2年目保育士が転職はあり?メリットからデメリットまで徹底解説

2年目_保育士_転職_メリット_デメリット

2年目保育士は、1年を通して仕事の流れや子供への対応など、ある程度の業務内容を把握出来るようになる段階です。同時に給料や人間関係にも不満が出てくるので、転職を考え始めるのは珍しいことではありません。

とはいえ2年目で転職をしてもいいのか不安に思う保育士は多いのが現実です。そこで当記事では2年目保育士の転職がありかなしかや、成功のコツについて徹底的に解説していきます。

2年目保育士の転職はあり?なし?

結論から言うとアリ!

2年目_保育士_転職_ありなし

タイトルにもある通り、2年目保育士の転職はありかなしかで言うとアリです。

1年目は自分の待遇を考えたりスキルアップするよりも仕事を覚えるのに必死で、毎日があっという間に過ぎていきます。

しかし2年目になれば毎日の仕事のルーティンや子供への接し方などに慣れてくるので、自分の置かれている環境を冷静に見ることができるようになるでしょう。

目標だった保育士の仕事が楽しく出来ているか、待遇に満足して仕事が続けられるのかなどを考えた時、自分の中で理想と現実のずれを感じれば転職したくなるのも当たり前です。

ですが、転職のタイミングは人それぞれですし、近年は就職してすぐに辞めてしまう人も多いので、転職に関してネガティブに思われることは少なくなっています。

ただ漠然と「今の職場が嫌だから転職」では失敗する可能性が高いですが、目標やスキルアップへの動き方をしっかり見据えているのであればむしろキャリアアップをするためのチャンスと言えるでしょう。

2年目保育士の転職によるメリット

ベテランよりも採用されやすい

中途採用の場合、ベテランの方が仕事が出来て有利というイメージがありますが、実は2年目の方が有利になる保育園も意外に多いのです。

ベテランの保育士は経験が豊富である反面、自己流の仕事のやり方や保育方針を持っている人が多く、新しい職場のやり方に従わないことも少なくありません。

経験も重要ですが、保育士をまとめる園としては方針ややり方に従える柔軟性や吸収力も重視するため、ベテラン保育士では求人条件に適さないこともあるのです。

2年目保育士であれば保育士の経験を持ちながらも、新しいことを受け入れる柔軟性を持っているので、ベテランよりも採用されやすいというメリットがあります。

評判の良い職場で働けば次の転職が有利になる

待機児童問題は未だに解決されていませんが、その一方では少子化が進んでいるので今後十年で保育士を取り巻く環境は大きく変わっていくことが考えられます。

つまり、今は待遇に満足出来る職場であっても将来的にどうなるか分からないため、また転職をする必要性が出てくる可能性があります。

その際、評判の良い保育園や施設で働いていると、次の転職が有利になるメリットがあります。

園によっては少子化による児童の減少に備えて保育士のスキルアップに力を入れたり、プログラムを取り入れたりしているので、こういった職場を選べば他の保育士にない経験を積むことができます。

また、自分のライフステージによっても再度転職する可能性はありますから、次のステップを見据えて新たな職場を早めに選べるのは大きなメリットです。

今までより待遇が良くなる

人間関係や園の方針が合わないという理由の転職であっても、今よりも待遇が悪いところへ転職する方はほぼいません。

そしてどんな職種でも中途採用では即戦力を求めているので、保育士として働いた経験がある2年目保育士であれば、新人として働き始めた職場よりも好待遇の案件が見つかります。

たとえ今の職場の待遇に不満がなくても、探し方によっては同じような労働量で好待遇の転職ができるので、給与アップや福利厚生の充実を求めている方にとって待遇が良くなるのはメリットと言えるでしょう。

