーム 民間企業 自立〜要介護の方(施設による) 施設の職員が行う
住宅型有料老人ホーム 民間企業 自立〜要介護の方(施設による) 外部や併設の介護サービスを利用
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) 民間企業など 60歳以上の方など 外部や併設の介護サービスを利用(介護付きもある)

入居の条件は、施設ごとに細かく決められていることもあります。ここでは、介護士として働くうえで知っておきたい特徴を中心に紹介していきます。

施設別の介護職員の給与の目安

厚生労働省の令和6年度介護従事者処遇状況等調査では、処遇改善加算を取得している事業所で月給・常勤で働く介護職員の、令和6年9月時点の平均給与額がまとめられています。主なサービスごとの金額は次のとおりです。

サービスの種類 平均給与額(月額)
介護老人福祉施設(特養) 361,860円
特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホームなど) 361,000円
介護老人保健施設(老健) 352,900円
訪問介護 349,740円
介護医療院 330,030円
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 302,010円
通所介護(デイサービス) 294,440円
全体 338,200円

ここでいう平均給与額は、基本給に各種手当と、一時金(賞与など)を月あたりに換算したものを加えた金額です。手取りの額ではないことに注意してください。また、厚生労働省の令和7年度の調査では、令和7年7月時点の介護職員の平均給与額は341,340円と、前年より6,840円増えています。

住宅型有料老人ホームやサ高住、ケアハウス(自立型)は、施設そのものではなく、併設や外部の介護事業所の職員として働くケースが多く、給与は勤める事業所によって変わります。

夜勤手当や資格手当の額も、施設によってかなり違います。求人を比べるときは、月給の内訳までチェックしてみてくださいね。

老人ホームの種類ごとの特徴と介護士の仕事内容

特別養護老人ホーム(特養)

特別養護老人ホームは、常に介護が必要で、自宅での生活が難しい高齢者が入所する施設です。2015年4月から、新たに入所できるのは原則として要介護3以上の方になりました。

入所期間に決まりはなく、多くの入居者にとって「終の棲家(ついのすみか)」となる場所です。看取りまで行う施設も少なくありません。

入居者の介護度が高いため、介護士は入浴・排せつ・食事の三大介護をはじめ、幅広い身体介護を担います。看護職員と協力しながら、健康管理や機能訓練に関わるのも仕事の一つです。毎月のシフトに基づく交代制で、月に数回の夜勤もあります。

業務の負担が大きい分、給与は高めの傾向があります。介護の技術をしっかり身につけたい人、介護福祉士を目指して経験を積みたい人に向いている職場です。

介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設は、要介護1以上の高齢者が、リハビリを受けながら自宅に戻ることを目指す施設です。入所期間は長期を前提としておらず、定期的に在宅復帰ができるかどうかを判断します。

医師が常勤し、看護職員やリハビリの専門職も多く配置されているため、医療やリハビリとの連携が強い介護が特徴です。介護士は食事・入浴・排せつなどの介護に加えて、生活の中でリハビリの成果を生かせるよう支えます。

夜勤を含む交代制の勤務が一般的です。医療やリハビリの知識も身につけたい人、入居者が元気になって自宅に帰る姿を見届けたい人に向いているでしょう。

介護医療院

介護医療院は、長期の療養が必要な要介護1以上の高齢者が、医療・介護・機能訓練を受けながら生活する施設です。2018年4月に新しく創設されました。

以前あった介護療養型医療施設は2024年3月末で廃止され、多くが介護医療院などに移行しています。看護職員の配置が手厚く、医療は看護職員、介護は介護職員という役割分担のもとで働きます。

介護士もシフト制で夜勤を行いますが、夜間も看護職員が配置されているのが特徴です。医療的なケアが必要な方の介護に関わりたい人、看取りの経験を積みたい人に向いています。

ケアハウス(軽費老人ホーム)

ケアハウスは、軽費老人ホームの一種で、家族の援助を受けることが難しく、自立した生活に不安がある高齢者が、比較的安い費用で暮らせる施設です。

ケアハウスには、主に生活支援を行う「自立型(一般型)」と、介護が必要になっても住み続けられる「介護型」があります。自立型では、介護士の仕事は安否確認や生活相談などが中心で、入浴や排せつなどの介護は外部のサービスを利用するのが一般的です。介護型では、施設の職員が介護を行います。

