グラフ有※海外転職・海外勤務の求人に強いおすすめのエージェントベスト3

海外転職についてどう思われますか?ここ数年間で海外転職を考える人は激増しているといいます。この記事では海外転職に興味のある方々に知っておいていただきたい内容をまとめました。

海外転職におすすめの転職エージェントやサイトのランキングもご紹介していますよ!最後までお付き合いくださいね。

海外転職を希望する人は5年間で2倍に

海外転職を希望する人材が2010年から2015年の間で2倍に増えているとのこと。
これは、エン・ジャパン株式会社が運営する「エン転職コンサルタント」が、サイトの利用者1023名を対象に行った「海外勤務」についてのアンケートの結果です。
もう少し具体的に内容を見ていくと、以下のようになります。

海外勤務の可能性があったらどうする?

2010年には海外勤務の可能性のある会社を転職先として「積極的に選ぶ」人が19%だったのに対し、2015年では37%に増加。約2倍です。

また「勤務先の国・地域による」と回答した人も13%から22%に増加しており、海外転職に対する抵抗は薄れています。

将来的にどの国でも通用する人材になりたい、大きなマーケットの中で自分を成長させたいという意欲を持つ人が増えている証拠です。

【年代別】海外転職(海外勤務)を希望する人

どの年代でも3割以上が「積極的に選ぶ」と回答している一方、「できれば避ける」「絶対に避ける」を合算した割合は2割程度に留まっています。

かつては海外転職といえば敷居が高く、国内での転職を希望する人が圧倒的に多かった日本。
この数年で、転職希望者の海外転職に対する意識は大きく変わったようですね。

グローバル化が進み、世界中どこの国でも求められるスキルが似通ってきていますから、当然の流れなのかもしれません。

海外転職・海外勤務を考えるなら知っておきたい情報

海外で働くために海外勤務がある企業へ転職するか、現地採用で働くか、迷う人のためにどういった職種があるのか調べてみました。それぞれ必要な英語レベルも違ってきますので、ご自身の英語力と合わせて参考にしてください。

海外勤務や海外転職に多い職種と必須英語レベルは?

海外駐在員として働く場合は日系企業か現地採用かで大きく変わる

海外駐在員といっても、日系企業からの海外赴任外資系企業からの現地採用が大きく分けて2種類になると思いますが、海外の赴任先・転職先でも英語がどの程度必要になるのか違ってきます。
職種として多いのはメーカー、製造業、金融、営業職、IT系など海外駐在員は幅広い分野で活躍する業種になります。

日系企業から海外駐在員として赴任する場合、現地で困らない程度の日常英会話ができれば問題なさそうだね。

しかし、外資系企業へ海外勤務する場合は、ビジネスレベルの英語力や現地語が必須になります。
日本の「働きながら覚えていく」といった育成環境とは違い、海外ではなによりも「即戦力」と「コミュニケーション能力の高さ」が求められます。

外資系企業へ現地採用として働くには、希望する職種の経験値と英語(現地語)の壁があるということもチェックしておいてください。

英語力に自信のない人でも海外で叩ける職種や求人は多数

海外転職や海外勤務がしたいんなら、やっぱり英語が話せないと難しいんでしょ?

転職内容によっては「語学不要」「日本語が話せる」ことがメリットになる職種もありますよ!

職種としては、海外で日本人向けに働くガイドやコールセンター業務、日本人学校のスタッフなど日本語を話すことが仕事につながる内容です。
未経験でも可能な場合もありますので、海外で働きたいけど英語や語学が不安といった人にはぜひおすすめの職種ではないでしょうか。

海外で働くにはどうしたらいい?おすすめ転職エージェントは?

海外への就職、転職は日本国内とはやや事情が異なります。

例えば単に就職といっても、日本のように新卒一括採用を行っている国は稀です。
そのうえ海外の求人情報は情報量も少なく、個人で探すにはやや敷居が高いかもしれません。

海外の転職情報は自分一人で探すには限界があるよ。
こんな時こそ海外転職・就職に強い転職エージェントを利用すべきだよね!

海外転職・海外勤務・海外就職の求人に強いエージェント・サイトランキング

海外転職・海外勤務・海外就職の求人に強いエージェントやサイトは限られています。
そこで海外転職・海外勤務・海外就職の求人に強いエージェントやサイトのベスト3を皆様へご紹介致します。

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海外転職・海外勤務のメリット・デメリットが知りたい

海外転職(海外勤務)を希望するものの、どの国が自分に合っているのかわからないんだよね...