2年目保育士の転職によるデメリット

2年目_保育士_転職_デメリット

対応力が高く柔軟性もある2年目保育士は、求人案件が多いので転職がしやすいもののデメリットがあるのも事実です。

以下ではそんな2年目保育士の転職デメリットについてご紹介します。

自己流の転職活動では転職に成功するとは限らない

求人案件の募集要項や条件を見ていると、どこの施設に行っても今の状態よりは良い環境で働けると思うかもしれません。

しかし、いくら募集条件が良好であっても条件だけで働きやすくなるわけではないので、転職をしても失敗するリスクがあります。

というのも、求人案件には書かれていなかったのに実際に働くと残業が多かったり、人間関係がぎすぎすしていたり、親御さんからのクレームが多かったり、働いてみないと分からないことはたくさんあるのです。

そんな時はアドバイザーやエージェントのいる転職サイトを利用することをオススメします。保育士専門の転職サイトはアドバイザーから内部の人間関係の情報をもらえたり、実際に働いている人の声を参考にしたりできるからです。

ハローワークなどを介した転職活動では内部情報や離職率などの数字は決して教えてもらえないので、失敗のリスクを少しでも軽減するなら転職サイトの利用は必須とも言えます。

2年目でも新人として扱われる

2年目保育士は1年目保育士よりも仕事内容を分かっていますし、保育の経験も持っています。しかし、新しい職場に行けば新人として扱われるデメリットがあります。

完全な新人として扱われるわけではありませんが、教育方針や保育の仕方、仕事の内容は園によって違いますから、自分にとって当たり前の仕事のやり方であっても、訂正を要求されたり細かく指導をされることがあります。

ある程度の経験を積み重ねてきた2年目保育士にとって、再度指導を受けるのはプライドが傷付けられるかもしれません。

ただし新人扱いされるデメリットは職場に馴染むまでのことなので、あまり気にしない方がよいでしょう。見方によってはスキルを増やすことにも繋がります。

下調べ不足で思っていた職場とは違うことがある

2年目で初めて自分で転職をする場合、下調べの不足によって思っていた職場と違うケースが多いというデメリットがあります。

というのも、保育士の求人案件はたくさん見つかるため、ハローワークや転職サイトを使ってもここが本当にホワイトで好条件なのか、それとも求人票がウソだらけのブラックなのか2年目だと見分けることができないのです。

もちろん全てがウソの求人ではないので上手く成功すればいいのですが、失敗するという2年目保育士が多いのも事実です。

2年目保育士の場合は転職に慣れていない以上、ブラックが持つ独特の気配や雰囲気を直感的に見分けるのは難しいです。転職サイトのエージェントなどを頼り、ブラックは除外してもらう方が安心でしょう。

