働きたくない心理と無職の現実を知って一歩前へ。仕事したくないニートや大学生へ

仕事したくないニートや大学生へ【働きたくないと思う心理を理解して一歩足を前へ出せ】

過労死、パワハラ、サービス残業、休日出勤・・・
今働く世界で聞かれることは、ネガティブなことばかりですね。しかしニートの末路フリーターの末路でも書きましたが働くことをしないと歳を重ねる程にメンタルはどんどん削られていきます。。。そして統計的にも働かないと割り切って持ちこたえれる人はほとんどいません。
ここ20年以上給料はほとんど上がらず、一方で消費税は3%から8%になり、このままいけば2019年に10%になります。
20年前41円だったハガキは今や62円です。
給料は上がらないのに、物価はどんどん上がり、自由に使えるお金は減っています。
少子化は進み、上の世代の社会保障費を一手に引き受け、自分たちは年金すらまともにもらえるのかわかりませんし…。

そんな状況なら「働いた方が負け」なのかもしれません。

しかし、ここで現実逃避をしてしまうと自分の首を絞めて、取り返しがつかないことになってしまいます。

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働きたくない気持ちはみんな持っています。

ここで少し立ち止まって考えてみましょう。

一歩踏み出す大切さを知るメリットはこれ

  • 価値観の多様化は周囲の責任や援助を細切れにしています
  • 働かなかった結果はすべて自己責任になってしまいます
  • 会社人間になる必要はなく、それぞれの場面で演じる人格を用意しましょう
  • まず、一歩踏み出すためには何ができるでしょうか?そのきっかけを書きます