確かに日本では海外転職に対する情報が不足していて、まだまだ一般的ではないですからね。

そこで簡単に、それぞれ国ごとのメリットとデメリットを紹介します。
あくまでも一例ですが、参考にしてみてくださいね。

アメリカ合衆国で働く

メリット

・給料が高い
・世界的な大企業が多く、グローバルなキャリアを積みやすい
・意欲があれば日本よりもチャンスが多い
・何事もフランクで合理的
・母語(英語)の習得が日本でも容易である
・ワークライフバランスが重視されており、プライベートを削って働くという意識がほとんどない(休暇や短時間勤務が利用しやすい)

デメリット

・積極性が何よりも重要。日本式の「奥ゆかしさ」は殆ど評価されない。
・コミュニケーション能力に求められる基準が、日本よりも高い。
・資格や学歴、職歴が日本よりも重視されがちである(これはメリットにも成り得ます)
・生活費が高く、日本と同等以上の生活水準を保つには高年収を狙う必要あり
・解雇に対する敷居が日本よりもかなり低く、正社員でもあっさりと解雇される
・就労ビザ発行に学歴要件がある(大卒以上など)

英国(イギリス)で働く

メリット

・日本よりも給料が高い
・母語(英語)の習得が日本でも容易である
・無料の美術館や博物館が多く、文化面でコスパが良い
・ファッションや芸術のレベルが高い
・世界的に有名な企業

デメリット

・物価がかなり高く生活費がかさむ
・曇りや雨が多く、単純に天候が悪い
・外食産業が発達しておらず、料理もイマイチ
・未だにアジア人に対して差別的な態度、風習を残している
・日本よりも治安が悪い
・「サービス精神」は日本よりもかなり低い(働く側としてはメリットでもあります)

カナダで働く

メリット

・多様な人種が生活する環境でも、個性を主張しやすい
・ワークライフバランスが良く、メリハリのついた仕事スタイルが可能
・医療費が無料(カナダ市民ならびにカナダ移民権保持者に限る、歯科および薬代は適用外)
・学費が安い
・治安が良く住みやすい
・自然が豊かでリフレッシュできる場所が多い
・家賃や食料品医療サービスなどは原則非課税

デメリット

・GST(国税)とPST(州税)の両方が課税される場合あり。消費税にあたる税金が日本より高額(13%から15%程度)
・公共医療機関が混雑しており、サービス内容もかなり薄い
・チップの文化があるため外食が高い(日本で数百円の外食でも1000円越えは当然)

全般的に、欧米は給与も上がるけど、その分物価も高くて生活費がかさむっていうことが特徴だね...

その分福利厚生もしっかりしていますが、それは自国の国民に対してのみですからね。単に「お金を稼ぎたい」という理由だけではなく、明確な目的を持って臨むことが大切です。

香港で働く

メリット

・公共交通機関が安い。また面積が小さいので移動にお金と時間がかからない
・食べ物が安い。ただし、ローカルな店ではなく大手チェーンや一部の高級レストランは日本よりも割高である。
・日本人が受け入れられやすく、多様な国の人材と交流できる
・ホームヘルパーやメイドを雇う文化が根付いており、出産後の女性でも仕事を続けやすい
・国際色が豊かで世界中の大企業からビジネスマンが集結しており、刺激がある

デメリット

・家賃が高い
・レストランやフードコートなどは日本よりも割高
・給与水準は日本より低め
・就労ビザ発行に学歴要件がある(大卒以上など)

タイで働く

メリット

・物価が圧倒的に安い
・就労ビザが取りやすい(学歴要件無し)

デメリット

・外国人が就労できない職種が多い(職人系やブルーカラー職種など)
・給料が安い
[char no="42" char="男性"]物価が安いと、給料も安い...どちらをメリットと捉えるかは、その人の価値観によるところが大きいね。[/char] このように国ごとに生活・労働環境に差があることがわかります。
一般的に高年収・ハイキャリアを狙うなら欧米諸国での勤務が好ましいです。

しかし、年収やキャリアだけが働く目的ではありませんよね。生活の快適さや良好なワークライフバランスを求めて海外転職を希望する方も多いでしょうし。
例えばカナダなどは、かなりのんびりしていて日本的な感覚もあります。

また、アジア諸国などにも目を向けてみましょう。全てが安い、そして活気があるという、忘れられた日本の姿を垣間見ることができますよ。
自分が海外転職に何を求めているのかをはっきりさせ、合った国を見つけてみてくださいね。

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