2年目保育士の転職を成功させるコツ

2年目の保育士の転職を成功させるにはコツがあります。

ここでは、どなたでも簡単に出来るコツをご紹介するので、転職の際はぜひ実践してみてください。

転職を決めた理由を明確にする

転職を成功させるには、なぜ転職をしようと思ったのか、その理由を明確にすることが必須です。

転職を決めた理由を自分で把握していないと、転職は出来たとしても同じ問題にぶつかってしまう可能性があります。

例えば園の教育方針に賛同できず転職を考え始めたのに、転職活動を始めたら給与が高い案件に目が行ってしまうという方は少なくありません。

確かに給与面への不満も転職を決意するきっかけかもしれませんが、園の教育方針が自分の理想と違っていたら、働いているうちに不満が溜まってしまいます。

転職で大事なのは自分の理想に合った求人案件を見つけることですから、転職を成功させるには自分の気持ちをしっかり把握するのがコツになるのです。

保育士専門の転職サイトにサポートしてもらう

転職を成功させる上でもっとも重要となるのが、保育士専門の転職サイトに登録することです。

ハローワークなどの普通の求人情報でも保育士の求人はたくさん見つかりますが、好待遇だったりレアな条件で募集していたりする案件は、一般の求人情報には掲載されません。

これは好待遇の案件を載せてしまうと応募が殺到するだけでなく、条件に適さない人からの応募も増えるので面接担当の業務に支障が出るからです。

そのため、好待遇案件は無料登録の会員しか閲覧、応募できない保育士専門の転職サイトだけに掲載されるのです。

また、転職サイトは掲載している求人案件の施設の人間関係や離職率、残業時間などの情報も持っているので、職場環境の情報も事前に集められます。

保育園の見学をする

求人案件を出している園の情報は、転職サイトの会員になれば教えてもらえますが、それでも応募を決めたら実際に見学をするのがベストです。

職場の雰囲気や職員同士の関係性、働いている人の人柄、園児との接し方など細かい部分は目で見てみないと分かりません。

また、労働環境も自分の目で見るのと、園の紹介コンテンツを見るだけでは違いがあるかもしれません。

良い意味でも悪い意味でも、見学をするとイメージとは違う部分があることも多いですから、気になる施設は必ず見学をしておくのが成功のコツです。

徹底的にリスクを回避するには、求人票の就業時間後にこっそり保育園の前に足を運んで残業の有無を確認するくらいの方が損はありません。

もし見学をする時間がない場合は、転職サイトのアドバイザーに確認したい部分を質問しておくと、とりあえずイメージと大幅に違うという失敗を防げます。

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2年目保育士の転職におすすめのサイトランキング

保育士専門の転職サイトはたくさんあるので、どこに登録すればいいか分からないという方も多いでしょう。

以下ではおすすめのサイトをランキングでご紹介するので、自分のこだわり条件や転職をする際に気になることなどを踏まえ、自分に合った転職サイトを見つけて下さい。

基本的には複数に登録し、そこで求人の質やエージェントの対応の良さを比較して最終的にその中で一番相性が良いと感じたサイトで面接に挑むのが最適です。

1位:マイナビ保育士

保育士の転職ならマイナビ保育士

マイナビ保育士
年代全年代 雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職事務/アシスタントその他
ポイント
  • 利用者満足度NO1
  • 首都圏の求人数なら業界トップレベル
  • 面接日程や条件交渉を代理でしてくれる

2年連続使いたいサイトNo1、ご利用者満足度No1など、人気を裏付ける実績を誇るマイナビ保育士は、首都圏ではトップクラスの求人数で多くの保育士の転職をサポートしています。

マイナビ系の転職サイトは企業からの信頼も厚いので、非公開求人はもちろん医療系や一般企業の保育施設など稀少な求人案件が多いのも魅力です。

転職サポートの経験が豊富なアドバイザーには何度でも相談していいので、転職で気になることや不安なこともしっかり解消できます。

面接や見学の日程調整や条件交渉などのサービスも無料で受けられるので、2年目保育士の転職の心強い味方になってくれます。

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2位:保育ひろば

保育士求人専門サイト保育ひろば

ほいく広場
年代全年代 雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職事務/アシスタントその他
ポイント
  • アンケートに回答するだけで理想の職場を探してくれる
  • 土日休み賞与年2回などの好条件求人が多数
  • 地方の求人にも対応

保育ひろばは、保育士に限らず様々な業界の人材紹介や派遣を手がけている大手人材会社のネオキャリアが運営しています。

その信頼により4万件以上の施設と連携しているので求人案件が豊富にあり、さらに全国の求人に対応しているところが人気の理由です。

正社員だけでなく派遣保育士やパート、短期アルバイトなどあらゆる働き方に併せた求人案件が揃っているので、自分の都合に合った案件が見つかりやすいのが特徴です。

登録手続きはとても簡単でエージェントへの相談もスムーズなので、希望条件にマッチする案件が見つかれば最短1日で転職も可能となっています。スピード感のある転職活動をしたい2年目保育士におすすめです。

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3位:保育士WORKER(ワーカー)

保育士WORKER(ワーカー)

保育士WORKER
年代全年代 雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職事務/アシスタントその他
ポイント
  • 保育士からの支持率NO.1
  • 的外れ求人のゴリ押しなし
  • 入社後のアフターフォローが充実