働きたくない人に多い5つの理由

まず最初に、働きたくない理由を整理していきましょう。

よくある働きたくない理由を挙げてみます。

  • 自分のやりたい仕事がわからない
  • 人と関わりたくない
  • 給料が少ない
  • 自由に生きたい
  • なんとなくダルい

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

自分のやりたい仕事がわからない

働きたくない理由の一つ目は、自分のやりたい仕事がわからないことです。

どんな仕事に就いても熱中することができず、すぐに職場を辞め、職を転々としている人も多いですよね。

仕事にやりがいを感じられないと、モチベーションを保つことができないので、働こうという気持ちもなかなか湧いてきません。

自分に合った職業や、夢中になれる仕事に出会えないことで、働きたくない気持ちが強くなってしまうのです。

人と関わりたくない

人と関わりたくないのも、働きたくない理由の一つです。

ただでさえ人付き合いが苦手な人は、職場の煩わしい人間関係を想像しただけで嫌になりますよね。

また、その仕事場の人間関係が良いか悪いかに関わらず、人と積極的に関わりたくないという人も一定数います。

会社で働くとなると、基本的には会社の一員としてチームで仕事をするわけですから、人との関わりは避けられません。

仕事内容云々よりも、同僚との付き合いが嫌で、働きたくないと思ってしまうのです。

関連⇒【人と関わらない仕事27選】一人でできる仕事やバイト求人の探し方まで

給料が少ない

働きたくないのは、給料が少ないという理由もあります。

仕事量に見合った給料をもらえなかったという人も、多いのではないでしょうか。

どれだけ必死に働いても、十分な給料がもらえなかったり、給料が上がらなかったりしたら、働く気も失せてしまいますよね。

給料が少ないために、仕事への熱量が下がり、働きたくないと考えてしまうのです。

関連⇒【年収を上げる方法】転職を考える前に年収アップの為すべき6つの行動

自由に生きたい

自由に生きたいという理由も、働きたくない気持ちにつながります。

会社員になれば、週に5日は仕事で拘束されることになりますよね。

アルバイトでも、シフトが決められているので、決まった日時には出勤しなければなりません。

そうなると、長期の旅行や、思い立った外出はなかなかできないのが現実です。

自分の思うままに、好きな時に好きなことをしたい!と思うと、働きたくないと感じるのも無理はないですよね。

会社やシフトに拘束されず、自分の好きなように生きたいと思うことが、働きたくない気持ちにつながっているのです。

なんとなくダルい

働きたくない理由として、なんとなくダルいことも挙げられます。

仕事がすごく嫌というわけでもないけど、できれば家でだらだらしていたい……と思う人も多いですよね。

これといった理由はないものの、親が生きているうちはニートやフリーターでも生活できてしまって、ずるずると働かずにいるパターンです。

明確な理由がないままに、働きたくない気持ちを持っているのです。

働きたくない人は生き方の価値観を確立しよう

もしも働きたくないと考えるなら、前向きに価値観を構築しましょう。

人間や社会にとって、働くことよりも社会とつながることがとても重要です。

人間は、孤独に耐えられるようにできていません。

その代わりに資本主義が存在して、お互いを補い合いながら経済の発展のために皆働いています。

人は、自ら構築した価値観の中に、自身の承認欲求や人のつながりを見つけていかなければなりません。

またその中で、一時的に働くことも重要です!

自分自身が良いと思った働き方を見つけながら働くのと、何も考えずに働くのでは意味が違いますし、人生も大きく左右するでしょう!

そして、今の時代と自分に合った仕事を見つけられたら、あなたの意思がブレることも少なくなりますよ。

関連記事 ⇒自分に合った仕事の見つけ方!やりたい仕事がない、適職がわからない人へ

老害の意見に耳を傾ける必要なし。自分に合った価値観が大切

みなさんは、このa.a.(アスキーアート)を見たことがあるでしょうか?

アスキーアート

ムカつくアスキーアートですが、これは一部の主に団塊の世代~60歳くらいの価値観を代表しています。

日刊ゲンダイや夕刊フジ、週刊ポストなどを読むのがだいたいこの層ですね。

「最近の若い者は・・」という言葉は、古代エジプトの石板からも出てきていますが、自分本位で若者の悪口を言うのは、今も昔も変わっていません。

「若者の○○離れ」という言葉もよく聞きますが、これもある世代の価値観で下の世代を評価するもので、何ら正しいものではありません。

逆に若い世代から見たら「老人の車依存」「老人の酒依存」「老人のたばこ依存」と言えるかもしれませんね。

酒やたばこに依存する方が不健康なわけで、要は上の世代の価値観が絶対的に正しいとは言えないのは明白です。

つまり「正社員になり身を粉にして働き、休日出勤や残業に耐えて私生活を犠牲にしろ」「そして俺たち(老人を)支えろ」という価値観は戯言に過ぎません。

「最近の若い者は仕事を大事にしない。プライベートなんてどうでもいいんだ!」

こういう老害が本当にいるので困ります。

働き方は「10人1色」⇒「1人10色」へ

1人10色

それでは、朱に交わって老害の意見を聞き、みんなと同じように生きればいいかというと、そうではありません。

老害爺さんが若かった時代は高度成長期。

「10人1色」と呼ばれていた時代です。

「10人10色」ではなく「10人1色」です。

つまり、服装もみんな同じ、価値観も同じ、全員同じような働き方をするのが当たり前でした。

それが、1980年代以降「10人10色」に変わりました。

人それぞれ、個性を持って自分らしく生きようというものです。

「フリーター」が市民権を得たのもこのころです。

そして今は「1人10色」と呼ばれる時代に変わりました。

インターネットやSNSの発達で、自分の一部分を抽出した人格を、それぞれの場所で表すようになりました。

  1. 実際に家族と会っている時の自分
  2. 実際に友人と会っている時の自分
  3. 職場での自分
  4. twitter上の自分
  5. twitter(裏アカウント)上の自分
  6. Instagramの自分
  7. Facebookの自分
  8. 匿名掲示板(2ch等)での自分
  9. オンラインゲームでの自分
  10. LINEでの自分・・・

あっという間に、10の異なる自分が出てきましたね。

かつて(あの老害の青年時代)は職場の自分がすべてだったのかもしれません。

しかし、「1人10色」になった今、職場の自分は、数多くあるアイコン(アバター)の1つに過ぎません。

それならば、他人も職場でのみなさんのすべてに、そこまで興味があるわけではないのです。

数多くあるアバターの1つを演じればいいだけなんですよ。

時間の使い方が変化。みんな同じでなくていい

テレビだけではない

もう一つ、昔と今とで明らかに違うのは、時間の使い方です。

テレビ番組の多くが、中高年向けのプログラムにシフトしてきていることに気付いていますか?