比較的元気な方が多い施設では、身体介護の負担は軽めです。入居者と会話をしながら、生活全体を見守る仕事がしたい人に向いているでしょう。

グループホーム

グループホームは、認知症の高齢者が、介護士の支援を受けながら少人数で共同生活を送る施設です。1つのユニットは5〜9人で構成されます。

介護士は、食事の準備や掃除、洗濯などの家事を入居者と一緒に行いながら、日常生活を支えます。入居者一人ひとりの役割や趣味を大切にし、地域との交流を図るのもグループホームの特徴です。

シフト制で夜勤もありますが、夜間は少人数の体制になることが多いです。認知症ケアを深く学びたい人、入居者と家族のような関係を築きたい人に向いています。

介護付き有料老人ホーム

介護付き有料老人ホームは、都道府県などから「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた民間の老人ホームです。入浴・排せつ・食事の介護、食事の提供、掃除や洗濯などの家事、健康管理といったサービスを、施設の職員が提供します。

介護士はこれらのサービス全般に関わり、シフト制の不規則勤務で夜勤もあります。民間企業が運営しているため、接遇(言葉づかいやマナー)を重視する施設や、レクリエーションやイベントに力を入れる施設も多いのが特徴です。

サービスの質にこだわりたい人や、入居者の暮らしを豊かにする工夫が好きな人に向いているでしょう。

住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホームは、食事の提供や生活支援などのサービスがついた高齢者向けの住まいです。介護が必要になったときは、入居者が外部の介護サービス(訪問介護、デイサービス、訪問看護など)を契約して利用します。

ホーム自体には介護サービスを提供する義務がないため、介護は併設や外部の事業所の介護士が担うのが一般的です。介護士として働く場合は、併設の訪問介護事業所などに所属し、入居者の部屋を訪問してケアを行う形が多くなります。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

サービス付き高齢者向け住宅は、バリアフリーの構造を備え、少なくとも安否確認と生活相談のサービスを提供する高齢者向けの賃貸住宅です。食事の提供や介護などのサービスは、住宅によって異なります。

要介護認定を受けている入居者は、外部の介護保険サービスを利用することもできます。介護士の仕事は、安否確認や生活相談のほか、併設の事業所の職員として介護を行うケースもあります。

サ高住で働く介護士の仕事内容や一日の流れは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

介護士として働くサ高住の介護士の仕事内容・1日の流れ・給料を解説

公的な施設と民間の施設の違い

老人ホームは、運営する主体によって「公的な施設」と「民間の施設」に分けられます。働く側から見ると、次のような違いがあります。

比べる点 公的な施設(特養・老健・介護医療院など) 民間の施設(有料老人ホーム・サ高住など)
主な運営 社会福祉法人、医療法人、自治体など 株式会社など民間企業
入居者の傾向 介護度の高い方が多い 自立の方から要介護の方まで幅広い
職場の特徴 制度や人員配置の基準がしっかり決まっている サービスの内容や接遇に独自の工夫がある
給与・待遇 年功的に上がる職場が多い 会社ごとの評価制度で差が出やすい
キャリア 同じ法人内の別施設に異動することも グループ内の施設や本社への道も

どちらが良い悪いではなく、職場の文化や評価の仕組みが違うと考えるとよいでしょう。安定した環境でじっくり働きたい人は公的な施設、成果を評価されたい人や新しいサービスに関わりたい人は民間の施設が合うかもしれません。

特養で働く介護士の一日の流れ(例)

施設の仕事をイメージしやすいよう、特養の日勤の流れを一例として紹介します。時間や内容は、施設やシフトによって異なります。

時間 主な業務
8:30 出勤、夜勤者からの申し送り
9:00〜11:30 入浴介助、排せつ介助、水分補給
11:30〜13:00 昼食の準備と食事介助、口腔ケア
13:00〜14:00 休憩(交代で取る)
14:00〜16:00 レクリエーション、おやつ、排せつ介助
16:00〜17:30 記録の作成、遅番・夜勤者への申し送り

夜勤では、巡回や排せつ介助、体位変換、朝の起床介助などを行います。施設の種類によって一日の流れは変わるので、見学のときに「一日のスケジュール」を聞いておくとイメージがつかみやすくなるでしょう。