人気が急上昇している保育士WORKERは登録時から面談、求人案件紹介、入職、アフターフォローまで完全専任制というのが特徴の転職支援エージェントです。

普通の転職サイトは担当が分かれていることが多いので、希望条件にそぐわない案件を紹介されたり、再度相談をしても話が通じなかったりすることもあり、転職活動が滞ることもあります。

しかし保育士WORKERならこういったトラブルもありません。専任のアドバイザーが付くことでスキルアップやライフワークバランスなど、希望に合わせた求人をオーダーメイド型でサポートしてもらえるので、在職中でも安心して転職活動を進められます。

今すぐ転職をするわけではないという方でも、仕事の悩みを相談出来る無料窓口があるので、とりあえず話を聞いてみたいという方は気軽に無料登録をして相談してみましょう。

4位:ほいく畑

保育士求人専門サイト保育ひろば

ほいく広場
年代全年代 雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職事務/アシスタントその他
ポイント
  • アンケートに回答するだけで理想の職場を探してくれる
  • 土日休み賞与年2回などの好条件求人が多数
  • 地方の求人にも対応

好条件の求人が数多くあり、残業なし、短時間OK、高時給や高月収など、わがままな条件でも求人案件が見つかることで人気なのがほいく畑です。

厚生労働大臣認可の就業支援センターなので公的機関の保育士支援事業を手がけるなど、確かな実績を持つほいく畑は、子育てと仕事の両立などライフワークバランスを重視した案件が多いのが特徴です。

専任のコーディネーターが転職活動をサポートしてくれますし、さらに条件交渉もしてくれますから自分に合った求人案件を見つることができます。

地域密着型なので対応していない地域もありますが、地元で好条件の求人を探している方にはぴったりの転職エージェントです。

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5位:保育FINE!

保育士の求人・転職なら保育Fine

保育ファイン
年代全年代 雇用形態正社員.契約社員.派遣社員,アルバイト,パート
対象エリア全国
業界医療専門職事務/アシスタントその他
ポイント
  • 求人数国内トップレベル
  • 転職すると毎月サポート金が5万円貰えるシンデレラ求人がある
  • 残業なしの好条件求人も多数

業界最大数の求人案件を持つFINE!は、保育ひろばと同じ運営会社なので幅広い求人に対応しているのが特徴です。対応地域も全国区なので、どこの地域からでも求人を探せます。

そんなFINE!の魅力は、シンデレラ保育士制度という求人企画を行っていることです。シンデレラ保育士制度とは期間限定でお給料プラスサポート金がもらえる、保育士の待遇を改善するための企画です。

2020年現在では、FINEを通して転職をするだけで毎月最大5万円のサポート金がもらえます。働きやすい職場を探せるだけではなくプラスαのお小遣いまでもらえるのは、転職する側からするととても助かりますね。

FINE!は転職サイトなのでコーディネーターは付きませんが、その分で浮いた人件費がサポート金に充てられているのでしょう。

自分のペースで転職活動をしたい、自分で転職先を見つけたいという2年目保育士の方におすすめです。

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2年目保育士の転職まとめ

どんなに不満がある職場でも今まで慣れ親しんだ職場を離れて転職をするのは不安もありますし、転職に失敗した時のことを考えると一歩を踏み出すのも勇気がいるでしょう。

しかし今の待遇や方針に納得できないのであれば、自分で行動する必要があります。理想の職場で働くには転職のタイミングの早さを気にするのではなく、転職をするしかないからです。

その失敗リスクを下げ、サポートをしてくれるのが保育士専門の転職サイトなので、転職を検討している方はまずはいくつかの専門サイトに無料登録をしてみましょう。

もちろん相談だけでも受付けてくれるので、まずはカウンセリングを受けて理想の職場で働くための第一歩を踏み出してみることをオススメします。