この年代の家での過ごし方は、テレビを見ること。

少子化の中で視聴率を稼ぐには、彼らに媚びた内容にしないといけないんです。

しかし、みなさんはテレビだけに時間を使っているわけではないですよね。

スマホ、ネトゲ、SNS・・・、多様な選択肢の中から、自分に合ったものをチョイスできます。

みんな同じことをしなくてもいいし、それぞれの場面で異なる自分を異なる人が評価してくれるのです。

そう考えると職場も、数多くある場面の1つに過ぎないことがわかりますよね。

会社で働く必要はない

会社で働かなくてもいい

事実として、仕事をすれば1日の3分の1(以上)を職場に取られてしまいます。

これを前提に、休息のため1日の3分の1を睡眠に取られてしまうと、自分で選べる10色のうち、(職場以外の)残り9色の時間が大幅に制限されてしまいます。

加えて、通勤時間です。

いくら電車の中でスマホをいじっていても、それだけでは満たされないものもあるでしょう。

こうなると、無理に1日の3分の1以上を取られる仕事を無理にやらなくても、他のアバターが活躍できる場所があればそれでもいいような気もしてきます。

働きたくないならば、その欲求に従う方が精神衛生上いいような気もしてしまいますね……。

タダで生きていくことはできない現実

タダでは生きていけない

残念ながら現状では、働かず、年金もろくにおさめていない人は、老後に最下層まで落とされます。

正社員や公務員にならず、国民年金だけ支払い続けていても、それだけでは老後を暮らせる余裕がありません。

年金の金額が少ないんです。

まして、ニートをしていて年金の支払いを無視していたとしたら・・・

恐ろしいことになります。

現実として、人間はタダでは生きていくことができません。

高齢独身無職女性の末路

職歴ゼロの家事手伝い

実際問題として、無職で働かない生き方をしていると大変なことになります。

以下のリンク先の記事を読んでみましょう。
「一度も働いたことない40~50代大卒娘」を抱えた高齢親が増加中

これは女性の話ですが、40代~50代の女性の中には、ガチで一度も働いたことがない人が増えています。

正社員で働いたことがない、というわけではなく、アルバイトやパートなども含めて、労働をして賃金をもらったことが一度もない人なんです。

男性ならば「ニート」「引きこもり」ということで世間体的に「ダメな存在」になります。

しかし女性の場合、「家事手伝い」ということで何となく許容されてしまうのです。

かつての「家事手伝い」は、本当に家事手伝いをして、結婚までの「花嫁修業」をしているケースもありました。

ただ、今はそういう時代ではなくなり、おそらく40代~50代の上のリンク先記事の女性は、実質無職引きこもりで、将来的に結婚ができる人は相当少ないでしょう。

「結婚しない」という価値観を通せる時代になったのだからいいではないか?という見方も確かにあります。

ところが、こういう人たちは親が亡くなり、年金収入が途切れて時点で一気にライフラインがなくなり、最下層へと叩き落されるのが現実です。

職歴がない女性が、この時点でパートへ出ても、採用すらされないでしょう。

そして、待っているのは生活保護しかないわけですが、どんどん支給基準が厳しくなっています。

そもそも、自分のことが何もできない人が役所の窓口に行って手続きができるのでしょうか?

ニートは34歳まで!35歳以上は引きこもり

では男性なら大丈夫かというと、そうではありません。

事実として、女性は「家事手伝い」というオブラートに包み、最後の手段として結婚する方法があります。

ところが男性は、働かなければ即ニート、引きこもりになります。

より世間の見る目は厳しいのが現実です。

しかも、「ニート」であるうちはまだいいのです。

公的な定義として「ニート」とは「就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味し、15から34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない人」なんです。