施設の種類別に見る働き方の違い

同じ介護士でも、施設によって一日の流れや身につくスキルは大きく変わります。働き方の面から比べてみましょう。

施設の種類 介護の重さ 夜勤 医療との関わり 身につくスキル
特養 重い あり 中程度 身体介護全般、看取り
老健 中〜重い あり 強い リハビリと連携した介護
介護医療院 重い あり とても強い 医療的ケアが必要な方の介護
グループホーム 中程度 あり 弱め 認知症ケア、生活支援
介護付き有料 軽い〜重い あり 中程度 接遇、身体介護全般
住宅型有料・サ高住 軽い〜中程度 職場による 弱め 訪問介護の技術、生活支援
ケアハウス(自立型) 軽い 職場による 弱め 見守り、生活相談

表はあくまで一般的な傾向です。同じ種類の施設でも、入居者の状態や職員の体制によって働き方は変わります。最終的には、見学で実際の様子を確かめましょう。

また、キャリアの途中で施設の種類を変えるのも一つの方法です。たとえば、特養で身体介護の基本を身につけてから、グループホームで認知症ケアを深めるなど、経験を重ねることで介護士としての引き出しが増えていきます。

介護士の経験・目的別おすすめの施設

「結局、自分にはどこが合うの?」と迷ったら、目的から考えてみるのがおすすめです。

こんな人に おすすめの施設
介護未経験で、まずは基本を学びたい 介護付き有料老人ホーム、特養(研修が充実した職場)
給与を重視したい 特養、介護付き有料老人ホーム、老健
医療やリハビリの知識も身につけたい 老健、介護医療院
認知症ケアを深めたい グループホーム
身体的な負担を減らしたい ケアハウス、サ高住
一人ひとりとじっくり関わりたい グループホーム、小規模な施設
給与だけじゃなく、身につけたいスキルで選ぶっていう考え方もあるんですね。

老人ホームで働く介護士が給与を上げる方法

同じ施設の種類でも、働き方や資格によって給与は変わります。収入を上げたい人は、次の方法を考えてみてください。

  • 資格を取る:介護職員初任者研修、実務者研修、介護福祉士と段階的に取れば、資格手当がつく職場が多い
  • 夜勤に入る:夜勤手当が加わるため、月の収入が増えやすい
  • 処遇改善に積極的な施設を選ぶ:処遇改善加算を取得し、職員に配分している施設を選ぶ
  • リーダーや管理職を目指す:ユニットリーダーやフロア主任になると役職手当がつくことがある
  • 給与の高い施設の種類に移る:経験を積んでから、特養や介護付き有料老人ホームなどに挑戦する

求人を比べるときは、月給の総額だけでなく、基本給・資格手当・夜勤手当・賞与の内訳を確認しましょう。基本給が低く手当が多い場合、賞与や退職金が少なくなることもあります。

老人ホームへの転職で失敗しないためのポイント

施設の種類を理解したうえで、次のポイントも押さえておくと、入職後のギャップを減らせます。

  1. 入居者の介護度を確認する:同じ種類の施設でも、入居者の状態によって仕事の負担は変わる
  2. 職員の配置を聞く:日中と夜間、それぞれ何人で何人の入居者を見ているか
  3. 夜勤の回数と手当を確認する:月に何回夜勤があり、1回あたりの手当はいくらか
  4. 研修や資格取得の支援を確認する:未経験者向けの研修や、資格取得の費用補助があるか
  5. 必ず施設見学をする:職員の表情や声かけ、施設の清潔さを自分の目で確かめる

求人票で確認しておきたい項目

老人ホームの求人票には、施設の種類によって見るべきポイントが少しずつ違います。応募する前に、次の項目をチェックしておきましょう。

項目 確認するポイント
施設の種類・定員 どの種類の施設か、入居者は何人か
勤務形態 早番・日勤・遅番・夜勤のシフトの組み方
夜勤手当 1回あたりの金額と、月の平均回数
資格手当 初任者研修、実務者研修、介護福祉士でそれぞれいくらか
賞与 前年度に何か月分支給されたか
年間休日 休みの日数と、希望休の取りやすさ

分からない項目は、応募前に問い合わせても問題ありません。ていねいに答えてくれる施設は、職員を大切にしている職場である可能性が高いでしょう。

施設見学で確認しておきたいこと

求人票や面接だけでは、施設の雰囲気までは分かりません。見学のときは、次の点をチェックしてみましょう。

  • 職員が入居者に、ていねいな言葉で声をかけているか
  • 入居者の表情が穏やかで、居室や共有スペースが清潔か
  • 職員同士が自然に声をかけ合い、助け合っているか
  • 忙しい時間帯でも、慌ただしすぎる様子がないか
  • 見学者へのあいさつや対応が感じよいか

老人ホームに転職した介護士のケース(架空の例)

ここでは、施設の種類を意識して転職した人の例を紹介します。いずれも説明のための架空のケースです。

ケース1:デイサービスから特養に移ったSさん(20代)

デイサービスで働いていたSさんは、介護福祉士を目指して、身体介護の経験をもっと積みたいと考えました。夜勤のある働き方にも挑戦したいと思い、研修制度が整った特養に転職します。

最初は介護度の高い入居者への介助に戸惑ったものの、先輩の指導のもとで少しずつ慣れていきました。夜勤手当もあり、収入面でも満足しているそうです。

ケース2:特養からグループホームに移ったTさん(40代)

長く特養で働いてきたTさんは、腰への負担と、入居者一人ひとりとゆっくり関われないことに悩んでいました。認知症ケアに関心があったこともあり、グループホームへの転職を決めます。

給与は少し下がりましたが、入居者と一緒に料理や散歩を楽しむ毎日に、介護の仕事の原点を感じているといいます。

老人ホーム選びのチェックリスト

  • 働きたい施設の種類と、その特徴を理解した
  • 入居者の介護度や、医療的なケアの有無を確認した
  • 夜勤の回数と手当、月給の内訳を確認した
  • 職員の配置と、教育・研修の体制を確認した
  • 資格取得の支援制度の有無を調べた
  • 施設見学をして、雰囲気を自分の目で確かめた

老人ホームの種類に関するよくある質問

Q.介護未経験でも働きやすい施設はどこですか?

研修制度が整っている施設であれば、種類を問わず未経験から始めやすいでしょう。比較的元気な入居者が多い施設や、教育担当がついてくれる職場を選ぶと、無理なく仕事を覚えられます。

Q.夜勤なしで働ける施設はありますか?

入所施設の多くは夜勤がありますが、日勤のみの雇用形態を用意している職場もあります。夜勤なしを希望するなら、デイサービスなどの通所系や、日勤専従の求人を探してみましょう。

Q.特養と老健の一番の違いは何ですか?

特養は長く暮らすための「生活の場」、老健は自宅に戻るための「リハビリの場」という違いがあります。そのため老健では、医療職やリハビリ職と連携する場面が多くなります。

Q.介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームは、働き方がどう違いますか?

介護付き有料老人ホームでは、施設の職員として入居者の介護全般を担当します。一方、住宅型有料老人ホームでは、併設の訪問介護事業所などの職員として、契約に基づいて決められた時間のケアを行う形が多くなります。同じ「有料老人ホーム」でも働き方が大きく違うので、求人を見るときは種類をよく確認しましょう。

Q.同じ施設の種類なら、どこで働いても仕事は同じですか?

同じ種類でも、入居者の状態や職員の数、施設の方針によって働き方はかなり違います。ユニット型の特養と従来型の特養でも、ケアの進め方は異なります。気になる施設は、必ず見学して確かめましょう。

Q.施設の種類によって必要な資格は違いますか?

無資格から働ける施設も多くありますが、身体介護を行うには介護職員初任者研修以上の資格を求められることもあります。介護福祉士の資格があると、どの施設でも手当や採用で有利になりやすいでしょう。

老人ホーム(介護施設)の種類まとめ

老人ホームには、特養や老健、介護医療院、グループホーム、有料老人ホーム、サ高住、ケアハウスなど、さまざまな種類があります。種類によって入居者の状態や介護の内容、働き方、給与の水準は大きく違います。

老人ホームへの転職では、各施設の特徴と介護士の仕事内容をしっかり調べたうえで応募することが大切です。下調べを怠ると、入職後にギャップを感じて長続きせず、転職を繰り返すことにもなりかねません。

老人ホームの本当の姿を知るには、「百聞は一見に如かず」のことわざどおり、施設見学が一番です。採用面接とは関係なく見学できる施設も多いですよ。ただ、突然の訪問は失礼にあたるので、事前に連絡をしてから伺うようにしましょう。

AUTHOR

ジョブシフト編集部

仕事・転職・キャリアに関する情報を、読者が判断しやすい形に整理して発信しています。記事内容は公開後も必要に応じて更新します。