ニートは15~34歳まで

つまり、35歳以上の無職はニートですらなく、単なる引きこもりです。

ニートならば、厚生労働省のニート自立対策事業や「子ども・若者育成支援推進法」で規定された支援の対象になります。

しかし、35歳以上はもはや「若者」ではないので、公的機関の援助が一気に減ります。

家族以外誰も助けてくれない、という状況。正式に国からに捨てられた存在になりえる状況だと意識してください。これはマズイですよね。

働きたくないまま無職の最期は悲惨。仕事でお金をもらうべし

ここまで、「働くべき」「働かなくていい」という内容を合わせて書いてきました。

要は、世の中は大きく変わってきているということです。

働かないという生き方をしても、頭ごなしに否定はされません。

  • 働け!というプレッシャーがなくなった
  • ニートや無職でも世間から白い目で見られる機会が減った
  • 親がいればそこそこの生活は維持できる
  • 自分のアイデンティティや居場所を職場以外の様々なところで確保できるようになった
  • しかし何があっても自己責任
  • 高齢無職への公的サポートは事実上ない

大学在学中に就活して新卒で就職して・・というレールに乗らなくても、ほぼ批判されません。

それどころか、家族や知人からも「ありなんじゃない」と肯定的な評価も、場合によっては受けるかもしれません。

ブラック企業で潰されるよりは、フリーターで自分探しをした方がマシかもしれません。

その結果、自分に合った将来が見つかればいいのですが、そうならなかった場合、社会は牙をむき最底辺まで平気で追い込みますよ。

その時に抗える手段があるかないかが問題ですね…
  1. 「10人1色」時代

    「みんな一緒」 しかし、周囲や世間がレールに乗せてくれる。生きていくことはできる。

  2. 「10人10色」時代

    「個性を出して輝こう」 しかし、職場のしがらみは残る。最後は「1人1色」を出せるように誰かが助けてくれる。

  3. 「1人10色」時代

    「それぞれの場所での違う自分」 しかし、それぞれの場所以外では無関心

仕事をしなければ残り9色は残りますが、欠けた1色(1日の3分の1を費やす仕事)を他で補うことができるのでしょうか?

SNS上ではサポートは期待できません。

それならば、何かしらお金をもらう仕事をしていた方がよさそうに思えてきませんか?

起業やフリーランスもあり!

会社勤めだけが仕事じゃない!

会社勤めをしなくても働くことはできますよ。

自分で起業して、会社を興すのもありです!

起業なんて難しいんじゃないの?と思う人もいるでしょう。

しかし、自宅でパソコンがあればできる仕事も山ほどあります。

これならば事務所を借りるというリスクもなく、出勤時間ゼロ(ないしほかの部屋に行く数十秒)、交通費もタダで済みます。

ダメだったらすぐに撤退すればいいわけで、会社を登記せずに個人事業主(フリーランス)で始めても大丈夫です。

ひょっとすると、やりがいと稼ぎを両立させることができ、自分の才能が開花するかもしれませんよね。

自分でやるならば、ウザい人間関係とも無縁です。

せっかく家にいるならば、新しい可能性と将来へのリスクヘッジのため、ローリスクでできる自宅開業は悪くないですよ。

趣味で制作したハンドメイド商品などを売ることもできます。

とりあえずやってみることで、新しいアバターができ、それで無双できるかもしれませんよ。

働きたくないならば、自分の趣味などの延長で稼げる方法を考えましょう。

働きたくないのは当たり前。自分らしい働き方を探そう!

ここまで、働きたくない気持ちの解説と、働かない老後の現実について見てきました。

最後に、まとめて振り返っておきましょう。

まとめ

・働きたくない気持ちはごもっとも
・昔は周囲に無理やり働かされていた
・今は「働かない」という選択肢も許されるようになってきた
・様々な場面でそれぞれの自分の人格、アバターを用意できるようになりウザい人間関係から逃れられる
・しかし、親が亡くなれば一気に最下層まで落ちる危険がある
・職歴がなく、ニートですらない中年を雇う場所などはない
・自己責任で周囲もサポートしてくれない
・「職場に通勤する」以外の選択肢もある
・まず、家(自分の部屋)でできるフリーランスから初めて新しいアバターを獲得してみては?

働きたくない気持ちはとてもわかります。

でも、そのまま働かないでいると、もっと悲惨な老後が待っていますよ。

いきなり外へ出て働くのは大変ですよね。まずは、家でできる仕事から、一歩前へ踏み出してみませんか?

この記事を読んだあなたが、いつか働いて良かった、お金をもらって嬉しかった!と思えることを願っています。

 

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